応援します…

今日は、12月19日(金)。

年の瀬 師走の12月も、もう2/3が過ぎました。

新年を迎えるまでは、残り1/3。

この1/3の期間(ほぼ10日間)は、やるべきことが満載。

その一例を挙げると…

年賀状作り、餅つき、大掃除、年末の買い出し、お節料理の準備。

そして、忘れてはならない、年を ”忘れる” ための各種忘年会。

 

「残りはもうちょっとだ、頑張れ!」…

諸々のことで疲れてきた体と心を自分自身で応援しながら、残り1/3を乗り切っていきたいと思います。

 

 

応援といえば…

長男の保育園のときからの友人O(オー)君。

彼はずっとサッカーに打ち込んできました。

高校に進学するタイミングで、O君は親元を離れて山口県の高校に進学。

そこでサッカー漬けの高校生活を送ってきたそうです。

 

O君の所属する高校は、昨年に続き全国高校サッカー選手権に山口県代表として出場。

抽選の結果、一回戦は12月29日(月)にNACK5スタジアム大宮で14:00キックオフとなった模様。

 

実はO君は、その高校のサッカー部で背番号10番を背負っているエースストライカー。

昨年の高校サッカー選手権ではハットトリックを決め、それがニュースになったりしていました。

長男も小学校のときに、少しサッカーをかじったことがあります。

なのでO君の活躍は自分自身にとっても、嬉しいことだったようです。

 

 

O君の高校の一回戦の日程を知った長男。

「俺、O君の応援に行く」

と言い出しました。

 

「えっ、大宮に行くのか?」

と確認すると、

「うん、中学校の同級生と一緒に行く」

との回答。

 

「チケットはどうする?」

と重ねて聞くと、

「その日のスタジアムの自由席チケットは、もうネットで購入した」

とのこと…

 

自宅療養で、ハッピーホリデー真っ最中だった長男(「ハッピーホリデー…」)。

外を出歩くことはできませんが、ネットさえあれば友人たちとの連絡はバッチリ。

「こんなことだけは、手際いいなぁ」

…と、変な関心をしてしまいました。

 

「応援に行きたいのはわかったけど、行き帰りの新幹線の切符はどうする?」

と、あらためて確認してみました。

すると、こんなお願いが…

「お父さん、友だちも一緒に車で乗せて行ってもらえる?」

 

「うん…。えっ、なんですとー!」

 

という訳で29日は、中学の同級生だった長男たちによる、金沢ー大宮の往復の”O君応援弾丸ツアー” 決行が決定。

長男たちが大宮のスタジアムでO君を応援している90分の間は、弾丸ツアーのドライバーである私は、近くのファミレスで休息。

試合が終わったら速やかに長男たちをピックアップし、そのまま金沢に帰ってくる…

そんなツアーの予定としました。

 

金沢から大宮のスタジアムまでは、470km強。

休憩を入れると、おそらく片道7時間半ほど。

このため当日は、自宅出発は朝5時、自宅帰着は夜10時ごろとなる見通し。

”弾丸ツアー” という名の通り、まあまあハードです。

なので、試合の翌日 30日(火)に予定していた餅つきについては、

「餅つき前日の29日に準備ができない」…

ということで、日程を変更することにしました。

 

まず、餅つきの日を後にスライドして、31日(水)/大晦日に行うことを考えてみました。

しかし元々31日は、丸一日お節料理の準備作業をする予定。

そこに、餅つきの手伝いとして妻の手を借りようとすると、お節料理作り作与える影響があり過すぎる…

そう判断して、この案は却下。

 

逆に、予定を前にスライドするのであれば、28日(日)が第一候補。

しかしこの日には、すでにお昼から開かれる忘年会の予定アリ。

となると、さらに一日前にスライドした27日(土)が第二候補。

幸いなことに27日には予定は入っておらず、実施可能と判断。

少し早いですが、27日に餅つきをすることにしました。

 

 

O君の応援をする長男とその友人たち。

その彼らを応援する私。

年末のスケジュールは見直しが必要になりましたが、

「応援する」

ことに重きを置き、12月の残り1/3を頑張っていくぞ!…と思ったこの日の私でした。

ハッピーホリデー…

今日は、12月17日(水)。

先週土曜日から、喉の痛み/軽い咳/鼻水の症状があった長男。

とうとう日曜日の夜に体温が上昇。

ただし、発熱といっても37.2℃の微熱。

「まあ、単なる風邪かもね」…

そんな期待をしていましたが、週明け月曜日の朝一番に近くの医院で診てもらったところ、残念なことにインフルエンザA型であることが判明。

このため彼は、今週金曜日まで学校をお休みすることになりました。

 

元々症状が軽かったこともあって、処方された抗ウイルス薬の効果は抜群。

あっという間に症状が改善。

その日のうちに、体温は36.2℃まで下がりました。

とはいえ彼の体内には、まだインフルエンザウイルスがいるに違いありません。

家族にインフルエンザがうつるリスクを避けるために、彼には、

・自分の部屋に籠って過ごす
・部屋の外に出るときはマスクをする

を守ってもらうことにしました。

 

この時期、ほとんどの高校はすでに期末テストが終わっており、もうすぐ冬休みという状況。

それに加えて長男には、降ってわいたような丸々一週間のお休み与えられました。

すでにインフルエンザの症状が改善している彼にとってみると、このお休みは、まさに天の恵み/ハッピーホリデー。

自分の部屋に籠っていることさえ我慢すればいいのですから、そのお休みを ”布団に入って静かに寝て過ごす” なんてことがあるはずはありません。

曲を聴き、ベースを弾き、ゲームをして、お菓子も食べる…

そんな感じで、束の間の自由を満喫しながら、彼は ”療養” の日々を過ごしています。

 

とはいえ、隔離されて部屋に籠りっきりであることは事実。

降って湧いたお休み/ハッピーホリデーではありますが、そこには、普段一緒に遊んでくれる友だちはいません。

体が回復して元気なだけに、それが逆にストレスになるかも…

そんな風にも思ったります。

 

 

土曜日には隔離が解け、週明け月曜日からは通学も再開できる長男。

再開した翌日、火曜日は終業式となるので、そのまま冬休みへ突入です。

 

冬休みこそ、一緒に遊んでくれる友だちと過ごすことができるでしょう。

それを楽しみに、もう少し隔離生活を我慢しようぜ…

そう思った今朝のお父さん(私)でした。

さらに減らす…

今日は、12月16日(火)。

先週末から昨日 15日(月)までの間、北海道では12月としては珍しい大雪に見舞われた模様。

テレビの天気予報では、北陸も寒波に襲われ大雪の可能性がある…といった趣旨のことが言われていました。

しかし幸いなことに、ここ金沢では、今のところまったく雪は積もっていません。

 

両膝と腰に痛みを抱えている今シーズン。

「できれば雪は積もることなく、除雪/雪かきもせずに済ませたい」…

心からそう願っています。

 

そうは言っても、雪は ”降るときは降る” もの。

気象庁の発表によると、12月〜2月の3ヶ月の見通しは、”ほぼ平年並み”。

つまり、

「平年並みに寒く、平年並みに雪が降る」

ということでしょうね。

やはり、何回かの除雪/雪かきは、まあ、覚悟しなければならない…

そう思っておくことにします。

 

 

さて、そんな両膝と腰に心配な点がある今年。

「膝と腰に痛みを抱えたまま、果たして年末の餅つきができるのか?」…

そんな心配が、私の心の中で頭をもたげてきました。

 

私が子どものころは、12月28日が餅つきの日。

そのころは、

・のし餅
・お雑煮や神棚などに飾る丸餅
・床の間に飾る大きな鏡餅
・あんこ餅/大福餅
・おろし餅
・かき餅にするとぼ餅
・それに加えて親戚に配る餅

をその日ですべてをつく必要があり、朝から夕方まで家族総出で餅つきを行なっていました。

その日に餅をつく臼数も20臼以上と非常に多いもの。

自宅用のもちも、とにかくたくさんありました。

自宅用のもち(主にのし餅を切った角餅)が大量にあるため、冬休みの間、そして冬休みが終わってからも、お昼ご飯は、大量にある餅を焼いたり煮たりして食べることが続きます。

それでも私自身は、それをイヤだと思ったことは無かったように記憶しています。

 

私が取り仕切るようになってからは、鏡餅/あんこ餅/おろし餅/とぼ餅等は作らなくなりました。

それに伴って餅をつく臼数も減ってきましたが、それでも15臼程度はついていました。

しかし父と母が亡くなって以降、我が家では、そもそもお正月の三箇日を過ぎてからは、お餅を焼いたり煮たりして食べる機会が激減。

お餅を配る親戚も減ったことなどもあり、自宅用のお餅の数も減らし、餅をつく臼数はさらに減少。

数年前には10臼になり、一昨年/昨年は8臼にまで減らしました。

 

 

もともとはお餅が大好きな私です。

しかし、正月の三箇日以降、子どもたちが積極的に ”食べたい” と言わないお餅が、我が家の食卓に並ぶことは滅多にありません。

そんな背景があり、我が家の冷凍庫には、昨年作った餅がまだカチコチのまま残っている状態…

 

それに加えて、両膝と腰の痛み。

「うーん、餅をつく臼数、さらに減らすか」…

そんなことを考えた今朝の私でした。

セールで爆上がり…

今日は、12月15日(月)。

2025年12月も、とうとう半分まで来てしまいました。

 

12月に入り、”年忘れ” という会合?にも幾つか参加してきた私。

にもかかわらず、これまでのところ、”もうすぐクリスマス/お正月” という年末気分は、まったく盛り上がっていません。

そんな気分を盛り上げるため、昨日 14日(日)は、いつものスポーツサイクル・イシノさんに出かけてみました。

 

イシノさんでは、毎年恒例、12月1日〜12月25日までの ”クリスマスセール” 真っ只中。

ロードバイクの完成車/フレームセットが中心で、現品のみの特価セールとなっているそうです。

 

お店に向かうと、いつもはガランとしている駐車場に3台の車。

中に入ると、すでに5人ほどのお客さんが、ディスプレイされている完成車/フレームセットを見ながら店主のイシノさん親子とお話をしています。

冷やかしに来た私と違い、実際に購入する完成車/フレームを選びに来ている…

という印象です。

 

「接客中のイシノさんの邪魔をしては申し訳ない」

ということで、私は一人で店内をうろつき、絶賛クリスマスセール中の完成車/フレームの写真をパシャパシャ。

 

 

その一部を披露いたしますと…

 

まずは、完成車から。

コルナゴ・V4。

 

フレームの基本形状は、ダディ・ポガチャルが使っていたV4Rsと同じ。

あなたも、ポガチャルになった気分になれるかも…

 

つぎは、チネリ・プレッシャー。

 

チネリのフラッグシップ・エアロバイクとなる、プレッシャー。

なかなか魅力的です。

 

同じチネリでも、こちらはスーパースター。

 

エンデュランス・ロードとしてリリースされているこのバイク。

トップチューブの振動吸収に特徴アリ。

ネットによると、レースというよりはロングツーリング向きとのこと。

 

そして、ピナレロ・F7。

 

ピナレロの完成車。

さすがにお高いですが、セール価格になっています。

いかがでしょうか…

 

 

 

つぎはフレームセット。

まずは、コルナゴ・V3Rs。

 

ポガチャルがツール三連覇を達成したときのフレーム。

それを手にすることができます。

 

つぎに、最新のピナレロ・ドグマF。

 

フレームのカーボン素材を、それまでのT1100からM40Xに変更。

剛性を保ちながら、さらなる軽量化が図られたそうです。

 

そして、デローザ・セッタンタ。

 

デローザの創業70周年を記念して作られたフレーム。

デローザが大好きなあなたにおすすめ。

 

続いて、オルベア・オルカ エアロ。

 

スペインのメーカーであるオルベア。

どちらかというとヒルクライムマシンというイメージが強いと思いますが、これはエアロ。

他の人はちょっと違ったマシンがお好みの方はぜひ。

 

さらに、またまたピナレロ・ドグマF。

ただし、1モデル前のフレームで、カーボン素材はT1100。

 

セール価格の張り紙はありませんでしたが、確認したところ、

・通常価格が100万オーバーなものを
・70万円台で…

となるそうです。

 

そして最後に、コルナゴ・スピードマスター。

 

ウィリエールが壊れたら、つぎのクロモリはこれ…

私は、そう決めています。

 

 

他にもいろいろありました。

気になる方はせひお店に行って、ご自分の目でご確認ください。

 

 

クリスマスセールとしてディスプレイされているたくさんの完成車/フレームセットを見て、盛り上がりに欠けていた年末気分も一気に爆あがり。

勝手にウキウキ/ワクワク気分になってしまいました。

 

ふと我に返ってあたりを見回すと、私の前に来ていたお客さん達もまだ誰も帰らず、ウキウキ/ワクワク気分でイシノさんと話をしているまま。

「もしかすると、色々迷って悩んでいるときの方が、ウキウキ/ワクワクするのかも」

そんなことを感じた、この日の私でした。

応援団!…

今日は、12月14日(日)。

去年の投稿でも書きましたが、この日は群馬県で一人暮らしをしている長女の誕生日(「日本の心…」)。

 

先日、長女が乗っている車のタイヤ交換のために、妻と一緒に群馬県に行ってきました(「空回りの音…」)。

そのときの長女の様子からは、

「まあ、元気にやっているようだな」

という印象を受け、父親としてはひとまず安心をしました。

 

私も、金沢で育ち、学生時代を富山で過ごした後、大都会の横浜で一人暮らしをしながら社会人デビューをしました。

最初の1年/2年は、楽しいこともありましたがそればかりではなく、仕事の面では苦しいこと、悲しいこと、悔しいことも随分経験したように思います。

母からは、ときおりレトルト/インスタントの食べ物などを目一杯に詰めたダンボールがアパートに届くのですが、そのダンボールの中には、荷物の他に母からの手紙が入っていたりします。

その手紙を読むと、仕事を辞めて金沢に戻る…ということまでは考えませんが、さすがにちょっと金沢が恋しくなったりすることはありました。

 

長女が金沢から離れ、一人暮らしをしながら仕事に励んでいることについて、どんな風に感じているのか。

その本心は分かりません。

しかし、そこで頑張るつもりならそっとエールを送り、戻りたくなったのなら笑顔で迎える…

父親としての私は、そんな風に考えています。

 

 

長女が生まれて、26年。

長子として生まれた子ども ”あるある” かもしれませんが、芯が強く、それでいて優しい気持ちを持っている人として成長してくれました。

仕事についても

「よくやっているなぁ」…

と、本当にそう思います。

 

長女だけに限らず、次女、長男の子どもたち。

彼女/彼らが、この後どんな人生を歩んでいくのか。

その彼女/彼らを、目一杯応援をしていきたい…

そう思ったこの日の私でした。