今日3月8日(月)は朝から鼻水がダーダーで、少々風邪気味です。
やはり、昨日のお花見ライドが寒かったんでしょうかね…
という訳で、今日は筋トレ/ローラー、どちらも無しの完全休養日にしました。
先週、ライド中の落車で怪我を負ったむぎーさん。
むぎーさんも完全休養…と思ったら、ウォーキングをしていることが判明!
むぎーさん、無理をしてはダメですよ。
今日は顔面の縫ったところを抜糸したそうです。
顔面についてはこれで完治/終了とのことで、まずは良かったです。
骨折した頸椎についても、ずっとはめていたコルセットを今日で外すことの許可がおりたそうです。
ただし、「まだ、ランニング/ライドはダメです!」とのお達しがあった由。
焦らず、じっくり直しましょう。
さて、昨日の投稿で、ペダルタイプのパワーメーター「ファベーロ・アシオマ」は、ビンディングの脱着がダメダメ…と書きました。
スポーツサイクル・イシノさんに行ってそのことを説明し、「ペダルのどこかを加工する等、何か工夫できないですかね?」と相談しているときのこと。
赤信号で停まるときなどに、「どうやってビンディングを外しているか?」という話になったのですが、その際に、今更ですが、「私の外し方は上手くない」ということが分かってしまいました。
停車するとき、皆さんは、どのようにしてビンディングを外していますかね?
私が停車するときは、基本的には左足のビンディングを外すのですが、その手順は…
①右足をクランク下死点にする
②右足のペダルに体重を乗せる
③上死点にある左足踵を外側に捻る
④左足のビンディングが外れる
④右足がクランク下死点のままブレーキをかけ
⑤左足を地面に着いて停車する
⑥スタートでは右足を下死点から引き上げて
⑦右足でペダルを踏む
でした。
ところが、これはどうやら間違っている(それが言い過ぎなら、上手くない…)ようです。
③のように、左足がクランク上死点にある状態で踵を捻っても、ビンディングは上手く外れないので、下死点の近くで外すのが良いそうです。
そう言われてみれば、右足のビンディングは下死点で外しているので、ファベーロ・アシオマのペダルでも、節度/感触は良くないですが、外し難いことはありませんでした…
勘違いをした手順でも、ルック純正のペダルとクリートを使っている分には、そこまで不都合を感じません。
なので、まったく違和感はなかったです。
(まあ、立ちゴケは何回か経験していますけど…)
上手に停車するには、つぎの手順が良いようです。
A)右足をクランク上死点少し前方にする
B)サドル/ハンドルで体を支える
C)下死点少し後方にある左足踵を外側に捻る
D)左足のビンディングが外れる
E)右足がクランク上死点少し前方のままブレーキをかけ
F)左足を地面に着いて停車する
G)スタートまで右足はそのままの位置として
H)右足でペダルを踏む
いやー、長いことロードバイクに乗っていますが、停車時のビンディングの外し方については勘違いをしていました。
さっそく、「良い手順」でファベーロ・アシオマを試してみたところ、ペダルとビンディングの節度/感触が良くないのは変わりませんが、確かに「外し難い」ということはなく、意図したタイミングで外すことができます。
ただ、「右足に体重をかけ、踏ん張った状態で左足の踵を捻る」という、これまでの勘違いをした動作に慣れてしまっているため、まだ「良い手順」の動作には違和感がありますケド…
これもカンパのシフト・フィーリングと同様、慣れていく必要がありますね。
ロードバイクで停車するときのビンディングの外し方。
今更ながら、目からウロコでした。
うーん、人生、勉強…