やっぱり老化?…

今日は、7月11日(木)。

昨日 10日(水)は、LSDのローラーを60分でした。

 

一昨日と同じLSDのローラー60分ですが、一昨日はウォームアップ/クールダウンペースでのローラーだったのに対し、昨日はそれより少しケイデンスを上げた文字通りのLSDペース。

一般的に、このペースの「低負荷 有酸素運動」は、脂肪燃焼に最も効くと言われています。

今年のスケジュールとして、目の前にヒルクライムレースやロングライド/遠征が無い私としては、まずは減量がプライオリティNo. 1。

目標体重の「65kg」を達成するため、今後ともLSDのトレーニングメニューを行っていくつもりです。

 

ただし今朝久々に体重を測ってみましたが、これがなんと「76.9kg」。

目標体重の65kgからは「10kg以上オーバー」です(「輪行 事始め…その3」)。

目標を達成し「ボーラ WTO 60」を手にいれるには、もうこれは肉体改造レベルの努力が必要。

うーん…

これは、やるしかない!

 

 

”減量がプライオリティNo. 1” といっても、プロボクサーが行うような「絶食、水分制限」等の極端な方法までは考えていません。

あくまで、

・ローラートレーニングを含めたの運動実施
・アルコール制限(平日)
・食事内容の見直し

など、”少々緩い手段” での減量を考えています。

 

まずは8月初旬までの一ヶ月で、どの程度の減量が実現できるか…

ちょっと、頑張ってみたいと思います。

 

 

ただし、ちょっと気になることがひとつ。

以前にもブログに書いたことがあるような気がしますが、40代〜50代前半であれば、早朝に30kmほどのライドを行うだけで、1ヶ月で2kg程度の減量が実現できました。

しかし50代後半〜現時点は、同じ負荷でのライド/運動を行っても、それほど体重が落ちません。

 

前者(40代〜50代前半の頃)と後者(50代後半〜現時点)の食事や飲み会の頻度を比較してみると、おそらく前者の方がそれらが多かったハズ。

普通に考えると、摂取カロリーの少ない後者の方が、運動/トレーニングの効果が出やすく、減量に有利であると思えます。

にも関わらず結果はその逆で、同じ運動量のライド/トレーニングを行っても、現在はほとんど体重が変わらない…

これはなぜなんでしょうか?

 

科学的に考えると、後者(50代後半〜現時点)では減量が進まない可能性は2つ。

(1)量は少なくてもカロリーが高い食材を食べている

(2)同じ運動をしても消費カロリーが少ない

 

まず(1)の可能性について。

これは、少しあるかも。

前者(40代〜50代前半)のころ、平日にアルコールを制限しているとき。

このころは、家族と一緒のメニューで(ご飯を含めて)夕食を食べるのみでした。

 

これに対し後者(50代後半〜現時点)。

平日にアルコールを制限していても、夕食では、ご飯は食べませんがビールやハイボールの代わりにノンアル/炭酸水を飲んでいます。

その際、ノンアル/炭酸水のアテ(おかず)が無くなると、スモークチーズ、ナッツ類、枝豆等の ”おつまみ” を食べてしまっています。

この ”おつまみ”。

体積は小さいですが、実はカロリーが高い…という可能性があります。

 

そして(2)について。

前者のころは、後者の現時点よりも、そもそも体の筋肉量が多かったはずです。

ということは、筋肉量が減ってきる現時点は、同じ運動をしても、前者に比べて消費カロリーが少なくなっている…

そんな可能性があります。

この(2)は、一般的には ”老化現象” のひとつと言われています。

 

ということは、やはり老化が原因なのかも…

 

 

いや、自分が老化したことの証拠探しをしても、何も解決しません。

まず、老化したことを認める。

そして、筋肉量が減ったのなら、それを増やす努力をする。

その上で、食事内容を見直す。

これですね。

 

 

筋肉量を増やすことは、トレーニングを続けていくように努力することにします。

そして、食事内容については…

そうですねぇ

8月初旬までは、”おつまみ” を無くして様子をみますか。

ということは、ノンアル/炭酸水も止める必要アリです。

ちょっと寂しいですけど…

老化ではなく慣れ?…

今日は、7月10日(水)。

昨日 9日(火)は、ウォームアップ/クールダウンペースのLSDとしてローラーを60分行いました。

 

今回のローラーは、まず60分以上体を動かし続けることを目標にしています。

 

昨日は曇りがちのお天気だったため、納屋の中でも気温が30℃程度。

これまでに比べて少し過ごしやすかったおかげもあって、60分のLSDを完遂できています。

そうは言っても湿度は高く、負荷の低いローラーであるにもかかわらず滴る汗は蒸発することなく、コンクリートの床に溜まっていきます。

 

 

もともと私は暑さに強い方でした。

しかし、還暦が近くになってからでしょうか、以前に比べて暑さに耐えられる度合いが低くなってしまった…

そんな気がします。

 

ただこれは、還暦が近づいたための

「老化現象」…

ではなく、以前に比べて暑い環境で運動/活動する機会が減ったことが原因で、暑さに対する

「慣れが無くなってしまっただけ」…

だと思っています。

 

なんだかんだ言って還暦前までは、ロングライドやヒルクライムレース等の運動/活動することが多かったように思います。

しかしここ数年は、新型コロナの影響もありましたが、それらの機会が明らかに減ってしまいました。

チームじゅげむでは、夏真っ盛りの7月/8月であっても、毎週末、ほぼ必ずどこかにライドに出掛けていましたが、最近ではそれもまったく行えていません。

 

このチームじゅげむのライドについては、これまでは、

「せっかく走るのであれば、できればこれまで走ったことのない ”新鮮なルート” を開拓したい」…

と思っていました。

 

しかし、今の状況を考えると、新鮮/フレッシュなルートということにこだわらず、

・これまでのお決まり/定番のコース
・何度も走ったことのあるルート

でもいいから、とにかく

「走る!」

ことを優先した方が良いような気もします。

 

 

暑さへの耐性が減ったのは、

「老化」

ではない。

それは、

「まだ体が慣れていないだけ」…

 

それを証明するためにも、この夏のライド企画。

しっかり立ててみたいと思います。

暑さに負けて…

今日は、7月6日(土)。

昨日 5日(金)は、テンポ走のローラーを20分行いました。

 

前回のローラーに引き続き、暑い納屋でのローラー。

気温は、前回を上回る34℃を記録。

自分の体に向けて「全開の扇風機」で風を送っていますが、前回同様、まったく涼しさを感じることはありませんでした。

これも前回同様、やはり暑さに負けて20分でトレーニングは終わりにしてしまいました。

 

窓を開けて熱気を取り除いたり、スポットクーラーを導入するなどの方法が考えられますが、そもそも納屋に熱気がこもってしまっている夕方にトレーニングを行うことがダメなのかも。

トレーニングの時間を、夕方から、朝あるいは夜にシフトすることを考えた方が良いのかもしれません。

 

いや、”気合と根性” が足りないだけなのかも…

 

 

まったく何もしないよりはマシではあります。

が、もう少し長く、せめて40分のローラーを行いたい。

その目標を達成できる方法を、何か考えてみたいと思います。

 

 

 

さて、「暑さ」つながりで…

 

真夏のツーリング/ライドでは、照りつける日差しの暑さが付きものです。

その中でも、私が一番暑さを感じたのは…

 

そう、子供たちと能登半島一周キャンプツーリングに行ったときでした(「小学校の卒業式」)。

 

その中でも、

・2日目
志賀町/増穂ヶ浦キャンプ場をスタートして珠洲市/木ノ浦キャンプ場に向かう途中
志賀町を過ぎて上り坂途中で表示されていた「37℃」

・3日目
珠洲市/木ノ浦キャンプ場をスタートして鳳珠郡/九十九湾野営場に向かう途中
鉢ヶ崎の手前で標示されていた「37℃」

・5日目
羽咋市/千里浜オートキャンプ場をスタートして金沢市の自宅に帰る途中
津幡付近で標示されていた「37℃」

の3箇所で経験した「37℃」は、いずれも体感的にはそれ以上の暑さがありました。

 

海岸線近くを走っているので風はあるのですが、日差しに焼けたアスファルトで風(空気)が熱せられており、ただでさえ自転車を漕いで体温が上がっているにも関わらず、体に当たる風は明らかに体温より高い。

そしてそこに、容赦のない太陽の光が降り注ぎ、さらに体温を上げていく…

 

私の中では、上記3つが「暑さマックス」の体験です。

 

それも今から思えば10年以上前のこと。

私は40歳代とずいぶん若かったですが、子供たちもまだまだ無邪気な頃。

暑い中をみんなで自転車で走り、キャンプ場に着いたらシャワー/お風呂に行き、賑やかに食事の準備などをしていたことを思い出します。

 

うーん…

「暑さに負ける」

そんな自分でいいのか?

 

いや、それはイヤ。

じゃあどうするか…

 

(「気合と根性」も含めて…)ちょっと考えてみますか。

夏が来れば…

今日は、7月4日(木)。

昨日 3日(水)は、ローラーでのテンポ走を15分でした。

 

この日は、テンポ走を60分のつもりでローラーを開始しました。

しかし、この日の金沢は気温33℃オーバーの上に、北陸あるあるですが、湿度が高くてムシムシ。

さらに、ローラーを行う納屋には私が乗っているレジアスエースが停めてある関係から、エンジンの熱も加わって体感の暑さは倍増。

ローラに乗るために納屋に入った途端、ムッ…とするその暑さにビビります。

それでも扇風機を全開にしてラジオを付け、いつものルーティーン通りに、

・ローラーで使うフォーカスのエアーチェック
・準備運動としてストレッチ
・シューズへの履き替え
・ガーミン起動&センサー検知
・ローラーに乗ってガーミン&ストップウォッチをスタート

等々を行ってから、トレーニング開始となります。

 

ところがこの日は走り出した途端に汗が吹き出してきてしまい、すぐに汗の水溜りができます。

扇風機は全開にしていますが涼しさはまったく感じることができず、体に感じる暑さが募るばかり。

10分経過した時点でイヤになってきてしまい、15分経過時点でトレーニングを中止。

その時点でクールダウンとしました(クールダウン…と言っても、ぜんぜん涼しくなかったですけど…)。

まだ体が、高温多湿環境での運動に慣れていなかったのだと思いますが、この日は、「イヤになってしまった…」気持ちに正直に、トレーニングを止めました。

 

それでもトレーニングステータスは、「プロダクティブ」をキー。

 

昨日は暑さにやられましたが、とりあえずテンポ走のローラーを続けていきます。

 

 

さて、梅雨真っ盛りの金沢ですが、その時点でこの暑さ。

この調子で暑さが続くと、梅雨が明けて夏本番になった時点ではどれほどの気温になってしまうのか…

もし気温が40℃近くにまで上がるとすると、ツーリングやキャンプ/バーベキュー等、アウトドアでの活動はちょっと考えた方がいいのかもしれません。

 

夏が来れば…

そんな言葉で始まる ”夏の思い出” という歌は、尾瀬に咲く水芭蕉の美しい情景を歌っています。

 

しかし、今の私は、

夏が来れば…

「今でさえ暑いのに、いったいどうなるんだろう?」

という、不安/戸惑いでいっぱい。

 

そんな心をクールダウンするために、久々に ”夏の思い出” でも聞いてみますか…

 

追伸

ちなみに、私のおすすめの ”夏の思い出” は、はいだしょうこさんの公式ユーチューブチャンネル「はいだしょうこの歌とか、、、」で公開されている、

「はいだしょうこ 「夏の思い出」- ピアニストの父・正機と親子共演!(フル)」

です。

 

リンクは設定しませんが、興味がある方はご覧になってみてください。

なかなか良いですよ。

更新はバッチリ…

今日は、7月3日(水)。

昨日 2日(火)は、ローラーでのテンポ走を40分でした。

 

今回は、ペダリングの際に変な力を入れないように、あらためて気をつけながら臨みました。

具体的には、踏むというよりも ”股関節を回す” という感じで、力まずにペダルをクルクル回すイメージ…とでも言えばいいんでしょうか。

そのおかげか、右膝(ひざ)や足首/アキレス腱のどちらにも、痛みや張りは出ませんでした。

 

ただし、そのようなペダリングをしていると、私の場合はサドルの前方に座ってしまうことが多いんです。

必然的に、坐骨で体を支えるのではなく股間に重心が乗ってしまい、結果としてそこに負担がかかってしまいます。

なので、トレーニングの終盤になると、股ずれの痛みが出てきます。

今回も、実はそうなってしまいました。

うーん、ここが課題ですね…

 

 

とりあえず40分のテンポ走でしたが、心拍とパワーのゾーンはいい感じです。

トレーニングステータスも「プロダクティブ」。

「高強度 有酸素運動をやれ!」という叱咤激励も消えて、いい感じに更新されたようです。

 

とりあえずこの調子で良い…と考えて、まずは60分のテンポ走を目標にローラーを続けていくことにします。

 

 

 

さて、今日はハガキで連絡のあった免許証の更新を行いに(「7月になれば…」)、朝一番で免許センターに行ってきました。

金沢の免許センターは、金沢市の蚊爪(かがつめ)というところにあります。

平日であれば、朝8時半から受付開始となっており、私は朝7時半に自宅を出発して免許センターに向かいました。

その免許センターに到着したのは8時25分。

中に入るともう受け付けが始まっていて、すでに20人以上の列ができています。

 

ダッシュで受け付けに並びすべての手続きを終えたら、あっという間に視力検査。

私の場合は「深視力」のチェックもありましたが、これも合格。

最後に免許証用の写真を撮影したら、9時から開始される優良ドライバーを対象とした短縮講習を受け、無事、免許証の更新ができました。

 

つぎの更新は令和11年。

そのとき私は67歳。

 

「その歳になっても、まだまだガッツでロードバイクに乗り、ガーミン先生の叱咤激励に応えたい」…

 

そう思います。