日替わりメニューで…

昨日 11月29日(火)は、二日ぶりにローラーでのトレーニングを…と思って帰宅すると、妻が寝込んでいました。

パートから帰ってきて具合が悪くなったとのこと。

それなら、私の出番…

ということで、三日連続にはなりますが、昨日もトレーニングはお休みしています。

 

まずはスーパーへの買い物と夕飯の支度。

ちなみに、作ったのは鍋料理。

鍋に水1.5Lを満たし、そこに「ふり出汁」1パックを入れます。

具材は、鶏もも肉、豚コマ、白菜、ネギ、焼き豆腐、エノキ、それとモヤシ。

これらをすべて鍋に入れたら、1時間ほど弱火にかけます(できるだけ沸騰させずに…)。

これを、ポン酢で食べます。

 

ホントはニンジン(ピーラーでスライス)、ダイコンの薄切り、シイタケも鍋に入れるつもりでした。

ところが最初に書いた具材を入れた時点で、もう鍋から具材が溢れそう…

ということで、残念ですがニンジンとダイコンはカットしました。

 

私は白菜と焼き豆腐が好きなのですが、それらをタップリ入れた結果がこれ。

つぎに鍋をする機会があったら、白菜と焼き豆腐を半分程度にして、ニンジン、ダイコン、シイタケも入れてみたいと思います。

 

あー、それから、今度は「ふり出汁」じゃなくて、昆布を出汁にしてやってみたいですね…

 

それが終わったら、シャワーを浴びるついでに風呂掃除。

そして、家族全員での夕食。

途中、あらかじめ茹でてあったうどん2玉を入れて締めにします。

夕食が終わったら後片付け。

 

うーん、なかなかハードです。

これらを、普段文句も言わずやってくれている妻に、あらためて感謝。

 

 

さて、今、私が必要としているトレーニング、「減量を優先したうえで、持久力の向上を実現する方法」について。

 

ネットには色々な情報が溢れていますが、過去、私が取り組んだ中で、一番それに近い効果があったのは、今から3年前の2019年に行っていたトレーニングだったと思います。

 

私は、2013年から生活習慣の改善目的で運動を始めました。

その主な内容は、早朝にマウンテンバイク/ロードバイクで20km〜30kmを走ることでした。

週末には、主に東尋坊や瀬名方面へのロングライドを行っていたこともあって、春・夏・秋は体重が71kg程度をキープすることができていたように思います。

しかし冬の間、バイクに乗れない時期になると一気にリバウンをしてしまい、アッという間に76kgまで戻ってしまう…ということを、毎年繰り返していました。

 

これはダメだ…

 

ということで、冬の運動不足解消を目的に、2016年の秋にローラーを購入しています。

その2年後の2018年。

この年は、生活習慣改善のための運動/ロングライドだけでは物足りなくなった私が、ヒルクライムレースへの参加を本気で考え始めた年です。

この年からレースへの参加を考えた「トレーニング」を意識するようになりました。

 

そして2019年。

初めてのヒルクライムレース「伊吹山ドライブウェイヒルクライム」に参加して、周囲の方々の意識、加えて自分の実力のなさを思い知った私は、それまで行っていたトレーニングの内容を見直しています。

それまでは、ローラーだとケイデンス 90rpm/出力パワー 200wを目処にした「テンポ走」メインに行っていました。

しかし、減量&「疲れたとき/ここ一番で頑張れる…」という力をつけるために、「インターバル/テンポ走/LSD」を日替わりで行うようになりました。

 

この「インターバル/テンポ走/LSD」を日替わりで行うのは、私にはキツかったのですが、やはり体力的にも精神的にも一番効果があったように思います。

 

 

2019年に行っていた「インターバル/テンポ走/LSD」の日替わりメニュー。

過去、最も効果があったトレーニングの内容。

当初は負荷を落として…かもしれませんが、とりあえず内容をこれに切り替えてみたいと思います。

心の弱さ…

昨日 11月28日(月)は夕方過ぎまで作業があり、トレーニングはお休みしました。

 

 

ところで…

現在、私の体重は78kg。

2021年の3月頃は、もうすぐ70kg…まで絞れていたのですが、その後の1年半と少々でずいぶん重くなってしまいました。

 

50代前半の頃。

その頃の私の体重はだいたい76kgでした。

その頃は高血圧の薬を飲んでいましたが、「薬を飲まなくていいように」ということで、生活習慣に運動を取り入れることにして、毎日、早朝にマウンテンバイク/ロードバイクで20kmほど走るようになりました。

その時点では、とくに食事に気を使わなくても体重は 2.5kg/月のペースで落とすことができ、70kgまでなら簡単に絞ることができていました。

そのおかげで、高血圧の薬もやめることができました。

 

ところがここ数年、それ以上の負荷をかけたトレーニングを行っても、体重の変化は 1.0kg/月ほどが精一杯で、ちょっとトレーニングを休んでしまうとアッという間に元に戻ってしまいます。

薬こそ飲んでいませんが、血圧も徐々に高い状態に戻ってきた…という感じです。

 

このままでは上手くないと感じ、

・晩酌をやめて(スッパイ…)炭酸水/水を飲んでみたり、
・夕飯でのご飯を抜いて炭水化物を減らしてみたり…

と、これまでやってこなかったことも試してみたりしましたが…

 

私の場合は、何もない平日に食事の制限をして「飲めない、食べられない」ことにしてしまうと、飲み会などの「飲める/食べられる」チャンスがあったりすると、制限していた反動なのか、普段よりガッツリ行ってしまうこともしばしば。

最近では、一旦体重は落ちたとしても、結局はリバウンドで増えてしまう…という状況の繰り返しになっています。

 

 

もう、自分の心の弱さを思い知らされた…

そんな感じです。

 

 

そんな中ですが、「来年こそ」と計画しているロードバイクでの活動。

チームじゅげむでのライドももちろんありますが、各地で開催されるヒルライムレース、あるいはグランフォンド/市民ロードレースへも参加したいと思っています。

それを考えると、私の場合は、持久力の向上も大切なのですが、まず70kg程度まで体重を絞ることが最優先なのかもしれません。

 

ヒルクライムレースでは、PWR(パワー/ウェイトレシオ)が重要だと言われます。

仮に出力パワー 250wで坂を登っていたとして…

現体重 78kgでのPWRは「3.2」。

これを 70kgまで絞ったときのPWRは「3.6」。

 

PWRの記事をネットを少しググってみると…

たとえば富士ヒル。

PWRが 3.2で「ブロンズ」。

3.8をオーバーになると、その上の「シルバー」がターゲットに入ってくるそうです。

おー、これは違います。

 

ちなみに、出力パワーが同じ 250wとすると、PWR 3.8を得るための体重は「66kg」。

うーん、60kg台か。

ちょっと厳しいかなぁ…

 

 

体重を絞るために、自分の心の弱さも考慮したトレーニングの計画。

難しいですが、ちょっと考えてみたいと思います。

仮(面)ライダー9号…

昨日 11月24日(木)は、徐々にペースを上げていくテンポ走もどきを60分です。

テンポ走もどき 60分

 

トレーニング内容に少しは体が慣れてきたのか、50分を過ぎてからの終盤の苦しい時間が随分軽減された感じです。

 

ローラーでのトレーニングの際には、自分のイメージとしては「1セット 20分」として行なっています。

したがってテンポ走を60分の際には「3セット」を行なっている感覚です。

例外は「テンポ走もどき」のケースで、このトレーニングでは1セット 20分を更に半分に分け、「10分経過ごとに、ケイデンスを5rpmずつ上げる」ことを目処としています。

 

ただ、先週までは3セット目の後半10分で、ケイデンスを更に5rpm上げることは難しい感じでした。

このため完走することを優先(手抜き?…)し、3セット目は「通しで90rpm」でオーケーとしていました…

 

最後の10分が少し楽になってきたためか、先週までは、トレーニング効果は「オーバーリーチ」でしたが、今週は「閾値」で落ち着いてきました。

トレーニング効果 「閾値」

 

最後の10分で行う内容については、もう少し詰めてみたいと思います。

 

 

さて、少し前まで私が所有していたロードバイク、「チネリ・ヴィゴレッリロード」。

それを、さるロードバイクビギナーの方に譲ったことを、以前の投稿に書きました(「メタモルフォーゼ…」)。

 

その方が、今週末に予定している、チームじゅげむでのコーヒーライド&忘年会(「冬支度…」)に参加されることになりました。

 

 

チームじゅげむのライダーは、現在8名。

なべちゃん(ピナレロ)、kit1002さん(コルナゴ)、kenshinさん(ルック)、1722 YSEさん(ビアンキ)、ツイテル ツイテルさん(カレラ)、best岡田さん(ネスト)、むぎーさん(ピナレロ)、私/しゅういち(ピナレロ)です。

 

チームじゅげむのライド&忘年会に、飛び入り参加される「仮(面)ライダー9号」の方。

さて、「仮(面)」をとって、正式に参加して9名になるかどうか…

 

その結果は、追って報告いたします! 

深呼吸の効果…

昨日 11月22日(火)は、徐々にペースを上げるテンポ走もどき 60分です。

テンポ走もどき 60分コンプリート

 

一昨日は、吹き出物がサドルにあたる痛みでDNF(「痛みの違い…」)となりましたが、今日は、かつて fuuさん & takaさんに教えていただいたスポーツ用クリーム(「間違いは無し!」)を塗ってローラーを行いました。

 

クリームを塗っても、やはり50分をすぎると痛くはなるのですが、痛みの度合いはかなり小さくなっており我慢できるレベル。

クリームの効果に助けられ、また「2日連続でDNFというのも恥ずかしい」…という私の気持ちもあって、痛いのを我慢しながらですが60分をコンプリートできました。

 

トレーニングの効果は、「閾値」。

トレーニング効果 「閾値」

 

昨日と一昨日では、最後の苦しい時間帯で「9分」ほどの違い(昨日の方が長い/一昨日の方が短い…)がありますが、トレーニング効果にはそれほど違いは無かったようです。

 

ふーん、ちょっと不思議だな…

 

 

そう思って、昨日と一昨日のログを比較してみると…

 

一昨日の「苦しい時間帯が9分ほど短い」トレーニングの方が、最大心拍数が高い数値となっていました。

(一昨日の最大心拍数 186bpm に対して、昨日は 180bpm)

 

うーん、これはなぜか…

ちょっと思い返してみると、思いつくことがありました。

それは…呼吸の方法です。

 

一昨日は、痛みが出てからは、痛みを我慢することに精一杯。

呼吸を意識している余裕はなく、ほとんどペダリング1サイクルに合わせて、浅い呼吸の「吸って/吐いて」を繰り返しているだけ…だったように思います。

 

これに対し昨日は、痛みはあるものの、それは我慢できる範囲。

気持ちに余裕があり、深呼吸を意識した「吸って〜/吐いて〜」を続けることができていました。

 

ははー、これで心拍数が抑えられていたんですね。

 

 

痛い/苦しいときこそ、落ち着いて深呼吸する。

これ、ヒルクライムやタイムトライアルなどでも、その通りだと思います。

 

深呼吸の効果。

心に留めておきたいと思います。

痛みの違い…

昨日 11月21日(月)は、徐々にペースを上げるテンポ走もどきを60分…のはずが、51分でクールダウンとなりました。

 テンポ走もどき 51分でクールダウン…

 

というのも…

 

どうやらサドルに当たる部分に吹き出物ができたらしく、40分を過ぎた頃からそこが痛くなり始めます。

そして迎えた50分過ぎ。

とうとう我慢ができなくなってしまい、その時点でクールダウンとなっています。

 

吹き出物の箇所がサドルに強くあたらないように、ゆっくり、ケイデンス 50rpmほどで走っているのであれば、まあ、我慢して走ることはできます。

しかし、ペースを上げて走るとどうしても痛い箇所がサドルにあたり、もうどうしようもなくなります。

皆さん、分かってもらえますかね…

 

それでも、トレーニング効果としては「閾値」。

トレーニング効果 「閾値」

 

有酸素系持久力の向上には「強く影響」とのことなので、良しとしておきます。

 

 

さて、トレーニング中の痛みに関しては、以前にも同じようなことを投稿に書いていました(「痛みに弱くなったか?」)。

 

それも含め、「私の感覚では」と限定してのことですが…

私自身は、腕、足、手、指などが痛くなっても、それを我慢して「ある程度」は運動を続けることができたりします。

しかし場所によっては、まったく痛みを我慢できなくなるときもあります。

 

私が白山一周ライドを行った(「白山一周…しました!」)際に、200kmを超えた時点でアキレス腱が痛み出してしまいました(「ブラピの痛み…」)が、なんとか我慢して完走することができました(その反動で、その痛みをずっと引きずることになりました…「白山・イモ・60テスト・温泉の代償」)。

また、むぎーさんと登山をする際に、新しく買った登山靴が足に馴染まずひどい靴擦れになったときも、痛みを我慢して歩くことができたりします。

 

しかし、お尻/股間のちょっとした吹き出物が痛むだけで、私の場合は、それを我慢して走るのは難しい…というか、ほぼ無理です。

 

アキレス腱や靴擦れの痛みは、その箇所を「怪我している」状況であり、放置するとより深刻な状態になる可能性があります。

これに対し、お尻/股間の吹き出物は、それを放置しても、それほど深刻な状況になるとは思えません。

 

このように、「痛みを我慢できる/できない」の差は、痛みを感じる箇所の「症状の深刻さ」には関係していない…という印象です。

 

そもそも痛みというのは、「人間が身体に起きている異常を知るための仕組み」だそうです。

痛みがなければ、怪我や病気になることに気づかず、最悪は命の危機にもなりかねない…

そんな大切な感覚とのこと。

 

だとすれば、我慢できる/できないは、「症状の深刻さ」に比例していてもおかしくないはずなんですけど、そうでもないという印象です…

 

 

痛みが強いほど「我慢できない」のか?

うーん、それも違うかなぁ…

 

 

ちょっと興味が湧いてきました。

体が感じる「痛み」について、ちょっと調べてみましょうかね。