越前海岸ライドの計画…

今日は、7月17日(水)。

昨日 16日(火)は、ゆっくりローラーを40分行いました。

 

本当は、ウォームアップを10分行ったらテンポ走をやろうと思っていましたが、この日はなぜか

「ちからが出ない〜(アンパンマンみたい)」

…ということで、ゆっくりペースのローラーに変更。

 

しかし走っているうちに、段々とペースが上がってきて、ウォームアップを終えて10分経過時点では、ケイデンスは70rpm〜80rpm。

「まあ、今日は自由なローラー、ペースは気にせず」…

と思い、そのまま気持ちよく20分を経過した時点でクールダウン、都合40分のローラーとなりました。

 

この日は、本当は先端大のプチ・ヒルクライムに行きたいと思っていました。

しかし、夕方まで富山市へ出張した件の課題に関し、対応策等を検討する必要があり、あまり時間がありませんでした。

なので、結局実走は諦めてローラーとなっているのですが、モヤモヤしたことが心に引っかかっていたためか、最初はトレーニングそのものも、やる気が出ませんでした。

 

 

最初はやる気の出なかったローラーでしたが、汗をかいたお陰か最後はスッキリできたました。

汗をかくことは、体調だけではなくメンタルにも良い効果があることを、あらためて実感することができました。

 

 

さて、昨日の投稿で、金沢から東尋坊を越えて、敦賀まで越前海岸をライドする企画について述べました(「越前海岸ドライブ…」)。

帰りは北陸新幹線の輪行で帰ってくることにするので、自転車で走るのは片道のみ。

 

昨日のお昼休みに、さっそくそのルートを作ってみました。

 

Googleマップによると、

走行距離 151.6km
獲得標高 1,046m

距離はまあまあですが、その割に獲得標高は少なめ。

 

この企画。

できれば7月中に行いたい…

そう思っています。

 

暑い夏の日差しの中、越前海岸の景色を見ながら、まずはライドを楽しむ。

ライド後は敦賀でひと風呂浴び、帰路は涼しい北陸新幹線でシュワシュワを楽しむ…

これです。

 

さあ、張り切ってスケジュールの調整をやりますかね!

ピーキング…

今日は、7月12日(金)。

昨日 11日(木)は夕方から親戚のお通夜があり、トレーニングはお休みしました。

 

亡くなったのは母方の親戚(また従姉妹?)で、御歳94歳でした。

母は5年前(2019年)に81歳で亡くなっていますが、実は昨日お通夜があった方とは同じ名前。

親戚に同じ名前の人がいるって、なかなか珍しいと思います。

 

同じ名前の人が親戚にいる場合、周囲の人はどうやって区別するか…

私が子供の頃に、お盆や正月に母の実家に遊びに行ったときのこと。

母の父や兄弟・姉妹から、母は名前を「呼び捨て」にして呼ばれていました。

これに対し ”また従姉妹” の方は、名前の後に「〜ちゃん」をつけて呼ばれており、そこが区別のポイントでした。

二人は子供の頃からの仲良しだったそうで、名前が同じことも含め、お互いに「何か特別な絆」を感じていた…ということも聞いたことがあります。

(スピリチュアルな話になるので詳細は述べませんが、ちょっと不思議なこともあったそうな…)

そんなことから、私もその方には子供の頃から良くしていただきました。

亡くなられた方には、心からご冥福をお祈りいたします。

 

 

トレーニングをお休みしてしまったため、ちょっと気になるのがガーミン先生からの叱咤激励。

さて、それはどうなっているかというと…

 

なんと「ピーキング」。

「理想的なレースコンディション」だそうな。

(これまで、こんなのは見たことがないかも…)

 

今週末の日曜日は、むぎーさん、もう一人の友人、そして私の3人で、ライドではなく「白山登山」に行く予定です。

今日あたりインターバルを行い、そして明日の土曜日を休養日にあてれば、「白山登山に向けた調整」としてはベストかもしれません。

ちょっと考えてみようと思います。

 

 

 

さて、「ピーク」つながりで…

 

現在、私は61歳。

これまで生きてきた中で、自転車以外にも、オートバイ、ギターなどに興味を持ち、これらについてはかなり夢中になってきました。

 

その中でギターについて言うと、興味を感じて実際にギターを弾き出したのは、小学校低学年の頃。

父がギターを持っており、そのギターは茶の間の押し入れの隅にしまってありました。

父は、時々そのギターを取り出して弾いていましたが、私も父の真似をして弾いているうちにギターが好きになりました。

まあ、「あるある」ですね。

 

その父が演奏していた(楽譜を持っていた)のは、もっぱら古賀メロディや演歌。

一方その頃、私の3歳年上の姉もギター/音楽に興味を持ち始め、彼女もちょっとギターを弾くようになりました。

しかし彼女は古賀メロディや演歌にはあまり興味はなく、日本のアイドルが歌う歌謡曲を聞くことが多くなっていったように思います。

そんな中で、彼女が中学生のころ(私が小学生高学年のころ…)になると、彼女が聞く曲に、日本の歌だけではなく、たまに洋楽が入ってくるようになりました。

そんな洋楽の中で、私が衝撃を受けたものが2つありました。

さて、それは…

 

まずは、ミッシェル・ポレナレフの「忘れじのグローリア」。

このシングルを聴いて、私はちょっとビックリしました。

まずは、歌詞が英語じゃなくてフランス語だったこと。

そして、それまで聞いたことのある日本の歌とはまったく違う曲調にも驚きました。

 

そして、ビートルズ。

ビートルズは1970年に解散しているため、姉もリアルタイムでは、ギリギリ小学校低学年の頃にテレビ/ラジオで聴いた程度だったはず。

しかし彼女は、なぜかLP2枚組の「ザ・ビートルズ」のアルバム2セット(赤版、青版)を持っていました。

彼女は、そのLPのレコードを私に貸してはくれませんでしたが、隠してある場所からこっそり持ち出しては、私も聴いていました(多分バレてましたけど…)。

 

私はビートルズのリアルタイム世代ではありませんが、赤版/青版のビートルズの曲を聴いて、

「すごくカッコいい!」

と思ったことを覚えています。

そして日本のグループサウンズは、

「ビートルズを真似していたんだな」…

ということも知りました。

 

姉は、ベイシティローラーズ(ちょっとチャラいですよね…)、そしてキッスなどにも興味を持っていたようで、日本のアイドル、そしてビートルズの赤版/青版の他にも、それらのシングル/LPも持っていたと思います。

 

姉が高校生になった頃でしたかね。

我が家のステレオは座敷に鎮座していたため、彼女はお気に入りの曲/レコードをカセットテープにダビング。

(ダビングは彼女が自分で行うことは少なく、私がやさられていたことが多かったような気もします…)

そして普段は、カセットラジオを使って自分の部屋で曲を聴いていました。

 

彼女が通っていた高校はまあまあの進学校でした。

進学校ではありますが部活動も盛んで、バスケットボール部に入っていた彼女は、夕食の直前にならないと学校から帰ってこないことがほとんど。

夕食を食べ、お風呂に入り、夜遅くなってから勉強に取り掛かることが多かったようです。

その際に彼女は、ダビングした ”お気に入りの曲” をかけて聴いていました。

ただ、夜だけではなく、朝っぱらから「クリスティーン・シックスティーン」が、まあまあの音量で聞こえてくる…

そんなこともしばしば。

姉の隣の部屋には祖母が寝ていましたが、ちょっとびっくりしたでしょうね。

 

 

私はと言えば、中学生になって自分のアコースティックギターを購入し、かぐや姫、風、南こうせつ、長渕剛…と、ロックではなくフォークソングへまっしぐらとなりました。

 

そんな私ですが、やはりビートルズは大好き。

結婚して子供が産まれてからになりますが、かつて姉が持っていた赤版/青版が「CD版として復活」していることを知り、それを購入して時々聞いていました。

そんな中、最近になってふとネットをググっていると、2023年のリミックス版として「新たな赤版/青版」がリリースされていることを発見。

どうやら、その昔に

・アナログ録音されている音源
・楽器とボーカルをそれぞれ別々にステレオ録音した音源

から、AI技術を駆使することで、”ボーカル/楽器の音を可能な限り独立して抽出” し、それを現代のステレオ音源として再編成したもののようです。

 

「おー、これは買うしかない!」

ということで、ポチッとな…

 

届いた2023年版CDをさっそく聞いてみました。

 

以前のアナログLP、あるいは旧版のCDとは、何が違っているのか…

その詳細については、さまざまな方がYoutube等でレポートしてくれていますので、興味がある方は、それらのレポートをご覧ください。

 

私がお気に入りなのは、

「サッカリン 洋楽 Rock 解説 弾いてみたチャンネル」

というチャンネルのレポートです。

→「【赤版 青版 2023MIX】全36曲 旧MIXとの比較解説【何がどう変わったのか!?】」

 

このチャンネルは、ビートルズに関する様々なことを解説してくれています。

またビートルズだけではなく、クイーン、ビリージョエル、オアシス、レッドホットチリペッパーズなどについても解説してくれています。

 

アップされている動画の中で、私は

・「【完全妄想】 ジョン・レノン幻の来日 セットリストガチ予想【ライブ擬似体験】」

や、バンド毎に提示されている

・「真・裏ベスト」

のシリーズが大好きです。

 

この方はジョン・レノンが大好きなようで、そのレノン愛が動画からビシバシ伝わってきます。

それらの動画を、とても楽しみに見ています。

 

2023年リミックスの赤版/青版ですが、細かいことは置いておいて、

「素晴らしい!」

の一言。

CDが届いて以来、事務所に居るときはそれを聴きながら仕事/作業をしている日々となっています。

 

小学校の頃に初めて聴いたビートルズ。

それ以来、私のビートルズ愛は「今がピーク」

…というお話でした。

やっぱり老化?…

今日は、7月11日(木)。

昨日 10日(水)は、LSDのローラーを60分でした。

 

一昨日と同じLSDのローラー60分ですが、一昨日はウォームアップ/クールダウンペースでのローラーだったのに対し、昨日はそれより少しケイデンスを上げた文字通りのLSDペース。

一般的に、このペースの「低負荷 有酸素運動」は、脂肪燃焼に最も効くと言われています。

今年のスケジュールとして、目の前にヒルクライムレースやロングライド/遠征が無い私としては、まずは減量がプライオリティNo. 1。

目標体重の「65kg」を達成するため、今後ともLSDのトレーニングメニューを行っていくつもりです。

 

ただし今朝久々に体重を測ってみましたが、これがなんと「76.9kg」。

目標体重の65kgからは「10kg以上オーバー」です(「輪行 事始め…その3」)。

目標を達成し「ボーラ WTO 60」を手にいれるには、もうこれは肉体改造レベルの努力が必要。

うーん…

これは、やるしかない!

 

 

”減量がプライオリティNo. 1” といっても、プロボクサーが行うような「絶食、水分制限」等の極端な方法までは考えていません。

あくまで、

・ローラートレーニングを含めたの運動実施
・アルコール制限(平日)
・食事内容の見直し

など、”少々緩い手段” での減量を考えています。

 

まずは8月初旬までの一ヶ月で、どの程度の減量が実現できるか…

ちょっと、頑張ってみたいと思います。

 

 

ただし、ちょっと気になることがひとつ。

以前にもブログに書いたことがあるような気がしますが、40代〜50代前半であれば、早朝に30kmほどのライドを行うだけで、1ヶ月で2kg程度の減量が実現できました。

しかし50代後半〜現時点は、同じ負荷でのライド/運動を行っても、それほど体重が落ちません。

 

前者(40代〜50代前半の頃)と後者(50代後半〜現時点)の食事や飲み会の頻度を比較してみると、おそらく前者の方がそれらが多かったハズ。

普通に考えると、摂取カロリーの少ない後者の方が、運動/トレーニングの効果が出やすく、減量に有利であると思えます。

にも関わらず結果はその逆で、同じ運動量のライド/トレーニングを行っても、現在はほとんど体重が変わらない…

これはなぜなんでしょうか?

 

科学的に考えると、後者(50代後半〜現時点)では減量が進まない可能性は2つ。

(1)量は少なくてもカロリーが高い食材を食べている

(2)同じ運動をしても消費カロリーが少ない

 

まず(1)の可能性について。

これは、少しあるかも。

前者(40代〜50代前半)のころ、平日にアルコールを制限しているとき。

このころは、家族と一緒のメニューで(ご飯を含めて)夕食を食べるのみでした。

 

これに対し後者(50代後半〜現時点)。

平日にアルコールを制限していても、夕食では、ご飯は食べませんがビールやハイボールの代わりにノンアル/炭酸水を飲んでいます。

その際、ノンアル/炭酸水のアテ(おかず)が無くなると、スモークチーズ、ナッツ類、枝豆等の ”おつまみ” を食べてしまっています。

この ”おつまみ”。

体積は小さいですが、実はカロリーが高い…という可能性があります。

 

そして(2)について。

前者のころは、後者の現時点よりも、そもそも体の筋肉量が多かったはずです。

ということは、筋肉量が減ってきる現時点は、同じ運動をしても、前者に比べて消費カロリーが少なくなっている…

そんな可能性があります。

この(2)は、一般的には ”老化現象” のひとつと言われています。

 

ということは、やはり老化が原因なのかも…

 

 

いや、自分が老化したことの証拠探しをしても、何も解決しません。

まず、老化したことを認める。

そして、筋肉量が減ったのなら、それを増やす努力をする。

その上で、食事内容を見直す。

これですね。

 

 

筋肉量を増やすことは、トレーニングを続けていくように努力することにします。

そして、食事内容については…

そうですねぇ

8月初旬までは、”おつまみ” を無くして様子をみますか。

ということは、ノンアル/炭酸水も止める必要アリです。

ちょっと寂しいですけど…

老化ではなく慣れ?…

今日は、7月10日(水)。

昨日 9日(火)は、ウォームアップ/クールダウンペースのLSDとしてローラーを60分行いました。

 

今回のローラーは、まず60分以上体を動かし続けることを目標にしています。

 

昨日は曇りがちのお天気だったため、納屋の中でも気温が30℃程度。

これまでに比べて少し過ごしやすかったおかげもあって、60分のLSDを完遂できています。

そうは言っても湿度は高く、負荷の低いローラーであるにもかかわらず滴る汗は蒸発することなく、コンクリートの床に溜まっていきます。

 

 

もともと私は暑さに強い方でした。

しかし、還暦が近くになってからでしょうか、以前に比べて暑さに耐えられる度合いが低くなってしまった…

そんな気がします。

 

ただこれは、還暦が近づいたための

「老化現象」…

ではなく、以前に比べて暑い環境で運動/活動する機会が減ったことが原因で、暑さに対する

「慣れが無くなってしまっただけ」…

だと思っています。

 

なんだかんだ言って還暦前までは、ロングライドやヒルクライムレース等の運動/活動することが多かったように思います。

しかしここ数年は、新型コロナの影響もありましたが、それらの機会が明らかに減ってしまいました。

チームじゅげむでは、夏真っ盛りの7月/8月であっても、毎週末、ほぼ必ずどこかにライドに出掛けていましたが、最近ではそれもまったく行えていません。

 

このチームじゅげむのライドについては、これまでは、

「せっかく走るのであれば、できればこれまで走ったことのない ”新鮮なルート” を開拓したい」…

と思っていました。

 

しかし、今の状況を考えると、新鮮/フレッシュなルートということにこだわらず、

・これまでのお決まり/定番のコース
・何度も走ったことのあるルート

でもいいから、とにかく

「走る!」

ことを優先した方が良いような気もします。

 

 

暑さへの耐性が減ったのは、

「老化」

ではない。

それは、

「まだ体が慣れていないだけ」…

 

それを証明するためにも、この夏のライド企画。

しっかり立ててみたいと思います。

暑さに負けて…

今日は、7月6日(土)。

昨日 5日(金)は、テンポ走のローラーを20分行いました。

 

前回のローラーに引き続き、暑い納屋でのローラー。

気温は、前回を上回る34℃を記録。

自分の体に向けて「全開の扇風機」で風を送っていますが、前回同様、まったく涼しさを感じることはありませんでした。

これも前回同様、やはり暑さに負けて20分でトレーニングは終わりにしてしまいました。

 

窓を開けて熱気を取り除いたり、スポットクーラーを導入するなどの方法が考えられますが、そもそも納屋に熱気がこもってしまっている夕方にトレーニングを行うことがダメなのかも。

トレーニングの時間を、夕方から、朝あるいは夜にシフトすることを考えた方が良いのかもしれません。

 

いや、”気合と根性” が足りないだけなのかも…

 

 

まったく何もしないよりはマシではあります。

が、もう少し長く、せめて40分のローラーを行いたい。

その目標を達成できる方法を、何か考えてみたいと思います。

 

 

 

さて、「暑さ」つながりで…

 

真夏のツーリング/ライドでは、照りつける日差しの暑さが付きものです。

その中でも、私が一番暑さを感じたのは…

 

そう、子供たちと能登半島一周キャンプツーリングに行ったときでした(「小学校の卒業式」)。

 

その中でも、

・2日目
志賀町/増穂ヶ浦キャンプ場をスタートして珠洲市/木ノ浦キャンプ場に向かう途中
志賀町を過ぎて上り坂途中で表示されていた「37℃」

・3日目
珠洲市/木ノ浦キャンプ場をスタートして鳳珠郡/九十九湾野営場に向かう途中
鉢ヶ崎の手前で標示されていた「37℃」

・5日目
羽咋市/千里浜オートキャンプ場をスタートして金沢市の自宅に帰る途中
津幡付近で標示されていた「37℃」

の3箇所で経験した「37℃」は、いずれも体感的にはそれ以上の暑さがありました。

 

海岸線近くを走っているので風はあるのですが、日差しに焼けたアスファルトで風(空気)が熱せられており、ただでさえ自転車を漕いで体温が上がっているにも関わらず、体に当たる風は明らかに体温より高い。

そしてそこに、容赦のない太陽の光が降り注ぎ、さらに体温を上げていく…

 

私の中では、上記3つが「暑さマックス」の体験です。

 

それも今から思えば10年以上前のこと。

私は40歳代とずいぶん若かったですが、子供たちもまだまだ無邪気な頃。

暑い中をみんなで自転車で走り、キャンプ場に着いたらシャワー/お風呂に行き、賑やかに食事の準備などをしていたことを思い出します。

 

うーん…

「暑さに負ける」

そんな自分でいいのか?

 

いや、それはイヤ。

じゃあどうするか…

 

(「気合と根性」も含めて…)ちょっと考えてみますか。