インバウンド…

今日は、10月16日(水)。

ブログを更新するのも、およそ一週間ぶりです。

さて、この一週間、私は何をしていたかというと…

 

実は、13日(日)に、姪(義兄の次女)の結婚披露宴式が東京で行われるとのことで、私と妻は土曜日に金沢を出発し東京に行っていました。

 

ちなみに東京へは、私が運転するレジアスエースで向かいました。

 

披露宴前日 12日(土)の朝8時半ごろに自宅を出発。

金沢西ICから北陸道に乗り、上信越道→関越道→首都高と走り繋ぎ、途中高速道路の工事渋滞にも巻き込まれながら、17時少し前、ようやく国立競技場のほぼ隣にあるホテルに到着してチェックインとなりました。

 

楽な方法を選ぶのであれば、北陸新幹線で金沢ー東京をビューっと行く方法があります。

まあ、ほとんどの方であればそうするでしょう。

北陸新幹線を使うとすると、新幹線に乗っている時間が2時間半、その他の徒歩や電車に1時間として、都合3時間半ほどしかかかりません。

ということは、朝7時ごろに金沢駅を出発する”かがやき502号”に乗れば、東京駅に到着するのは9時半ごろ。

親族の顔合わせが10時半開始、披露宴の開会が11時なので、披露宴に出席する服装そのままでの移動とはなりますが、新幹線であれば当日の移動でも十分間に合います。

 

ちなみに披露宴の閉会が13時。

14時半ごろに東京駅を出発する”はくたか567号”に乗れば、17時半には金沢駅に到着。

つまり、東京で行われる結婚式/披露宴に金沢から出席する場合でも、”日帰り可能” ということなんですよね。

いやー、すごい時代になったもんです。

 

だた、たしかに北陸新幹線で行けば時間はかかりませんが、私は(レース以外であれば…)

「移動にかかった時間が長ければ長いほど、その道中には価値がある」

というコンセプト。

途中の渋滞、寄り道、さまざまなハプニングも含めて旅行を楽しみたいと思っています。

まあそんな私の想いもあって、今回はレジアスエースでの移動をチョイスしました。

 

 

国立競技場のすぐ近くのホテルにチェックインして部屋に入ったのが、およそ17時。

荷物の整理等を行い、17時半からホテルのレストランでディナーを頂き、この日は大人しく就寝。

翌日 13日(日)は披露宴当日。

この日は、披露宴の前に10時半から親族一同での顔合わせがあるとのことで、10時には披露宴会場に来てほしい…とのこと。

 

「あまり朝をゆっくり過ごしてはいられない」…

ということで、朝食会場となっているレストランに、開場時間の少し前(6時50分)に妻と行ってみると、ロビーにはすでに人がいっぱい。

レストランに並んでいるのではなく、

・すでにフロントでチェックアウトを行っている
・チェックアウトの順番を待っている
・チェックアウトが終わって、グループで今日一日の相談をしている

…という方々でごった返しています。

 

その方々は、ほぼ日本人ではありませんでした。

また、以前であれば中国/台湾の方々が観光客として日本を訪れることが多かったようです。

しかし、ここ最近の円安/ドル高の状況を反映しているのか、中華圏の方よりも欧米の方々の方が圧倒的に多いように見えました。

話している言葉も、

・英語
・ドイツ語
・スペイン語(ポルトガル語?)

と多彩です(意味は分からないのですが、何語かというのは、雰囲気で何となく感じられる…ような気がします)。

 

インバウンド(inbound)。

金沢の兼六園周辺でも外国人の方をよく見かけます。

しかし、東京で見かけた外国人、それも欧米の方の数は桁違い。

その実情/実態を明確に感じた東京遠征となりました。

 

 

追伸

なお、13日はそのまま国立競技場脇のホテルに連泊。

ただし、翌日からは妻と私は別行動であり、その概略は以下のようになっています。

 

●私

・14日(月)
朝ホテルをチェックアウトし、妻を横浜駅西口までタクシーサービス。
そこからとって返して東京/上野に。
10時半に、上野駅前のホテルに荷物を預けて、車もホテルの立体駐車場に駐車。
時間が余ったので、上野駅周辺(台東区)をブラブラ。
その後、14時から、1985年に新卒で就職した横浜時代の会社の元上司、および当時の同僚、都合9名の方々と上野駅前で昼飲み…からの3次会/21時までの鯨飲馬食。
ヘロヘロでホテルに戻って、そのまま爆睡。

・15日(火)
朝に上野のホテルをチェックアウト。
夕方になり、レジアスエースで金沢の自宅に帰着。
(↑これが昨日)

 

●妻
・14日(月)〜16日(水)
中学時代の同級生2名と共に、横浜/鎌倉の旅行を堪能。

・17日(木)〜18日(金)

群馬県富岡の長女のアパートに行き、そこで一泊。
18日の夜に、金沢/自宅に帰着。

 

ということで、18日(金)の夜までは、再び私が主夫生活を行う必要がある…

そんな ”厳しい一週間” となりそうな私でした。

 

 

ちなみに、上野駅前のホテルに荷物を預け、車を止めたのが10時半。

そこから上野駅周辺(台東区)をブラブラしていたのですが、まずは、御徒町とアメ横に向かってみました…が、そこもインバウンドの方々が大挙して押し掛けてきていました。

 

「あー、もう分かったから。ここはもういいや」…

ということで、御徒町/アメ横は早々に切り上げて、つぎは駅の反対方面に向かってみました。

歩いて歩いて、そして曲がってグルグルしていましたが、そこで懐かしい趣きの銭湯を発見。

思わず入浴してしまいました。

 

観光客の方々がいっぱい入浴しているようで、私を含めて貸し出しのタオルを借りている方多数。

 

この日は最高気温が26℃と、この時期としては異常な暑さ。

街ブラで汗ビッショリだったのですが、その体も銭湯への入浴でさっぱり。

そして、さっぱりした体で、懐かしい仲間と共に飲むビール…からのカラオケ&中華料理店で締めるという3次会までのカオス状態。

いやー、最高。

 

上野の街は、インバウンド、そして昼飲み&カオスの街でした。

視察研修?…

今日は、10月10日(木)。

日本では、8月8日に次いで設定されている記念日が多い日だそうです。

その中で、私がちょっと気になったのは「銭湯の日」。

10月10日の数字を並べると、1010。

つまり、”せん” + ”とう” となることの語呂合わせです。

なぜ銭湯の日が気になったかというと…

 

 

今朝のテレビで、以下のニュースが流れました。

 

東京在住の80歳の男性が、能登で発生した地震・水害からの復興を願い、能登が発祥の太鼓を同好会の方々と披露しました。

この男性は能登の中学を卒業と同時に東京で就職し、その後銭湯を営んで今に至っています。

同好会の方々とは、銭湯の脱衣所で練習を重ねてきたそうです。

 

 

都市伝説かもしれませんが、

「東京の銭湯には、北陸出身の方が営業されているところが多い」…

そんな話を聞いたことがあります。

真偽のほどは分かりませんが、久々にテレビで ”銭湯” という聞き、ちょっと心に残りました。

 

このところチームじゅげむでのグループライドが行えておらず、直近では、8月に行った片山津温泉ライドが最後です(「片山津温泉ライド…」)。

 

「久々にメンバー揃ってライドに行き、ライドが終わったらお風呂に入って、のんびり返ってくるのもいいなぁ…」

そんなことを考えた今朝のニュースでした。

 

 

さて、昨日 9日(水)は、朝7時半から丸一日、妻のタクシーサービスを行っていました。

というのも、妻が参加している ”とある会合” で視察研修(バス旅行?!)が行われるのですが、昨日はその事前下見を行っていました。

私は、その下見を行う役員御一行様のドライバーでした。

 

昨年度、妻は、その会合のリーダーを務めていました。

その関係で、今年度も相談係として会合に参加しています。

視察研修は、今年度の役員(および相談係の妻)が企画しており、事前に現場の様子をチェックしたり、当日が予定通りに進むかを確認するために、役員が揃って当日のスケジュールに合わせた下見を行うことが通例となっているそうです。

そういえば、妻がリーダーだったときは、自分で車を運転して下見に行ってましたね…

 

 

今年度の視察研修は富山県の南砺を巡る内容で、具体的には以下を訪れる予定。

 

8時15分までに、もりの里イオンに集合。

もりの里イオン駐車場の近くで待っているバスに乗り込み、8時30分出発。

最初は福光美術館でアートの洗礼。

つぎは、ささら屋 福光本店で手焼きせんべい体験。

そこから城端別院 善徳寺を拝観し、あわせて城端の街並みを散策。

食事は、福光の ”手打ちそば萱笑(かやしょう)” でそばを堪能。

最後に道の駅福光で、土地の名産品などのお土産を購入。

 

下見の結果、なんとかスケジュール通りに進めそうだとの結論になったようです。

 

上記の中から、ドライバー(私)が御一行様を待っている間に撮影した、福光美術館、ささら屋 福光本店、城端別院 善徳寺の写真を掲載しておきます。

 

そして手打ちそば萱笑…ではなく、道の駅福光の ”なんと一福茶屋” で頂いた、萱笑さんが打ったそばの ”ざるそば(天ぷら付き)大盛”。

 

実は手打ちそば萱笑のお店に行ったところ、11時30分の開店から10分程度しか経っていないにも関わらず、すでにお店は満席。

しかも6組(15名)の待ちまで発生している状況。

いやー、驚きました。

 

お店の方に確認すると、

「そうですねー、1時間ほどお待ちいただく…いや、そこまではかからないかもしれません」

とのこと。

この日の下見では予約していなかったので、このような状況になりましたが、

「視察研修当日は、全体を二つのグループに分けて予約を済ませているので心配は要らない」

とのこと。

 

ということで、この日の下見では萱笑さんでそばを頂くことは諦め、視察研修の最後に訪ねる道の駅で、お昼を頂くことにしました。

「道の駅だし、定番のカツカレーでも食べるか」…

そう思いながらレストランの発券機に表示されるメニューを見ていたのですが、なんとそこに萱笑さんのそばがあるではないですか!

私はびっくりして、思わずそれをポチッてしまいました…

 

そうでしたか、萱笑さんは、それほどの人気店なんですね。

それにも驚きました。

 

 

妻の視察研修。

今回は下見だったのですが、本番は貸切観光バスで各場所を巡るそうです。

 

観光バスで移動している風景は金沢でもよく目にします。

その際、視察研修(観光?!)先、あるいはその近くに、バスを停められる駐車場が有るか無いか…これは大きな問題です。

そして、観光バスのドライバーは、ずっと待機していなければなりません。

 

「仕事とはいえ、楽なものではないんだな」

そんな貸切観光バスのドライバーの気持ちが、”少しだけ” 分かったような気がした、今回の下見となりました。

 

 

 

追伸

家に帰ってからの夕食時。

妻からは、下見のドライバーを行ったことに対し、ねぎらいの言葉をたくさんかけてもらいました。

そして、妻が事前に買っておいてくれたワインも、美味しく頂きました。

 

お気楽ではないドライバー役も、ワイン一本&ねぎらいの言葉で癒されました。

タダより高いものはない…

今日は、10月8日(火)。

トレーニングだけではなく、ブログをサボっている日々もちょっと長くなってしまいました…

 

とは言っても、この間に何もしていなかった訳ではなく、チョコチョコと色々やっていました。

今日は、それについて書いてみたいと思います。

 

まずは10月の5日(土)。

ポチっていたスマート3本ローラー ”エリート ネロ”(「新たな試み…」)が、手元に届きました。

 

さっそく開梱してみると…

 

あー、なんだかすぐには使えないような雰囲気がプンプン…

という訳で、この日は ”エリート ネロ” の他にも、買い出し/妻のタクシーサービスなど色々やることがあったので、ネロの組み立て/セッティング等の作業は翌日に回しました。

 

そして6日(日)。

朝食後、すぐに納屋に行って ”エリート ネロ” の組み立て/セッティングを…

と思ったのですが、この日のお天気は久々の晴れ。

汚れたまま放置していたウィリエールとピナレロを洗うチャンス到来…

・ウィリエールは、9月のツール・ド・のとでメタメタに
・ピナレロは、8月の山中・福井ツーリングでドロドロに

ということで、汚れたまま放置していたロードバイクの洗車を優先しました。

 

綺麗になったウィリエールとピナレロ。

フレーム等の汚れはもちろん、チェーンもピカピカになりました。

 

 

そして、ネロを導入することに伴い、これまで使っていた3本ローラー ”エリート e-Motion” が不要になります。

このため、汗や埃でドロドロになっていた ”e-Motion”も、ついでに洗うことにしました。

 

ところが、これを洗っている最中に、4本ある ”前後の揺れを制御するダンバーのゴム” のうちの2本が、

「ブチッ!」

と切れてしまいました。

 

このトラブルは、2019年にも発生しています(「補修部品が…」)。

このときは、まだ補修部品として純正のダンパーゴムが手配でき、それで修理ができました。

しかし現時点では、すでにそのダンパーゴムは生産終了しており、入手できません。

 

残っている2本もヒビ割れ箇所が多数あり、時をおかずに切れる可能性が大きいと思われます。

さて、どうする…

 

色々考えてみましたが、ホームセンターで同じ太さ(5φ)のゴム紐8mを購入し、それを利用してダンパーゴム4本すべてを代用品に交換することにしました。

 

作成した代用品を本体に付けてみたところ、これが非常にいい具合。

これで元通り3本ローラーとして、何の問題もなく使用することができます。

 

…と、あっさり書いていますが、これが試行錯誤の連続。

まずは、

・ホームセンターで該当のゴム紐が入手できるか

の確認が必要でした。 

ホームセンターで売っていたとしても、

・紐状のゴムをどうやって繋いでダンパーの”輪の状態”にするか
・新たな”ダンパー”の自然長はどの程度が良いのか
・新たなダンパーをどうやって本体に留めるか

など、検討/解決しないといけない問題も多数。

これらを検討して実施/調整するだけで、実は疲労困憊の私でした…

 

 

色々試行錯誤の結果、古いローラー ”e-Motion” の修理が無事終了。

その時点で、疲れ果ててしまった私は、ここでお昼休みとしました。

 

お昼休みを挟んで、ようやくエリート ネロの組み立て&セッティングに着手。

 

しかし、これも一筋縄ではいきません。

箱から出して、まずは説明書を読みますが、組み立て&セッティング方法についてはまったく記載がありません。

しょうがないので、見た目/外観から判断しながら、トライ&エラーで組み立てにチャレンジ。

とりあえず組み立てができたのでフォーカスを載せてみると、フォーカスのホイールベースが長く、ローラーのドラムの間隔を伸ばす必要がありました。

しかし、この間隔の調整方法が分からない…

本体を色々触ってみても分かりませんでしたが、本体をひっくり返したとろで、裏面にあったホイールベースの調整部分が判明。

ここでやっと設定が終わり、本体の電源オンに辿り着きました…

 

 

本体の組み立てが終わったら、つぎはそれを使える状態にする必要があります。

これには、本体と連動したアプリが必要。

そのアプリとしてはズイフトが有名ですが、エリートの純正アプリ”my e-Training” というものもあったりします。

ちょっと迷いましたが、まずは純正アプリでローラーの基本的な動作を確認することにしました。

ということで、純正アプリをダウンロード。

 

私は以前にも、負荷を自動調整してくれるローラーとして、グロータックの ”GT-Roller F3.2” を使ったことがありました(「GT-Roller F3.2」)。

このアプリは、難しいセッティングを行う必要はなく、スマホにインストールさえすればすぐに利用することができました。

また、トレーニングメニューも色々あり、自分で作成したgpsデータ等をインポートさせて ”バーチャルライド”を行うことも、すぐにできました(「バーチャル伊吹山ヒルクライム 準備完了!」)。

 

「エリート ネロでも同じだろう」…

そう思っていたのですが、これがまったく別物。

スマホにアプリのインストールを行う必要があることは同じですが、まずは

・ログインアカウントの登録

が求められました。

 

「えー」

 

洗車、旧ローラーでのトラブル&修理等があったことで、上記時点で私のHPはゼロ。

この日はここで終了となりました。

 

そして、いよいよ7日(月)。

この日私は、朝一番から健康診断の予定。

7時過ぎには家を出て、健康診断を受ける金沢病院に向かいます。

”生活習慣病予防検診(胃カメラあり)” を受診して家に帰ってきたのが11時。

妻が作ってくれたお昼ご飯(うどん)を食べて少し休憩してから、前日の続き、”エリート ネロ” を使うためのアプリのセッティングに取り掛かりました。

 

まずはアプリにログインするためのアカウント登録を行い、引き続き

・ネロのシリアル番号
・自分のプロフィール
・パワーセンサー/ケイデンスセンサー

等の基本データ等の設定/登録します。

 

それらが終わり、

「さて、トレーニングメニューを起動してみるか」

 

ところが、そのメニューを起動しようとすると

「それは有料会員のみが使える機能です」

とのメッセージが表示され、使えません…

 

「えーっ…あっ、でも”アプリ利用については1年間無料の特典付き”って書いてあったな」

 

ということで、同梱されているものをあらためてチェック。

すると、有料のトレーニングメニューが1年間無料で使えるクーポン券が、ちゃんとありました。

 

「そうだよねー!」

ということで、エリートのサイトで、クーポン登録&アクティベートを実施。

それらの作業が正常に終了し、あらためてアプリにログインします。

そして、おもむろにトレーニングメニューを起動してみたのですが…

 

クーポンが正しく登録&アクティベートされているにも関わらず、

「それは有料会員のみが使える機能です」

とのメッセージが、やっぱり表示されてしまいます。

 

「何でー」…

うーん、なぜ?

 

もう一度、ポチった製品をアマゾンのサイトで見てみると…

なんと、ポチったときには記載されていた、

「アプリ利用が1年間無料」

の宣伝文句が消えているじゃないですか!

「あー、エリート ネロって新発売から随分経っているから、無料サービスの期間が終わってしまっていたんだな、きっと」…

 

どうやら、ここまで行ってきた努力は無駄になってしまったようです。

色々ありましたが、エリート純正アプリの利用は断念。

しょうがないので、すぐにズイフトを使うことに、方針に切り替えます。

 

今回の得た教訓。

「無料のサービスが利用できるし、お得だよね」

そう感じるかもしれないが、返って手間を取って時間がかかったり、すでに使えなかったりすることもある。

 

 

昔から言われている通り

「タダより高いものはない」

…でした。

 

あー、疲れた。

 

 

追伸

エリートの純正アプリですが、ネロ本体のファームウエアの更新等は、これがないと実施できません。

さすがにこの作業は、無料で使える機能になっていました。

しかし、実際に実施してみると、エラーになってしまったんですよね。

これも、理由が分かりませんでした。

 

それから、純正アプリに認識させる各種センサーですが、

・パワーメーター
 (ルック SRM Exakt)
・ケイデンスセンサー
 (ガーミン)

は、フォーカス装着のセンサーが正しく認識されました。

しかし

・心拍センサー
 (ガーミンウォッチ)

は、残念ながら認識されませんでした。

胸に付けるベルト方式のものじゃないと認識されないのかもしれません。

これも残念です。

 

「エリートの純正アプリ、使えないなぁ」…

そんな印象でした。

新たな試み…

今日は、10月4日(金)。

言い訳めいた話から始まりますが…

 

最近の私はトレーニングに対するモチベーションがダウン気味。

そこに加えてこの一週間は、夕方〜夜にかけて会合/打ち合わせ等(会食ではないので、そこでお酒は飲んでいませんよ…)があり、そもそもトレーニングを行うことが頭に無い…そんな日々でした。

それを心配したのか、いつものむぎーさんから ”ピロン” とLINEが届きました。

 

「グロータックの ”GT-Roller Q2”、価格改定で安くなってるよ」

 

グロータックの ”GT-Roller Q2” は、私が兼ねてから気になっているローラーの一つです(「かりそめの…その2」)。

以前むぎーさんから、ズイフトへのお誘いを受けたこともありましたが(「かりそめの…」)、3本ローラー好きの私としては、いわゆるスマートローラーを選ぶことはなく、3本ローラー(4本ローラー含む)の中でズイフト対応が可能な

・エリート NERO
・グロータック GT-Roller Q2

の二つから選ぶことになります。

 

さて、どちらにしたらいいかな?(「どれにしようかな…」)。

 

1年半経っても、相変わらず迷っている私です…

 

 

ほほー

なかなか興味をそそる情報です。

 

「これは、グロータックで決まりか〜!」

そう思ってグロータックWebサイトの ”WEB SHOP” でチェックしてみると…

なんと、以下のメッセージが表示されるではありませんか。

 

「現在、この商品は扱っておりません」…

 

なんですとー!

 

価格改定の情報がネットで広まり、在庫が一斉に捌けてしまったんでしょうか。

うーん、残念…

残された選択肢は ”エリート NERO” の一択。

そうなれば、迷うことはありません…

 

ということで、”エリート NERO”、ポチッとしました。

 

 

おそらく、来週には届くはずです。

 

 

トレーニングツールとして3本ローラーでのズイフトを導入することとしました。

この新たな試みをきっかけとして、少しモチベーションを上げて行きたいと思います。

神仏よりも…

今日は、10月2日(水)。

9月が終わって昨日からは10月、2024年も残すところ3ヶ月となりました。

 

今年 2024年の石川県は、まずは元旦の能登半島地震で始まりました(「地震が発生…」)。

ようやく、ある程度の道路復旧ができた…と思ったら、今度は大雨による災害が発生し、再び通行止め箇所が多数発生しました。

 

2024年も残るところ3ヶ月。

この3ヶ月で、どの程度、復旧/復興が進むでしょうか。

 

元旦に発生した能登半島地震。

その後、なかなか復旧/復興が進まない…というもどかしい思いもありましたが、なんとか道路/トンネル等の仮復旧が進み、9月にはのと里山海道が、対面通行部分はあるものの全面通行可となりました。

輪島や七尾/和倉での宿泊施設が確保できないことから、

「開催できないだろう」…

と諦めていたツール・ド・のとでしたが、実行委員の方々のご尽力により1日コースのみの短縮版として開催され、私も参加しました(「第36回 ツール・ド・のと400 1日コース完走!」)。

 

能登観光の中心地 和倉温泉でも、11月から大型旅館の一つである ”のと楽” さんが一般客を相手にした営業を再開する(10月は、本格営業の準備を兼ね、規模を絞って営業をする)というニュースが流れました。

「いやー、ようやくそのときが来たか。これで能登復興に向けて弾みがつくかな」…

と期待して、そのニュースを見ました。

 

しかしその矢先、今度は大雨による輪島/珠洲/能登町の災害が発生。

地震の後、ようやく仮設住宅に入った被災者の方々を含め、再び避難所に身を寄せざるを得ない状況となっています。

また、溢れた川に家を流され、それにより亡くなられた方々も多数いらっしゃいます。

せっかく仮復旧した道路/トンネル等も土砂崩れ等により再び通行止めになっている箇所が多数発生しており、正直言って

「能登の復旧は、また遠のいた」…

という印象を感じています。

 

 

地震、そして大雨。

その二度の災害に遭われた方のインタビューが、テレビのニュースで流れました。

その中で、インタビューを受けた被災者の方は、以下のようなことを言われていました。

 

地震の後、自宅を直し、ようやく生活も立て直して、さあこれからと思っていた。

そこにこの大雨の被害(床上浸水)。

「この世には、神も仏も無いのか」

そう思って、心が折れそうだ…

 

そうですよね。

その方と同じように、私にも連続して今回の被害が発生したら、やっぱり心が折れてしまうかもしれません。

 

ただ、それでも生活を立て直して、日々の暮らしを続けていかなくてはいけない。

そうだとすると、そのときの心の支えは…

やっぱり ”家族” ですかね、私の場合は。

 

妻や子供たちのためなら、8割ほど、いや9割ほど折れてしまった心でも、なんとか希望を繋いで生きていけるかも…

そんなことを想像しました。

 

 

私は宗教を否定しませんし、信教の自由は当然だと思っています。

また、神さまの存在も否定はしません。

ただ、私の場合は、神さまや仏さまの教えよりも、家族との絆の方が現実世界での心の苦しさを救って癒してくれる存在である…そんな気がします。

 

私を救って癒してくれる家族が居てくれることに感謝…ですね。

 

 

追伸

私の心の支えである家族から、

「あなた/お父さんは、要らない」…

と拒絶されたら、さてどうなるか?

 

うーん…

そのときも、やっぱり

「神も仏も無いのか」

と思うでしょうね。

 

そしてそのときは、神仏の反対側に行って、私は闇堕ちするかもしれません…