ポジション/フォームについて…

今日は、5月29日(水)。

昨日も、メンタル・リハビリのローラーを行なっています。

 

ただし60分行う予定で始めたローラーを52分経過時点にギブアップし、その時点でクールダウンとなりました。

 

昨日のローラーでは、ペダルをまっすぐ踏むこと、足首の角度に気をつけること…などに注意しながらローラーに乗っていたので、古傷の右膝(ひざ)やアキレス腱に違和感/痛みが出ることはありませんでした。

しかし、30分を過ぎたあたりで股ずれによる痛みが出始め、我慢ができなくなった時点でギブアップとなりました。

 

ギブアップした際は、その直後に、

・ケイデンスを80rpmから50rpm以下に落とし、

・上半身を起こしてボトルの水を飲んでから、

・クールダウンのためにサドルに座り直す…

という動作を行います。

不思議なことに、上記の動作を行った途端に股ずれの痛みが消える、あるいは小さくなって気にならなくなります。

 

トレーニングが終わってからシャワーを浴びるんですが、その際、痛いのを「メチャメチャ我慢して走り続けた」ケースであれば、「皮が擦れて少しそこがしみる」…というときはあります。

しかし、ほとんどの場合はそこまでにはなりません。

 

むぎーさんと行った登山では、履きなれない登山靴のせいで、足にひどい靴擦れができたことがあります。

そのときは我慢して歩き続けることができたりしますが、私の場合、なぜか「お股」の痛みは我慢が難しいんですよね…

 

あっ、これ、以前にも同じようなことを書いていました(「痛みの違い…」)。

皆さんはどうですかね… 

 

サドルのどこに座るか、あるいは体重を「ハンドル、サドル、ペダル」にどの程度の配分でかけているか…

それらの具合によって、痛みが出る/出ないが分かれてくるようです。

ペダリングはもちろんですが、ポジション/フォームという面でも、まだまだリハビリが必要のようです。

 

ポジション/フォームも含め、もうしばらくリハビリを頑張ってみます。

 

 

追伸

自分のライディングフォームをチェックする機会は滅多にないですよね。

ただ私は、私がローラーでインターバルのトレーニングをしている様子を動画撮影したものがあり、それをYoutubeで公開していました。

(「20200302 ひたすらローラー台トレーニング その2」)

 

単にローラーに乗って走っているだけの動画なので、非常に退屈な内容なんですが、動画をちょっと見返してみると…

全力走ではサドルからお尻がピョンピョン弾んでおり、「もっとスムーズなペダリングを意識しないといけない」と感じます。

しかしこの頃は、股ずれや膝/アキレス腱の痛みへの対処はできていた…ような気がします。

 

バイクは異なりサドルも違いますが、このときのポジション/フォームを参考にして、リハビリをやってみようかな…

そう考えています。

リハビリ期間ですから…

今日は、5月28日(火)。

昨日27日(月)も、メンタリ・リハビリを行いました。

 

昨日は十分な時間があったので、60分のローラーを完遂するつもりで始めたのですが、30分過ぎから古傷の右膝(ひざ)&アキレス腱に痛みが出てきてしまいました。

それに合わせるかのように、お股にも痛みが…

ということで、46分時点でクールダウンとしています。

 

体の各部に負担がかからないローラーの乗り方を、もしかして忘れてしまったんでしょうか。

メンタル・リハビリだけじゃなく、どうやらローラーの乗り方そのものについてもリハビリが必要になっているようです。

 

「まあ、リハビリ期間ですから」…

そんな風に自分を慰めながら、めげずに続けて行きたいと思います。

神様の御利益(ごりやく)…

今日は、5月27日(月)。

昨日の26日(日)も、ローラーでのメンタル・リハビリを行なっています。

 

ただし昨日は、トレーニングの後に少々やらないといけないことがあったため、時間を20分少なくして40分のローラーとしました。

 

時間は短くしましたが、その代わり昨日は、一昨日に比べて全体的にケイデンスを5rpmほど上げて行なってみました。

 

まずは65rpmで、LSDっぽい感じでスタート。

その後、10分ごとにケイデンスを5rpmずつ上げていき、最後の10分は80rpmとしています。

上記内容の40分は、一昨日のように「地獄の時間」とは感じませんでしたが、5rpm上げてのローラーは今の私には、それなりに負荷のかかる内容でした。

一昨日のローラーでは、心拍/パワーのゾーン2が突出してピークになっていましたが(「メンタルのリハビリ…」)、そのピークが少し低くなり、やや上にも山が移動した感じです。

 

この感じでローラーを続けていきたいと思います。

 

 

この調子でローラーを続けていけば、

「夏までにはある程度走れるようになるかも」

…と考えています。

 

ただ、再来週の6月7日(金)〜9日(日)には、チームじゅげむでの「しまなみ海道」遠征があります。

それまでに、落ちてしまった持久力/心肺機能を戻すことができればいいのですが、それはちょっと難しい…というのが正直なところ。

なので「しまなみ街道」ライドでは「楽しく走り切る」ことを目標にしたいと思います。

 

それに、金沢から尾道/今治への遠征なので、参加メンバー全員が肉離れ等の怪我がなく、事故が無いことが何より大切です。

単なるげん担ぎであり、煩悩や欲にまみれた私がお祈りしても、果たして御利益があるかどうかは分かりませんが、自宅の神棚そして氏神様の住吉神社に、

「怪我/事故なく、遠征が無事終わることができますように」

と、お参りでもしておくか…

そう思います。

 

 

さて、神様の御利益つながりで…

 

最近、トレーニングやライドでは、ウィリエールとフォーカスに乗る/出かけることがほとんどとなっています。

必然的に、ピナレロの神様に乗ることが無くなっています。

 

なんとなくウィリエールが気に入っており、

「できるだけ、これに乗りたい」…

私がそう思っているのは、その通りです。

 

ただ、あれだけ欲しくて欲しくてたまらなかったピナレロの神様に、なぜ乗りたいと思わないようになってしまったのか…

我ながら、その理由/原因が分かりません。

 

レースやロングライドに出る機会がほとんどなく、「神様」の実力を発揮する場が無いからなのか。

それとも、トレーニングをサボって遅くしか走れない自分が、「神様」に乗っているのを周囲の人たちから見られることが嫌なのか…

 

どれも、

「そうだ」

と同感してみたり、

「いや、違う」

と否定してみたり。

 

うーん、どうなんだろう…

 

「しまなみ街道」遠征はウィリエールで行くつもりでしたが、

「久々に神様で行くことにしようかな」

…そんなことも考えてみました。

 

 

とりあえず今週末の天気が良ければ、久々にピナレロの神様でライドに出てみようかな。

そうすれば、何か感じることがあるかもしれない…

そんなことを期待して、まずはメンタルのリハビリに励んでみます。

メンタルのリハビリ…

今日は、5月26日(日)。

昨日 25日(土)は、久々にローラーに乗りました。

 

ガーミンコネクトのカレンダーでチェックしてみると、5月2日(木)にむぎーさんと南砺市のライド(「なんと! 南砺でDNF…」)に行って以来、3週間以上ブランクの開いたロードバイクでした。

 

南砺市のライドでは、古傷がある左足の脹脛(ふくらはぎ)が攣ってギブアップをしました。

実はその際、左太ももの筋肉(ひざの少し上の部分)も痛めてしまったようで、翌日から、階段や段差、あるいはトイレ等において、左足を曲げて力を入れて伸ばすとき「ひざの少し上の部分に痛みが走る」…という状態になっていました。

その後に行ったサツマイモの苗植え(「恒例のサツマイモ…」)は痛みを堪えての作業でしたが、これで状態がさらに悪くなり、

「ライドは、ちょっと無理だ」

…となってしまいました。

 

それから3週間。

ようやく痛みも和らいできてくれたので、昨日のローラーとなりました。

 

 

正直言って、3週間もブランクがあると、トレーニングに向けたメンタルは崩壊状態です。

昨日も、LSDから徐々にケイデンスを上げていくメニューの60分間が、地獄のように長く感じられました。

現時点の私は、持久力や心肺能力という以前に、ライド/トレーニングに向けてメンタルを鍛え直す必要がありそうです。

 

「メンタルのリハビリ」。

しばらくはこれに重点を置いて、トレーニングを行なっていくことにします。

興味の行方…

今日は、5月23日(木)。

先日、友人の自転車をプジョーのマウンテンバイクから、ビアンキのクロスバイクにスイッチしたことをブログに投稿しました(「復活の日々・リボーン…」)。

 

ところが、当の友人は現在出張中とのことで、すぐにはスポーツサイクル・イシノさんには行けない状況。

それならば…ということで、作業にかかった費用&パーツ代を私が立て替えてお支払いをしたうえで、スポーツサイクル・イシノさんビアンキを受け取り、私の納屋に保管しておくことにしました。

ところが納屋には、シティーサイクル(いわゆるママチャリ)を含めてすでに5台の自転車を保管しているので、そこにビアンキを追加すると…

 

「駅の駐輪場みたい」という状態になってしまいました。

 

ここに私のロードバイクを並べると、

「駐輪場だってこれほどグチャグチャじゃない」…

ということになりそうです。

 

この状況に、とうとう長男が文句を言い出しました。

長男:
薄緑(チェレステカラーのこと)の自転車、誰の?
俺の自転車(ジャイアント タロン3)を出し入れするとき、すごく邪魔になるだけど…

私:
あー、ごめん。
お父さんの友達の自転車を、ちょっと預かってる。
週末には取りに来てもらうから。

長男:
ふーん…

 

そんな会話のあとに長男からビアンキについて、

「カッコいいね」

というコメントが出てきました。

 

それに対して私はこんな風に答え、そのあとも会話が続きましたました。

私:
そう、カッコいいだろ?
これ、ビアンキっていうメーカーの自転車なんだ。
ところで、この自転車は何年前のものだと思う?

長男:
うーん、5年くらい?

私:
ブー。
実は20年以上前のものなんだ。
それでも、キチンとメンテナンスすればこれだけ綺麗な状態で乗れるんだ。

長男:
へー。

私:
お前のジャイアントのマウンテンバイクは7年ほど前のもの。
ビアンキに比べれば、まだまだ新しい。
お前の自転車も、まだまだ乗れるよ。

 

そんな会話が終わったあと、長男が急に、

「サドルの高さを高くしてみたい」

と言い出しました。

 

高校生になってから長男は急激に身長が伸びたようで、彼がマウンテンバイクに乗っている姿を見て、

「非常に窮屈そうにしているなぁ」

…と、私は見ていました。

 

このため以前から、私は長男に

「サドルをもっと高くした方が足が疲れない」

とアドバイスを伝えていました。

しかし彼は、そのアドバイスにはまったく耳を貸しませんでした。

しかし昨日の私との会話の中で、話題がビアンキから長男のジャイアントに移ったことで、”サドルの高さ” のアドバイスを思い出したようです。

 

 

すぐに納屋に行ってジャイアントを引っ張り出し、サドルを ”いい感じ” の高さまで上げてから、長男に乗ってもらいます。

「おー、乗りやすい!」

「だろ〜」

 

これは絶好のチャンス…

と見た私は、すかさずこんな提案をします。

「ちょっと、フォーカスに乗ってみるか?」

「ジャイアントのマウンテンバイクより、もっと速くて『スーッ』…て走ってくれるよ」

 

 

「いや、乗らない」

…そんな反応が返ってくるかと思っていたら、なんと素直に

「じゃあ、乗ってみる」

とのこと。

すぐに納屋に入り、フォーカスのスタンドを外して長男に渡します。

 

実は以前、フォーカスのセッティングを長女仕様から私仕様に戻した際に(「フォーカス リバイバル!」)、長男には、ちょっとだけフォーカスに乗せてみたことがあります。

しかしそのときは、長男が ”サドルの高さがめっちゃ高い” と感じたことから、

「ロードバイクは怖い」

という印象を持ってしまったようです。

 

しかし今回は、その直前に(自分が乗る自転車の)サドルをかなり高くしており、かつそれに好印象を受けてからのフォーカス試乗です。

きっといい印象に変わるに違いない…そう思っての試乗の提案でした。

 

 

フォーカスに乗って、納屋の前の道を行ったり来たり。

変速の操作も何度かやってみて、長男が帰ってきました。

 

そのときの長男のコメントがこれ。

「速いねー、これ!」

 

でしょ…

 

 

この先、長男のロードバイクに対する興味の行方がどうなるか、それは分かりません。

分かりませんが、ちょっとした機会を逃さず、お父さんは誘い続けてみたいと思います。