若いなぁ…

今日は、12月9日(土)。

昨日の8日(金)、次女から「熱があるから帰る」との連絡がありました(「家庭内パンデミック 再来か…」)。

家に帰った次女は、すぐに近くの内科医院に行きました。

ところが…

 

そのときに測った体温は、37.0℃を少し下回る状態。

それを見たお医者様は、インフルエンザの可能性は低い(あるいは無い…)と考えたようで、次女には、

「インフルエンザ抗原検査の必要はありません、鎮痛解熱剤を処方しておきます。どうしても抗原検査をしたいというならしますけどね」

と言ったそうです。

 

それを聞いた次女は、

「上から目線の言い方にムカついたから、(本当は検査してもらうつもりだったけど…)『検査は要りません』って断った」

とのこと。

 

うーん、そうですか。

次女よ、お前も若いなぁ…

 

 

そうして迎えた今朝。

案の定、次女の熱は上がり、39.0℃。

 

これはマズい…

ということで、嫌がる次女を説得し、もう一度診察を受けることに。

ただし、

「昨日の内科医院は絶対イヤ!」

ということなので、ご近所にあるもう一つの内科医院(場所は線路を挟んだ反対側…)を選択。

 

そして、そこで受けた検査の結果は…

見事ビンゴの「インフルエンザA型」。

 

あー、やっぱりね…

 

内科医院を受診した後は、すぐに抗インフルエンザ薬(イナビル)の処方を受け、薬局でそのまま薬を吸い込んでから帰宅。

抗インフルエンザ薬は「発熱等の症状が出てから48時間以上経過した状況で服用しても効果がない」と言われています。

次女の場合、最初に症状が出たのが8日の朝なのか、7日の午後〜夜なのか…

実はそこがちょっと分かりません。

(本人曰く、「7日の夜、熱があったかは分からないけど、もう体がダルかった」そうな。だとすれば、7日の深夜…なんですかね)

次女も抗インフルエンザ薬を服用しましたが、もしかすると効果が無い、あるいは薄い可能性があります。

とはいえ、「何もしないよりはいい」んでしょうね…

 

 

これで我が家のインフルエンザ感染は、

・長男 11月30日(木) 朝 発症(インフルエンザA型)
・私  12月5日(火) 深夜 発症(インフルエンザA型)
・次女 12月7日(木)深夜 発症(インフルエンザA型)

となりました。

 

昨日に検査を受けておけば、昨日の時点で抗インフルエンザ薬を服用できたかもしれない次女。

自身の若さから上記のチャンスを逃したような気がしますが、つぎは、その若さを、ぜひ ”早く治すため” に活かしてくれよ〜!

家庭内パンデミック 再来か…

今日は、12月8日(金)。

5日(火)にインフルエンザA型を発症し3日が経ちました。

腰はダルくて痛みもあるのですが、抗インフルエンザ薬のタミフルを飲んでいるお陰なのか、熱は36.5℃と至って平熱です。

このままいけば、週明け月曜日には通常モードに復帰できそうです。

 

「あー、やれやれ。これでやっと終わりそうだ」

そう思っていたのですが…

 

今日になって次女から妻に、

「熱があるから、家に帰る」

との連絡があったとのこと。

 

「げっ、新型コロナのつぎはインフルエンザか!?」

 

今年2023年、我が家では新型コロナの家庭内パンデミックが発生し、それが収束したのは9月のことでした(「家庭内パンデミック 終息宣言」)。

家の中での新型コロナが収束し、ようやく落ち着いたと思ったら、長男がインフルエンザ感染しました。

まだ確定ではありませんが、次女がインフルエンザになっているとすれば、インフルエンザ版のパンデミック再来です…

 

長男がインフルエンザを発症したのが、11月30日(木)。

そこから順に発症者を書いていくと、

・長男 11月30日(木) 朝 発症(インフルエンザA型)
・私  12月5日(火) 深夜 発症(インフルエンザA型)
・次女 12月8日(金)朝 発症(?)

となります。

 

とりあえずは、次女が帰ってきたらすぐに近くのお医者様に行き、抗原検査を受けてもらうことにします。

 

次女がインフルエンザかどうかは、まだ分かりません。

ただ、状況から考えると、その可能性は高いように思います。

これ以上家族の中で広がらないようにしたいのですが、これがちょっと心配です。

 

最初に感染した長男、そしてそれに続いた私も、発症後は隔離された状態で過ごしており、妻以外(長男から言えばお母さん以外)には、家族との接点はほぼありませんでした。

新型コロナのときもそうでしたが、感染者には自分の部屋で隔離生活を送ってもらうだけではなく、使うトイレや洗面所/タオル等についても、「1Fは未感染者/2Fは感染者」といった具合で分けるようにしていました。

しかし、それらを行ってもなぜか感染が広がってしまいます。

 

病院のように、徹底した消毒なんてことは、普通の家庭ではまずできません。

家庭内で感染が広がるのは、「もう、しょうがない」…と考えるしかないんですかね。

 

今回私は初めて、抗インフルエンザ薬(タミフル)を処方してもらい、それを飲みました。

そのお陰なのか、これまでインフルエンザに罹ったとき(「新型コロナの症状」)に比べると、熱も低く、症状や体のダルさも少ないような気がします。

(私の場合、この薬を飲むと、インフルエンザであっても症状や経過は「普通の風邪とほぼ同じ」で済みそうです)

新型コロナ感染症についても、「抗新型コロナ薬」が発売されれば、同じような症状/経過の軽さになるのでしょうね。

 

「家族に感染が広がるのはしょうがない。治療薬が発売されるのを待つしかないか…」

やや諦めにも似た、そんな気持ちになりました。

やっぱり ”青菜に塩”…

今日は、12月7日(木)。

昨日の朝、というか一昨日の深夜から、私は鼻水が出て軽い咳が出ていました(「鬼の霍乱 青菜に塩…」)。

しかし私自身は、「ちょっと風邪をひいたかな…」とい程度に考えており、そのまま出勤。

ところが妻から、

「念のために、お医者様に診てもらったら」…

という電話・LINEが次々とありました。

 

「しゃーないなぁ」…

ということで、午後3時を過ぎてから近くのお医者様に行きました。

 

「ちょっと風邪気味なんですが、先週息子がインフルエンザに罹ったので」…

受け付けでそう言うと、

「では、まずお熱を測ってください」。

 

渡された体温計で熱を測ると「37.0℃」。

まあ、微熱です。

「微熱だと反応しないこともある…」

と言われましたが、とりあえずインフルエンザの抗原検査をお願いしました。

 

鼻ゴリゴリの後、看護師さんが、

「反応が出るまで、5分ほど待ってください…」

と言っているはなから、クッキリ ”インフルエンザA型” の反応。

「まあ、もう反応がありましたね!」

 

37.0℃の微熱でも、私の体の中には、すでに体の中にはウイルスが蔓延していたようです。

このため抗原検査を行うと ”秒で反応” しました。

実は、これは新型コロナに罹ったときも同じでした(「流行病の対応…」)。

 

熱は微熱でも体内にはウイルスが蔓延。

これって、どういうことなんですかね?

歳を取ると、体温を上げてウイルスをやっつける体の機能が落ちてくるんでしょうか…

 

4日分の抗インフルエンザ薬「タミフル」を処方してもらい帰宅。

そこからは大人しく寝室で横になって過ごしています。

 

次女からは、

「お父さん、部屋の中でもちゃんとマスクしてね」

と言われました。

 

「はい、分かりました」

そんな姿は見せられない…と意地を張っていましたが、やっぱり ”青菜に塩” の結果となりました。

 

社会復帰は、週明け月曜日からの予定。

それまでトレーニングはお休みとなります。

皆さん、悪しからず。

鬼の霍乱 青菜に塩…

今日は、12月6日(水)。

昨日はどんよりした空が広がった朝でしたが、今朝は気持ちの良い青空が広がっています。

 

今週は、全国的に気温が乱高下する予報になっているようで、TVのお天気コーナーでも「ヒートショックに注意してください」とのコメントが伝えられていました。

金沢市も同様で、今日の予想最高気温は16℃ですが、最低気温は4℃。

 

土曜日の最高気温は20℃ですが、最低気温は、なんと8℃。

12℃もの気温差がある一日になるようです。

 

1日の気温差が10℃を超えると、それだけで体にとっては負担が大きいそうで、健康な人でも自律神経に不調をきたす事があるとのこと。

ましてや、私のような高血圧(「プレッシャーが…」)や動脈硬化、糖尿病等の基礎疾患を持っている人は尚更です。

今週は薄手のセーター/カーディガン等一枚多めに着ることにして、できるだけ体温が一定になるようにしますかね…

 

 

昨日 5日(火)も寒い一日でしたが、その昨日は、テンポ走…からもLSDを85分行いました。

 

元々はテンポ走を85分行うつもりでウォームアップを開始。

しかし、テンポ走(70rpm、170wオーバー目処)を始めて20数分がした頃に、「ピリッ」という痛みが右の脹脛(ふくらはぎ)に走りました。

痛みを我慢してしばらくそのまま走っていましたが、ペダリングの度に痛みが強くなってきます。

そこで、「55rpm、130w程度」のLSDに切り替え、目標を85分のコンプリートに変更してローラーを続けてみました。

最後の方でアキレス腱にも痛みが出ましたが、今朝の時点で脹脛/アキレス腱ともに痛みは引いており、問題はなさそうです。

 

ローラーを行っている納屋は、一日中お日様の光がささない所。

トレーニングログをチェックすると、そのときの気温は「14℃」。

ちょっと気温が低かったんでしょうか。

 

ローラーを行う前には入念にストレッチを行い、ローラーでのウォームアップも10分行っています。

しかし気温が低くなってくると、60歳をこえて古傷のある体には、やはりちょっとキビシイんですかね…

 

寒さ対策、ちょっと考えてみたいと思います。

 

 

さて、話は変わって…

 

先日インフルエンザに罹った長男でしたが(「当選確実…」)、今日から高校に復帰。

朝寝坊気味だったので、妻に(お母さんに…)起こされての朝食&遅刻になりそうな時間になっていましたが、自転車で出掛けていきました。

 

「あー、良かった」

 

ところが…

今度は私。

熱はなく、喉の痛みもありませんが、鼻水がダーダー。

そして、30分に一回ほど「軽い咳」が出ます。

 

「こりゃ、なんか来ましたね」…

そうは思いますが、熱や喉の痛みが無いことから判断すると、インフルや新型コロナでは無さそうです。

軽い風邪(旧型コロナウイルスに感染)なんですかね…

 

であれば、そんなものに負けていられません。

長男の手前もあって、私は元気に出勤。

 

「鬼の霍乱、青菜に塩」。

そんな様子は、家族の前では見せられない。

ただし、予定していた外回りは中止して、事務所でのデスクワーク/資料作成に変更。

 

うーん、我ながら意地っ張りですよねぇ…

 

そんな私を見て、妻がビタミンCのサプリ(スティック)を差し出して、

「これを飲んで」

と言います。

 

私は、サプリメントや健康食品のコストパフォーマンスに疑い/疑念を持っていたりします。

なので普段の私なら、

「要らない」

と言うところですが、今日の私は素直に、

「おっ、ありがと」

と言って、それを飲みました。

 

青菜に塩…ならぬ「私にサプリ」。

私がサプリを手にすること自体、私がちょっと弱っていることを証明している。

妻はそれを見通していた…

そんな感じでしょうかね。

子ども食堂でどうする?!

今日は、11月29日(水)。

空はどんより曇り空。

朝から雨が降ったり止んだりで、時折、白い小さな氷が混じる霙(みぞれ)模様になっています。

「いよいよ冬だなー」

そう思います。

 

そんな昨日の28日(火)は、ローラーでのテンポ走を80分行いました。

 

今回も「ケイデンス 70rpm、出力パワー 170w」を目処にしていたのですが、それよりやや低い値になってしまったようです。

それでも最後の5分間が「嫌になってきた、止めたい…」と思うのは、前回と同じ。

 

「歳を取ると、なかなか体が慣れてこないなぁ」…

それを実感しています。

 

体はまだ慣れてきてはいませんが、その代わり、トレーニング内容としてはいい感じになっているようです。

 

出力パワーの「ゾーン2/ゾーン3」の時間がトレーニング全体の約80%を締めており、心拍もそれなりに上がっています。

 

ガーミン先生によると…

一年前は「47」あったVO2Max(最大酸素摂取量)ですが、このところ「42」程度にまで落ちていました。

それが再び上がってくる兆しがあり、昨日のトレーンングの結果を受けての値は「43」。

 

上向いてきたこの調子を維持して、今度は「50」あたりを目指してみたいと思います。

 

 

 

話は変わって…

 

以前の投稿でも書きましたが、私の地域には、私を含めたご近所の方々を中心とした「サツマイモ有志の会」という会があります。

この会は、サツマイモの苗植えから収穫までを行う市民農園を運営しており(「2023年 収穫の秋…」)、今年で12年目となりました。

「サツマイモ有志の会」という名前の通り、サツマイモを育てて収穫することが目的ですが、根っこにある根本の目的は「仲間との交流/親睦」。

その ”根本の目的” を実現するために、「サツマイモ市民農園」を一つのツールとして活動を続けてきました。

 

最近、交流/親睦という目的はそのままですが、もう少し活動範囲を広げ、さらに多くの人が参加できる「ツール」は無いかな…と考えることがありました。

 

それで、ふと思いついたのが「子ども食堂」。

 

「子ども食堂」と言われると、世間一般のイメージでは、

・貧困あるいは孤独な環境にいる子ども、そして親に食事を提供する
・そしてそれと共に種々の支援を行う

…という活動として語られることが多いと思います。

 

しかし私が思いついたのは、それとは少し違うもの。

食事を提供することは同じですが、その目的は「支援」というよりも「交流/親睦」の比率が多いイメージです。

もちろん、貧困に困っているご家庭の親子の方々にも来ていただきたいと思います。

ただそこでは、食事だけではなくゲーム等のイベントも行いたいと思いますし、老人会の方々にも来ていただき世代に関係なく交流/親睦を深めてもらいたい…そう考えています。

 

 

「子ども食堂」をツールとした交流/親睦を深める活動。

ちょっと考えてみたいと思います。