ピナレロ vs フォーカス…その5(ビッグプーリの効果)

今日は、11月8日(水)。

朝からいい天気ですが、最高気温は19℃の予想。

この週末にはミニライドを行いたいと思っていますが、金曜日から天気は下り坂。

週明けからは最高気温も15℃以下となるようで、季節は秋を通り越して一気に冬まっしぐらというところです。

 

そんな昨日は、ピナレロを使ってローラーでのLSD 40分を行いました。

 

 

チェーンラインの清掃を終えたピナレロで、すでにローラー LSDのパワーデータを取り直しました(「ピナレロ vs フォーカス…その3(ビッグプーリー?)」)。

それにも関わらず、なぜもう一度ローラーを行ったのか?

それは…

 

↓ これです。

 

 

ちょっと分かりにくいので、もうひとつ。

 

そう、ピナレロにNOVA RIDE のビッグプーリーを導入。

  

NOVA RIDE を装着した上で、あらためてピナレロのパワーデータを取り直すことにしました。

 

色々な条件を整えて行ったフォーカスとピナレロとの平均パワーの比較を行いましたが、その結果は、「6w = 4%」の差でフォーカスが優っているとの結論でした。

データから導かれる事実としては上記の通りなのですが、ピナレロの神様を信奉している私個人の ”感情” としては、

「ちょっと受け入れられない」…

と思ってしまいました。

 

「何か明確な原因があるはずだ」…

ということで色々考えた結果、

「そうだ、フォーカスにはTNIのビッグプーリーを導入済みだ。ピナレロにも導入して、あらためてパワーデータを取り直そう」…

という考えに至りました。

 

 

さて、ビッグプーリーを導入したピナレロに乗りローラーで走った感想としては、ペダルの踏み出し当初のウォームアップ時点では、

「おっ、確かに軽くなった!」

という印象。

 

しかし、ウォームアップを終えLSDを開始し、ある程度のパワーでペダリングをしている時点になると、

「うん? 導入前と変わらないんじゃない?」

という感覚に変わってしまいました。

 

「ペダリングが軽くなったと感じたのは錯覚だったのか」…

そう思ってがっかりしながらローラーを続けていましたが、LSDの予定時間を終え、クールダウンのためにケイデンスを落とすと、ウォームアップのときと同様、軽いペダリングの印象に戻りました。

 

このことを確かめるために、例によってLSD時間帯をズームしてみました。

 

ビッグプーリーを導入したピナレロでは..

平均ケイデンスが、63rpm。

平均パワーは、146w。

 

この平均パワー値は、ちょっと高く出過ぎているような印象です。

今回のローラーLSDでは、なぜかケイデンスを一定に保つことが難しく、回転が高くなったり低くなったりを繰り返していました。

そんな中、なんとかケイデンスを63〜64rpmに保って走っていた際のパワー値は、143〜144w程度を示していたように思います。

 

結論としては、ビッグプーリーを導入しても「数w = 2%」の差で、やはりフォーカスの方がピナレロより優れているとの結論となりました。

 

あ〜、残念…

 

 

ビッグプーリーを導入すると、確かにペダリングは軽くなるようです。

しかしその効果は、1〜3wほど。

 

このため、ウォームアップ/クールダウン等、そもそも「100w未満」の低いパワーでペダリングしている際には、自分の足でも実際に「軽さ」を感じることができるようです。

しかしパワーを「150w」程度に上げてしまうと、「軽く」なった量が全体の「1%」を切ってしまうため、自分の足の感覚としては「軽さ」が分からなくなってしまう…

それが現実でした。

 

 

ビッグプーリーの導入効果は確かにあり、ゼロではないようです。

ただ実走のシーンでは、「感覚としては、違いが分からない」…

それが、私個人としての現実です。

 

ただ、ヒルクライムやロングライドなど、長い時間、ある程度のパワーで走り続けなければならない場合は、感覚的には分からないとしても、その恩恵は大きのかもしれません。

 

「導入による恩恵はある」…

そう理解することで、今回のビッグプーリーの導入効果については納得しておきたいと思います。

 

 

追伸

いつものスポーツサイクル・イシノさんに行って NOVA RIDE のビッグプーリーを付けてもらったのですが、実は、私がほしかったパープルカラーは、すでに売り切れていました。

 

私:
あー、そうなんですか。
じゃあ、パープルを発注しておいてください。
どれくらいで入荷しますかね?

イシノさん:
申し訳ないんですが、NOVA RIDEは、どのカラーも来春まで入荷予定が立たないんですよ。

私:
えーっ、そうなんですか。
じゃあ、NOVA RIDEを選ぶなら、今、イシノさんに在庫があるカラーから選ばないといけないんですね…

イシノさん:
そうですね。

 

ということで、在庫の中から選んだカラーがオレンジでした。

 

SUMCのチェーン(「お盆の過ごし方…」)に合わせてパープルを考えていました。

ただ、フレーム(チェーンステー部分)のカラーに合わせれば、

「オレンジも悪くない」…

 

そう納得しておきます。

ピナレロ vs フォーカス…その4(フォーカスでリトライ)

今日は、11月7日(火)。

昨日まではいいお天気で、気温も25℃を記録するほどの陽気でした。

しかし、昨日の夜から空模様は一変。

深夜からは雨、風ともに強くなり、今朝になって雨は弱まってほぼ降っていない状況ですが、曇り空と強風は相変わらずです。

どうやら最高気温も20℃を切るようで、ここにきてようやく季節が秋に向かって進むようです。

 

そんな昨日は、フォーカスを使ってローラーでのLSD 40分を行いました。

 

先日は、ピナレロの洗車&チェーンライン清掃を行い、ピナレロのパワーロスが無い(であろう…)状態で、パワーデータを取り直しました(「ピナレロ vs フォーカス…その3(ビッグプーリー?)」)。

 

上記に合わせ、「できるだけケイデンスを揃えた状態で、フォーカスのパワーデータも取り直したい」と考え、この日はフォーカスでのローラーとしています。

 

フォーカスでローラーで走った印象としては、やはり「ピナレロに比べるとペダルが軽い」というもので、前回と感覚的には変わっていません。

 

フォーカスでのLSD部分をズームしてみると、以下の感じです。

 

今回のフォーカスの結果は、

平均ケイデンスが、63rpm。

平均パワーは、141w。

 

これに対し、チェーンラインを清掃して望んだ前回のピナレロの結果は、

平均ケイデンスは、同じ 63rpm。

これに対し、平均パワーは、147w。

 

条件をできるだけ整えピナレロ、フォーカス双方でローラーによるパワーデーターを取り直しましがが、その結果を比べても、やはり 6w =4% の差で「フォーカスの方がペダリングが軽い」という結果になりました。

 

しかし、両バイクの駆動系のパワー伝導効率は、

・ローラー エリート e-Motion(負荷 0/1/2 の 1)
・フロント アウター(50T)
・スプロケ 4段(14T)
・平均ケイデンス 63rpm

の条件でのローラーによるデータ取得結果として、

「ピナレロよりもフォーカスの方が、4% 良い」

という結論になりました。

 

しかし、フレームの硬さ/柔らかさ、ホイールの硬さ/柔らかさ等が、ペダリングに影響を与える…ということは良く言われたりします。

今回は、そのあたりの影響が出にくい「比較的ゆっくりしたペダリング」での比較でした。

どこかのタイミングで、それらの影響をもっとはっきりさせるために、ペダル/フレームにもっと力がかかるローラー…たとえば、平均ケイデンスを「80〜90rpm」にあげた状態等でのローラーを行い、あらためて両バイクでのパワーデータ取得を行ってみたいと思います。

 

追伸

今回のパワーデータは、あくまでローラーで取得したデータによる比較です。

実際に外を走っている状況では、これに風の影響=バイクの空力特性や、私自身の体重の影響などが関係してきます。

 

フレームやホイールの違いによる実走での感覚/フィーリングの違いというのは、本当に不思議です。

フレーム/ホイールも、固ければ良いという訳ではなく、逆に柔らかければ良いという訳でもありません。

このあたりの私の興味は尽きません。

 

 

そんなことを思っていると、ストラバに ”OSADA Hiroshi” さんからコメントをいただきました。

コメントでは、ご自身がこれまで乗ってきたバイクの経験から、色々なバイクの乗り味についてご教授いただきました。

(現在はフォーカス イザルコマックスに乗っておられるようですが、その他にもキャノン Aerode、キャノンデール SuperSixEvo、ビアンキ Oltreのご経験があるようで、その乗り味をコメントで伝えていただきました)

 

“OSADA Hiroshi” さん。

大変ありがとうございました、とても参考になります。

今後ともよろしくお願いします!

ピナレロ vs フォーカス…その3(ビッグプーリー?)

今日は、11月4日(土)。

朝一番から、ローラーでのLSDを40分行いました。

 

今回のローラーも、前回同様ピナレロで行ったのですが、チェーンラインの汚れによるパワーロス(の可能性…)を無くすため、洗車を実施しました。

 

洗車そのものは、一昨日に、例のごとく整備スタンド(「お盆の過ごし方…」)を使って実施。

今日は、フレームはもちろん、チェーンラインもしっかりピカピカ&オイルも給油されたピナレロでローラーを行っています。

 

洗車によりチェーンラインが綺麗になったおかげなのか、それとも気分的なものなのか、感覚的には、足への負荷は ”気持ち” 少なくなった…ような気がします。

 

感覚的には「足への負荷が少なくなった」と感じていますが、それをデータ的に確かめるため、前回のピナレロでのローラー(「ピナレロ vs フォーカス…その2(洗車が必要か?)」)同様、LSDの時間のみをズームしてみました。

 

今回のピナレロでの結果は、

平均ケイデンスが、63rpm。

平均パワーは、147w。

 

前回のピナレロでの結果は、

平均ケイデンスが、64rpm。

平均パワーは、155w。

 

5%ほど、平均パワーが減少しました。

 

チェーンラインを綺麗にするだけで、やはりパワーロスを防ぐことができるようです。

逆に言えば、チェーンが汚れていると、それだけで5%ほどパワーをロスしてしまう…ということも言えそうです。

 

上記のピナレロでの結果と、フォーカスの結果を比較すると…

 

前回のピナレロでは10%の差でフォーカスの方が良い結果でした。

チェーンラインがキレイになった今回のピナレロでは、差が5%縮みました。

しかし、それでもまだ5%の差でフォーカスが優っています。

 

 

この5%の差は、いったい何が原因なのか?

こうなったら、メカ的な条件も同一にしたうえで、あらためてデータを取得して比較する必要がありそうです。

 

それを実現するには、

やはり「ビッグプーリー」を導入するしかない…

これですね。

L.S.D.の効果…

昨日は、10月30日(月)。

この日は、ローラーでのLSDを60分行いました。

 

少し前までの、

「もう、ローラーはいやだー」…

という病気が治り、再び、ある程度の時間をローラー走り続けることができるようになってきました。

 

しかし、ここからが考えどころ。

トレーニングの内容をどのように変えていくか…

 

ひとつは、インターバル等の負荷の高いメニューを入れることで無酸素/神経筋パワーのトレーニングを行い、ヒルクライム等のレース本番に向けて「戦闘力を高めていく」という方向性があります。

これに対しもうひとつは、負荷の高いメニューではなく ”有酸素運動” のメニューを中心に行うことで、「基礎力を固めておく」という方向性。

 

レースに参加することを前提として考えれば、前者が良いと思ってしまいます。

しかし季節は春ではなく、もうすぐ冬。

ロードバイクのレースとしてはシーズンオフに向かっている…そんな状況です。

 

となれば、この冬の間に「基礎となる持久力等のベースをしっかり固めておく」ことを優先した方が良いかな…

 

ということで、2月頃までは「基礎力を固める」ことに重きを置いたトレーニングメニューとしてくことにしました。

 

ちなみに、今回のLSDトレーニング時の心拍/パワーの各ゾーンの時間分布は以下の通りでした。

 

パワーは「ゾーン2」の割合が約70%で、自分自身としてはいい感じで「低強度有酸素運動」ができていると考えています。

このとき、ローラーで実際に走る際には以下を目処としていました。

・ローラー負荷 3段階(0 / 1 / 2)の「1」
・フロント   アウター(50T)
・スプロケ   4段(14T)
・ケイデンス  65rpmほど

昨日はこれを60分行っていますが、ネット等で色々なレポートをみていると、低強度のトレーニングはできるだけ長く行った方が効果が高い(短いと効果が無い?…)ようで、最低でも120分(2時間)を走ることが推奨されているようです。

 

 

「120分、ちょっと長いよね…」

そう思ってしまいますが、まずはそれを目標に考えてみることにします。

一日のスケジュール調整等が必要にはなりますが、まず年内は、上記120分のLSDをある程度こなしてみたいと思います。

120分のLSDがこなせるようになったら、トレーニングの途中で少しケイデンスを、70rpmあるいは80rpmと上げることも考えてみます。

ケイデンスを上げれば、パワーゾーンについても、ゾーン3、あるいはゾーン4(テンポ走と呼ばれているような「強度がやや高めの有酸素運動」)が狙えるため、より効率的に脂肪燃焼が進むことにより少しずつ体を絞っていくことも可能になるとも思います。

 

来年の1月末まではそのようなトレーンングの内容として基礎力を固め、2月に入ったら高強度のインターバル等を入れて、4月から始まるレースシーズン開幕に向けて調整していく…

そんなイメージを持ちました。

 

 

「L.S.D.」トレーニング。

来春にはその効果を実感できるよう、まずは120分のローラーを頑張ってみます。

スイッチ その顛末

昨日は、10月28日。

この日は、ローラーでのLSDを60分行いました。

このところウォームアップ開始直後に、心拍数が「ビユッ」と上がる傾向があるような気がします。

何かの予兆なのか?

それとも、歳をとったことによる影響か?

ちょっと気になります。

 

 

実は、今回使ったバイクはフォーカスではなくピナレロ。

なぜピナレロを使ったのかというと…

 

 

元々はフォーカスに乗るつもりで、準備を進めていました。

 

準備の手順ですが、

・ストップウォッチをリセットし、
・給水ボトルをケージに入れ、
・ステム周りに汗が落ちないようにカバーをしたら、
・タイヤにエアーを入れ、
・ストレッチを中心とした準備体操を行い、
・ガーミンウォッチを心拍計測定のモードに切り替え、
・サイコン(ガーミン)の電源を入れ、
・シューズを履き替える…

という流れで進めます。

 

シューズに履き替えたらバイクに近寄って、サイコンが心拍センサーを認識しているかをチェック。

心拍センサーが認識されていれば、つぎはケイデンス、スピード、パワーメーターの各センサーをサイコンに認識させるために、

・クランクを回し、
・フロントを持ち上げてホイールを手で回す

という作業を行います。

そして、すべてのセンサーが正しく認識されたことを確認したら、ようやくローラーに向かいます。

 

ところが、この日はクランクをどれだけ回しても、パワーメーターだけが認識されませんでした。

 

「あー、また Exakt の取り付け角度がズレたのか?」…

そう思ってペダルの取り付け角度をチェックしますが(「Exakt 本当に Exact? 再び…」)、これがまったく問題なし。

 

「えーっ、じゃあ原因は何なのよ?」

 

さらに何度かクランクを回してみますが、やはりパワーメーターが認識される気配はありません。

 

「うーん、どうしたんだ?」…

そう思って少し困惑していると、あることに気がつきました。

 

「あっ、そういえば、このところ Exakt に充電してなかったかも」

さっそくペダルに充電装置を繋いでみると…

 

赤い充電ランプが点灯すると共に、サイコンから

「ピーッ」

という音がして、パワーメーターが認識されました。

やはり充電のバッテリーが切れていたようです。

 

ということで、パワーメーターのバッテリー切れで、フォーカスは使えないことが確定。

すぐに、ラックに掛けていたピナレロを降ろし、代わりにフォーカスをラックに掛けます。

ということで、この日は、フォーカスからピナレロに ”スイッチ” して、ローラーを行うこととしました。

 

フォーカスのパワーメーター Exakt への充電のついでに、最近乗っていなかったウィリエールの「ファベーロ・アシオマ」にも充電しておきました。

 

一般的にセンサーは、たとえば「CR2032 / CR2025」等のボタン電池で動作するものが多いですよね。

これに対しペダル型のパワーメーターは、充電式のものがほとんどです。

私が持っている SRM Exakt とファベーロ・アシオマは、どちらも充電式です。

唯一の例外は、kenshinさんが使っているガーミンのパワーメーターではないですかね。

 

充電式のものは、電池交換作業が不要なので手間要らずではありますが、急なバッテリー切れへの対応ができないことが難点です。

どちらが良いのか、ちょっと判断に迷うところですね。

 

 

急遽フォーカスからピナレロに ”スイッチ” して行ったローラー。

ピナレロだとローラーでも「楽で速い」と感じる(「ピナレロ vs フォーカス…」)のか…とちょっと期待していました。

しかしローラーだと、正直言って、その違いが分かりません。

逆に、走り出した直後は、ピナレロのペダルの方が少し重いような感じがしたほど…

 

自分の感覚がプアー過ぎるのか?

そう思うと、ちょっと悲しくなりました…

 

 

フォーカスからピナレロへの ”スイッチ”。

以上、その顛末でした。

 

 

 

さて、”スイッチ” 繋がりで…

 

我が家には、ニンテンドースイッチが2台あります。

1台は「サンタさん」からのプレゼントで、それはリビングのTV脇に常設してあります。

しかしこれは、長男がほぼ独占している状態。

 

長男がスイッチを独占していることに郷を煮やした長女は、自分専用のスイッチを別途購入。

 

「あー、これで平和が訪れる」…

と思いきや、なんと長男は、長女のスイッチに付いていた充電アダプターを、「ちょっと貸して」…という言葉と共に自分の部屋へ強制連行。

「サンタさん」のスイッチを独占するだけでなく、長男は、自分の部屋にこもってスイッチを楽しみ始めました。

 

さて、困るのは、自分の充電アダプターが無くなった長女。

彼女は、自分のスイッチを、リビング TV脇のステーションにセットして、充電することにしました。 

そんなある日…

 

長男が、久々に自分の部屋ではなくリビングで、大型TVの画面でスイッチを楽しみました。

しかもそのあと、そのままTV脇のステーションで充電中だった長女のスイッチを外し、自分が使っていたスイッチをセットして、充電を開始。

 

帰ってきた長女がこれに抗議。

それに対し、長男からのお詫びの言葉はなく、

「あー、ごめんごめん」

と、チョー軽い調子で返事をするだけ。

しかも、長女のスイッチをTV脇のステーションに戻す様子もない…

 

 

この長男の態度に「サンタさん」は怒り心頭。

「○○!(長男)、そんな対応しかできないなら、△△(長女)から借りてるアダプターを、今すぐ返せ!」

 

その「サンタさん」のカミナリで、長男は渋々ながら、長女のスイッチをステーションに戻す…

 

以上、また別の ”スイッチ” の顛末でした。

 

 

追伸

今回、「サンタさん」は、二人の問題に介入しました。

 

しかし、この手のことが起きた場合の対応として、

「当事者たちに任せておくべきか、それとも介入すべきか」…

その点にいつも迷います。

本当のことを言えば、なるべく当事者たちに任せておいた方がいいんでしょうね。

 

今回は「長男の甘えた/なめた態度を正す必要がある」…と思って介入しました。

しかしそれも、要らぬお節介だった可能性もあります。

 

「サンタさん」としては、ちょっと反省もしたりしています。