Exakt 今度こそ Exact?

2021年9月15日の投稿「Exakt やっぱり not Exact…」で書いたように、不具合が発生していたペダル型のパワーメーター「LOOK SRM Exakt Single Power Meter」については、返品(交換)の手続きを行いました。

 

途中、先方とは色々ゴタゴタしましたが、今日 10月19日(火)になって、ようやく交換品が送られてきました。

やっと届いた交換品の Exakt

 

梱包を開け、箱から出してみると…

箱を開けて、
 取り出してみる…

 

うん、間違いなく新品です。

 

ということで、あらためてウィリエールに装着してみます。

電池が空っぽのようなので、さっそく充電します。

あらためて装着 & 充電

 

さて、実際の動作はどうなのか…

不安もありますが、期待もしています。

 

 

先週の水曜日から痛みのあった右足首のアキレス腱も、今日になって痛が無くなりました。

また、サツマイモの収穫で酷使した足・腰・腕の筋肉痛も癒えてきました。

明日になれば、Exakt の充電も完了するでしょう。

 

交換品のExakt は、本当に Exact なのか…

明日、しっかりテストしたいと思います。

遅れてきた南風…

昨日 10月17日(日)は、久々の完全オフ。

自転車YouTuberの方々がアップしている動画を見ながら、のんびり一日を過ごしていました。

 

私が最近よく見ているYouTubeのチャンネルは、だいたい以下のような感じです。

・tom’s cycling さん(サブチャンも)
・Hillclimb x Kuba さん
・KEIMASA CYCLE さん
・サイクルガジェットTV さん
・MOCO fitness さん
・due pinarello さん
・東良太 さん

 

YouTubeの走行動画を見ながら、

あー、いいなー、走りたいなー
でも寒いしなー

 

そう思って、フラッとスポーツサイクル・イシノさんに寄ってみると…

なんと、kenshinさんが注文していた南風、「FACTOR OSTRO VAM(Soho Mix)」が届いていました。

約4ヶ月遅れの南風…
注文した通り Soho MIX
うーん カッコイイ…

 

3月に注文した南風(OSTRO)は、本来なら7月に入荷するハズでした。

しかし、どれだけ待っても音沙汰なし。

その状態に不安を感じたkenshinさんは、7月中旬になって、イシノさんに納期を再確認してもらいました。

そうすると、注文先からの回答は「10月中旬。でも確約できない」という内容…

 

「えー」

 

ということで、痺れを切らしたkenshinさんは、LOOK 795 BLADE RS という「刃」に乗り換えました。

 

その「kenshinさんが諦めた南風」が、10月下旬になってようやくイシノさんに吹きました。

 

 

季節が進み、寒くなってから吹いた南風。

kenshinさんの心の中にも、微妙な波風が立つでしょうかね…

クローンの攻撃…

今日 10月4日(月)は、まん延防止が明けいしかわ総合スポーツセンターが再開されたことで、久々になべちゃんとスイミングに行く予定を立てていました。

しかし、妻の具合がまだスッキリしないため、「家を空けるのは、まだ止めておこう」と考え、今日もトレーニング/スイミングはお休みです。

 

妻は仕事を休み、午前中にかかりつけの内科医で診察をしてもらいました。

その結果は「ただの風邪」。

しかし、体温が平熱よりも微妙に高く、日中は体がダルい様子でした。

夕方になりずいぶん楽になったとのこと。

明日からは、通常の生活に戻れそうです。

 

季節の変わり目。

新型コロナも心配ですが、いつもの風邪/インフルエンザにも気をつけないといけませんね。

 

 

さて、私は昨年末に、ピナレロ DOGMA F12 2020-TEAM INEOS を購入しました。

DOGMA F12 2020-TEAM INEOS

 

しかしその頃の私は、スペシャライズド TARMAC S-WORKS SL7にも興味津々で、暇さえあれば、ネットで「DOGMA F12 vs TARMAC S-WORKS SL7」と題した比較レポートを見つけては、それを読み漁っていました。

 

私が見つけた比較レポートは、

「SL7はVENGEよりも疲れずにしかも速い。それに比べるとDOGMA F12は硬すぎて疲れがきてしまう」

という内容が大半で、SL7推し(DOGMA F12をディスる?…)が多かった気がします。

 

SL7に後ろ髪がひかれていましたが、結局私は、スポーツサイクル・イシノさんの「2020モデル リムブレーキ 大幅ディスカウントセール」に心を動かされて、DOGMA F12を選びました。

 

DOGMA F12の印象ですが、私が実際に乗ってみた感覚としては、(以前にも報告しましたが)フラット/ヒルクライム/ダウンヒル等のコースを選ばず、これまで乗ったどのロードバイクよりも「楽で速い」と感じています。

この点、ネットのレポートとはまったく異なる印象です。

「やっぱりDOGMA F12を選んで間違いはなかった」というのが、私の正直な思いです。

 

しかし、DOGMA F12を手にしても、やっぱりSL7は気になります。

春になってツーリングにも頻繁に出かけるようになったころに読んだレポートでは、「SL7は下りが圧倒的に速い。ペダリングしていなくてもどんどん進む」…という、エアロ効果、あるいはROVALのホイール性能に関する内容が多くなっていたように思います。

 

「いやー、DOGMA F12もエアロ効果は追求しているはず。それに、私が履いているホイール BORA WTO 45 だって、性能は勝るとも劣らないと思うんだけど」

 

そう思って、スペックをよくよく確認してみると…

「TARMAC S-WORKS SL7のホイールは、前後ホイールともROVALの設定だけど、前後のハイトは異なっている」

ことが分かりました。

公式サイトで確認すると、TARMAC S-WORKS SL7の完成車では、ROVALのフロントホイールのハイトが51mmなのに対しリアは60mmと、リアホイールはよりディープなホイールとなっています。

 

「そうか、フロントホイールは、風による外乱/ハンドリングへの影響を考慮してハイトを控え目にしているけど、リアホイールはエアロ効果を最大限に得る目的で、よりディープなハイトにしている。それが高評価を得ている秘密なのか!?」

 

なるほど。

その考え方をDOGMA F12にも「コピー/クローン」してみたい!

ただしカンパニョーロのホイールはセット売りオンリーで、前後ホイールのバラ売りはしていません。

うー、残念。

 

それをイシノさんに話してみると、

「手持ちの45mmのリアホイールをバラし、ハイト60mm用の”リムとスポーク”を取り寄せ、それらを使って組み直せば可能です。それなら価格も、前後セットの半分強ほどで済みますね」…

えー、グラっと来る!

 

でもそれだと、もし60mmが気に入らなかったとき、または敢えて45mmを履きたいときがあっても、簡単には45mmには戻せなくなるんですよね…

 

SL7の考え方の「コピー/クローン」の攻撃。

私のDOGMAへ導入する決断は、なかなか難しいです。

フォースの覚醒!?

今日 9月28日(火)は夕方から所用があり、トレーニングはお休みです。

ちょっと疲れがたまっている感じだったので、ちょうど良い休養と考えることにしました。

 

あと、不摂生もしないようにします…

 

 

さて、私が乗っているチネリ ヴィゴレッリ・ロードのパープルハートは、コンポとして「SRAM FORCE」を選んでいます。

チネリ with SRAM FORCE

 

しかし、以前の投稿でも書きましたが、世界的なパーツ供給難の影響を受け、フロントブレーキだけ、まだ届いていませんでした。

このためフロントブレーキは、とりあえずスポーツサイクル・イシイさんにあったジャンクのカンパ・レコードを付けてもらっていました。

 

そのブレーキが、今日、ようやく届いたとの連絡を受け、さっそくイシノさんで取り付けてもらいました。

フロントブレーキ SRAM FORCEになった!

 

これで、コンポはSRAM FORCEで統一されました。

 

  

このところチネリは、ほぼローラーでしか使っていませんでした。

しかし、それではスラム フォースのダブルタップが泣くというものです。

 

”フォースの覚醒”…

 

これを心に秘めて、今後は、ヒルクライム・ロングライドなどの色々なシーンで、どんどん乗って行きたいと思います。

 

追伸

ただ、SRAM FORCEのCSは、「11-30T」のバリエーションがありませんでした。

「11-28T」のつぎは「11-34T」。

なので、私は「11-28T」を選んでいます。

 

クランクはコンパクト「50-34T」を選んでいますが、勾配10%オーバーの激坂区間のあるヒルクライムだと、ちょっと苦しいかもしれません。

 

まあ、トレーニングと思って、チネリでもヒルクライムに行ってみますか…

クロモリはリアもダメだった…

今日 9月11日(土)は、土曜日恒例の早朝走行会です。

2周目からポツポツ…

 

快調に走り出した2周目、頬に雨がポツポツ当たってきました。

サングラス(アイウェア)を付けているので、空の様子/雨雲の具合は、実ははっきり分かりません。

「まあ、そのうち止むだろう」と思って走り続けていたのですが、止むどころか逆に雨足が強くなってくる始末。

 

そんな5周目、点滅になっている信号交差点を左折した際に、交差点の横断歩道で「おっと」…白線上の雨粒に乗ってしまったのか、リアタイヤが少しスライドしました。

 

うーん、このまま走り続けるのはリスクがある…と判断し、その時点で走行会は中止としました。

まあ、こんな日もあります…かね。

 

かつて、千里浜海岸を抜け、能登金剛(巌門)を目指して、長女とツーリングをしたことがあります。

走ったことがある方はご存知だとは思いますが、千里浜海岸付近のサイクリングロードには海岸の砂が溜まっていることが多く、タイヤがとられて、しかも滑りやすくなっています。

このときは、とくに砂が大量に溜まっている箇所があり、サイクリングロードに入るところが、非常に走りにくい状態になっていました。

 

私は、オフロード用のオートバイにも乗った経験があるので、ハンドルが暴れても、リアが流れても、ある程度リアにパワーをかけて走れば悪路を切り抜けられる…ということが分かっています。

このときも、フカフカの砂にハンドルを取られながらも、パワーをかけてペダルを漕ぎ、リアにトラクションを掛けながら、その部分を走り抜けました。

しかし長女は、先に行ってしまう父親(私)に焦ったようで、ハンドルを取られる状況で頑張り過ぎ、そこに立っていたポールに激突してしまいました。

 

そのまま羽咋の病院に運ばれて検査を受けました。

骨は折れていませんでしたが、足(脛)を10針以上縫うことになってしまい、その時点でツーリングも中止となりました。

 

これは、父親としては大いに反省すべき点がある、長女には申し訳なかった…と、今でも思っています。

いくら自分が走ることができるとしても、悪路を切り抜けるテクニックを知らない長女がいるあのときは、転倒やケガのリスクを考えて、まず私がバイクを降りて、悪路の数メートルはバイクを押して歩くべきでした…

 

それ以降、誰かと一緒に走っているときで、転倒やケガのリスクがあると判断した場合には、躊躇なくバイクを降りることに決めています。

 

さて、昨日の投稿で、ウィリエールに28cのタイヤを履かせるため、フロントフォークの裏側を削るアイディアについて書きました。

ここを削ればイイ…

 

これなら、28cへの変更はうまくいきそうだ…と思っていました。

 

ところが、今日の早朝走行会の準備として、ウィリエールのタイヤの空気圧をチェックしていた朝の4時半、やっぱりダメなことが分かってしまいました。

25c クリアランス 2mm…

 

リアタイヤとシートチューブとのクリアランスが、25cを履いている状況で、すでに2mmしかありません。

ということは、リアに28cを履いてしまうと、タイヤがシートチューブとくっ付いてしまい、リアが回らないことになります…

 

シートチューブを凹ます/削るのは、さすがに強度や安全性に問題がありそうで、ちょっとやる気になりません。

これはもう、ギブアップです。

 

あああ〜 クロモリは リアも ダメだった…

 

追伸

でも、GP5000 28c 前後、発注してしまいました。

うーん、早まった…

 

これは、どうしようかな。

チネリ/ピナレロで使ってみますか…