早朝走行会

今日 6月12日(土)は、朝5時から、チームじゅげむでの早朝走行会に行ってきました。

走行会は、早朝のまだ信号が点滅になっている時間帯で、一周およそ2kmの周回ルートを走ります。

ほぼフラット 周回コース
最後の3周は スプリント区間あり…

最初の1周は20〜22km/h程度のウォームアップとして走り、そこから少しずつペースアップしていきます。

最後の3周は、周回の最初の部分、気持ち登り勾配(1%程度?)の400m程度をスプリント区間として、そこを全力で走ります。

 

先週に引き続いて参加した1722 YSEさん。

走りが変わってきました。

こんな短期間で心肺機能が劇的に向上するなんて…

やはり、キ○○ンの魔法を使っているんですか?

 

今回、初参加のツイテル ツイテルさん。

やらないと…という義務感があると、段々嫌になってきます。

この調子で楽しんで走りましょう。

 

秋ごろには、チームメンバー全員で行くトータル150km程度のロングライドを計画し、能登、氷見、あるいは東尋坊へのグルメライドを楽しみたいものです。

 

追伸

今日はウィリエールで走行会に行きましたが、パワーメーターは「ルック&SRM Exakt」を付けています。

ルック & SRM Exakt Singl 何と右にセンサー…

 

クリート脱着の感触ですが、さすがルックの純正ペダル。まったく問題ありません。

 

 

しかし、残念なことに、ガーミンコネクトには、サイクリングダイナミクスの項目が表示されませんでした。

 

うーん、パワーメーターって、クランクタイプ、ペダルタイプのどちらかに関係なく、お高いものなら機能的/使用感含めて問題はありません。

しかし、コスパのいいものと考えてセンサーを片側だけにしたりすると、どれもこれも「帯に短し襷に長し」。

ただ、その中でも、クリートの脱着感には若干難があるとはいえ、機能的には他のものに劣らぬものを備え、コスト的にも魅力的なファベーロ・アシオマに軍配が上がる…ような気がします。

 

上記については、パワーメーターの精度比較の検証結果として、きちんとまとめたいと思います。

トレーニングメニューの組み方 その2

今日 6月10日(木)も、トレーニングはお休みにしています。

 

さて、昨日の投稿では、私のトレーニングメニューの概略について書きました。

このトレーニングメニューは、自分としては「まあまあの内容。頑張れば、ヒルクライムの能力向上も期待できるのではないか…」と考えています。

しかし、同じ町内会に住んでおられるある方から、かつて、つぎのアドバイスをいただいたことがありました。

 

「しゅういちさん。ヒルクライムレースに出るのであれば、実際に山を登らないと本当の力は付きませんよ」

 

うーん、確かにその通りです。

その通りなんですが、正直に言えば、そう何度も、練習で山に登る訳にもいかないですよね…と思っていました。

ところがその方は、平日の朝5時(朝食前、もちろん出勤前)に自宅を出発し、金沢市ではヒルクライムコースとして有名な「夕霧峠」に登ってくることがあるそうな。

 

えー、その方の行動力/本気度はわかりますが、それはちょっと大変ですよ…

しかし調べてみると、なんとその方、1998年のインカレのロードレース(日本学生自転車競技連盟:JICF)で年間ランキングに名前があり、その上、1999年にスウェーデンで開催された「世界選手権自転車競技大会マウンテンバイク」の男子U23クロスカントリーに出場し入賞された実績を持つ方でした。

今でもトライアスロン/マラソン等に参加されており、言ってみれば本気のアスリート…の方です。

そのアドバイスに、嘘/誇張はないですね。

 

そうですか…

私も来年のレースに向けて、その方を見習って月に一回程度は実走での夕霧峠ヒルクライムを行い、自分自身を鍛え直してみますか。

トレーニングメニューの組み方

今日 6月9日(水)も、やならければならないことが立て込んでしまったため、トレーニングはお休みとしました。

 

さて、昨日なべチャンから、こんな話がありました。

 

「このところ、グロータックの固定ローラーでのバーチャルヒルクライムで、毎日、榛名山を登っている。そのせいか、6日(日)のライドは体が重くて、7%程度の登り勾配でも苦しかった…」

 

おー、ローラートレーニング、頑張ってますね。

でもそれは、いわゆる「オーバートレーニング」、やり過ぎですね。きっと…

 

私は、やり過ぎを避けるという意味も込めて、以下の3つのローラートレーニングを、日替わりで行うようにしています。

 

 ■LSD
  ・ケイデンス 75〜85rpm以下
  ・出力ワット 150W以下
  上記で60分
 ■テンポ走
  ・ケイデンス 85〜95rpm
  ・出力ワット 150〜200Wオーバー
  上記で60分
 ■インターバル
  ・全力走 1.5分
  ・ダウン 1.0分
  ・テンポ 20分
  上記を3セット

その上で、週末に実走でのロングライドやヒルクライムを行うことができたらいい…という考えです。

 

三本ローラーを買う前は、近所で1周3km程度のできるだけ信号のない周回コースを設定し、基本的にはLSDやテンポ走を行なっていました。

早朝なら信号がまだ点滅であることや、そもそも交通量が少ないなどのメリットがあり、朝5時にスタートしていました。

 

春や夏真っ盛りの季節はいいのですが、どうしても天気の影響を受けてしまうために、雨が続くとトレーニングのメニューをこなせないことが起きますし、冬になると、そもそも外を走ることが難しくなってきてきます。

 

そのような「天気/時間等に束縛されない」ための道具として、私は、三本ローラーを導入しています。

 

私自身も、インターバルのトレーニングを毎日行なっていたことはありますが、その際には、
 ・体が重くて「全力走」にならない
 ・トレーニングをする気にならない
 ・体の疲労感が取れない
という症状が出てきました。

それでも、やり続ければ「筋肉が太くなり、持久力が向上するハズ…」と思っていたのですが、逆に「古傷のふくらはぎ/膝が痛み出す…」という状態になり、結局、しばらくトレーニングを休まざるを得なくなりました。

その結果、せっかく鍛えた状態も、元の木阿弥になっています。

 

なべチャンを始め私よりも若い方であれば、古傷の影響や疲れを引きずることはないかもしれませんが、やはり、高強度だけではなく低強度/中強度の内容も適度に入れて、バランスよくトレーニングした方がいいような気がします。

 

ヒルクライムへの参戦を決心した2017年以来、私なりにレースを意識したトレーニングを行なってきたつもりですが、トレーニングの失敗、昨年のレースの延期等が影響してトレーニングを止めた期間があり、実際に、どのくらい能力が上がっているのか(あるいは効果が無かったのか…)が、私自身でも明確には分かっていません。

 

自分自身の能力の把握もしてみたい…

ということで、パワーメーターの精度確認がひと段落したら、今度は、私の能力を把握/計測してみたいと思います。

インターバルを諦めて…

今日 6月8日(火)は、ガーミンでのインターバルを行うつもりでしたが、ちょっと体が重かったので、インターバルを諦めて軽いLSDで終わらせました。

軽いLSD
低強度・有酸素運動…

 

日曜日、チームじゅげむでのライドから帰ってきて、なべチャン、best 岡田さんと敬蔵さんに蕎麦を食べに行ったのですが、食べ終わって家に帰ると妻が浮かぬ顔…

自分ばかり楽しんでいるのも悪いと思い、晩御飯は家族でバーベキューを楽しみました。

妻を始め、子供たちもバーベキューを楽しんでくれたのですが、私もどんどん楽しんでしまい、ビール、ワインと飲み進める始末。

結局、私が一番楽しんだことになったようです。ちょっと後悔しました…

 

ところで、5月10日の投稿「ブラインドに潜む危険…」でお伝えしたように、レジアスエースを電柱にぶつけてしまいましたが、その修理が終わり、手元に帰ってきました。

修理前
修理後

 

おー、綺麗に修理ができています。

 

これで、またトランポでの遠征ができるようになりました。

早く新型コロナが落ち着いて、どんどん県外へもライドに行きたい…ですね。

パワーメーターの精度比較(ガーミン編→中止)

今日 6月5日(土)は、パワーメーターをガーミン・ラリー (Garmin Rally RK100)に交換して、インターバルを行うはずでした…

ガーミンでのインターバル 中止
トレーニング効果 ベース…

 

だた、今日はなぜか体が重く、1セット目のテンポ走の途中で中止し、そこでクールダウンとしています。

 

実は今日は、チームじゅげむの走行会として、近くの周回コースを朝5時から40分程度走ったのですが、夜中の2時に目が覚めてしまい、そこからなかなか寝付けなくなってしまいました。

体の重さは、それが原因かもしれません。

 

とりあえず、ガーミンでのインターバルはやり直したいと思います。

 

 

 

ところで、ガーミン・ラリーでも、ファベーロ・アシオマと同様、ガーミン・コネクトでデータをチェックすれば「サイクリングダイナミクス」の項目があるハズ…と思っていたら、それがありません。

 

「あれー、あるハズだけどなぁ…」

 

そう思って、ガーミン・ラリーの情報をネットでチェックすると、なんとデュアルセンサーのモデル(左右のペダルにパワーメーターがあるモデル:RK200 )でないと、ガーミン・コネクトでは「サイクリングダイナミクス」が表示/選択できないことがわかりました。

 

「えー、そんな…」

 

あらためて思います。

ファベーロ・アシオマ(Favero Assioma UNO)。

クリート脱着の感触は悪いけど、やっぱり侮れません…