惑わされる…

今日は、12月13日(金)。

昨日 12日(木)は、知人のお宅でお悔やみがあり、妻と一緒にお参りに出かけました。

このため、トレーニングはお休みしました。

 

お通夜から帰ってきたのは、夜の8時過ぎ。

私はすぐに入浴を済ませると、妻があらかじめ準備をしてくれていた鍋を囲んで、妻と二人でやや遅い夕食。

「鍋ならお酒だよね〜」…

ということで、誘惑に惑わされた私は、ビール、泡盛などをグビグビ。

そんな調子で飲んでいると、食欲まで爆上がり。

夜9時を過ぎても、私は乾き物やスナック類などのおつまみにも手を出してしまい、グビグビ&パクパク。

その結果、せっかく落ち始めていた体重がアッという間のリバウンド。

今朝測った体重は、2kgほどの増加となっていました。

 

「あー、これがダメなんだよね」

わかっちゃいるけど止められない。

いやー、簡単に誘惑に惑わされてしまう、情けない私でした。

 

 

さて、話は変わって…

「トレーニングウェアに着替えて、しっかりローラーに乗る」

その時間が取れないときを考え、

「ちょっとした隙間時間で運動できるきるように」…

それも含めて購入したエアロバイク。

 

しかしパワーメーターが付いていないことがちょっとした ”引っ掛かり” となって、やや乗る機会が減っている状況です。

以前にも投稿に書きましたが、この状況を解決しエアロバイクでのトレーニングに積極的に取り組むことができるようにするため、エアロバイクにペダル型のパワーメーターを導入したい…と思っています。

 

ただしそのためには、

・ピナレロ(4iiii:ダブル)
・フォーカス(ルック SRM Exakt:シングル)
・ウィリエール(ファベーロ・アシオマ UNO:シングル)

のうち、ペダル型パワーメーターである ”フォーカス/ウィリエール”のどちらかのパワーメーターを外して、それをエアロバイクに移植することになります。

しかし、それでは、”フォーカス/ウィリエール” のどちらかのバイクが ”パワーメーター無し” の状態になり、これも避けたいところ。

 

「うーん、どうする」…

と考えていましたが、ハッと閃きました。

その閃きの内容は、以下の通りです。

(1) ファベーロ・アシオマ DUOを新規購入
(2) (1)をピナレロに導入
 →ピナレロから4iiiiのクランクを外す
  保存してあったノーマルデュラのクランクに戻す
  これにファベーロ(DUO)を装着
(3) (2)の4iiii(ダブル)クランクをフォーカスに移植
(4) (3)のフォーカスのExaktをエアロバイクに移植

 

実はファベーロのパワーメーターは、ガーミンと連携させるととても面白いデータが確認できます。

それは、ペダリングの左右バランスだけではなく、ピークパワーの角度が確認できること。

 

上記は、ウィリエールで輪行のテストを行った際に、野々市駅から芦原温泉駅までライドを行った際に、ウィリエールに付けている ”ファベーロ・アシオマ UNO” をガーミンと連携させて取得したデータをグラフとして表示したものです。

左側のペダルのみのパワーメーターなので、データは左側しかありません。

また、ライド全体を通した平均としての数値です。

それでも、

・0°〜210°の角度でペダルに力がかかっていた
・上記のピーク角度は59°〜129°だった

ということが分かり、とても興味深いデータだと私は感じています。

 

このパワーメーターを決戦用のピナレロに導入し、実際のヒルクライムレースの際のデータをグラフで確認する。

それができれば、何か新たな気づきがあるかもしれない…

そんなことを考えてみました。

 

 

新たにファベーロ・アシオマ DUOを購入するのがいいよなぁ…

ということで、それを相談するために、外に出るついでがあった午後に、久々にスポーツサイクル・イシノさんを訪ねてみました。

ところが…

 

お店に行ってみると、イシノさんでは「X’mas セール」と銘打って、大々的にディスカウントセールを実施していました。

 

とくに、チネリ・プレッシャーの完成車は、80万円台のものが50万円台。

なんと30万円もの値引きとなっていました。

この完成車、付いている部品のうちハンドルだけで10万円、ホイールだけで20万円ほどのものです。

いやー、すごいですね…

 

ファベーロのことはすっかり忘れて、お店に並んでいる完成車/フレームをじっくり見て回る私。

そして、

「ボーラ WTO 60も、X’masセールの対象になります?」…

などと、まったく予定していなかったことを聞いてしまう始末。

 

 

大幅ディスカウントの ”セール中”。

それに惑わされて、本来の目的を見失ってしまった私。

そして、お酒の誘惑に惑わされて、リバウンドを繰り返してしまった私。

 

この日は、”惑わされる” ことの多い私でした。

リフレッシュが必要…

今日は、12月12日(木)。

昨日 11日(水)は私が夕食当番を務める必要があったので、トレーニングはお休みしました。

 

夕飯当番を務めることになったのは、一昨日に妻が怪我をしたため(「命令の発令…」)。

ただし、妻の怪我はこれだけでは終わりませんでした。

昨日の朝のこと。

 

時間は、妻が布団から出てリビングに行った直後の6時少し前。

ダイニングテーブルの椅子を踏み台にして、神棚の水を替えようとした…その瞬間、足を滑らせて床に尻餅をついてしまい、その際に尾てい骨を痛打。

加えて、両手で受け身を取ったことで、前日に痛めた両手の平の傷口にも、さらに衝撃が加わってしまいました。

 

一昨日の ”転んで擦りむいただけ” の両手の平の傷であれば、絆創膏を貼り手袋をすれば家事はできる状態でした。

しかし、そこに加わった衝撃により、擦り傷が悪化。血と透明な液が染み出してくる状態に…

 

これは、家事を行うことは無理だ…

ということで、両手の絆創膏を貼り直した妻には、リビングのこたつで横になってもらいました。

朝食は、前日の残りのおでんに具材を足して食べることにして、私が準備を担当。

お弁当はお休みして、長男には学校の購買/途中のコンビニ等で昼食を調達するようにお願いし、妻と私は冷凍してある食パンをトーストして食べることに決定。

そして、夕食も私が担当することにしました。

 

昨日、妻は医者に行ってきており、手のひらには市販のものではない ”大きな絆創膏” が貼られています。

腰の痛みは続いているようですが、今朝になってそれも落ち着いてきた様子。

そのおかげか、今日は長男も私も、お弁当を作ってもらえました。

完全回復まではもう少しかかりそうですが、徐々に日常に戻っていけそうです。

 

 

一難さって、また一難。

泣きっ面に蜂。

弱目に祟り目…

ことわざでも言われている通り、悪いことは立て続けに起こって重なるもの。

それを振り払うことが必要です。

 

ただし、あまり大袈裟に考えると、厄払いだの何だのと、返って自分を追い込んでしまう…

そんなことにもなりかねません。

 

この際、妻にはゆっくり休んでリフレッシュしてもらうことが大切なのかも。

例年の年末であれば、餅つき、大掃除、おせちの準備と、やるべきことが目白押し。

ただ今年は、それをちょっと緩めに考える方がいいのかな…

そんな風に思いました。

 

新年になり、怪我がスッキリ治っている時期になれば、今度はしっかりウォーキング、エアロバイク等の運動を行って、基礎的な体力の向上に励んでもらう…

そんな提案を、妻にしてみますか。

気分も一新…

今日は、12月10日(火)。

昨日 9日(月)は夕方から色々あって、トレーニングはお休みにしました。

 

この日、ガーミン先生が提案していたトレーニングは ”乳酸閾値”。

今日はどんなトレーニングが提案されるのか、これは分かっていません。

しかし、せっかくガーミンから指示された ”乳酸閾値”。

今日の提案が、負荷がやや低めの ”ベース” 等だったときは、乳酸閾値に変更してトレーニングを行うことも考えてみます。

 

 

さて、12月も、すでに1/3が過ぎてしまいました。

「おっと、来年のスケジュール帳を買い忘れていた」…

ということで、文具も売っているいつもの本屋さんにんに直行。

 

ところが、私がお気に入りで毎年使ってきたスケジュール帳は、すでに売り切れ。

「えー、困るんですけどぉ〜」

そう思いながら、スケジュール帳コーナーのワゴンを漁っていると、同じ形式ですがサイズが違うスケジュール帳を発見。

「うーん、まあ、しょうがないか」…

ということで、そのスケジュール帳を購入。

 

左がこれまで使い続けてきたもので、右が今回購入したもの。

 

私は毎年、外装が黒のスケジュール帳を選んできました。

しかし昨年末は、やはりスケジュール帳の購入に少し出遅れ、その時点ですでに黒が無くなっていました。

残っていたのは、赤、黄色、紺の三色。

その中から、昨年末は紺を選びました。

 

 

今回購入したスケジュール帳は、横幅が短くなっていますが、その代わりに縦が少し長くなっています。

実際にカレンダーページを開くとこんな感じ。

 

最近のスケジュール帳は、前年の12月のカレンダーページが先頭に付いています。

上記は、今年2024年に使ってきたスケジュール帳の12月カレンダーを、今回購入した2025年スケジュール帳の2024年12月カレンダーに書き写してみたものです。

 

新しいスケジュール帳に書き込んでみた感想としては、

「やっぱり、これまで使ってきたスケジュール帳のサイズの方がいいなぁ」…

でした。

まあそれも、もうしばらくすれば慣れてくるでしょう。

 

 

私は、

「スケジュール帳がなければ、自分の予定/行動が管理できない」

と感じています。

 

現在では、ネット/クラウドでスケジュールを管理して、それを家族等に共有できたりもします。

しかし、

・さっと取り出してペンで簡単に書き込んだり、
・バツ印/矢印をつけてスケジュールを変更したり…

など、その手軽さ、記録/履歴の視認性や一覧性という点では、やはり紙のスケジュール帳にまだまだ叶わないと感じています。

また、(ちょっと古いかもしれませんが…)たとえ家族であっても、共有したカレンダーを介して自分のスケジュールを知ってもらうのではなく、口頭で自分の都合を伝える方が心がこもっていて、より人間らしい…

そんな風にも思っています。

 

 

2024年版のスケジュール帳は棚にしまって、代わりに、今日からは2025年版のスケジュール帳を持ち歩きます。

これまで使ってきて、そのサイズに慣れている2024年版のスケジュール帳。

それも昨日でお役御免。

今日からは、そのサイズにまだ慣れていませんが、新しいスケジュール帳のお世話になります。

 

来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、2025年版スケジュール帳への切り替えに合わせて、気分も一新。

年末年始に向けて張り切って行きます!

ルーティーン…

今日は、12月5日(木)。

昨日 4日(水)は、両足の脹脛に張りがある感じがしたので、トレーニングはお休みしました。

 

以前の投稿にも書きましたが、私は、60歳を手前にした頃から脹脛(ふくらはぎ)の筋肉が、左右どちらとも ”固くなった/縮んでしまった” という感覚があります(「リハビリ/メンテナンスの重要性…」)。

そのため、トレーニング前後にルーティーンとして行っていた準備/整理体操に、脹脛のストレッチを多めに入れるようになりました。

また、トレーニングが終わってからの入浴中/入浴後に、”足首のストレッチ/コロコロ” などのメンテナンスも行うようになりました。

これも、現状ではルーティーン化しています。

 

ただ、それらを行った瞬間は、

「あっ、ちょっと良くなったかな」…

と感じるのですが、残念ながら、その ”良い状態” が長続きすることはありませんでした。

(翌日には、また ”固い/縮んだ” 感じに戻ってしまいます)

 

そんな今日。

朝、目が覚めた布団の中。

いつものように両足の脹脛に張りがあることを感じます。

「あー、やっぱりねー」…

 

そんなガッカリ感が満載の私。

普段ならそのまま起きてリビングに行くのですが、今日はなぜか布団の中でウダウダ。

そして、何気なく脹脛のマッサージをしてみました。

するとなぜか、入浴後にマッサージを行っているときよりも、

「もっと脹脛の張りが和らいでいる/もっと効果が高い」…

という感触。

「おっと、これは良い感じ」…

 

ちょっと嬉しい気分になったので、布団の中でのマッサージを継続。

ひとしきり脹脛をマッサージしてからリビングに行き、すでに起きている妻や次女に ”おはよう” の挨拶。

これもルーティーン。

 

引き続き、私の朝のルーティーンである血圧測定を行ってみると…

なんと、いつもより10mmHgほど低い値。

「えっ!?」

 

ちょっと信じられない気もしたのですが、もしかすると、

・脹脛の筋肉が固く縮んでいると、
・全身の血流が妨げられ、
・それが原因で血圧が高くなる

ということがあるのかもしれません。

さらに、

・脹脛のマッサージは、翌朝に行う方が効果的

なのかも。

いや、それは言い過ぎか…

 

 

朝の脹脛マッサージ。

良い効果が続くかどうか…

私の朝のルーティーンに加えて確認してみることにします。

早めの準備…

今日は、12月2日(月)。

昨日 1日(日)は、朝一番から我が家の車4台のタイヤ交換を行いました。

朝食後、身支度等を整えて、朝9時過ぎから作業を開始。

・ベルファイア(妻)
・bB(次女)
・レジアスエース(私)
・軽トラ(私)

の順にタイヤ交換を実施。

すべての作業が終了したのは11時過ぎでした。

 

車1台のタイヤ交換を行う手順ですが、私が行っているのは以下の通りです。

(1)タイヤラックから ”冬用タイヤ4本&ナット” を取り出して納屋前に運ぶ
(2)車を納屋前まで動かす
(3)ガレージジャッキでフロントをジャッキアップする
(4)フロントタイヤ2本を交換
(5)ジャッキをリアに移動しジャッキアップ
(6)リアタイヤ2本を交換
(7)ジャッキを降ろし、タイヤ4本の空気圧チェック
(8)町会外周を一周してタイヤにガタが出ないことを確認
(9)車を元の場所に駐車
(10)外した ”夏用タイヤ&ナット” をタイヤラックにしまう

これを車4台それぞれに行います。

前後の作業準備と片付けを除くと、1台当たり26分ほど。

まあ、順調に作業は進んだと思います。

 

 

上記の車に加えて、

・パッソ(長女)

があり、昨年は5台のタイヤ交換を行っています(「突然のこと…」)。

そのパッソは、就職した群馬県で使うため、長女が持っていきました。

であれば、

「パッソについては長女が自分で交換する」

…かと思いきや、今週末の8日(日)にはレジアスエースに冬用タイヤ(そしてその他諸々も…)を積んで、パッソのタイヤ交換に行くことになっています(「私設の…」)。

 

上記 ”タイヤ交換” では、高速道路で北陸道 → 上信越道を走ります。

この時期の上記ルート、とくに上信越道の妙高〜長野あたりは、もう雪が降る可能性が出てきます。

金沢市だけ見れば、冬用タイヤに交換するタイミングとしては少々早めでしたが、群馬県との行き来があることを考えて ”早めの準備”。

「安全/安心」

を優先することにしました。

 

 

さて、タイヤ交換を終えてお昼を食べ、しばしグダグダしている時間帯。

「あー、午後からのトレーニング、どうしようかな」…

そんなことを考えているときに、長男からこんな提案がありました。

 

「オートバイを見に行きたいから、一緒に行ってほしい」

おっと…

妻を見ると、友達とスマホで長電話をしている最中で、こちらの会話はまったく耳に入っていない様子。

 

「よし、じゃあ出かけよう」

ということで、午前中にタイヤ交換を行ったレジアスエースで出発。

行き先は、中古車の在庫数が多いことで有名な ”赤男爵” です。

 

まずは、自宅近くにある、野々市のR8沿いのお店に行きました。

1階、2階と、ずらっと中古車が並んでいます。

ただし、長男が興味があるオートバイはアメリカンタイプで、その在庫数は圧倒的に少なめ。

この店舗では、常に100台ほどの中古オートバイを在庫していると思いますが、その中でも中型(125cc〜400cc)のアメリカンはわずか3台しかありませんでした。

 

しかも、中型のアメリカンのオートバイは、もはや絶版車ばかり。

長男が最も欲しかったカワサキ バルカンというオートバイは、2003年に生産終了。

お店の方に聞くと、

「探せば中古車そのものは出てくると思いますが、バルカンは特定の部位に故障が多い傾向があります。加えて、メーカーからの部品供給が遅いことがあり、すぐに乗り出せる状態のものとなるとちょっと難しいと思いますね」…

とのこと。

それでもひと通り、中古車を見て回ってお店を出てきました。

 

「バルカンはちょっと難しいみたいだ。どうだ、諦めがついたか?」

そう長男に聞いてみると、

「いや、もう一軒行きたい」

あっ、そう…

 

ということで、今度は、金沢のほぼ反対側、柳橋にある同じ系列店の ”赤男爵” に行ってみました。

そこでは、とても綺麗な状態のヤマハ ドラッグスターを発見。

 

各種カバー類がはずされていましたが、状態は最上級の感じ。

最終型の2016年式なのですが走行距離は3,000km未満で、全オーナーはほとんど乗らずに車庫で保管していた模様。

売約済み車体の最終整備を店頭で行っていたものでした。

 

つぎに、少し古い状態のものでしたが、スズキ イントルーダー。

イントルーダーの最終型は2016年。

上のドラッグスターと同じです。

なので、探せばアメリカンとしては比較的高年次のものがありそうです。

 

このお店にも100台を超える在庫がありますが、その中でアメリカンの台数は10台程度と、前の店舗よりは多いものの、それでも圧倒的に少ないことに変わりはありません。

ただ、

「程度の良いアメリカンは入庫するとすぐに売れるので、在庫になりにくい傾向があります。中古車として流通している台数としては、決して少なくないですよ」

とのこと。

来週にも比較的高年次のドラッグスターが入庫するそうで、

「アンケートにお答えいただければ、入庫したことを連絡できますけど?」

との話をもらいました。

が、長男は、まだ免許証も持っていない高校2年生。

「あっ、また来ますのでアンケートは遠慮しときます」

そう言って帰ってきました(長男は不満そうな顔をしていましたが…)。

 

帰りの車の中で、

「お父さん、俺、ドラッグスターかイントルーダーに決めた!」

そう言って、長男は満足そうに一人で頷いていました。

 

いや、まずは高校を卒業して、それからね…

 

 

この日、私は冬用タイヤを早めに準備しました。

それと同様に、長男は気になるオートバイの下調べを、早めに準備した模様。

 

トレーニングはサボってしまいましたが、まあ、こんな時間を過ごすのも、

「悪いことじゃない」…

そう思ったこの日の午後でした。