10年に1度…

今日は、1月30日(木)。

昨日 29日(水)は、今シーズン初の雪かきを行い、やれやれと思っていました。

ところが…

 

今日のお昼前に再び雪が降り始め、午後になった時点でちょっと振り方が強くなってきたような感じです。

 

まだ路面には雪は積もっていませんが、

「このまま降り続くと、ちょっとまずいかも」

そんな不安が過ります。

 

念のために天気予報を見てみると…

 

今日/明日にかけて雪は降るものの、それほど心配は要らない印象です。

 

ところが、今週の雪をやり過ごした後、週明け火曜日以降に気になる点がありました。

というのも、月曜日は、最高気温こそ10℃となっていますが、火曜日以降は最低気温が氷点下の予想。

 

「えー、雪が降って、気温も低い? ちょっとマズいんじゃない」….

ということで、あわせて今後2週間の気温予報をチェックしてみました。

すると、やはり週明け火曜日以降に、かなりの気温低下がある予報となっています。

 

「これはおかしい」

ということで、ウェザーニュースのサイトをチェックしてみると…

なんと来週には、

「10年に1度の寒波がくる」

とのこと。

 

4日(火)の、日本上空の予想気温分布を見てみると、

なるほど、-30℃以下の寒気が、日本列島全体を覆う様子が描かれています。

 

しかも、北陸以北の日本海側の上空の気温は、なんと-36℃以下。

これは、歴代3位となる1963年(昭和38年 北陸の大雪)、1986年(昭和61年 北陸/東北の大雪)、1978年(昭和53年)に並ぶ記録だそうで、この図が示す通りになるとすると、これは一大事なのかもしれません。

 

書かれている通り、10年に一度の寒気に覆われるのであれば、もしかすると

「10年に1度の大雪」

に襲われる可能性もあるのかも…

そんな気がしてきます。

 

 

最近は、ニュースで

「100年、あるいは1000年に一度」

という地震、豪雨、暑さなどの自然災害/異常気象を耳にすることが多いと感じます。

 

それらに比べると頻度の桁は少ないですが、影響の桁が小さいわけではない、

「10年に一度」

の寒波来襲。

ちょっと注意しておきたいと思います。

初出動…

今日は、1月29日(水)。

昨晩からの雪により、金沢でも今朝は少し積雪がありました。

 

積雪と言っても、積もった量はたいしたことはなく、5〜10cmという感じ。

それでも路面は、車が走った轍以外のところは、積もった雪で真っ白。

畑も一面の雪景色になりました。

 

この日は町内会の資源ごみ回収があり、我が家が最初の当番になっている日でした。

雪が積もり、寒さも厳しい朝6時半少し前。

スコップを手に、資源ごみの回収場所に向かいました。

そして持っていったスコップを使い、まずは資源ごみステーションの雪かきを実施。

雪がなくなったところで、この日の資源ごみである「ビン」の回収箱を並べました。

 

私たちの町内会では、資源ごみの当番は30分単位で交代になっており、我が家は1番目の ”6時半から7時まで” の担当。

私が写真の場所に立っていると、何人かの方がビンを箱に入れに来ました。

そんな感じで過ごしていた7時少し前、つぎの当番の方がステーションに到着。

無事、我が家の当番の時間帯が終わり、つぎの方に交代しました。

 

あー、寒かった…

 

 

日頃は寝坊をしている長男も(「効果覿面(てきめん)…」)、今日は7時過ぎは起きてきました。

揃って朝食を食べた後、まず長男を高校に送ってきます。

そして、それから帰ってきた朝8時20分ごろ。

今シーズン初の除雪機出動となりました。

 

除雪シーンの写真はありませんが、除雪が終わった家の前/後の納屋の前は、こんな感じです。

 

除雪が終わったのが10時15分。

およそ2時間の除雪で、道路の雪はあらかた無くなりました。

 

ちなみに、この後の天気予報はこんな感じ。

 

おーっと、まだまだ雪が降るみたいです…

 

「この先、ちょっと雪への警戒をしないといけないかな」

そんなことを思った今朝の私でした。

味の変化…

今日は、1月26日(日)。

昨日 25日(土)は妻、次女、長男、私の家族4人で、宝達志水にある”志お食堂”にお昼を食べに行ってきました。

 

今から12年前の8月、私は長女、次女、長男の子供たち3人と一緒に、金沢の自宅をスタート&ゴールとして、富来ー輪島ー珠洲ー千里浜でテント泊をしながら自転車で能登を一周するキャンプツーリングに出かけました(「小学校の卒業式」)。

 

このとき私が乗って行ったのは、内装3段変速のシティーサイクル(ママチャリ)。

これにサイクルトレーラーを取り付け、荷物はすべてサイクルトレーラーに積んでいました。

また、当時保育園の年長さんだった長男は、私の自転車に付いていたチャイルドシートに乗せて行きました。

 

そのとき、ツーリングの初日にお昼ご飯を食べたのが、この志お食堂。

なので、妻は初めてですが、次女と長男は12年ぶりになります。

 

長男は、お店の中(カウンター、そしてその奥の調理場、テーブル/小上がりの配置等)を覚えていたようで、お店に入った途端

「あー、懐かしいなぁ」と呟いています。

12年前に座ったのは小上がりの席でしたが、この日はそこが空いておらず、私たちは入り口すぐ傍のテーブル席に座りました。

 

12年前に食べたメニュー。

私はオムライスでしたが、子供たちは夏らしく季節メニューの冷やし中華。

その冷やし中華は、ちょっとラー油のかかった辛味のある出汁がかかっていました。

「長男は食べられるかな…」

父親として、そんな心配をしましたが、美味しそうに食べていたことを覚えています。

そのときのことを長男に聞いてみると、

「ちょっと辛かったけど、美味しかった」

とのこと。

やはり、食べ物の味の記憶は、しっかり残っているようです。

 

この日注文したメニューは、

妻:カキフライ定食
次女:カツ丼
長男:肉うどん

そして私は、やはりオムライス(ポークソテー付き)。

 

どうやら料理人(店主)は息子さんに変わっていたようで、12年ぶりに食べたオムライスの味は、先代である ”お父さん” が作っていたオムライスとは少し違っていました。

12年が経過して、”味の変化” はありました。

しかし、子供たちも私も、変わらない懐かしいお店の佇まい、そして優しい味に癒されて、楽しくお昼を頂くことができました。

 

 

さて、”味の変化” つながりで…

この日の朝。

私は朝食後に、妻が買ってきてくれていたデザートを食べました。

そのデザートは ”濃 抹茶プリン” という名前のもので、23日(木)に妻がデパートで買ってきたもの。

 

実は23日は、妻と私が結婚式を挙げた日…つまり結婚記念日。

妻は、普段のスーパーとは違い ”ちょっと高級” な惣菜をデパ地下で買い求め、また食後のデザートも買ってきてくれました。

 

家族全員、23日の夕食後にプリンを食べましたが、私だけがこの日の朝までそれを食べ忘れていました。

妻から、

「賞味期限は今日になっているから、食べてね」

と言われ、朝食後に食べることにしました。

が…

 

一口食べてみると、少し甘みが少ないような感じ。

そして、全体的にクリーミーさも無いような…

良く見ると、プリンの最上部には、濃い抹茶色のゼリー状の部分があるのですが、その表面に白く泡立っているような箇所が見えます。

「使っている生クリームの脂肪分が染み出したのか?」…

そうも思いましたが、

「でもなんか、ちょっと ”味が変” だな」

そう思いました。

 

それでもせっかく妻が結婚記念日に食べるデザートして買ってきてくれたもの。

すべて食べてしまったのですが…

 

その3時間後。

私のお腹は急降下。

トイレに30分ほど籠る結果となりました。

その後は、お腹はすぐに回復。

今はすっかり元気です。

 

今後は、”味が変” だと感じたら、もっと注意をした方が良いようです…

前向きな気持ち…

今日は、1月23日(木)。

この3日間ほど、ブログの投稿をサボっていました。

というのも…

 

このところ、右足の足首、アキレス腱、脹脛(ふくらはぎ)、膝(ひざ)という、私が古傷を抱えている箇所それぞれが、

・張りがある
・伸ばすと痛い
・重い…

という感じで、イマイチな状態が続いています。

 

また、これも私のウィークポイントなんですが、頸椎の何番目だったか?の椎間板右側に変性(骨に、トゲのように飛び出してくる/伸びてくる部分が発生する)が生じており、椎間孔を通っている神経根を圧迫する病気 (頸椎症性 神経根症:けいついしょうせい しんけいこんしょう) を抱えています。

 

これが分かったのは、私が40歳台後半になったころ。

そのころに、右の腕/手指の痺れ、右肩のこり、右背後首の圧迫感が発生。

「何か体に異常が起きているんじゃないか」…

ということで、その原因を調べてもらうために脳神経外科の病院で診察を受けました。

 

病院では、MRI/CTスキャン等の断層撮影を行い、その結果、上記の診断を受けました。

ただし、”すぐに治療が必要な状態ではなく、経過を観察しましょう” という医師の判断があり、とくに治療を行うことはなく現在に至っています。

幸いなことに、現在までは、状態が悪化することはなく、うまくこの病気と付き合ってきました。

 

ところが、昨年の冬を迎えたあたりから、

・首の右後ろに違和感があり、寝るときに枕が当たると違和感が強くなる
・右の腕/親指の筋肉が常に張っている

という症状が発生。

当初は、その症状もそれほど気にしていなかったのですが、1月の半ばを過ぎた最近になって、首/腕/親指の症状が強くなり、痛みも伴うようになってしまいました。

 

私の素人考えですが、十数年が経ち、

「椎間板の変性が大きくなってきたことで、神経根の圧迫も増大してきた」…

のではないかと思います。 

 

とりあえず、病院であらためて診察/診断してもらう必要がありますが、十数年前に診断を受けた際には、

「根治するには手術しかない」

と伝えられました。

「えー、今回は手術になるのかも」

 

確かに手術で根治はしたいんですが、”頸椎/椎間板を手術する” なんて、ちょっと想像しただけでも、正直言って怖いんですよね…

そんなことからトレーニングをする気にならず、ブログも書く気になりませんでした。

 

お風呂に入り、湯船に浸かって右足と首まわりのストレッチをすると、症状が多少緩和されます。

という訳で、最近は夕方早い時間にお風呂に入り、ゆっくり浸かってストレッチをすることが多くなっています。

 

まあ、体が冷えてくれば、元に戻ってしまうんですけどね…

  

 

抱えている古傷、そしてウィークポイントは、私の体が

「経年劣化した」…

ということなんでしょう。

それはそれで悲しい現実です。

 

可能であれば、痛みがなく、ウィークポイントもない体に戻りたい。

しかし残念ですが、それは無理なこと。

 

年を経て、劣化した私の体。

その現実に直面し、ここ最近、ちょっと沈んだ気持ちで過ごしてきましたが、今日は、

「痛みやウィークポイントと上手に付き合って、騙し騙し、なんとか乗り切っていきたい」…

そんな風に、ちょっと前向きに考えてみました。

 

今日のブログには、その ”前向きな気持ち” を書いておくことにします。

仮の姿…

今日は、1月20日(月)。

一昨日 1月18日(土)の夕食後のこと。

フロス(糸ようじ)を使って歯と歯の間の綺麗に掃除をしていたところ、

「ポロン」

と何かが取れる感覚が…

 

 

そうなんです。

奥歯の詰め物が取れてしまいました。

 

実は、この詰め物が取れたのは初めてではありません。

2年ちょっと前、2022年の10月にも取れていました(「「糸」の功罪…)。

ただこのときは、詰め物が取れたところ(歯そのもの)には問題がなかったため、詰め物を付け直すだけで治療は終了。

すぐに元通りになりました。

 

「あー、いつもの歯科医院にいかないといけないな」

取れた詰め物を見せながら、妻にそう言うと、

「ちゃんと予約していかないとダメよ」

とのこと。

しかし、

「困ったときとか痛いときなんかは、予約なしの飛び込みでも大丈夫なんじゃない?」

と反論する私。

 

「なら、ホームページを見てみれば」

ということで、かかりつけの歯科医院ホームページをみると…

なんと、確かに

「初診でも予約が必要です」

と書かれています。

 

2年前までは、予約なしの飛び込みで歯科医院に行っても(待ち時間は、多少長くなるでしょうが…)診てくれるシステムだったように思います。

しかし最近は、私のかかりつけの歯科医院のように、初診も含めてそもそも予約が必要となっているところが多いようです。

加えて、”予約が必要” と言われても、ほとんどの場合、2週間先まで予約枠がびっしり埋まっている…

そんな状況だったりするそうです。

 

「痛くて痛くて、我慢できないぞー!」

そんなときは…

さすがに診てくれるんでしょうけどね。

 

 

「あー、予約が要るんだ」…

ということで、休み明けとなった今日の朝一番、まずは歯科医院に電話。

電話で確認すると幸いなことに、その日の12時近くにキャンセル枠があるとのこと。

(そうでなければ、この先2週間は予約で一杯だそうな…)

昼食が遅れることを覚悟して、キャンセルがあった時間を予約。

 

予約時間が近づき、取れた詰め物を持って歯科医院に行く私。

歯科医院でティッシュに包んだ詰め物を渡しながら、

「前回同様、取れた詰め物を付け直すだけ」

で済むことを、大いに期待していました。

しかし、そうは問屋が卸しませんでした…

 

先生:

この詰め物は、令和4年にも取れてますね。

 

私:

(分かってしまったか…)

 

先生:

前回は歯の方に問題はなかったようですね。

そのまま取れた詰め物を付け直しています。

しかし今回は、歯の治療が必要です。

たぶん、詰め物の傷みが進んで歯との間に隙間ができ、そこから少しですが虫歯ができたんでしょう。

虫歯になっているところを削り、新しい詰め物を作ることをお勧めします。

 

私:

(やっぱりか…)

 

先生:

どうしますか?

 

私:

はい、それでお願いします。

 

 

詰め物が取れた箇所の歯を少し削り、型取りを実施。

型取りが終わったら、削ったところを仮の詰め物で覆い、今日の治療は終了。

 

新しい詰め物は1週間で完成します。

しかし、歯科医院の予約枠が空いておらず、次回はやっぱり2週間後。

それまでは、仮の詰め物で食事をすることになりました。

 

 

さて、この先の2週間、私の奥歯は ”仮の姿”。

その仮の姿の奥歯でも、お酒は飲めますし、おつまみも美味しく頂けるでしょう。

 

そんな ”少し緩い生活態度” で過ごしている私こそ、実は世を忍ぶ ”仮の姿”。

本当は、ストイックにトレーニングを行うアスリート…

そんな風になりたいもんです。