ローラーで立ちゴケ/落車をして左臀部・腰を痛打しましたが、今日になってずいぶん痛みが引きました。明日からは、またトレーニングを再開する予定です。
さて、私は今年になってからは夕方にトレーニングを行い、さらにストレッチを行ってからすぐにザ○スのプロテインを飲んでいます。それからお風呂に入って、夕食もしっかり食べています。加えて、朝起きてすぐにプロテインを飲み、その後に朝食もしっかり食べます。
これで必要な筋肉もついて、かつ、少しずつですが余分な脂肪が減って体が絞れていると感じており、現在のトレーニング/食事のパターンは私に合っていると思っています。
しかし、昨年までのパターンは、トレーニングは夕食後2時間ほど経ってから行っていてしていました。また、秋の前までは、トレーニング後は水分を取るくらいでとくに何も口にせず、シャワー/お風呂で汗を流したらそのまま寝る…そんな生活でした。その方が体にいい/ダイエット効果があると勝手に思い込んでおり、そのときはとくに疑問も感じていませんでした。
確かにそのようなやり方でも、内臓脂肪がたっぷりあるうちであれば、体重が減ってウエストのサイズも小さくなって行くようで、私もそうでした。しかし、ある程度まで行くと体重は横ばい、皮下脂肪はあまり減らず、なぜか体の疲れだけが溜まっていく…という状況になっていました。その理由がわからず少々悩んでいたのですが、その当時同じ町内に理学療法士として病院に勤めている方がおり、その方からつぎのアドバイスをいただきました。
「しゅういちさん、良質なタンパク質をしっかり取らないと筋肉は成長できないです。トレーニング量に見合ったタンパク質を取っていないとすると、筋肉がしっかり成長できていませんね。筋肉が成長できていないのであれば、しゅういちさんの基礎代謝は増えていないはずです。体重が横ばいになっている原因は、それじゃないですか?」
「ふーん…」と、そのときは正直言って半信半疑でした。毎朝、卵かけご飯を食べたり、豆腐を冷奴で食べたりしていましたが、言われたタンパク質の量には届きそうにありません。ネットを見るとプロテインがいいとのこと。「まあ、とりあえずコスパのいいザ○スの大袋を買って、試して見るか」と考えて、秋からトレーニング後に飲んでみました。そうしたところ、これがアドバイスしていただいた通りでした。
まず疲れが残らなくなったと感じ、そのうちに再び体重が減ってきました(というよりも、絞れてきた…という感じですかね)。そしてトレーニングの内容を、秋のLSD(Long Slow Distanceです、危ないものじゃないですよ…)から冬のテンポ走に変えたところで、プロテインを飲む回数をトレーニング後に加えて朝起きてからも加えて1日2回として現在に至っており、これがなかなかいい感じです。
30歳代後半から、長年かけて(暴飲暴食で…)「成長」させてきた皮下脂肪をなくすることは一筋縄ではいかないのですが、今シーズンは上記のパターンでやってみて、体力の向上と合わせて効果を確認/検証してみたいと思います。