ソバとキュウリ?

今日は、2月22日(木)。

昨日 21日(水)は夕方になっても仕事が片付かず、それに加えて夜に打ち合わせもあったため、トレーニングはお休みしました。

→「夜の打ち合わせ」と言っても飲み会ではないですよ、念の為…

 

昨日は少し早めに入浴と夕食を済ませてから、打ち合わせに出席。

そして、打ち合わせが終わって家に帰り着いたのは夜8時10分過ぎ。

家に帰ってちょっと落ち着いた私は、なぜか急にビールが飲みたくなってしまいました。

 

私は最近、平日は健康や体重管理のために、とくにイベントがなければビール/ウィスキー等のアルコールを飲まないことにしています(「低すぎた…」)。

降圧剤を飲んでいることもありますが、「181/118」だった血圧が今朝は「129/85」。

少し高い…という状態から、さらに標準値に近づいていてきました。

このまま、「平日にはアルコールを飲まない」という習慣が身につけばいいのですが、私の場合は、モヤモヤしたり、ちょっとした区切りがあったりすると、途端に飲みたくなってしまいます…

 

 

しばらく冷蔵庫の前で考えていましたが、扉を開けて「プシュッ」…

冷奴をつまみに、美味しく頂きました。

そして、あっという間にビールが終了。

まだ冷奴が残っていたので、シングルのウィスキーの水割り一杯を追加。

残っていた冷奴を食べ終えたので、ワサビ味の柿の種を召喚。

柿の種を食べながら水割りを飲み、それが終わった時点でお開き。

その後は、すぐに歯磨きに向かいました。

 

 

飲んでしまったことに、ちょっと罪悪感を感じない訳ではありません。

ただ、それを我慢するとストレスを感じてしまい、「平日にはアルコールを飲まない」ということそのものがイヤになってしまう…という気もします。

このあたり、どんなバランスがいいのか、ちょっと悩むところです。

 

人によっても違うのでしょうが、強制されると反発したくなる「天邪鬼」な性格を持つ私にとってみると、飲んでも飲まなくても 家族から 誰からも指摘/非難されないことが保証されている状況で、

「自分が勝手に、お酒を飲まないことにしている」

と思えることが大切なのかな…と思います。

 

 

そんなことを考えながら、ちょっとした罪悪感も感じながら、アルコールに関する記事をネットサーフィン。

そんなときに、「おん?」と思う言葉が目に入りました。

 

「ソバとキュウリ」…

えっ、ナニそれ?

あっ、違いました。

「ソバーキュリアス」。

 

ソバー(sober)とは「酔っていない」という意味。

キュリアス(curious)とは「好奇心の強い、奇妙な」という意味。

上記の言葉の意味そのままであれば、「ソバーキュリアス」とは「酔っていないことに強い興味を持っている(面白がってシラフでいる)」…ということになります。

 

記事によると「ソバーキュリアス」とは、以下のようなライフスタイルを意味しているとのこと。

 

「飲めるけど飲まない(少ししか飲まない)」

「あえて飲まない方がカッコいい(クールだ)」

 

ほー、なるほど。

 

 

忍耐や我慢ではなく、ライフスタイルとして「飲まないこと」を選択する。

そうすることで、本人の気持ち/心の持ちようを変える…

そんな考え方のようです。

 

蕎麦と胡瓜。

私もちょっと取り入れてみます?

下見の下見…

今日は、2月17日(土)。

気温は低いのですが、晴天の朝です。

起きて布団の中で体を動かすと、途端に腰にダル痛い感覚が走ります。

 

実は昨日は、腰がダルく/痛くなることをしていました。

それは何かというと…

 

朝7時過ぎに金沢を車で出発し、走りに走って関東までに行き、着いたと思ったらトンボ返りで金沢に帰ってくる…

往復距離761km、時間にして12時間半。

現地に着いてからの作業、およびトイレ/食事休憩を除いた11時間ほどを、渋滞にも遭いながら運転席に座って過ごす…

この強行軍のため、腰がダルく/痛くなってしまったのでした。

 

 

ところでその強行軍の目的ですが、それは長女が一人暮らしを始める「アパートの下見」。

 

この春に大学院を卒業する長女は、県外の企業に就職します(「フォーカス リバイバル!」)。

その勤務先が関東にあり、長女はそこで一人暮らしを始めることになります。

 

長女が就職する会社に独身寮があれば良かったのですが、それは無いとのこと。

その代わりに会社から、アパートの紹介が数軒あったようです。

自分でアパートを探すこともできますが、そのための時間や手間がない…ということで、長女は会社から紹介された物件の中から選ぶことにしました。

ただし、どの物件と契約するかについては、どうやら2月中に決めた方が良い状況だったようです(でないと、条件のいい物件がなくなってしまう…らしい)。

 

「それなら下見をするしかない」…

ということで、下見をすることになりました。

ところが、下見をするには、当然(アパートのある現地までの)往復交通費がかかります。

それに対して会社が負担してくれる交通費は、長女1人分のみ。

まあ、これは当たり前ですよね。

 

なので私は、

「頑張って下見に行ってきてね」…

そう思っていました。

 

ところが妻から

「あなた、一緒に行ってあげないの?」

「それに、私だって見たいんだけど」

とのお言葉。

 

「えっ、3人で行くの?」

…ということで、往復の交通費を節約するために、3人一緒に車で下見に行くことにしました。

 

 

長女の卒業論文の仕上げ作業、またその他の都合から、下見に行ける/できるのは昨日の金曜日のみという状況。

このため、

・金沢を金曜日の朝7時に出発し、
・お昼過ぎに現地に到着と同時に下見を行い、
・下見が終わったらすぐに金沢に帰る

…というハードスケジュールになりました。

 

紹介されたアパートの中で、築13年でしたが比較的状態が良く、かつ買い物等ができるスーパー/コンビニ等の施設が周囲に揃っている物件がありました。

ただしその物件はまだ人が住んでおり、残念ですが部屋の中までは見ることはできない…とのこと。

それでも長女は、その物件が気に入った模様。

妻も、近くにスーパー、衣料品、ドラッグストア等があることが分かって安心できた様子。

 

「下見の下見」…という感じにはなりましたが、現地に足を運んでみるのは大切。

長女は、就職先から届いたPDF/電子データだけではなく、現地に足を運び現物を見たことで納得して判断ができたようです。

また妻も、娘が一人暮らしをするアパート、その周辺の環境、そして就職する会社(の近く…)をみることができて満足したようです。

 

腰のダルさ/痛みは残っていますが、

「まあ、行って良かったかな」…

そう思っています。

シーズン幕開け間近…

今日は、2月15日(木)。

昨日 14日(水)も、「もしかすると、家事をしないといけないかも」…ということから、トレーニングはお休みとしました。

 

このところトレーニングのお休みが続いており、かかりつけ医から指導を受けた「高血圧の治療」を目的とした「低負荷の有酸素運動」(「ゾーン2での戦い…」)も、しっかりできていない状況です。

しかし、アルコール摂取を控え、かつ食事内容にも気を使っているおかげか、体重は69kg台をキープ。

また、昨年の健康診断で「181 / 118」だった血圧についても(「プレッシャーが…」)、治療を続けてきたおかげで今朝の測定値は「129 / 79」。

薬の効果が大きいとは思いますが、体重減少の影響もきっとあったでしょう。

現時点では至って普通の値に落ち着いてきました。

 

このところ夕方〜夜に血圧を測定すると、最高血圧は「120」を切る値を示します。

そんな血圧になって以降、実は座っている姿勢から立ち上がったりすると、ちょっとフラつく感覚があったりします。

通常であれば、この血圧は「正常範囲」なのですが、

「私にとってはちょっと低すぎるのか?」

なんて思ったりもします。

まあ、そんなことは無いんですけど…

 

 

びっくりするほど高かった血圧も、標準的な値の範囲で落ち着いてきました。

これを受けて、(このまま降圧剤を飲む前提ではありますが…)トレーニングの内容を「高血圧の治療」を目的とした

・低負荷の有酸素運動

から、いよいよヒルクライムレース本番に向けた

・高負荷の有酸素運動/インターバル

に切り替えていきたいと思います。

 

 

それに、まだ2月中旬とはいえ日中の気温が10℃を超える日が続いています。

これに伴いトレーニング環境も、

・リビング設置のエアロバイク

から、一旦外に出る必要がありますが

・納屋で行う3本ローラー&ロードバイク

に変更。

 

トレーニング時のウェアも

・単なるジャージ/靴下

から、

・サイクルパンツ/ビンディングシューズ

の装備に、合わせて変更する。

 

「まずは格好から入る」私には、やはりこれが合っているのかな…

そんなことを思っています。

 

 

まだ春と呼ぶには早すぎますが、段々と春に向かっていることを感じる今日この頃。

「2024年のシーズン幕開けは近い」…

そんな思いでワクワクしています。

バレた…

今日は、2月14日(水)。

今朝の金沢は、曇り気味の天気から始まりました。

このところの金沢はいい天気の日が続いており、それにつれて気温も上昇。

もうすっかり雪もとけています。

 

そんな今日の予想最高気温は、なんと17℃になるとのこと。

 

最低気温はそれなりに低いですが、最高気温を見ればこれはもう4月上旬並みです。

 

この冬は、決して雪は多くありませんでしたが、それでも気温はそこそこ低い日が続いたこともあって、一概に「暖冬である」とは言い切れないと感じていました。

しかし、2月中旬の今日時点で雪がなく、しかもこの気温です。

「やっぱり暖冬なのか…」

そんな風に考え直してしまいます。

 

この先一週間の金沢の天気予報を見ると…

 

おっと、最高気温が20℃を超える日がちらほら。

ところが、そのつぎの日は一気に雪マーク。

 

うーん、いったいどうなっているんですかね。

2月下旬から3月上旬にかけて、もう一波乱あるかも…

そう思っておくことにします。

 

 

この週末は三連休の方も多かったと思いますが、11日(日)から、妻が肩の痛みや頭痛等で調子がイマイチ。

このため、日曜日の夕方から12日(月)いっぱい、私は主夫として過ごしました。

連休最終日の月曜日の夜になって、ようやく妻の調子が戻ってきたので、連休明け13日(火)からは通常モードに戻っています。

 

以前の投稿にも書きましたが、家事は、気になったところにすべて手を出し始めるとキリがありません(「「主夫の友 パート3」期間を振り返って…」)。

今回の主夫生活では、夕飯を「調理は切って鍋に入れるだけ」とチョー簡単で、しかも事前の味付けが不要の「昆布だしの鍋」(ポン酢/ゴマだれ等で頂く)にすることで、主夫としての手抜きを画策。

朝食後、それに向けて必要なものを書き出していました。

「えーっと、白菜、焼き豆腐、鶏肉…」

すると、すかさず次女から一言。

「あっ、晩ご飯、鍋にするつもりでしょ」

 

それを聞いて、主夫の私は慌てます。

「バレたか…鍋はイヤ?」

「うん、ダメ」

 

「そうか…じゃあカレーは?」

「お父さんが作る ”スパイスのカレー” なら良い」

…ということで、夕食は「手羽元のインド風スパイシーカレー」になりました。

 

このカレー。

市販のルーを使うのではなく、カレー粉(赤缶)にクミン/コリアンダーのパウダーを自分で混ぜて使います。

少量のガラムマサラを入れると尚良し。

当初は赤缶だけで作っていましたが、それだと子供たち(その当時は小学生)には辛すぎたので、クミン/コリアンダーを入れてカレー粉の分量を減らしています。

 

材料は、玉ねぎ、トマト、ピーマン、手羽元、そして、隠し味のリンゴ(すりおろし)。

それにスパイス、ニンニク、ショウガ、塩と、至ってシンプル。

 

作り方ですが、材料は適当に切って炒める/煮込むのみ。

ただし玉ねぎ等を切る下ごしらえのタイミングから、別途、手羽元を鍋でゆっくり優しく煮込み、そのダシをカレーに使います。

(煮込んで柔らかくなった手羽元は取っておき、最後にカレーに入れます)

 

まずは玉ねぎを炒めるんですが、これが非常に大切。

この作業で、このカレーの味(成功/失敗)が決まってしまいます。

玉ねぎがうまく炒まったらトマトを投入してさらに炒め、すりおろしたニンニク/ショウガを投入。

いい香りがしてきたらスパイス/塩をぶち込んで更に炒め、良い頃合いで(手羽元は取り出して)ダシをすべて注ぎ込む。

煮立ってきたところでピーマンとすりおろしたリンゴも投入。

良さげになったところで、煮込んで柔らかくなった手羽元も入れる。

そして優しく混ぜながら、ひと煮立ちさせたら完成です。

 

洋風カレーとは異なりトロミが無い仕上がり。

私を含めて家族全員が好きな味なんですが、時間も手間もかかるのが欠点…ですかね。

 

 

夕飯の手抜きが「バレた」結果、手間と時間がかかる献立になってしまいました。

ずっと台所に立って作業していたためか、腰がちょっとダルくなってしまったような…

それでも家族全員が「美味しい」と言って食べてくれたので、まあ良しとしますか。

 

 

さて、「バレた」つながりで。

 

今日はSt.バレンタインの日。

朝起きてダイニングに行くと、私、そして子供たちの席には、袋に入った箱がありました。

それは、妻が準備してくれたバレンタインデーのチョコレート。

それを見るまで、”今日” がバレンタインデーであることに気がついていませんでした。

 

「ありがとう」

 

笑顔でそう言う私ですが、その手の記念日などに疎い私であることは、すでに妻には「バレて」います。

 

今年の結婚記念日。

妻からはサプライズのプレゼントがありましたが、私は完全に忘れており、その挽回に走り回りました(「大寒を乗り切る」)。

一昨年もすんでのところで危険回避(「回避できた…」)。

男って、そんなもんですよね?

それとも、私だけかな…

 

 

3月14日のホワイトデーはあらかじめ準備をして、忘れないようにしておかないと…

そう考えていても、やっぱり忘れてしまうことも含めて、妻には「バレて」います。

 

 

つまらないことは、しつこいくらいに覚えているくせに、大切なことを忘れる。

妻はきっとそう思っているでしょう。

 

まあ、呆れることもあるでしょうが、笑って許してください。

低すぎた…

今日は、2月10日(土)。

一日の最高気温が5℃以下となる日が続いていましたが、ここに来て5℃を超える日も出てきました。

昨日 9日(金)の最高気温は9℃で、今日も同じ予想です。

そんな、「ぼつぼつ、少し暖かくなってきたか?」と感じた昨日は、エアロバイクでのLSD 40分を行いました。

 

ただ、ちょっとケイデンスが低すぎたようで、まったく心拍が上がっていません。

「低負荷の有酸素運動」とはいえ、これでは運動にはなっていないかも…

 

60rpmを少し切ったケイデンスでは、少々低すぎたようです。

「60rpmを維持する」程度が、現状ではちょうどいいようなので、今後はそのあたりを目指してみます。

 

 

さて、「平日にはアルコールを飲まない」というルールを守り、かつ寒い冬のシーズンも「リビングでエアロバイクに乗れる」という環境を整えたこともあって(「エアロバイクで ”そうする!”」)、少しずつですが体重が落ちてきていました。

去年 2023年の5月には80kg近くあった体重ですが、今朝の時点では69.4kg。

この8ヶ月で体重が約10kg減りました。

 

一方、健康診断で高血圧の烙印を押された私ですが(「プレッシャーが…」)、去年11月に「181 / 118」だった血圧が、今朝の時点で「138 / 90」。

まあまあの値ですが、標準的な値にまでは「もう一声」です。

 

ただ、まあまあの値まで血圧が下がってきたのは、朝食後に3種類/3錠の薬(降圧剤)を飲んでいるから。

運動や減量の効果ではなく、明らかに処方された上記の薬のおかげ。

ちょっと悔しい気もしますが、まずは薬による治療を続け、一旦標準的な血圧まで下げることを優先しないといけません。

 

さらにその上で、体重を65kg程度(20代の頃の体重ですね)まで絞る。

そうすれば、薬の種類/数を減らしながらも、血圧を標準値で安定させることができるかもしれません。

それに、65kgあたりまで体重を減らすことができれば、PWR(パワーウェイトレシオ)の向上という効果もありますから、ヒルクライムにも有利に働くハズ…

私はそれを狙っています。

 

 

「あっ、血圧が低すぎ」…

そんな朝を迎えることを夢見て、この後の日々を感張っていきます!