体調が上向き?

変温動物という訳ではないですが、8月生まれの私は、汗っかきですが暑さには強い方で、気温が上がってくると体調が良くなってくる傾向があります。

ただし、あまりの暑さでエアコンをつけて涼しい風を浴び続けると、すぐに鼻や喉をやられてしまいます。
昨日は、鼻水が止まらなくなってしまい、トレーニングを休んでしまいました…

今日はエアコンの設定温度を上げ、ちょっと動くと汗ばむ程度の涼しさに抑えたおかげか、体調が戻ってきました。

トレーニングも、L.S.D.と考えて始めましたが、中盤で体調が良い感覚があったので、ケイデンスを上げたテンポ走に切り替えています。

L.S.D.からテンポ走に切り替え

しばらく暑い日が続きそうです。
暑いさなかであり熱中症には気をつけないといけませんが、ちょっと遠くまでのライドを楽しむ機会を、ぜひ設けたいと思います。

 

追伸

8月2日は私の誕生日で、今年で58歳になりました。
先週末は、町会のOKDさん、ナベちゃん、YSEさんなどにお祝いをしていただき、大変楽しいときを過ごしました。
ありがとうございました。

私が社会人になった22歳の頃は、自分が58歳になっている姿なんて想像もできませんでしたが、いざ58歳になってみると、まだまだ煩悩にまみれ、いろいろ悩みも多く、その当時抱いていたその歳のイメージ、「立派な大人」…には遠く及びません。

ただ、煩悩にまみれ、悩み、もがいている姿、それも生きる活力/エネルギーの一つ…と感じていますので、私自身は、まだまだ「ガツガツ」していくのが合っていると思っています。

さて、明日もガツガツして、頑張っていきますか!

乗鞍の記念品

久々にトレーニングをしました。

久々のトレーニング 緩めのテンポ走40分

今日は最初から右膝に違和感があったので、メニューとしては緩めのテンポ走にしています。
しかもテンポ走の35分過ぎから右膝に痛みが出てきたので、結局40分でクールダウンにしました。

このまま痛みが引いて、明日からは通常通りのトレーニングメニューに戻せればいいな…と思います。

 

さて、残念ながら中止となった「乗鞍ヒルクライム 2020」の大会実行委員会から、参加の記念品として「オリジナルタオルマフラー」が届きました。

乗鞍ヒルクライム 参加記念のタオル

タオルに同封されていた大会の実行委員長名の手紙には、「残念ながら大会は中止となりましたが、現在の乗鞍は自転車にとってのベストシーズンを迎えています。プライベートの練習や坂へのチャレンジにぜひお出かけください」と書かれていました。

先日の大雨による崖崩れ、このところの新型コロナの感染拡大があり、お盆の期間、まさに「ベストシーズン」には気軽に走りに行くのは難しいのかもしれませんが、タイミングをみて、ぜひ今年も上りたいと思います。

 

追伸

先週末、お世話になった叔父さんが亡くなり、一昨日8月1日(土)は仮通夜、昨日2日(日)はお通夜、今日3日(月)が葬儀でした。

私はすでに両親を亡くしていますので、喪主としても一通りお葬式を経験しています。
しかしwithコロナの時代、お葬式のやり方も、私が経験したものからは変わっていました。

喪主の子供(亡くなった叔父さんの内孫)は4人おられるのですが、そのうちの長男・長女は東京と大阪に勤めている関係から、今回は帰ってきたくても帰って来れなかった…ということでした。
これは、非常に残念なことだと思います。

またお通夜ですが、お参りに来られた一般の方は、焼香等を行ったら、そのまま帰っていただいていました。

金沢では浄土真宗・大谷派(東本願寺派)の門徒の家が多く、叔父の家も(私の家も)そうです。
浄土真宗・大谷派では、お通夜で僧侶が「正信偈」というお経を唱えると、それに合わせてお参りに来られた方々も、僧侶の声に合わせて正信偈を唱える…という習慣があります。
(私も、子供の頃から曽祖父、祖母等が唱えるものを朝/晩と聞いていたので、以下の冊子を見ながらであれば唱えることができます)

正信偈 お葬式の会場で配ってくれる冊子

しかし、新型コロナ感染拡大防止のためとして、葬儀の式場の方から、「正信偈は、心の中でお唱えください」との案内がされていました。

葬儀にお参りに来られる方はほぼ親族のみ、さらに斎場(火葬場)に行くのも10人ほどに限られ、概ね家族と近親者のみでした。

 

withコロナの時代、冠婚葬祭も含めたさまざまな生活様式が、歴史や伝統に配慮しながらも変わって行く(変わっていかざるを得ない)…そのことを感じます。

ご近所さんとのライド動画公開

7月26日に、親しいご近所さんのナベちゃん(ピナレロ)、kit 1002さん(ライトウェイ)、私(しゅういち、チネリ)の3人/3台で、鳥越・釜清水の往復ライドを行いましたが、そのときに撮影した動画を公開しました。

鳥越・釜清水 往復ライド

ライドの後、夕方からは、慰労会を兼ねて集まり、揃いのサイクル・ジャージを作ることや、そのデザインを考えることで、大いに盛り上がりました。

 

同じ自転車の趣味を持つ方々が親しいご近所さんにいるというのは、とてもいいものです。
自転車を絡めたいろいろなイベント、例えばキャンプ、温泉巡り、グルメライド・ポタリングなど、どんどんやりたいことが思い浮かびます。

ヒルクライムやクリテリウム等のレースも良いですが、上記のようなイベントも大好きです。
これから、ますます楽しいことが待っていそうで、ワクワクです。

つぎのバーチャル・ヒルクライム

業者の方との打ち合わせがあり、今日もトレーニングはお休みです。

 

さて、GT-Roller F3.2を使用したバーチャル・ヒルクライムですが、パワー校正のやり直しを含め、伊吹山ドライブウェイのGPSデータを用いたヒルクライムを2回行なってみました。

それらを行なった結果として、私は、バーチャル・ヒルクライムができること自体にも興味をそそられましたが、動画にPinPでスマホアプリ(GT-eRemote)の画面を表示することが、構成として面白いと感じました。

PinPで他の画面を表示する。たとえば…
今回のようにスマホアプリの画面を表示させることもできますが、カメラ2台で撮影した前方/後方の動画を合わせて表示することもできます。
いやー、いろいろなアイディが出てきそうです。

他のコースでもバーチャル・ヒルクライムを行なって、今回の動画をシリーズ化しても面白いな…と思います。

 

そうなると、それをどのコースで行うかですが、7月10日の投稿では「2020年に出場するつもりだったヒルクライム大会について、トランポ&車中泊でコースまで行き、そこをボッチで走る」というアイディアについて書きました。
トランポ&車中泊も楽しいのですが、実走ではなく、それをバーチャル・ヒルクライムで行なってみるのもアリだな…と考えました。

具体的には、以下が対象となります。
・伊吹山/伊吹山ドライブウェイ(実施済み)
・榛名山/榛名湖コース
・Mt.富士/富士スバルライン
・甘利山
・乗鞍/乗鞍エコーライン
・赤城山
・箱根/箱根ターンパイク

バーチャルでヒルクライムをするには該当コースのGPSデータが必要になりますが、それを入手する方法としては以下が考えられます。
・2019年に実際にレースで走ったときのログを利用する
・インターネットで公開されているコース地図からダウンロードする
・自分でコース地図を作ってGPSデータを生成する

いずれにしても、なんとかなりそうです。

コース地図を自分で作ることも含めて、楽しめることがまた増えた…そんな感じです。

 

追伸

私が勤めている株式会社じゅげむでは、この7月31日に、積水ハウス様に建設いただいた賃貸住宅(シャーメゾン)の引き渡しを受けることになっています。

今回建設したシャーメゾンは、3階建て12戸(3LDK×4戸、2LDK×8戸)の構成です。
先日、ちょっと中を見せていただいたのですが、いやー、素敵ですね。
35年ほど前、私が社会人になりたての頃、神奈川県横浜市/藤沢市で住んでいた賃貸住宅とは大違いです…

 

さて、その賃貸住宅は『LACHIC(ラシック)』と名付けられているのですが、エントランスにあるネームプレートを見ると、さりげなく自転車のデザインがあしらわれています。

「LACHIC」のネームプレート 右上に自転車が…

理由をうかがうと、今回、積水ハウス様で各種デザインのコーディネートを担当された方が、どうやらこのブログサイトをご覧になったようで、「じゅげむは自転車の活動を応援している。それなら、ネームプレートのデザインにも自転車を取り入れてみようかな…」と考えて、上記ネームプレートのデザインをご提案をいただいたとか。

いやー、ちょっと感激です…

 

このところ、エントリーしたヒルクライム大会が新型コロナの影響で中止なることが続き、またそれ以外でも公私ともに課題が山積…という状況が続いていました。
このため、気分も鬱々とすることが多かったのですが、私にとっては、久々に顔がほころんで心が休まる出来事でした。

さあ、諸々、頑張っていきますか!

ローラーの静かさ…

昨日、伊吹山ドライブウェイのバーチャル・ヒルクライム動画(その2)をYouTubeにアップしたのですが、その動画で問題が発生していました。

ローラーでバーチャル・ヒルクライムを行なっている最中、私はFMラジオをつけていましたが、そのとき番組でかかった「ある曲」について、YouTubeから「著作権を侵害している」と判断され、アップした動画が日本国内では「ブロック」されてしまいました。

ブロックされると、動画が再生できなくなってしまいます。
えー、私が意図して入れたBGMではないのですが、そうなるんですか…

 

これまでも何度か、FMラジオをつけてローラー・トレーニングを撮影し、その動画をYouTubeにアップしたことはありますが、そのときには、ラジオから流れた曲について著作権の侵害等と判断されたことはありませんでした。

不思議に思ったのでトレーニング動画を見直してみましたが、なるほど、著作権侵害の有無が生じる違いが分かりました。

 

「三本ローラーはうるさい! 動画の音声では、放送内容が分からない…」

これに対し、

「固定ローラーはとても静か… 動画の音声でも、放送内容がすべて聞き取れる!」

 

このローラーを使っていた友人のむぎーさんは、アパートの隣の部屋の方から騒音のクレームを受けたそうです。
…が、いやいや、このローラーは十分静かです。
うーん、隣の部屋の方は、「音の大きさ」ではなく「振動」が気になったのかもしれません。
それとも、振動によって発生する「ゴーッ」という音が気になったんでしょうか。「音」そのものは小さくても…

 

ローラーの騒音についてはいろいろな方のブログでも報告されていますが、「FM放送で流れていた曲が、YouTubeの著作権制限に引っかかってしまう」…ほどに、この固定ローラーは静かであることが認識できました。

 

著作権侵害でブロックされた箇所の音声をミュートして、動画はようやく公開されました

いやー、いろいろありますね。

 

追伸

YouTubeでは、著作権侵害と判断されたとしても、その動画での「収益化ができない」だけのケースがほとんどで、動画の再生までブロックされるというケースは多くはないようです。

また、動画に著作権の問題があった場合でも、アップした動画中の該当する曲の部分のみ音を消す(ミュートする)ことができる機能が、YouTube側にありました。
→それもすごいですね…

今回の動画では、著作権の問題がある箇所は11箇所(11曲)とのレーポートをYouTubeから受け取りました。
が、よくよくレポートの記載をチェックしてみると、「再生をブロックする」対処が行われるのは1曲だけでした。

→ソニー・ミュージック・エンターテイメントに所属しているアーティストの曲は、再生がブロックされるようです。
今回の私の動画では、松田聖子さんの「渚のバルコニー」でした…

 

私は、当初、「動画が、収益化ができないだけなのか、再生のブロックまでされるのか」というような、YouTube側の対処に違いがあることが理解できておらず、レポートされている11曲すべてをミュートしようとしていました。
ところが、YouTube上で1曲ミュートするには、短くない時間がかかります(だいたい1時間ほどかかります)。
このため、複数の曲の箇所をミュートするために、随分と無駄に時間を使ってしまいました…

 

世の中には、YouTuberの方々が多くいらっしゃいますが、こういうことも注意して動画をアップしないといけない…
あまり気にしていませんでしたが、動画で収益を得る際に配慮/留意していること、実はいっぱいあるんですね。

今回は、いい社会勉強になりました。