老化現象?…

今日は、1月16日(火)。

ここ二日間ほど、ブログをお休みしました。

トレーニング(といっても、エアロバイクでのLSDですが…)も、しばらくお休みしています。

トレーニングだけではなく、毎朝/毎晩血圧を測って記録するのも億劫になってきました。

それに加えて、(これが一番重要なんですけど…)体重をコントロールする目的で、「平日はアルコール抜き」というルールを設定しましたが、それを守るのも嫌になってきました。

 

その理由を考えてみたのですが…

どうやら私は、いろいろやっているにも関わらずはっきりした効果が表れないことに、

「我慢ができなくなった」…

ようです。

 

血圧を下げる薬(降圧剤)を飲み、妻が作る減塩の料理を食べているおかげで、確かに血圧は下がりました。

しかし、だからといって、一気に正常値まで下がる訳ではありません。

またアルコールを我慢し食事も節制したおかげで、一時は80kgあった体重も、今では70kgを切るまでになりました。

しかし、ここ1ヶ月は現状維持/横ばいが続いており、それ以下にはなりません。

 

このように、やっていることの効果がはっきり確認できなくなってしまうと、私はやる気を無くしてしまうようです。

 

 

これまであれば、はっきりした、目にみえる効果が無くても、自分は、

「やるべきことをし続けることができる人」

だと思っていました。

 

もしかすると私は、”老化現象” で性格が変わり、堪え性がなくなってしまったのか?

そうだとすると、ちょっと怖いです。

 

妻には最近、よく

「性格が、ちょっと丸くなったかな」…

と言われます。

ただそれは、60歳を過ぎた今になってやっと…ではありますが、色々な経験を積んだことで「怒ってもしょうがない」と思えるようになったからだと、自分では感じています。

これは老化現象で性格が変わったのではなく、ちょっとは成長したんだと思いたいですね…

 

 

ちょっと思い返して見ると…

あー、性格は変わっていないかもしれませんね。

 

一見、目にみえる成果が無いように感じても、そのときの私には、はっきりした報酬があったのかもしれません。

それは、たとえば、

・トレーニングの達成感
・仕事に対する周囲からの評価
・残業に伴う収入の増額

…など、他の人には分からない/価値が共有できないものであっても、私にとっては大切に思えるものなどです。

 

これに対し、血圧や体重は、正直言って私にとっての価値/報酬はありません。

・生活習慣病の予防
・健康
・長生き

など、これまでは、私はあまり考えてこなかった事柄です。

 

 

うーん、そうか。

今回の「我慢ができなくなった」のは、”老化現象” ではないと思います。

しかし、これまで価値を認めてこなかった事柄が大事になってきたのは、私が「歳を取った」から。

それは間違いありません。

私も、「歳を取った」ことを認識し、これまであまり考えてこなかった事柄にも価値を認める…

その必要がありそうです。

 

 

 

追伸

妻には、また、

「丸くなった」

と言われるかも。

 

体が「丸くなる」のはいけませんが、性格なら、まあ、良しとしますか…

時間の読み…

今日は、1月13日(土)。

妻は友人夫婦と共に、今朝8:51金沢駅発の新幹線「かがやき」に乗り、横浜に出かけました。

明日の夕方17:18金沢駅着の新幹線「はくたか」で帰ってきます。

今朝、明日の夕方ともに、私は妻のタクシーサービス。

 

神奈川の横浜/藤沢、あるいは千葉の茂原あたりには、私が社会人になった際にお世話になった方々(当時の私の直属の上長、先輩、同僚、後輩)が今でも住んでいます。

久々に、その方々とご一緒するチャンスもあるかも…

ということで、私も出かけたいところ。

しかし今日の夕方からは、地域の大切な会合が予定されており、残念ですが私は横浜旅行には不参加。

 

かつてお世話になった方々とご一緒するのは、2024年のレース/大会等の帰りに「ふらっと寄る」…という感じで計画してみたいと思います。

 

 

妻が友人夫妻と行った約束の集合時間は、「金沢駅の新幹線改札口に8:30」とのこと。

切符等は、すべて友人夫婦にお願いしているそうなので、改札口手前じゃないと駅のコンコースに入れない…

なので、金沢駅の東口(鼓門のある側)に妻を送ることにしました。

 

ただし、金沢在住の方ならお分かりだと思いますが、金沢駅東口に接続している道路は、”増泉交差点” の流れが悪く、そこを起点に渋滞することで有名。

このため妻には、

「8:00には家を出る必要があるからね」

と伝えていました。

ところが…

 

私は、15分前の7:45から準備万端整えて待っているのですが、待てど暮らせど、妻の準備が終わりません。

準備の最後として歯を磨き出し、それが終わった8:05。

 

「5分過ぎてる」…

そう思っていると、ようやく妻から、

「準備オーケー」

との声があがりました。

すぐにタクシーサービスがスタート。

 

しかし、さすが土曜日の朝。

大きな交差点に出るまでは、すこぶる快調。

「おっ、このままスムーズに行けるか?」…

と思った途端、駅前に続く幹線道路に出ると、思った通り増泉交差点に向かって延々と渋滞しています。

「約束の時間に遅れるんじゃないか…」

と心配しましたが、なんとかギリギリの滑り込みセーフで間に合い、妻の友人夫妻に迷惑をかけることはありませんでした。

「あー、良かった」…

 

 

 

しかし、妻が準備する様子を見ていると、

「あー、俺とは随分違うなぁ」

と、あらためて感じましたね。

 

時間が押していても、やることの順番はいつもやっている通り。

「いやいや、優先順位をつけて、飛ばせるものは飛ばそうよ」

それに、最後に歯磨きって…

「優先順位は高くても移動中の車の中でできることは後に回して、車の中じゃできないことを先にやろうよ」

 

 

やらないといけないことは色々ありますよね。

それらに必要な時間の読み。

これが、ちょっと甘いのかな…

 

思い返してみると、妻は(私だけではなく、妻の友達の方々と約束しているケースも含め…)いつも約束の時間にギリギリ、あるいはちょっと遅刻することが多いような感じ。 

妻の本音は…

実はちょっと遅れることも織り込み済みで、すべてが順調に進んだときにギリギリセーフになるというスタンスなんですかね。

だとすると、いやー、肝っ玉が座っています。

 

私は何事も、

「ある程度の余裕/マージンがほしい」…

と思っています。

妻のような肝っ玉が座っておらず小心者の私は、今後ずっと

「5分前行動」

のスタンスを貫くことになるんでしょう。

 

 

でも、どっちのスタンスの方が「ストレスフリー/幸せ」なのか?

うーん、ちょっと分かりませんね…

エントリー開始はいつ?…

今日は、1月12日(金)。

昨日 11日(木)も、諸々あってトレーニングはお休みしました。

 

「このままではいけない」

そんな焦りが、私の心に芽生えてきました。

もう、「ローラーじゃないとやる気が…」などと言っている場合ではありません。

エアロバイクでもなんでも、とにかく体を動かすことを毎日続けるようにしないと、2024年のロードバイクシーズンの開幕に間に合わなくなってしまいます。

 

今日からはまた、気を引き締め直して毎日を過ごすことにします。

 

 

さて、その2024年のロードバイクシーズンですが、現時点、私は以下のレース/大会等に出場したいと考えています。

・ 4月 伊吹山ドライブウェイヒルクライム
・ 5月 榛名山ヒルクライム
・ 6月 Mt.富士ヒルクライム
(同) 若狭路レインボーヒルクライム
・ 8月 乗鞍ヒルクライム
・ 9月 ツール・ド・のと400(チームじゅげむ)
・11月 スズカ8時間エンデューロ(チームじゅげむ)

また上記に加え、時期は未定ですがチームじゅげむとして「しまなみ海道」へ遠征することも検討中です。

 

遠征の時期ですが、梅雨前、あるいは梅雨明け直後が良いのではないかと思っています。

そうだとすれば、6月初旬、あるいは7月下旬が該当します。

しかし6月初旬に遠征することになると、富士ヒルとモロ被り。

「しまなみ海道遠征」については、まだチーム内での詳細の話し合いは行なっていませんが、もし遠征時期が6月初旬となったときは、被ってしまう富士ヒルは見送ることにします。

 

また遠征の交通手段については、私はキャンピングカーでのトランポを考えていました。

(キャンピングカーには2インチ角のヒッチメンバーがあるので、それに装着する6台積載のキャリアを導入/装着してのトランポを想定していました)

しかしチームメンバーのkit1002さんから、

「輪行もいいんじゃないですかね」

とのご提案。

「おー、それもいいですね〜!」

ということで、電車に乗っての輪行も有力な案として浮上してきました。

 

遠征時期と交通手段。

それをメンバーと共に検討するだけでも楽しい時間が過ごせそうです。

 

 

前述の通り、2024年シーズンにエントリーするレース/大会の概略計画がまとまりました。

しかし、それですべての準備が終わった気になっていてはいけません。

例年であれば、4月/5月のレース/大会については、そろそろエントリーの開始となるハズ。

 

ということで、4月の伊吹山、5月のハルヒルについて調べてみると…

 

ハルヒルは、公式サイトで

「1月19日 9:00a.m.よりエントリー受付開始」

とアナウンスされていました。

 

「おー、よしよし。了解!」

ということで、さっそくスケジュール帳に赤ペンで記入します。

 

しかし、伊吹山のエントリー情報が、どこをググっても出てきません。

JBCF公式サイトの2024年のレースカレンダーには、

「4月14日(日) 第15回 伊吹山ドライブウェイヒルクライム」

と記載されており、それに併催される(私がエントリーするつもりの)JBCF登録選手以外が走る「第15回伊吹山のヒルクライムレース」も、同日に開催されるはずです。

 

コロナ禍前は、12月初旬にエントリー開始となっていたように記憶しています。

しかしそれ以降は、1月中旬になった…ようですね。

ちょっと分からないので、気を抜かず、1月下旬〜2月上旬までは、定期的にネットをチェックしたいと思います。

 

 

もう一つの心配事。

去年2023年にチームじゅげむとして初参加し、とても楽しめた「ツール・ド・のと」。

今年2024年も、チームじゅげむとして参加するつもりです。

 

しかし、そこに元旦の「能登半島地震」が発生しました(「地震が発生…」)。

ニュースで輪島/珠洲/七尾/能登町などの被災地の映像が流れると、その地震/津波の被害状況の深刻さに胸が痛みます。

さらに避難所に避難されている方々の映像を見ても、現時点では被災された地域や方々の生活再建/インフラ整備が最優先で、復興云々などまだまだ先の事だと感じます。

できることは限られていますが、私も何か力になりたい…

そう思っています。

 

 

2024年は無理かもしれません。

しかし何年先になろうとも、「ツール・ド・のと」開催がアナウンスされ、大会へのエントリーが開始されることを願って、私はこの先も毎年のシーズンに臨むことにします。

鏡開き…

今日は、1月11日(木)。

昔からの風習で言うと、「鏡開き」の日です。

 

私の子供の頃は鏡開きになると、お正月に神棚や床の間など家の各所にお供えした鏡餅を下ろし、「お下がり」としてそれをぜんざいにして食べる日でした。

母は、家の中にお供えしていた鏡餅をすべて下ろしてきて、小さなもの(紅白の丸餅)はそのまま、床の間に飾っていた大きな鏡餅は木槌で割り、それを使ってぜんざいを作り食べさせてくれました。

当時の私はお雑煮よりも甘いぜんざいが好きで、おかわりをして食べていたように思います。

父は、神棚にお供えしていた金箔入りの日本酒の小瓶(180mlほど?)を下ろし、それを晩酌で飲んでいましたね。

 

現在の我が家でも、小さな紅白の丸餅を、仏壇と神棚にお供えしています。

また神棚には、私が好きな銘柄の日本酒(300ml)をお供えしています。

 

私の実家には、いわゆる金沢仏壇という大きな、そして金ピカの仏壇がありました。

神棚は、父が実家を建て直す以前の古い家の頃からのものでした。

大きな金ピカの仏壇は、私が建てた家には入らないので、小さな現代風の仏壇に買い替えました(「とししゅん にはなれない…」)。

しかし神棚は、私が物心ついた頃から家にあったものを、そのまま引き継いでいます。

 

 

今日の夕食は、ぜんざい…といきたいところですが、子供たちがあまり好きではないので、そこは我慢してお雑煮に。

そして私は、「お下がり」として神棚から下ろした日本酒を頂くことにします。

 

 

さて、鏡開きの1月11日は、1が3つ並んだ日。

そのことから、以下の記念日にもなっているそうです。

・イラストレーションの日
・シャー芯(シャーペンの芯)の日
・マカロニサラダの日

「シャー芯の日」と「マカロニサラダの日」については、なんとなく理解できます。

でも、「イラストレーションの日」ってなんで?

 

その理由は、イラストレーションを英語で書いてみると…

 

Illustration

 

先頭の

「大文字アイ、小文字エル、小文字エル」

の部分が、数字の「1」が3つ並んだように見えるから…

なんだそうな。

 

ふーん、なるほど。

 

でも、ちょっと分かりにくいですかね。

 

 

同じ数字の「1」が並んでいますが、11月11日はまた別の記念日となっています(「ピナレロ vs フォーカス…その6(ローラーLSDでの結論)」)。

 

現代的な意味づけをしたさまざまな記念日があります。

しかし今日は、昔ながらの「鏡開き」を味わうことにします。

横ではなく縦…

今日は、1月10日(水)。

新年2024年1月を迎え、あっという間にその三分の一が過ぎました。

 

新年に対する新たな意気込みはあるのですが、ここ数日は来客があったり買い物があったりなど、諸々の都合が重なってトレーニングは休み気味。

昨日の9日(火)も、その流れでトレーニングはお休みでした。

 

 

「横のものを縦にもしない」…

面倒臭がりで怠惰な生活を送っている人を、そんな風に言ったりします。

しかし私は決してそうではなく、たまたま色々な都合や状況が重なってしまった結果、トレーニングの時間が取れなかっただけ…

そう主張したいところ。

 

しかし実際には、

「エアロバイクでのトレーニングに、ちょっと飽きてきた」…

というのが、偽らざる心境です。

 

同じようなトレーニングをするなら、

「エアロバイクよりも、3本ローラーの方がいいなぁ」…

というのが、私の正直な感想。

 

納屋の寒さ、それに加えて「納屋→自宅」移動による汗冷え/寒さは、この季節、ちょっと厳しいものがあります。

でも、それも我慢して、久々にローラーに乗ってみようかな…

そう思っています。

 

 

さて、縦/横つながりで…

 

今日は妻から、以下の訴えがありました。

 

洗濯機の操作パネルが壊れてる。

だから、乾燥機能もドラム洗浄機能も使えなくなった。

メーカーに問い合わせたら、修理には1ヶ月以上かかると言われた。

もう、買い替えたい…

 

うーん、なるほど。

トレーニングをするつもりでしたが、私はすぐに妻と二人でケー○デ○キに行き、洗濯機を買うことにしました。

 

我が家ではこれまでの20年間で、2台の(横型の)ドラム式洗濯機を使ってきました。

これは、妻の、

「ドラム式の洗濯機を使ってみたい」…

という願望を叶えたもの。

しかし、20年間使ってみた感想としては、

「やはり縦型の方がいいのかな」…

という結論を得ました。

 

最初に購入したものは、ドラム式走りの初期モデルのもの。

確か30万円ほどしたモデルですが、これは「初期モデルあるある」の通り、洗濯中の騒音が大きく、しかもそれまで使っていた縦型に比べると明らかに汚れ落ちが悪い感じでした。

それでも洗剤を変えたり柔軟剤を色々試したり、ときには洗濯機が壊れてしまいメーカーに修理をお願いしながら、11年ほど使ったでしょうか。

しかし、とうとう電源を何度入れ直してもエラー表示が消えなくなり、洗濯機が動作しない状態になりました。

既に顔馴染みとなっていたメーカーサポートの方に来ていただくと、「故障箇所を修理するには、やや高額の修理費がかかる」…とのこと。

それを聞いて仕方なく買い替えることにしました。

 

そして、つぎに購入したのは…

私は「縦型に戻る」と思っていたのですが、妻のチョイスは、同じメーカーの最新型のドラム式。

「これは静かになっているし、洗浄力も上がっているそうよ」

「ふーん」…

このモデルもかなり高額でした。

「改善が進んでいる」…

その言葉も半信半疑で、私は疑いの目で見ていました。

 

購入してしばらくは、確かに静かになっているようで、快適に使えていました。

「おっ、これはいい買い物だったのか」…

そう思ったのも束の間。

程なくして、色々な機能を選択/操作するための液晶タッチパネルが反応しなくなってきました。

 

まずは、「乾燥」機能部分が反応しなくなり、乾燥機として使えなくなりました。

件のメーカーサポートの方に来てもらうと、

「パネルの修理には2週間程度本体を預かる必要がある」

とのこと。

 

妻は、

「あまり使わない乾燥機能だから、修理に出さずこのまま我慢する」

と決断。

「乾燥機能の無い洗濯機」として、そのまま使い続けることになりました。

しかし…

 

1年また1年と経つうちに、液晶タッチパネルに反応しない箇所が増えていくではないですか。

その「反応しなくなった箇所」を順番に書いていくと、

・洗剤/柔軟剤の投入方法選択
・洗濯コースの選択
・洗濯ドラムの洗浄

でした。

 

上の箇条書きをみて貰えばわかりますが、もう使えない機能がどんどん増えていく状況で、だんだんとただの箱になっていく感じです。

丸8年を迎えた昨年秋の時点では、使える機能は「標準洗濯コース」で洗濯する機能だけ。

しかも年末の大掃除の時点で、妻が「ドラムの汚れ/前ドアパッキンの汚れ」を発見。.

9年目の今年になって、妻もとうとう「ドラム式」に見切りをつけました。

 

 

我が家での2台のドラム式洗濯機の歴史に基づき、今回は妻としても「横型」のドラム式を諦めて、従来の「縦型」に戻りました。

お値段ですが、縦型であれば10万円ほどであるのかと思えば、

「いやー、高いなぁ〜」

と感じる価格。

それでもドラム式に比べれば10万円以上お安いんです。

 

まあ、「いい買い物をした」と思っておくことにしますか…