年忘れは如何…

今日は、12月17日(火)。

先週の週末に向けて12日(木)、13日(金)、14日(土)、15日(日)と、4日連続でお酒を飲む機会が続いていました。

 

このうち、最後の15日(日)はサツマイモ有志の会の方々との忘年会。

ただ、この日は都合がつかない方が多かったようで、集まったのは私を含めて6名。

その6名での忘年会は、お昼12時過ぎに、若干3名でフライング気味のスタートを切りました。

 

妻および妻の友人に買い出しをお願いしていましたが、早めに集まったなべちゃん、best岡田さんなどが持ち寄ってくれたお酒/食べ物/おつまみで、すでに準備万端。

13時前に帰ってくる買い出し隊を待ち切れず、12時過ぎからなべちゃん、best岡田さん、私の3人での ”乾杯の練習” を開始。

13時少し前には6人全員の集合が完了。

そこからビールに始まり、日本酒、ワイン、ハイボールと、”なんでもござれ” の面々が揃った忘年会は底なしの模様。

四方山の話をしながら楽しい時間を過ごし、22時過ぎに解散となりました。

 

 

集まった面々はお酒の面では ”底なし” ですが、根は真面目な方々。

このため、酒の席ではあっても、世の中の情勢あるいは地域の活動等の話題になると、思わず議論が白熱し、けんけんがくがく/口角泡を飛ばす事態になってしまうこともしばしば。

しかし今回の忘年会では、それぞれのちょっとした身の上話、あるいは各自が遭遇したハプニングの話など、落ち着いた中にも笑いがある内容がたっぷりでした。

 

楽しい時間を気のおけない仲間と共有することができたことで、

「みんな、きっと良い ”年忘れ” になっただろうな」…

そう思います。

 

 

12月も中旬を迎え、忘年会もシーズン真っ盛り。

サツマイモ有志の会の方々との忘年会で、私は、良い ”年忘れ” をすることができました。

しかし、私の ”年忘れ” はそれでは終わることはなく、今週末の土日にも、また違う方々との飲み会が予定されています。

 

「あなたは、そんなに ”忘れないといけないこと” が多かったの?」

そんな冷ややかな声が、妻から聞こえてきそうです。

皆さんの ”年忘れ” は如何でしょうかね…

日本の心…

今日は、12月14日(土)。

昨日 13日(金)は、前日に引き続き色々あってトレーニングはお休みしました。

 

というか…

トレーニングを休んだときは毎度毎度、

「〜のため、トレーニングはお休みしました…」

と書くのも、なんだか言い訳をしている気分がします。

自分としても、ちょっと嫌な感じです。

なので、これは今日で終わり。

今後は、トレーニングを行ったときはそれを記載し、しなかったときはとくに触れないことにします。

 

  

さて、今日の日付 12月14日と言えば、世間一般では

「赤穂浪士が、吉良上野介の屋敷に討ち入った日を連想する」…

そう思っていました。

 

しかし、次女や長男に、

「今日は何の日?」

と聞いてみると、返ってくる答えは…

 

「○○(長女の名前)の誕生日」

そう、12月14日は長女の誕生日でした。

 

長女が社会人になって一人暮らしを始め、そして初めて迎える誕生日。

長女にとってみると今年は、住んでいる場所だけではなく、あらゆる環境が大きく変わった年だったと思います。

群馬県で社会人として送っている日々は、決して楽しいだけではなかったでしょう。

寂しかったり、張り詰めることもあったかもしれません。

それでも、父親の目から見ている限り、彼女なりに頑張っていると思います。

もうすぐ年末年始の休暇になりますが、金沢に帰省したらそれらのことは少しの間忘れてゆっくりできればいいな…

そう思っています。

  

 

「あー、そうだよね。でも、そうじゃなくて…歴史上の出来事とかで、何か思い浮かぶことはない?」

「えー、分からない」

 

そうなんです。

最近の若い人たちは、”忠臣蔵” という物語/ストーリーを知らないようです。

「あれー、おかしいなぁ。忠臣蔵には、日本人が好みそうな色々なエピソードがあるじゃない」…

しかし、そんなイメージを持っているのは私だけ。

 

妻は、まあ当然ですけど、忠臣蔵のことは知っています。

しかし彼女は時代劇が好きではなく、子供のころからその手のドラマは見なかった…とのこと。

 

考えてみると、最近のTVドラマには、時代劇というジャンルがまったくなくなってしまったような印象です。

あったとしても、せいぜいが大河ドラマが、鎌倉時代〜江戸時代等の時期を題材に、有力な武士/大名の活躍を扱う程度。

しかも、その辺りに興味があるのは、我が家族では私だけ。

なので、”録画したものを一人で観る”…という非常に寂しい状況です。

 

振り返ってみると、私が子供のころは、年末になるとどのテレビ局でも、”忠臣蔵” を扱った番組を放送していました。

加えて、昭和/平成の最初の頃までは、お正月には有名どころの俳優がずらりと出演する大型時代劇が企画されていました。

しかもそれを、前編/後編に分けて二晩連続で放送する…なんてことも恒例だったような気がします。

 

ところが平成の終わり頃、あるいは令和になってからは、そのような時代劇/ドラマは一切無くなりました。

テレビ番組から時代劇が消えると共に、忠臣蔵の物語/ストーリーも日本人の中から消えていく。

そして、忠臣蔵が消える/忘れられることに伴って、

・散りゆく桜の花びら=散っていく人の美学
・目的達成のための自己犠牲/献身の美徳
・信義/名誉を守り、恥/卑怯なことを嫌う(武士道?)

といった概念、言わば ”日本の心” も消えていく…

そんな気までしてきます。

 

上記のような概念が、”いつでも正しい/正義である” とは、私も思いません。

ただ、そうであったとしても、私の中には、そんな気持ちが確かに ”ある”…

そう感じています。

 

 

時代劇と共に、我が家の子供たちから消えていく ”日本の心”…

そんな風に、ちょっと悲観的になってしまいました。

 

悲しい気分になってしまったのですが、海外からみた日本の評判をネット等でちょっと見てみると…

・日本の街はとても綺麗
・財布や携帯の忘れ物がちゃんと届けられる
・どのお店も ”おもてなしの心” に溢れている
・試合後にサポーターがスタンドを掃除している

…等々、日本に好意的な記述/事例が色々出てきます。

そう思って考えてみると、それらはすべて、先に書いた ”日本の心” から出ているような気もします。

 

時代劇は無くなりましたが、”日本の心” は残っている。

「日本もまだまだ捨てたもんじゃない」…

そう思い直した12月14日でした。

惑わされる…

今日は、12月13日(金)。

昨日 12日(木)は、知人のお宅でお悔やみがあり、妻と一緒にお参りに出かけました。

このため、トレーニングはお休みしました。

 

お通夜から帰ってきたのは、夜の8時過ぎ。

私はすぐに入浴を済ませると、妻があらかじめ準備をしてくれていた鍋を囲んで、妻と二人でやや遅い夕食。

「鍋ならお酒だよね〜」…

ということで、誘惑に惑わされた私は、ビール、泡盛などをグビグビ。

そんな調子で飲んでいると、食欲まで爆上がり。

夜9時を過ぎても、私は乾き物やスナック類などのおつまみにも手を出してしまい、グビグビ&パクパク。

その結果、せっかく落ち始めていた体重がアッという間のリバウンド。

今朝測った体重は、2kgほどの増加となっていました。

 

「あー、これがダメなんだよね」

わかっちゃいるけど止められない。

いやー、簡単に誘惑に惑わされてしまう、情けない私でした。

 

 

さて、話は変わって…

「トレーニングウェアに着替えて、しっかりローラーに乗る」

その時間が取れないときを考え、

「ちょっとした隙間時間で運動できるきるように」…

それも含めて購入したエアロバイク。

 

しかしパワーメーターが付いていないことがちょっとした ”引っ掛かり” となって、やや乗る機会が減っている状況です。

以前にも投稿に書きましたが、この状況を解決しエアロバイクでのトレーニングに積極的に取り組むことができるようにするため、エアロバイクにペダル型のパワーメーターを導入したい…と思っています。

 

ただしそのためには、

・ピナレロ(4iiii:ダブル)
・フォーカス(ルック SRM Exakt:シングル)
・ウィリエール(ファベーロ・アシオマ UNO:シングル)

のうち、ペダル型パワーメーターである ”フォーカス/ウィリエール”のどちらかのパワーメーターを外して、それをエアロバイクに移植することになります。

しかし、それでは、”フォーカス/ウィリエール” のどちらかのバイクが ”パワーメーター無し” の状態になり、これも避けたいところ。

 

「うーん、どうする」…

と考えていましたが、ハッと閃きました。

その閃きの内容は、以下の通りです。

(1) ファベーロ・アシオマ DUOを新規購入
(2) (1)をピナレロに導入
 →ピナレロから4iiiiのクランクを外す
  保存してあったノーマルデュラのクランクに戻す
  これにファベーロ(DUO)を装着
(3) (2)の4iiii(ダブル)クランクをフォーカスに移植
(4) (3)のフォーカスのExaktをエアロバイクに移植

 

実はファベーロのパワーメーターは、ガーミンと連携させるととても面白いデータが確認できます。

それは、ペダリングの左右バランスだけではなく、ピークパワーの角度が確認できること。

 

上記は、ウィリエールで輪行のテストを行った際に、野々市駅から芦原温泉駅までライドを行った際に、ウィリエールに付けている ”ファベーロ・アシオマ UNO” をガーミンと連携させて取得したデータをグラフとして表示したものです。

左側のペダルのみのパワーメーターなので、データは左側しかありません。

また、ライド全体を通した平均としての数値です。

それでも、

・0°〜210°の角度でペダルに力がかかっていた
・上記のピーク角度は59°〜129°だった

ということが分かり、とても興味深いデータだと私は感じています。

 

このパワーメーターを決戦用のピナレロに導入し、実際のヒルクライムレースの際のデータをグラフで確認する。

それができれば、何か新たな気づきがあるかもしれない…

そんなことを考えてみました。

 

 

新たにファベーロ・アシオマ DUOを購入するのがいいよなぁ…

ということで、それを相談するために、外に出るついでがあった午後に、久々にスポーツサイクル・イシノさんを訪ねてみました。

ところが…

 

お店に行ってみると、イシノさんでは「X’mas セール」と銘打って、大々的にディスカウントセールを実施していました。

 

とくに、チネリ・プレッシャーの完成車は、80万円台のものが50万円台。

なんと30万円もの値引きとなっていました。

この完成車、付いている部品のうちハンドルだけで10万円、ホイールだけで20万円ほどのものです。

いやー、すごいですね…

 

ファベーロのことはすっかり忘れて、お店に並んでいる完成車/フレームをじっくり見て回る私。

そして、

「ボーラ WTO 60も、X’masセールの対象になります?」…

などと、まったく予定していなかったことを聞いてしまう始末。

 

 

大幅ディスカウントの ”セール中”。

それに惑わされて、本来の目的を見失ってしまった私。

そして、お酒の誘惑に惑わされて、リバウンドを繰り返してしまった私。

 

この日は、”惑わされる” ことの多い私でした。

リフレッシュが必要…

今日は、12月12日(木)。

昨日 11日(水)は私が夕食当番を務める必要があったので、トレーニングはお休みしました。

 

夕飯当番を務めることになったのは、一昨日に妻が怪我をしたため(「命令の発令…」)。

ただし、妻の怪我はこれだけでは終わりませんでした。

昨日の朝のこと。

 

時間は、妻が布団から出てリビングに行った直後の6時少し前。

ダイニングテーブルの椅子を踏み台にして、神棚の水を替えようとした…その瞬間、足を滑らせて床に尻餅をついてしまい、その際に尾てい骨を痛打。

加えて、両手で受け身を取ったことで、前日に痛めた両手の平の傷口にも、さらに衝撃が加わってしまいました。

 

一昨日の ”転んで擦りむいただけ” の両手の平の傷であれば、絆創膏を貼り手袋をすれば家事はできる状態でした。

しかし、そこに加わった衝撃により、擦り傷が悪化。血と透明な液が染み出してくる状態に…

 

これは、家事を行うことは無理だ…

ということで、両手の絆創膏を貼り直した妻には、リビングのこたつで横になってもらいました。

朝食は、前日の残りのおでんに具材を足して食べることにして、私が準備を担当。

お弁当はお休みして、長男には学校の購買/途中のコンビニ等で昼食を調達するようにお願いし、妻と私は冷凍してある食パンをトーストして食べることに決定。

そして、夕食も私が担当することにしました。

 

昨日、妻は医者に行ってきており、手のひらには市販のものではない ”大きな絆創膏” が貼られています。

腰の痛みは続いているようですが、今朝になってそれも落ち着いてきた様子。

そのおかげか、今日は長男も私も、お弁当を作ってもらえました。

完全回復まではもう少しかかりそうですが、徐々に日常に戻っていけそうです。

 

 

一難さって、また一難。

泣きっ面に蜂。

弱目に祟り目…

ことわざでも言われている通り、悪いことは立て続けに起こって重なるもの。

それを振り払うことが必要です。

 

ただし、あまり大袈裟に考えると、厄払いだの何だのと、返って自分を追い込んでしまう…

そんなことにもなりかねません。

 

この際、妻にはゆっくり休んでリフレッシュしてもらうことが大切なのかも。

例年の年末であれば、餅つき、大掃除、おせちの準備と、やるべきことが目白押し。

ただ今年は、それをちょっと緩めに考える方がいいのかな…

そんな風に思いました。

 

新年になり、怪我がスッキリ治っている時期になれば、今度はしっかりウォーキング、エアロバイク等の運動を行って、基礎的な体力の向上に励んでもらう…

そんな提案を、妻にしてみますか。

気分も一新…

今日は、12月10日(火)。

昨日 9日(月)は夕方から色々あって、トレーニングはお休みにしました。

 

この日、ガーミン先生が提案していたトレーニングは ”乳酸閾値”。

今日はどんなトレーニングが提案されるのか、これは分かっていません。

しかし、せっかくガーミンから指示された ”乳酸閾値”。

今日の提案が、負荷がやや低めの ”ベース” 等だったときは、乳酸閾値に変更してトレーニングを行うことも考えてみます。

 

 

さて、12月も、すでに1/3が過ぎてしまいました。

「おっと、来年のスケジュール帳を買い忘れていた」…

ということで、文具も売っているいつもの本屋さんにんに直行。

 

ところが、私がお気に入りで毎年使ってきたスケジュール帳は、すでに売り切れ。

「えー、困るんですけどぉ〜」

そう思いながら、スケジュール帳コーナーのワゴンを漁っていると、同じ形式ですがサイズが違うスケジュール帳を発見。

「うーん、まあ、しょうがないか」…

ということで、そのスケジュール帳を購入。

 

左がこれまで使い続けてきたもので、右が今回購入したもの。

 

私は毎年、外装が黒のスケジュール帳を選んできました。

しかし昨年末は、やはりスケジュール帳の購入に少し出遅れ、その時点ですでに黒が無くなっていました。

残っていたのは、赤、黄色、紺の三色。

その中から、昨年末は紺を選びました。

 

 

今回購入したスケジュール帳は、横幅が短くなっていますが、その代わりに縦が少し長くなっています。

実際にカレンダーページを開くとこんな感じ。

 

最近のスケジュール帳は、前年の12月のカレンダーページが先頭に付いています。

上記は、今年2024年に使ってきたスケジュール帳の12月カレンダーを、今回購入した2025年スケジュール帳の2024年12月カレンダーに書き写してみたものです。

 

新しいスケジュール帳に書き込んでみた感想としては、

「やっぱり、これまで使ってきたスケジュール帳のサイズの方がいいなぁ」…

でした。

まあそれも、もうしばらくすれば慣れてくるでしょう。

 

 

私は、

「スケジュール帳がなければ、自分の予定/行動が管理できない」

と感じています。

 

現在では、ネット/クラウドでスケジュールを管理して、それを家族等に共有できたりもします。

しかし、

・さっと取り出してペンで簡単に書き込んだり、
・バツ印/矢印をつけてスケジュールを変更したり…

など、その手軽さ、記録/履歴の視認性や一覧性という点では、やはり紙のスケジュール帳にまだまだ叶わないと感じています。

また、(ちょっと古いかもしれませんが…)たとえ家族であっても、共有したカレンダーを介して自分のスケジュールを知ってもらうのではなく、口頭で自分の都合を伝える方が心がこもっていて、より人間らしい…

そんな風にも思っています。

 

 

2024年版のスケジュール帳は棚にしまって、代わりに、今日からは2025年版のスケジュール帳を持ち歩きます。

これまで使ってきて、そのサイズに慣れている2024年版のスケジュール帳。

それも昨日でお役御免。

今日からは、そのサイズにまだ慣れていませんが、新しいスケジュール帳のお世話になります。

 

来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、2025年版スケジュール帳への切り替えに合わせて、気分も一新。

年末年始に向けて張り切って行きます!