買い出し大作戦…

今日は、12月29日(日)。

この日は、朝一番…の予定でしたがちょっとバタバタしてしまい、少し遅れた9時40分に自宅を出発。

妻と一緒に、お正月を迎えるための買い出しに出かけました。

 

買い出しに出かける先は、

・金沢では有名な和菓子屋さん
・近江町市場
・酒屋さん

の3箇所。

人出が多くお店や通りがごった返している状況になると、予定通りに買い物が進まない可能性もあります。

出遅れたことで、ちょっと不安を感じながら買い出しをスタート。

 

まずは、家から比較的近いところにある和菓子屋さん ”小出” に向かい、年賀用の ”和菓子詰め合わせ” 2箱を購入します。

 

和菓子屋の ”小出” は、金沢では有名なお店。

31日の大晦日、あるいは正月の3日にこのお店を訪れると、店内に入り切れないほどの人でごった返していたりします。

しかしこの日はまだそれほどの人出ではなく、店内スペース、そしてお店の方々の対応にも余裕が感じられました。

(店内の様子を撮りたかったのですが、ちょっと気が引けて遠慮しました…) 

 

ここでは、金沢のお正月には欠かせない和菓子 ”福梅”、そしてその他が入った詰め合わせ大小をチョイス。

待ち時間もほとんどなく、まずは快調な買い物の滑り出しです。

 

つぎは、金沢の台所である ”近江町市場”。

横川の交差点を経由して香林坊、そして武蔵ヶ辻に向かって走り、下堤町交差点を右折して近江町市場方面に向かいます。

 

このルートは、ある程度の渋滞/混雑は予想していました。

しかしこの日は、お正月に向けた金沢市民の買い出し客だけではなく、県外ナンバーの車も道路や駐車場にズラリ…

不安は的中し、近江町近くの道路沿いコインパーキングは、どこも ”満車”。

「しゃーない」

ということで、料金は少し安くかつ ”空車” の表示となってはいますが、”狭くて停めにくい”…と有名な、近江町にある立体パーキングに停めることにしました。

 

立体パーキングに入り狭い螺旋路で2Fに行くと、誘導員の方がとある駐車区画を指差して誘導してくれます。

しかし、その区画の向かいに停まっている大型SUVがギリギリまで下がっていない印象。

なので、大型SUVのバンパーが邪魔で入れそうにありません。

なので私は、さっさとそこを放棄。

指示された区画を無視してさらに奥に進入。

そして、やはり狭いのですが、切返しを1回ほど行えば駐車できそうなスペースを発見し、そこに駐車しました。

車から降りて出口に向かう途中で、誘導員の方から ”すみません” との声がけがありました。

「まあ、いいけど…」

 

 

車を停めたら、すぐに近江町市場のアーケードに向かいます。

 

写真のアーケード通りを見ただけでは、それほど人出が多いようには見えません。

しかしこれは武蔵ヶ辻側から見たものではなく、下堤町交差点を右折した通り(十間町口)から覗いたもの。

写真で見えているアーケード通りを写真中央あたりまで進むと、左側に ”忠村水産” という鮮魚店があります。

そこが武蔵ヶ辻から来る通りとの十字路/交差点になっていますが、そこはすでに大勢の買い物客、そしてその3倍ほど観光客/インバウンドの方々でごった返していました…

 

 

多くの方々でごった返していた近江町市場でしたが、ここでは、妻のこだわりがあり、お店ごとに違ったものを選び、

・忠村水産
 鱈(マコ) 1尾
 →3枚におろしてもらう
 サワラの刺身 2ブロック
・杉本水産
 ウナギの蒲焼 2切
・大口水産
 数の子 1パック
・大松水産
 有頭海老 1カゴ

を購入。

 

最初に向かった忠村水産で、実は(妻にとって?…)ちょっとハッピーなことがありました。

ここでは、鱈一尾の3枚下ろしをお願いし、合わせてサワラの刺身のブロック2つをお願いしたのですが、サワラのブロックについては ”昆布締めにしたいから、筋がなくできるだけ大きい良いものを” と、チョイスをお店の方に依頼。

その三枚おろしとサワラチョイスの応対をしてくれた店員の方が、20代そこそこに見えるほど若いのに、なんと金沢弁丸出し&タメ口。

それが私にとっては、フランクで気取らない感じがして、”あー、いい買い物をした!” という印象を受けました。

また、鱈を3枚におろしてもらうのを待っている間に、妻からこんな耳打ちがありました。

「彼、見た目がちょっとKis-My-ft2の玉森くんに似てて、すごくイケメンね」

あー、それで妻も笑顔タップリで対応してたのか(笑…

 

気持ちよく働いている青年、しかもイケメンを見ていると、こちらまで気分が良くなるんですね。

妻も私も、そんな ”ちょっと幸せな気分” を味わった近江町市場でした。

 

 

重いレジ袋を手に持ったまま、買い物客と観光客/インバウンドの方々をかき分け、無事近江町市場での買い出しは終了。

最後は、酒屋さんに寄って、年賀用の日本酒2本を買って家に帰りました。

 

家に着いたのは12時過ぎ。

車から買ってきた荷物を降ろしたら、お昼は手軽にレトルトカレーとなりました。

 

 

買い出し後、ひと息ついたら、今度は明日の餅つきの準備を始めます。

しかしこの日のメインイベント、”買い出し大作戦” については、とりあえず大成功。

この調子で、この後の準備もトントンと進めていきたいと思います。

全員集合ならず…

今日は、12月128日(土)。

昨日 27日(金)が今年のご用納めだったのですが、なぜか今日も事務所に出勤。

パソコンの電源を入れ、事務作業を続けています。

 

さて、昨日は、長女が群馬県から帰省する日。

北陸新幹線で帰ってくる長女を迎えに行き、午後7時過ぎに自宅に到着。

その日は、久々に家族全員が揃った夕食…となるはずでしたが、次女が ”友人たちと食事に出掛ける予定が入った” とのことで、全員集合ならず。

ということで、次女は抜けていますが、長女が帰省した夕食となりました。

 

お皿には、妻が作ったサラダ、焼きそば、小松菜の胡麻和え、山芋のたんざく(酢醤油和え)。

妻が午前中にコ○ト○で買ってきたハイローラー、タコとホタテのジンジャーもありました。

飲み物は、やはり妻が買ってきたスパークリングワイン。

 

普段であれば、アパートで一人で夕食を食べるこの多い長女。

この年末年始の休暇中は、会話を楽しみながら、ときにはお酒も飲んでのんびり食事をする…

そんな時間を過ごしてほしいと思います。

 

余談ですが…

我が家のダイニングテーブルはちょっと変わった形をしていて、円形と正方形を組み合わせた形をしています。

ただし ”前方後円墳” ではなく、正方形の一辺の延長線が円形の接線になっている…というイメージ。

図形としては、こんな感じ。

そして、家族それぞれが座る席ですが、図形で言うと右の下(壁/キッチンカウンターに囲まれた一番奥)が私。

その向かいが妻。

妻の向かって左隣、図形で言うと円形の上部分が長女の席。

そこから左回りに次女、長男となっています。

 

私の左斜め向かいの長女の席。

今年はずっとそこが空席の状態でした。

このため、妻のコートや手提げ鞄など、ちょっとした物置きのようになっていることもしばしば。

今はそこが、綺麗に片付けられています。

食器棚に片付けてあった長女の茶碗や箸も取り出され、お皿もテーブルに並びました。

 

長女が帰ってきた当日は ”全員集合ならず”…とはなりましたが、ちょっと長めのこの年末年始休暇。

そこでは、家族全員が揃うこともあるはず。

妻も私も、まだ数日間はやることが多く、まだ少し慌ただしい時間を過ごすかもしれません。

が、それさえ過ぎればあとはのんびり。

家族全員で過ごす大晦日そして新年を、全員が集合したテーブルで過ごしたいと思います。

ピンチへの対応…

今日は、12月27日(金)。

いよいよ2024年の御用納めとなりました。

御用納めといっても、やることは満載。

朝一番から色々と作業をしています。

 

とはいえ、このところ手間を取られていた決算準備/年末調整関連の件については、昨日で一段楽。

前日 26日(木)は月締め処理も行ったことから通帳の記帳等も行う必要があり、この日は銀行窓口に行く必要がありました。

ただし、窓口の混雑を避けたい…ということから、混雑が予想されるお昼休みの時間帯を回避。

ある程度人出が落ち着くであろう14時ごろに銀行に向かうことにしました

しかし…

なんと、銀行の窓口/ATMには長蛇の待ち&行列。

 

この時期、私と同じように年末調整→納税の振り込みを行う方がいるとは思います。

しかしこのときは、ATMにずらりと並んでいるのは私と同年代か、あるいはもう少し年上の ”女性の方が多い” という印象でした。

やはり、

「年末年始に向けて帰省してくる子供たちを自宅に迎える」

ための準備等で色々入り用になることから、あらかじめ現金を下ろしておく方が多いのでしょうかね。

 

 

さて、仕事の面について、この一年を振り返ってみると…

比較的順調に進めてきたこれまでと比べて、この1年は苦労することが多かった印象があります。

その中でも、私の印象に深く残っているのは、富山市にある収益物件に関するトラブル。

 

この収益物件については、固定資産の評価等に関し ”法令が正しく適用/判断されていない” という趣旨の異議申し立てを行いました。

しかし、これがまったく相手にされず門前払い(「正義と真実…」)。

相手側からは、

「不服があるなら訴訟を起こしてください」

とまで言われる始末。

 

当然、私としては当方に正義(正当性)があると思っていましたし、それは今でも変わりません。

しかし、訴訟を起こして自分の正義を貫こうとしても現実は厳しいもの。

紹介いただいた弁護士の方、その他の方々にも相談してみましたが、いずれの方々からも遠回しに、あるいはハッキリと、

「その訴訟には勝ち目はない」

と伝えられました。

 

ただ、この状況を放置すると、

「(私にとって…)無駄な費用が数百万円発生してしまう」

という現実があり、それをそのまま受け入れることはできない状況。

このため、次善の策として、

「発生する費用の減額したい」

ということで、関連する方々に相談。

この方々にもご協力いただきながら相手方と交渉を行ったことにより、費用の減額についてはなんとか実現することができました。

 

 

次善の策でこのトラブルを乗り切りましたが、トラブルを解決するためにかかった日数は、なんと丸々3ヶ月。

予期せぬトラブルに巻き込まれて一旦ピンチに陥ってしまうと、その状況から脱するためには多くの労力/日数が必要となります。

また、必要となる労力/日数もさることながら、

「この世の中は、正義(正当性)の側でもトラブル/ピンチになることがある」…

それを実地体験として学びました。

 

 

今年 2024年は、予期せぬトラブルからピンチに陥った場面がありました。

しかし、それへの対応として、周囲の協力も得ながら、次善の策を検討/実施することができました。

それで良しと考えることにしておきます。

 

話は変わって…

この先数日は、どうやら雪が積もるかも…というお天気。

ということで、今朝一番で雪かき/除雪の準備を整えました。

 

まずは、除雪機のガソリンを満タンにして、エンジンが始動することを確認。

いつでも出動できるよう、車庫の最前列に移動しておきます。

 

 

そして、自宅の玄関前/風除に雪かき用のスコップ/ミニダンプを準備。

 

最後に、事務所に出勤して、これまた玄関前に除雪用のスコップを準備。

 

 

これで、いつ雪が積もっても対応できるハズ。

 

積雪のピンチへの対応も抜かりなし。

とはいえ、あまり積もってほしくは無いですけどね…

ゆったり平和な時間…

今日は、12月26日(木)。

年内の仕事ですが、私は明日まで。

これに対し長女と次女の年内の出勤日は今日までとなっているようです。

 

今回の年末年始は曜日の巡りが良いようで、(多くの企業がそうだと思いますが…)”12月28日から年明けの第一日曜日” を年末年始の休暇とするのであれば、日数はたっぷり9日間。

これに比べ、長女と次女は1日早い明日27日(金)からお休みが開始。

しかも長女は休暇の終わりがさらに1日遅く新年1月6日(月)までだそうで、日数はなんと11日間。

次女の休暇最終日は、多くの方と同じ1月5日(日)。

なので、長女に比べて1日少ないですが、それでも10日間。

すでに高校の冬休みに入っている長男はもちろんですが、長女/次女は、休暇期間中、ゆったりとした平和なときを過ごすんでしょうね。

いやー、羨ましいです。

 

これに対し妻と私は、休暇が始まってからが、大晦日&新年を迎えるための大勝負が開始されます。

 

ざっと一例を挙げると、

・年賀状の作成
 (「今からかい!」と言われそうですが…)
・家や納屋など全体の大掃除
・様々なものの買い出し
・買ったものの仕込み
・調理/餅つきなどの作業
・作業終了後の片付け

等々…

まあ、色々あります。

 

 

大晦日に向けた大勝負の日々は、妻も私もてんやわんや。

休暇だからのんびりする…というイメージは、まあ、ありません。

しかしそこを乗り切って、なんとか無事に大晦日の夜までたどり着くことができれば…

それ以降は、妻も私も

「やっとのんびりできる」

という安堵感に浸り、大晦日そして新年を、ゆったりとして平和な時間として迎えます。

 

しかし、今年の元旦には能登半島地震が発生。

輪島/珠洲/穴水/七尾など能登の各所で大きな被害が発生し、犠牲になられた方々、被災されて避難をされた方々も多くいらっしゃいます。

金沢の自宅で過ごしていた私たちでさえ、今年の元旦は、それまでゆったりしていた気分は吹き飛んでしまい、今後のことで心がざわつきました。

ましてや能登で被災されたその方々、あるいはそのご家族にあっては、私たちが想像できないほどに不安で落ち着かない元旦/お正月を過ごしたことでしょう。

 

 

被災された方々、そのご家族の方々にも、新年の2025年は落ち着いたお正月、そして家族/仲間と一緒に過ごすゆったりとした平和な時間が訪れる…

そうであることを、心から祈ります。

火花の閃き(ひらめき)…

今日は、12月24日(火)。

長男が通っている高校は、今日から冬休み。 

 

「冬休みを迎えた初日がクリスマスイブだなんて、なんて羨ましい」…

などと思うのはバブル世代の父親(私)だけ。

当の長男はといえば…

私が出勤するときはまだベッドの中で、別にどこに出かける用事もない素朴な高校2年生男子なのでした。

 

さて、今年のクリスマスイブ/クリスマス。

我が家では、23日〜25日のどこかでホームパーティをするのが毎年の恒例でした。

 

昨年2023年は、12月23日にホームパーティを開いていましたね(「トレーニングの代わり…その2」)。

 

しかし今年は、長女が群馬県に就職したことで、クリスマスの時期に、初めて家族全員が揃わない状況となりました。

次女も別途用事が入り、今日の夜は不在とのこと。

このため、今年のホームパーティは、長女、次女の2名が欠け、長男、妻、そして私の3人だけで行うことになります。

妻は、

・ケーキ
・有名店の鶏の唐揚げ

を準備するだけで、他はとくに考えていない模様。

 

「えー、せめてスパークリングワインは用意しようよ」

そう思ったのですが、今年は、いつも一緒にスパークリングワインを飲んでいた長女/次女が不在。

そうなると、封を切ったとしてもかなり残ってしまうことになり、ちょっと勿体無い…

 

「まあ、私が飲んでしまえば良いだけ」

なのですが、一人でガブガブ飲むのはちょっと気が引けます。

 

買うか、買わないか…

これについては、私の中の一瞬の決断、”火花のような閃き”(スパークリング)に従って決めることにします。