クラッシュ!

昨日の月曜日は休養日で、ナベちゃん、YSEさんと一緒に恒例の筋トレに行ってきました。

10月27日の投稿で、筋トレの設備にあったパワーマックスVに乗ってみたことを書きました。

このときに計測した無酸素パワーテストの結果は、「最大パワー750W、平均680W、ハイパワー6.8kp、ミドルパワー4.1kp」でした。

そのパワーマックスが設置されていたコーナーを見て、2台あったパワーマックスのうち1台が新しく「ワットバイク」に変っているのを、ナベちゃんが目ざとく発見。

ワットバイク

さっそく、6秒間の全力走によるパワー計測を試してみました。
結果は「1回目888W、2回目887W」。

前回のパワーマックスで計測したときよりも良い数値ですが、これは、能力が向上したのか、それとも機材の違いによるものか。
うーん、ちょっと判断が難しいですね…

とりあえず、ローラーでのトレーニングを継続し、今後は定期的にパワーを測定してみたいと思います。

 

さて、話は変わって…

昨日は、朝一番から、私にとって衝撃的なことがありました。

いつものように出勤して2010年モデルのiMacの電源を入れると、何やら「カリカリ、カリカリ…」という小さな音が、内部から発生し続けます。

「うん?…」

過去の経験から考えると、ハードディスクがイカれ始めている可能性が高い。
こりゃマズい…

急いでiMacで共有設定を行ない、少し前に買ったけれど作業環境の引っ越しをしないまま放置していた新iMacにデータを移行しようとした途端、古い方のiMacのハードディスクがクラッシュ。

「ガーガー、キリキリ。ガリガリ、キーキー」

「オーマイガッ」

あー、もうちょっとだったんですけど…

 

仕事の資料はもちろん、ブログのネタ帳、ツーリングの計画メモ、今後のロードバイク整備/導入計画(秘密…)など、すべてのデータが無くなってしまいました。

4K動画の編集に限界を感じ新型のiMacを導入しましたが、作業環境の引っ越しを先送りしていたツケが、一気に来てしまいました。

 

こんなことでもないと、ぬるま湯の環境からは抜け出せない、自分の弱さを思い知らされました。

でも、神様もちょっと意地悪です。
こうなったら、ピナレロの神が降臨するDOGMA F12でも拝みましょうかね…

本気と書いて「マジ」..

今日はインターバルを3セットでした。

マジの全力走3セット

今日は、全力走の「つもり」…ではなく、本気(マジ)の全力走でトライすることを心がけました。

ガーミンのトレーニングログで心拍数のゾーンをチェックすると、ゾーン5(無酸素)の時間が「全力走1.5分を3セット=4.5分」よりも多くなっており、一応、思ったトレーニングにはなっていると判断しました。

ゾーン5 5分20秒

しかし、本気の全力走後のテンポ走は、想定していたよりもキツく、こっちが手抜き(足抜き?!)になっています。
うーん、トレーニング全体としては、イマイチです…

とはいえ、マジ(本気)の全力走のインターバル、頑張ってみます。

 

追伸:

昨日は、「新型コロナの感染拡大が収束しているかどうか分からない。来年のヒルクライム大会も中止/延期になる可能性を覚悟しておく」と述べました。

来年も各地の大会が中止になったことを想定し、プライベートでのライドイベントを、今のうちに考えておこうと思いました。

そのアイディアの一つとして、私の住んでいる金沢にちなみ、「加賀百万石・参勤交代ライド」を考えてみました。

 

「江戸時代、加賀藩前田家が参勤交代で大名行列を行ったルートを、自転車で走る」というものです。

金沢城の石川門を出発し、皇居(旧江戸城)の大手門までを自転車で走ります。
前田家が最も使ったルートは、かつての北国街道と中山道を通るルートのようです。
現在では、「金沢・金沢城→倶利伽羅峠→魚津→上越(旧高田)→長野→軽井沢(旧追分)→高崎(旧上野)→さいたま(旧武蔵)→東京・皇居(旧江戸城)」となります。

Google マイマップで作ってみた

全行程は485km、獲得標高4042m。
えー、マジ(本気)でやる?…

いやー、楽しめそうじゃないですか!

デビュー?!

今日はLSDを1時間20分でした。

LSDを1時間20分

昨日のテンポ走と同様、ギアを1段重くしてケイデンスを同じにしています。

そのためか、これまでは心拍ゾーンがほとんどゾーン2だったのですが、今回は2割程度がゾーン3となっています。

LSD 心拍ゾーン

これが良いのか悪いのか、正直言って分からないのですが、LSD、テンポ走、インターバルのすべてで、今後はギアを1段重くして変化をチェックしようと思っています。

 

さて、何度かここでも紹介したご近所のOKDさんですが、「ロードバイクに乗ってみたい」とのこと。

おー、それは素晴らしい! ということで、明日はOKDさんにはチネリに乗ってもらい、kit1002さん、ナベちゃん、私も入れた4人で手取川の河川敷までポタリングをすることにしました。

河川敷ではコーヒーをドリップして4人で飲むことにしています。
途中コンビニ等もありますから、スイーツの調達も簡単です。

 

初のロードバイク、そして外で飲むコーヒーブレーク。
OKDさんにとっていい印象が残り、そのままロードバイク・デビューになってくれるといいな…と思います。

ドック入り

今日はテンポ走を1時間です。

テンポ走 1時間

今日はギアを1段重くしてみました。

たった1段(丁数でいうと17→15の2つ)違うだけですが、足に「来る」感じはちょっとの違いでは済みませんでした。

今後はこれでテンポ走を行い、持久力を付けるつもりです。

 

さて、今日、ウィリエールをスポーツサイクル・イシノさんに持って行きました。

ドッグ入り(修理)の方針は以下としています。

・再メッキ
 行わない。
 チェーンステーは、シルバー塗装で対応する。
・コンポ
 カンパを選択。
 ただし、 ポテンザは販売終了となってしまった。
 このためケンタウルのシルバーとする。
・ホイール
 VISION TRIMAX 30を選択。
 ただし、カンパ用のフリーを取り寄せて試したが、
 スプロケが装着できない(なぜ?)。
 VISION以外のフリーを使う…等、対応の検討が必要。

年内の仕上がりは難しいそうで、私にとっては、新年のお年玉になりそうです。
楽しみにしたいと思います!

銀の輝き…

今日は週明け一番のトレーニングなので、LSDを1時間20分です。

LSD 1時間20分

月曜日に、チネリのサドルを手持ちのサン・マルコに変更したので、その具合を試してみましたが、やっぱり痛くなってしまいます。
ただし、以前のように、痛みのピークがきて、もう我慢できない…という状況にはなりませんでした。

サドルの硬さ、形状等も少し違うので、次はポジションの微調整を試してみようと思います。

 

さて、手元に戻って来たウィリエールは、私が23年(24年?)前に購入したもので、フロントフォークとチェーンステーがメッキ加工されており、コンポはそれに合わせて綺麗な光沢のあるSTIタイプのシマノ RX100が装着されていました。

クランク、ブレーキ、ディレイラー、STIレバー等が光沢のあるシルバーで、ホイールもメッキスポークです。
それがこのウィリエールに似合っていると自分では思っていました。
その後、リアのディレイラー&STIレバーをソラ(ブラック)に変更しスプロケを9段化していますが、クランク、ブレーキは、シルバーがイイ…ということでRX100のままにしています。

当初ホイールはチューブラータイヤ用だったのですが、私の場合、チューブラーでローラーに乗っていると、なぜかスローパンクチャー(バースト?)してしまうことがあり、タイヤ交換の度に「力技でタイヤを外す→古いリムセメントを取り除く→リムセメントを塗る→センターに気をつけならがタイヤを装着する→セメントが乾くのを待つ…」という一連の作業が面倒くさくなっていました(途中でリムセメントはテープに変更しましたが…)。
そこで、スポークはブラックだったのですが、中古のシマノRSホイールを購入してクリンチャー化しています。

しかし今では、メッキは錆びており、クランクにも白い斑ら模様があり、ブレーキはスプリングが錆びています。
フロントホイールのハブベアリングも錆びているようでゴロゴロしています。

これを、できるだけオリジナルの雰囲気に近づけて綺麗にしたい…とイシノさんで相談したところ、以下の内容を提示いただきました。

・再メッキ
  できる。
  だけど時間とお金はかかる。
・コンポ
  今はシルバーは少ない。
  シマノなら105だけ。
  ただし光沢がない。
  光沢にこだわるなら、
  カンパ ポテンザのシルバー。
・ホイールのベアリング
  分解/交換ができる箇所はある。
  交換不可の箇所なら諦め。
  ホイール全交換→シマノは安い。
  ただしメッキスポークはない。
  VISION TRIMAX 30がオススメ。

ということでした。
シルバーの光沢にこだわるかどうか、考え所です。

 

昔、チューリップの「銀の指輪」という歌がありました。

ゆうべも僕は 眠れなかったよ
終わった愛を 探していたんだ
二度と帰らない 夢のような恋よ
君はいつの間にか 消えてしまったよ
覚えてるだろ 銀の指輪を
二人が誓った 愛のしるしさ
君は言ったね 指に口づけして
二度と外れない 不思議な指輪だと

二人で作った 小さな秘密も
二人が残した 海辺の足跡も
みんな消えたけど ひとつ寂しそうに
今も輝いてる 銀の指輪よ

歌:チューリップ
作詞:財津和夫
作曲:財津和夫

 

ウィリエール(元カノ?!)のことを考えていると、なぜかこの歌を思い出してしまいました。

シルバーの光沢にこだわるかどうか。
それを「銀の指輪」がヘビー・ローテーションする頭で考えます…