早朝のライドはいかが?…

今日は、8月8日(木)。

私が子供の頃は、「パチパチ」という語呂合わせで ”そろばんの日” と言われていたような記憶があります。

 

ただ最近では、そもそも ”そろばん” 自体を目にすることがありません。

現在では、どの家庭でも電卓を使っていることでしょう。

 

あー、でもそういえば、スマホには ”電卓アプリ” が標準で組み込まれていましたね。

となると電卓も、わざわざ買っていないかもしれません。

我が家には3台ほどがありますけど…

 

最近は、8月8日は何の日として認識されているんでしょうか?

ちょっと調べてみると…

・フジテレビの日(8チャンネルだから…)
・笑いの日(ハハ…)
・子ども会の日(3月3日+5月5日)
・歯並びの日(歯並び=(ハチ)が並んでいる…)

などなど。

 

日本人はダジャレが好きなんですね。

 

 

さて、そんな「パチパチ」の日は、早朝のローラーからスタートしました。

 

内容は一昨日行ったテンポ走と同じですが、時間は短縮版の20分。。

 

「一昨日に行った、納屋でのローラーは暑すぎた」…

ということで、時間帯を変更し、夕方ではなく早朝の5時過ぎを選んでみました。

 

本当は4時半に起きて、キッカリ5時からローラーを開始するつもりだったのですが、少々寝過ごして起きたのが5時5分。

それから急いで準備をしましたが、ローラーで走り出すことができたのは5時30分。

そこからテンポ走60分を行ってしまうと、その後のシャワーや食事にもある程度の時間が必要となることから、仕事の時間に影響が出てしまいます。

ということで、今日のところは時間を短めにしました。

 

 

早朝のローラーであれば涼しいハズ…

と考えていました。

しかし納屋の中はそれほど涼しくはなく、早朝5時半の納屋の気温は、なんと31℃。

 

「暑っつぅ〜」…

というほどではありませんが、決して涼しい状態とは言えません。

 

「それなら外を走った方が、涼しくて清々しい空気を感じることができたかも」…

そう思ってしまいました。

 

納屋の早朝ローラー。

壁やコンクリートの土間には前日の熱がまだこもっており、思ったほど涼しく感じられないことが判明。

作戦変更が必要となりそうです。

 

 

さて、今朝のローラーのときのこと。

テンポ走を始める前のストレッチをしていた5時半を少し前ごろでしょうか。

 

急に、

「ガタン!」

という大きい音と共に、納屋の引き違いの扉が開きました。

その時間に、誰かが納屋に入ってくることをまったく予想していなかったので、私はビックリして、思わず体が

「ビクン!」

となってしまいました。

 

一瞬

「ドロボーか!?」

と思いましたが、長男の鼻歌が聞こえてくるじゃありませんか。

 

「XX(長男の名前)か?」

と声をかけると、

「うん、おはよう」

と、長男の返事がありました。

 

4時ごろから長男は、自転車(マウンテンバイク)に乗って走りに行っていたようで、こっちに近づいてきた彼は、うっすら汗をかいています。

「あー、気持ち良かった。これからシャワーを浴びて二度寝する」

とのこと。

 

「おー、良いねー。それなら、明日の朝から、一緒にライドに行こう!」

と、長男を誘ってみます。

すると、私の言葉が終わらないうちに即答で、

「無理、行かない!」

と返してきました。

 

「朝に自転車で走ると体に良いし、とにかく気持ちいいぞ」

というと、

「うん、それは今日で分かった。でも、お父さんとは行かない」

…だそうです。

 

どうも最近、彼はオートバイに興味を持ち始めたようで、具体的なオートバイを言いながら、私に

「このオートバイに乗りたい」

と訴えてくるようになりました。

 

長男が通っている高校では、免許の取得は禁止されています。

このため、長男が免許を取ることはNG。

なので、

「高校を卒業したら、オートバイの免許を取得することは自由だ」

と伝えています。

多分、妻は反対しますけど…

 

高校を卒業した時点で、長男が免許を取ろうとすると、妻がNGを出す。

そこで私が助け舟を出し、長男が免許を取得できたら、彼と一緒にオートバイでのツーリングにでも行くか。

それも面白いかも…

 

そんなことも、ちょっと考えてみました。

 

 

彼が、納屋を出ていくときにつぶやいたのは、

「朝早くにオートバイで走ると、景色と低いエンジン音が合わさって、めっちゃ気持ちよさそう」

…というセリフでした。

どうやら彼が好きなオートバイは、アメリカンタイプ/Vツインエンジンのオートバイのようです。

そのオートバイに跨って、早朝のまっすぐ伸びた道を、急ぐでもなく走っていく自分の姿を想像している。

そんな、彼の脳内イメージが伝わってきました。

 

まあ、分かります、それもいいもんですよね。

私の趣味とは少し違いますけどね。

 

 

早朝の自転車ライド。

オートバイはNGですが、長男も、その気持ち良さは理解しているようです。

私と一緒に長男がくるかどうかは分かりませんが、それでも、一丁、誘ってみますかね。

弱ってしまった…

今日は、8月7日(水)。

昨日 6日(火)は、久々にローラーでテンポ走40分を行いました。

 

内容としては、150wオーバーを目処のテンポ走40分です。

しかし、これが体にこたえました。

 

ローラーに乗ろうと納屋に入った瞬間、ムッとする暑さ/熱気がすごい…

 

建物の壁やコンクリートの土間に熱がこもっている感じで、こうなると、窓/ドアを開け扇風機を全開にしても暑さが和らぐことはありません。

その暑さ/熱気の中、前後のアップ/ダウンを含め60分のローラーを行うと、当然ですが汗の水溜りができます。

それだけではなく、穿いているサイクルパンツにも汗がたっぷり染み込みます。

テンポ走を終えてローラーから降りると、まずパイプ椅子に座ってシューズを脱ぎ、それからストレッチを行うのですが、それらの動作を行うごとに、サイクルパンツから汗が染み出して滴り落ちてきます。

なので、座ったパイプ椅子、そしてストレッチを行なった場所にも、汗の水溜りが発生。

何も知らない人が見ると ”お漏らし” をしたようで、ちょっとカッコ悪いんですよね…

 

 

この日は暑さにもやられましたが、40分のテンポ走を行なっているだけで、これまでは何も感じることはなかった腰と背中にも痛み/ダルさが出ました。

どうやらトレーニングをサボっていたツケは大きかったようで、腰と背中を支える体幹がすっかり弱ってしまったようです。

このままでは日帰りのライドに出かけても腰/背中の部分が痛んでくるんじゃないかな…

そんなことが心配になりました。

 

現時点では、トレーニングで能力向上…云々よりも、まずは弱ってしまった体幹を、少なくともライドに出られるくらいには戻しておかないといけません。

”まずは体幹を戻してから” と考え、当面は今回のテンポ走を続けることにします。

 

 

追伸

昨日はテンポ走を終えてシャワーを浴びてから、best岡田さん、なべちゃん、1722YSEさんと一緒に、夕食会に出かけました。

その中で、

「ブログ、読んでますよ」

とのお言葉をいただきました。

いやー、読んでいただきありがとうございます。

 

当初このブログは、ロードバイクに関する内容てんこ盛りにするつもりでした。

しかし最近は、ロードバイクやトレーニングのことよりも、私の身に起こったこと/それに対する雑感を書いている方が多い…というイメージです。

まあ、

「それもアリ」

かもしれませんが、やはりロードバイクを中心にして…とは思っています。

 

このところ、チームじゅげむでのライドもご無沙汰状態。

ブログのネタとしても、ここらで一発、ビシッと遠征ライドでも決めてみますか。

 

メンバーの皆さん。

またよろしくお願いします!

マットの汗…

今日は、7月24日(水)。

昨日 23日(火)は、納屋の中があまりに暑かったので、リビングのエアロバイクでのLSDを40分行いました。

 

センサーは、心拍とケイデンスのみ。

あー、それと気温。

エアロバイクのときは、これらのデータをガーミンウォッチでログを取りながら走ります。

 

「心拍とケイデンスのみ」…

つまり、ロードバイクでのローラーと比べて、スピードとパワーがありません。

スピードが無いのは、まあしょうがないですが、パワーが計測できないのは、実はちょっとデメリットがあります

私のミニベロでもそうですが、ライド中のパワー値のデータが取得されない場合は、実は、そのライドの内容は、たとえそれがどれだけハードだったとしても、トレーニングステータスの変更/改善には効果がありません。

これが、パワー値が無いことのデメリットです。

とはいえ、まあしょうがないですね。

 

「まあ、しょうがない」…

と思っていましたが、考えてみれば、ウィリエールとフォーカスにはそれぞれペダルタイプのパワーメーター「ファベーロ・アシオマ(UNO)」と「ルック SRM Exakt」を着けています。

一瞬、そのうちのどちらかを、

「エアロバイクに移植しようかな」…

と思ってしまいました。

 

しかし、使用頻度の高くないエアロバイクにパワーメーターまで装着するのは、

「ちょっとやり過ぎだよね〜」

…ということで断念しました。

 

でも、やっぱり寂しいですね。

 

 

リビングでLSDを行っているため、もちろんエアコンをつけていました。

しかし、それでも引いてあるマットには汗の水溜り。

40分間のLSDを終えて、引き続き10分間のクールダウンを行っていると、水溜りになっていた汗が、どんどんマットに吸収されていきます。

 

「えっ、きっと汗臭くなるよ、これ」…

ということで、妻にキッチンペーパーを2つ千切ってもらい、クールダウン中に水溜りの汗を拭き取ってもらいました。

 

梅雨が明けて8月に入ると、ますます暑くなるんでしょうね。

妻の運動不足解消と、私に納屋で行う真冬のローラーの寒さに耐えかねて、リビングにエアロバイクを導入しましたが(「エアロバイクで ”そうする!”」)、このエアロバイク、真夏の暑さを避けるためにも使うことになりそうです。

 

ただそうなると、マットに染み込んだ汗が、夏を過ぎたころに臭ってきそうな気配。

マットについては、臭いを妻や子供たちに指摘される前に、先回りして洗っておくことにしたいと思います。

遠ざかる目標…

今日は、7月23日(火)。

昨日 22日(月)は、ローラーでのテンポ走を32分でした。

 

テンポ走といっても一定のペースではなく、昨日は少しずつケイデンスを上げていくやり方で行ってみました。

それ自体は良かったのですが、30分を超えた時点で、暑さに嫌気が刺してしまい、32分でギブアップ。

そこでクールダウンとなりました。

 

テンポ走をギブアップした後も、すぐにローラーから降りる訳ではなく、私は最低でもクールダウンとして50rpm以下でのレスト走を10分間行っています。

昨日は、この10分間のクールダウンさえも、途中で止めてしまいたくなるほど。

テンポ走中はもちろん、クールダウン中も全身から滴り落ちる汗がハンパないという感じ。

私は普段、足の甲/裏にはあまり汗をかかない方ですが、昨日は靴下に汗のシミができ、シューズも湿った感じになりました。

昨日はウィリエールを洗車しましたが(「色々なところへ…」)、シューズもどこかで洗わないといけないですね…

 

 

暑さに負けて低負荷のローラーばかりをやっていたため、ガーミン先生からはお叱りのコメントが届きました。

 

「もっと無酸素運動をやれ」…

厳しい〜っ!

  

この夏は、長男と共に肉体改造に取り組むつもりでいますが(「筋肉が違う?…」)、7月末の時点でもう黄色信号。

「目標が遠ざかっていく」…

そんな感じです。

 

よーし、分かりました。

今週は、少し厳しめの内容を考えてみることにします!

 

 

 

さて、以前の投稿で、7月末までに越前海岸へのライドに行きたいことを書きました(「越前海岸ライドの計画…」)。

ところが、チームじゅげむのメンバー各位のスケジュールが合わず、7月末までの実現は難しいことが分かりました。

 

「なら8月にスライドして」…

とも思いますが、8月は8月で、お盆があったり家族との旅行があったりして、皆さん色々忙しい日々になると思われます。

となると、8月末までに越前海岸ライドに行くことも、実は難しいのかもしれません。

肉体改造と同様、越前海岸ライドも ”遠ざかる目標” となりつつあります。

これはよろしくない流れです。

 

今週は厳しめのトレーニング内容を考えてみることにしましたが、そのひとつとして越前海岸ライドを行うのもアリか?

さて、どうしますかね…

筋肉が違う?…

今日は、7月21日(日)。

昨日 20日(土)はローラーではなく、ウォーキングを行いました。

 

「さあ、ローラーをやろう!」

と思って納屋に入ったら、その直前に、納屋の中に停めているレジアスエースに乗ったこともあり、折からの高温に加え、車のエンジンの熱も加わって納屋の中は暑さでムンムン。

 

「ダメだ、こりゃ」…

外の方が涼しく感じたこともあり、ローラーを止めてウォーキングに変更。

5.2kmを1時間ほどかけて歩いてみました。

 

ウォーキングをスタートして間もなく、御園小学校近くの歩道に車が飛び込んでおり、歩道にある電信柱が車と衝突した衝撃で「バキッ」と折れている現場に遭遇。

すでにミニパト、NTTの高所作業車が到着しており、現場にドライバーはいませんでした。

 

「あー、さっき鳴っていたサイレンはこれだったのか」…

 

最近、テレビのニュースで、保育園や小学校の登下校の子どもたちの列に車が飛び込む…という報道をよく見るような気がします。

そんなニュースを見るだけで、痛ましい気持ちになります。

 

「なぜそんなことになるんだ?」

理由/原因は様々なのでしょうが、そうならないよう、車を運転する際にはあらためて気をつけたいと思います。

 

 

実は、妻も一緒にウォーキングしていたことがありました(「散歩での発見…」)。

しかし、その後妻はウォーキングを中断。

それに合わせて私もウォーキングの機会が減り、運動といえばほとんどがロードバイクに乗ることだけになっています。

 

ところで、ウォーキングとロードバイクでは ”使う筋肉が違う” のでしょうか。

最近はちょっと歩いただけでも、腿(もも)の前&外側、その皮膚の近く(筋膜…って呼ぶんですかね…)に、

「ちょっと痺れたような感じ」

が出て、腿の筋肉がしっかりせずにグラグラする感覚がします。

”ストレッチ” で、ハムストリング&脹脛(ふくらはぎ)を伸ばしたり、あるいは ”膝を回したり屈伸をする” などして腿にも刺激を与えれば、”痺れたような感じ” は軽くなるのですが、ちょっと気になります。

 

ローラーを含めてロードバイクに乗るだけではなく、この夏はウォーキングやランも取り入れたトレーニングメニューを考えてみたいと思います。

 

 

 

さて、「筋肉の違い」つながりで…

 

よく知られていることとして、筋肉には「速筋」と「遅筋」の2種類があり、それぞれ、

・速筋 瞬発力/パワーが必要な無酸素運動に向いている
・遅筋 持久力が必要な有酸素運動に向いている

という特徴があります。

 

小学生の頃、私は持久系の運動があまり得意ではなく(嫌いなだけ?)、逆に反復横跳びなどの敏捷性が求められる運動が得意でした。

また、ちょっと食べ過ぎるとすぐに体重が増えてしまう体質で、小学校から「肥満児」として認定されたこともあります。

そのことから考えると、その当時の私の体は「速筋優位」だったのだろうと思います。

 

亡くなった私の父と母の体型はというと…

父は、ガッチリした体型。

力も強く、上半身や腕、足も筋肉質でした。

母はポッチャリしていましたが、母の父(私からすると祖父)はガッチリ型で筋肉質でした。

それから考えると、やはり私は「速筋優位」の体質を受け継いでいるのだと思います。

 

 

「速筋優位」の私でしたが、小学生高学年でサッカーのクラブに入って以降、

「持久力をつける」

という美名のもと、苦手な ”延々と走るトレーニング” を行うことになります。

 

この ”延々と走るトレーニング” を行ったおかげで、確かに持久力/スタミナはつきました。

しかしこれがトラウマとなってしまったようで、レースで競い合う場合は別にして、今でも私は、

「ただ走るだけ…という運動が嫌い/やりたくない」

と思うようになってしまいました。 

 

持久力が向上したとはいえ、体型がマラソンランナーのような ”痩せ型” になることはありませんでした。

また、筋トレをすると、その部分の筋肉が「太く硬くなる」という体の変化も、現れ易かったように思います。

そんな自分の「速筋優位」な体の特徴から考えると、今行っている持久系のトレーニングは、本来は、自分自身の体に逆行していることになるんでしょうね。

 

とはいえこの10年ほどの期間は、マウンテンバイクやロードバイクでの持久系のトレーニングしか行ってきていません。

ということは、私の筋肉の組成が変化して、現在の体は「遅筋優位」に変わった…なんてことはあるんでしょうか?

 

…いやー、そんなことはないですね。

今でも、食べ過ぎ/飲み過ぎればそれがすぐに体重に現れます。

遅筋優位の人の特徴である、「食べても太りにくい体質」にはなっていません。

 

さて、「速筋優位」の私に対して、長男はというと…

彼は、身長は私と同じか少し高いですが、ハッキリ言ってヒョロガリ。

体型もガッチリタイプではありません。

 

妻は、今は痩せていますが、高校生の頃はポッチャリでした。

妻の父(お義父さん)は、背が高くて痩せ型。

つまり長男は、私ではなく、妻側の体質を受け継いでいるようです。

このため長男は、筋トレを行って腕胸板を厚くしたい…と思っているそうな。

 

彼はこの夏、勉強ではなく、自分の肉体改造を行うべく、

「筋トレを頑張る!」

と宣言していました…

 

あー、そういえば彼は去年のクリスマスのこと。

彼はサンタさんに、筋トレグッズをお願いしていましたね(「サンタのなれの果て…」)。

 

 

この夏。

長男と私は、お互いに肉体改造を目標にして、それぞれのトレーニングを頑張ることにしてみましょう。

 

さて、どちらが先に音をあげるのか…

そこも楽しみです。