パワーメーターの精度比較(ガーミン編→中止)

今日 6月5日(土)は、パワーメーターをガーミン・ラリー (Garmin Rally RK100)に交換して、インターバルを行うはずでした…

ガーミンでのインターバル 中止
トレーニング効果 ベース…

 

だた、今日はなぜか体が重く、1セット目のテンポ走の途中で中止し、そこでクールダウンとしています。

 

実は今日は、チームじゅげむの走行会として、近くの周回コースを朝5時から40分程度走ったのですが、夜中の2時に目が覚めてしまい、そこからなかなか寝付けなくなってしまいました。

体の重さは、それが原因かもしれません。

 

とりあえず、ガーミンでのインターバルはやり直したいと思います。

 

 

 

ところで、ガーミン・ラリーでも、ファベーロ・アシオマと同様、ガーミン・コネクトでデータをチェックすれば「サイクリングダイナミクス」の項目があるハズ…と思っていたら、それがありません。

 

「あれー、あるハズだけどなぁ…」

 

そう思って、ガーミン・ラリーの情報をネットでチェックすると、なんとデュアルセンサーのモデル(左右のペダルにパワーメーターがあるモデル:RK200 )でないと、ガーミン・コネクトでは「サイクリングダイナミクス」が表示/選択できないことがわかりました。

 

「えー、そんな…」

 

あらためて思います。

ファベーロ・アシオマ(Favero Assioma UNO)。

クリート脱着の感触は悪いけど、やっぱり侮れません…

 

パワーメーターの精度比較(ファベーロ-LSD編)

今日 6月4日(金)は、パワーメーターの精度比較として、ファベーロでのLSDでデータ取得を行いました。

ファベーロでのLSD
今回もしっかり低強度・有酸素運動

今日も、しっかり低強度・有酸素運動となっており、ガーミン・コネクトで確認しても、トレーニング効果は「ベース」と表示されました。

比較的高強度のインターバルのつぎの日には、LSDの低強度・有酸素運動。

そうすることで、バランスのいいトレーニングになっているような気がします。

 

ちなみに、LSDにおけるサイクリングダイナミクスの表示は以下の通りでした。

ピークパワーのクランク角 あまり変化なし

ピークパワーのクランク角は、昨日のインターバルと今日のLSDで、あまり違いは無いようです。

 

明日は、朝一番、周回コースでの巡航走行を行いますが、夕方はパワーメーターをガーミンに交換して、ガーミンでのデータ取得としてインターバルを行う予定です。

 

さて、長女に譲ったフォーカスですが、今はSPD-SLを外しフラットペダルにしています。

長女は、ロングライドにも興味があるような口ぶりだったので、「ビンディングのペダルにする?」と聞いてみました。

そうすると、「お父さんたちみたいに、カチャカチャ言わせながらペンギンみたいに歩くのはイヤ!」とのこと。

 

あー、そう。

それならスニーカーみたいなシューズで、普通に歩ける「SPD」ってのもあるよ…と伝えると、さっそく「GIRO」のオシャレなシューズをネットで検索している模様。

 

ふーん。

それ、お父さんが買うことになるのかな…

パワーメーターの精度比較(比較方法検討編)

昨日 6月2日(水)は夕方まで来客があり、ファベーロでのインターバルは行いませんでした。

今日こそは、インターバルを行いたいと思います。

 

さて、4種類のパワーメーターを使ったインターバルトを行い、そのデータをガーミンで取得できたとして、取得した結果をどのように比較するか…

この方法を検討しないといけません。

 

たとえば、5月31日(月)に行なった4iiiiでのインターバルは、ガーミン・コネクトというアプリを使えば、以下のようなグラフとして確認することができます。

4iiiiインターバル ガーミン・コネクトのグラフ

表示されているグラフ上でマウスカーソルを移動させると、その時点のパワー、ケイデンス等の値がポップアップ表示され、瞬間瞬間のデータについても一応確認できるようになっています。

しかしこれでは、グラフの概略を目視で確認するか、さもなければ気になるポイント毎に、いちいちポップアップ表示される値をメモした上で比較しなければなりません。

このような方法は、精度やバラつきを、ある程度正確に比較/評価するのには向いていないと感じます。

 

4種類のパワーメーターの精度やバラつきを比較/評価するのであれば、やはり生データを自分で加工/処理して、4つを相対的に評価できるようなグラフにまとめる…等の工夫が必要です。

ただ、ガーミンから出力できる生データと言えば、fitファイル/tcxファイルなどのXML形式のファイルです。

「これをcsvファイルに変換できないかな…そうすれば、そのcsvでエクセル上でグラフにできるんだけど」

 

…と思っていたら、ちゃんと、fitファイルをcsvに変換するツールがありました。

convert fit to csv

という訳で、すぐにインストールしました。

 

さっそくガーミンコネクトからfitファイル(オリジナル)をエクスポートして、それを上記ツール「FIT FILE Explorer」で開きます。

fitファイルを開いてみた

おー、ちゃんと見えました。

 

さらにこれを、csvとしてエクスポートします。

csvにエクスポート

 

エクスポートしたcsvをエクセルにインポートします。

csvをエクセルにインポート

時間の表記が変わり、速度の単位もkm/hからm/sに変わっていますが、ケイデンス(rpm)とパワー(w)はとくに変わっていません。

 

これを時間を横軸にして、ケイデンスとパワーのグラフにしてみます。

ケイデンスとパワーのグラフ

グラフ化できました。

今回試したことにより、fitファイルをcsvに変換しグラフにするやり方は分かりました。

 

4iiii、ファベーロ、ガーミン、ルック&SRM。

この4種類のパワーメーターで取得した生データを比較することにより、精度/バラつきを評価してみたいと思います。

クリートの違い

以前、「ペダルタイプのパワーメーター ファベーロ・アシオマは、ルック純正のクリートとの相性が悪く脱着しにくい。ただ、ネットでは、そんな評価は一つもない」…と書きました。

私のものだけハズレだったのか…などと考えならが、何気なくネットを検索していると、なんと、ファベーロのクリート「赤、黒」が販売されているのを発見。

さっそく「黒」をポチってしまいました。

 

ファベーロ製…と思いきや、Xpedo製

 

 

「ふーん、ファベーロ製のクリートがあったのか」…と思いきや、中身はXpedo製。

「Xpedo」って、台湾のペダルメーカーですよね。

そこが出している、ルック互換のクリート。

 

さっそくシューズに付けてみました。

左がXpedo 右がルック純正

左のリンタマンは、いつもはルック純正のグレーのクリートをつけています。

それを外して、Xpedoの黒クリートを付けました。

(右は、比較対象としてのSIDI ルック純正・黒クリート。ちょっとすり減ってますけど…)

 

リンタマンは、左右の両方ともXpedoの黒クリートにします。

左右両方ともXpedoを付けてテスト

 

さて、Xpedoのリンタマンを履いて、まずファベーロ・アシオマのチネリに乗ってみます。

すると…なんの引っ掛かりもなく、スムーズに脱着ができます。

ルック純正のペダル/クリートの組み合わせのときの感触とは、(まあ当然ですけど…)若干異なっているものの、実用上は、まったく問題はありません。

 

今度はXpedoのリンタマンで、ルック純正のペダルが付いているピナレロに乗ってみます。

ピナレロ ルック純正のペダル ハマらない…

ところが、Xpedoの黒クリートは、ルック純正のペダルに対しては、そもそも先がキチンと入らないようで、しっかり踏み込んでも全然はまりませんでした。

 

なお、ウィリエールに付けているガーミンのペダル(パワーメーター)であれば、Xpedoのクリートでも脱着に問題はありませんでした。

 

あー、やっぱり、そんなものなんですね…

 

思い返してみれば、ファベーロに同梱されていた赤クリートは、確かXpedo製だったような気がします。

その赤クリートはkit1002さんに差し上げたのですが、kit1002さんのクリートがコルナゴのルック純正ペダルにはめにくい…のは、もしかしてそれが原因かもしれません。

kit1002さん、もしそうだったらごめんなさい…

 

SIDIのルック純正黒クリートで、もう一度、ファベーロのペダル(チネリ)、ルック純正のペダル(ピナレロ)、ガーミンのペダル(ウィリエール)を試してみると、ファベーロは「外しにくい」、ルックとガーミンは「問題なし」でした。

 

一覧でまとめると、以下のようになります。

ペダル\クリート Xpedo ルック
ファベーロ     ○   △
ルック       ×    ○
ガーミン      ○   ○

 

なんとなく、残念な結果です。

世の中、上手く行きませんね…

角度の沼…

今日 5月28日(金)は朝からいい天気。

 

「あー、こんな日は、どこかツーリングに行きたいなぁ」…と思っても、処理しなければならない事が山積み。

そのうっぷん、ストレス発散ではないですが、ピナレロのハンドルが「ちょっとだけ左に向いている」…ことが気になっていたので、休憩時間に、ピナレロのハンドル角度調整をすることにしました。

 

ところが、少し右に回して締め直すと、逆に「ほんの少し、右に向いている」ような気がします。

「えー、やり過ぎた!?」

ということで、あらためてハンドルを反対方向に調整すると、今度はちょっとだけ左に向いている。

「うーん」….

 

あーでもない、こーでもない…と色々やった挙句、結局、ちょっと右に向いている状態でよしとしました。

 

「ハンドル角度の沼」。

この沼は、お金こそかかりませんが、抜け出すのは、そうですね、ちょっとできないかもしれませんね…

  

さて、ウィリエールのハンドル幅が「少々広くて違和感ありだけど、我慢してる」…とお伝えしましたが、結局、380mmのハンドルに交換してしまいました。

交換前
NITTO M.106 380mm に交換

 

 

ついでにバーテープもこれまでと違うデザインのものを選び、ちょっとイメージチェンジです。

バーテープ イメージチェンジ…

 

ハンドル周りがブルーからブラックに変わり、ちょっと締まった印象になりました。

この選択も、まあ、悪くはない…と思っています。

 

肝心のハンドル幅ですが、近所をちょっと乗ってみた感じでは…

うーん、素晴らしい、バッチリです。

 

次の日曜日は、長女とのライドを計画しています。

長女はフォーカス。

私は…そうですね、ピナレロではなく、このウィリエールで出かけることにします。