とりあえずピナレロ…

今日は、6月3日(月)。

実は一昨日 1日(土)に、妻が使っていたプリンターが

「印刷/コピーができなくなった…」

ということに始まり、買い物やらなんやらでバタバタしてしまいました。

 

プリンターについては、

「壊れてしまった」

と判断し、昨日2日(日)に新しいプリンターを購入してきました。

新しいプリンターを購入したことで妻は満足したようで、そもそもやりたかった作業については、

「ちょっと後回しにしてもOK」…

と判断。

購入したその足で、美川/小松方面へのドライブを楽しんできました。

 

上の写真は「安宅の関」。

遠くに、ミニコンサートを開いている方々が見えます。

ラテン系の音楽を趣味にしている方々のようで、私たちが行ったときは、一人の方が、スペイン語の歌(ボサノバ?)を自分が弾くギター一本で歌っているところでした。

(歌もギターもかなり上手でした)

歌っている方の他にも、楽器を抱えた方々が次々に集まってくる…という状況だったので、これからもっと盛り上がる感じだったんでしょうね。

私と妻は夕食の食材を買いにスーパーに行かないといけなかったので、歌が終わって拍手をしてその場を離れましたが、例えばサルサのような曲で盛り上がったシーンも見てみたい…そんな気がしました。

 

 

ドライブと買い物を終えて、楽しく自宅に帰ってきたのですが、頭のどこかに

「ちょっとした罪悪感」

があったりします。

 

「あー、ホントはピナレロに乗ることにしてたんだよね」

この週末の二日間、ちょっとバタバタしたこともあってロードバイクに乗れていなかったことを思い出しました。

 

しかし、まだ時間は少しある…

 

ということで、たった20分(ウォームアップ/クールダウンを入れても40分)でしたが、ピナレロでのローラーを行ってみました。

 

今週末の「しまなみ街道」へは、このピナレロで向かいます。

今回のピナレロでのローラーは、その事前準備…ということではありませんし、たいした運動/体慣らしにはなっていませんが、それでも

「とりあえず、ピナレロに乗った」

ということで、落ち着いて週末を迎えられそうです。

 

遠征に向けて持ち物の最終チェックも行いながら、万端怠りなく準備を進めていきたいと思います。

いずれまた…

今日は、6月2日(日)。

いよいよつぎの週末となる7日(金)〜9日(日)は、チームじゅげむでの「しまなみ街道」遠征です。

それに向けて、6台のロードバイクをトランポができるように、キャンピングカーで使うことを前提として、アメリカ製のサイクルキャリアを導入(そして改造…)したことをお伝えしました(「暖かさに誘われて…」)。

 

ところが参加メンバー6人の中で、2名の方から、

「遠征当日に、能登半島地震の復旧/復興の仕事が入ってしまった」

…との連絡。

昨日の投稿でお伝えした通り、ただでさえ遅れている能登半島地震の復旧/復興(「復興への道のり…」)。

非常に残念ではありますが、

「ぜひそちらを優先してください」

ということで、その2名の方は欠席。

結果、遠征は4名で行くことになりました。

 

4名/4台のトランポであれば、わざわざキャンピングカーを使う必要はありません。

なので今回の「しまなみ街道」遠征は、これまでのチームじゅげむの温泉ライドと同様、レジアスエースでトランポすることにしました。

新たに導入したサイクルキャリアは、また別の機会に活躍してもらうことにしたいと思います。

 

ツール・ド・フランスなどのロードレースでは、何台ものロードバイクを屋根に乗せたサポートカーが走っているのを目にします。

当初私は、

「6台が搭載できるキャリアなんて、いくらでもあるだろう」

…と考えてみました。

 

私が考えていたように、乗用車用のキャリアとしては、車の屋根に取り付ける形式のモデルが色々なメーカーから数多く発売されています。

しかし市販されているキャリアには、「屋根に取り付ける」形式で6台のロードバイクを搭載できるモデルを、私は見つけることができませんでした。

3台以上のロードバイクを搭載できるモデルとして私が見つけることができたのは、リアのヒッチメンバーに差し込んで使用する「マスト型」のキャリアでした。

しかも6台が搭載可能なのは、今回導入したアメリカ製のモデルのみでした。

 

私が導入したキャリアは、(改造は必要でしたが…)ロードバイク6台が搭載できるなかなかの優れものです。

今回は使いませんが、

「いずれどこかのタイミングで使うことがあるだろう」

…そう思っています。

 

 

6人/6台で行くトランポベースの温泉ライド。

すぐに行くことはなくても、

「いずれまた、行くこともあるだろう」

ということで、ちょっと考えてみますかね…

復興への道のり…

今日は、6月1日(土)。

5月最後だった昨日 5月31日(金)は、リハビリローラーを卒業した日。

そんな昨日のローラーでは、本当に久々にインターバルを行ってみました。

 

インターバルのメニューとしては、

(0)ウォームアップ:10:00
 〜
(1)全力走 :1:30
(2)レスト走:1:30
(3)テンポ走:5:00
 〜
(4)クールダウン:10:00

を考えていて、ウォームアップ/クールダウンを挟んで(1)〜(3)を6セット行うつもりでした。

ところが、2セット目の全力走を終えた時点で、右の脇腹付近の肺?肋間神経?に痛みが走り、息もちょっと苦しい感じに…

 

「えっ、ちょっとヤバいのか!?」…

そう思いながら「レスト走1分半 → テンポ走5分」を行いながら様子を見ていましたが、やはり痛み/息苦しさが元に戻る感じはありませんでした。

このため、2セット目を終えた時点でクールダウンとしています。

ただクールダウンを5分ほど続けていると、肺?肋間神経?の痛みが引き、息苦しさも無くなりました。

 

ちょっとびっくりしましたが、これ、何だったんでしょうかね?

肺の痛みと聞くと、「肺塞栓症(エコノミー症候群)」っていう病名をよく聞きますが、これは長時間同じ姿勢を続けているときに発症する…もののようで、今回とは真逆。

そうではなく、狭心症のような「心血管」に関するものだとすると、症状は左胸に出ると思われるので、右脇腹の辺りに症状が起きたのだとするとそれでは説明がつきません…

 

 

ちょっとびっくりしましたが、原因はよくわかりません。

ただ、無理やり運動負荷を増やしてみても、体がついていけなくて逆効果になるだけ…

ということなんでしょう。

 

リハビリは終わっても、「復興」には長い道のり/時間がかかる、慌ててはいけない…

そう考えることにします。

 

 

さて、「復興」と言えば…

元旦の能登半島地震で明けた2024年も、すでに5ヶ月が過ぎてしまいました。

月日が過ぎるのはとても早く感じますが、現在の能登の状況をみると、

「復興への道のりはまだまだ」…

という感じです。

 

復興と書きましたが、そのためには、まず、人や現地に行って、かつそこに物資を運ばなければなりません。

その大前提として、現地に行くまでの道路が整備されている必要があります。

しかし、奥能登に向かう道路、あるいは奥能登内を往来する道路は、現在でもかなり厳しい状態のままです。

 

ご存知の方も多いと思いますが、富来方面から輪島の中心部に向かうには、国道249号線(R249)のトンネル(中屋トンネル)を抜けていく必要があります。

しかし地震の際に、このトンネル内部で数カ所の崩落が発生し、トンネルは通行できない状況となりました。

地震の発生からすでに5ヶ月が経過していますが、まだこのトンネルの復旧に着手できる状況にはなっていないようで、今日現在でも、富来方面から輪島に向かうには、「門前あたりで右に曲がって山に向かい、そのまま穴水を抜けて輪島に向かう」…という ”随分な遠回り” をしないといけない状況が続いています。

 

また、輪島の中心部から珠洲(能登半島の先端)部分に向かう海岸線を走る道路も、地震により多くの箇所で崖崩れ等による道路の寸断が発生しました。

これらの道路の復旧も、これまた進んでおらず通行止めとなったままです。

このため、奥能登での人の行き来/物流に、大きな支障がでている状況が改善できていません。

 

さまざまな事情/状況があるのだとは思いますが、早く道路の復旧が進み、奥能登全体の復旧/復興になんとか繋げてほしい…と思います。

 

 

奥能登の道路の復旧が進み、さらに商店街あるいは温泉等が再開されたあかつには、真っ先に奥能登方面のライドを企画したいと思います。

そして、もう一度、美しい奥能登の自然/風景を楽しむライドを行って、あわせて温泉、そして海の幸/山の幸を堪能したい…

そう思います。

リハビリ 卒業…

今日は、5月31日(金)。

昨日もリハビリローラーです。

 

ただし、少々時間の関係から、昨日は40分でクールダウンとしています。

膝(ひざ)とアキレス腱の違和感/痛みはなく、また股ずれ痛みもありませんでした。

単なる私の都合から、時間を短縮しました。

 

その代わり…でもありませんが、一昨日のローラーの際に、

「ギアが軽すぎる」

と感じたので、昨日からはリアを1段重くしています。

具体的には、スプロケットの選択を、

「5段(15T) → 4段(14T)」

としてローラーを行なっています。

リアを1段重くすることで、同じケイデンスでペダリングしていても、出力ワット数で10w程度パワーが多く必要になるようなイメージです。

これで、足に感じるペダルの重さが

「ちょうどいい」

と感じるようになりました。

今後は、このギアでローラーを行うことにします。

 

 

ところで、ローラーに乗る際のギアの選択を、

フロント:アウター(50T)
リア  :4段(14T)

で行うのは、ずいぶん久しぶり…のような気がしました。

 

ちょっと気になったので確認してみたところ、昨年末/12月にアキレス腱を痛めた際に、ローラーでのギアの選択を、

「4段(14T) → 5段(15T)」

と、1段軽くしていることが分かりました(「自主規制…」)。

 

それ以降「ローラーでのギア選択を変更した」との記録は確認できなかったので、以来ずっと「5段」でローラーに乗っていたようです。

 

 

それから約半年経った5月末になり、メンタルを含めたリハビリとして、ローラーでのトレーニングを再開しています。

再開してまだ一週間も経っていませんが、足に感じる ”ペダルの重さ” という点では、

「昨年末の体の感覚に、少しは近づいてきたのかな」…

という印象を持ちました。

 

現象としては単純な「ギアの選択」ですが、色々考えることができました。

「そろそろリハビリは卒業としてもいい」

…のかもしれません。

 

であれば、つぎの段階としては、この半年ほどで失った「持久力、心肺機能、体幹」等を、まずは半年前の状態に戻すことが目標となります。

しかし実際には、それが大変なんですけどね…

まあ、精一杯がんばります!

体幹を体感…

今日は、5月30日(木)。

昨日もメンタル・リハビリのローラーを行いました。

 

これまで通り、トレーニング時間としては60分を予定していましたが、前回同様、やはり52分でクールダウンとなっています。

ただし今回は、これまでのように古傷の右膝(ひざ) or アキレス腱の痛みや違和感は出ておらず、かつ股ずれによる痛みも出ていません。

そうではなく、今回は ”腰ダル” がマックスになってしまい、思わずペダリングを諦めてしまった…

という感じです。

 

この一週間、私はメンタルを含めたリハビリローラー60分を目標にトレーニングを行なってきました。

しかし60分になる手前で

(1)古傷の右膝 or アキレス腱の痛み/違和感

(2)股ずれによる痛み

などが起きてしまい、目標としている60分が完遂できない状況が続いています。

 

(1)については、ペダリングの際に

・まっすぐ踏み下ろす

・つま先で踏み下ろさない(足首を大きく動かさない)

ことを意識することで、痛み/違和感が予防できるようになりました。

 

そして昨日、(2)についての対処として、

・できるだけ上半身を左右に振らず

・股関節の動きだけで足を動かす

ことを意識してローラーに乗ってみました。

いわゆる

「体幹を使ってのペダリングを心がける」…

という感じです。

 

また、「サドルにかかる体重を、もう少しペダル側に移す」という目的で、

・全体にケイデンスにして5rpmほど高いペダリング
(パワーにすると10wほど高い)

という目標でローラーに乗りました。

上記の結果、右膝 or アキレス腱の痛み/違和感はなく、また股ずれも起きないようにすることができました。

 

しかしその代わり、40分を過ぎたあたりから腰にダルさ/痛みが出てきてしまい、それが50分を過ぎてマックスに…

その結果、52分の時点で思わずスローダウン…

という顛末です。

 

ちょっと恥ずかしい話にはなりますが、

「体幹が弱っている」

ことが明確になってしまったということだと思います。

 

腰がダルくなってギブアップ…

それ自体はちょっと恥ずかしいですし残念なことですが、きちんとした乗り方を工夫することで、自分の ”体幹” の弱さを ”体感” できたのは、逆に良かったと思っています。

 

 

昨年の10月以降、諸々の事情から、私はほとんどトレーニング/ライドに行くことがなくなってしまいました。

そのために、メンタルを含めて

「きちんとローラーに乗る」

ということさえもできなくなっていました。

 

しかし、先週末からローラーでのトレーニングを再開する中で、(以前は意識していたこと、あるいは以前であれば同じことができていたことだとしても…)さまざまな課題が現れてきました。

そして、それらへの対応策の検討/工夫を、あらためて求められる状況となってしまいました。

しかし、そのこと自体は無駄ではなく、検討/工夫した方向性も「それで良い」と感じています。

 

まだしばらくリハビリローラーは続きます。

しかし、昨日の方向性を意識して続けていけば、いずれインターバルトレーニング等、もう少しレベルを上げたトレーニングにも、再び取り組めるようになると思います。

それを信じて、リハビリローラーを続けていきたいと思います。