早めの準備…

今日は、12月2日(月)。

昨日 1日(日)は、朝一番から我が家の車4台のタイヤ交換を行いました。

朝食後、身支度等を整えて、朝9時過ぎから作業を開始。

・ベルファイア(妻)
・bB(次女)
・レジアスエース(私)
・軽トラ(私)

の順にタイヤ交換を実施。

すべての作業が終了したのは11時過ぎでした。

 

車1台のタイヤ交換を行う手順ですが、私が行っているのは以下の通りです。

(1)タイヤラックから ”冬用タイヤ4本&ナット” を取り出して納屋前に運ぶ
(2)車を納屋前まで動かす
(3)ガレージジャッキでフロントをジャッキアップする
(4)フロントタイヤ2本を交換
(5)ジャッキをリアに移動しジャッキアップ
(6)リアタイヤ2本を交換
(7)ジャッキを降ろし、タイヤ4本の空気圧チェック
(8)町会外周を一周してタイヤにガタが出ないことを確認
(9)車を元の場所に駐車
(10)外した ”夏用タイヤ&ナット” をタイヤラックにしまう

これを車4台それぞれに行います。

前後の作業準備と片付けを除くと、1台当たり26分ほど。

まあ、順調に作業は進んだと思います。

 

 

上記の車に加えて、

・パッソ(長女)

があり、昨年は5台のタイヤ交換を行っています(「突然のこと…」)。

そのパッソは、就職した群馬県で使うため、長女が持っていきました。

であれば、

「パッソについては長女が自分で交換する」

…かと思いきや、今週末の8日(日)にはレジアスエースに冬用タイヤ(そしてその他諸々も…)を積んで、パッソのタイヤ交換に行くことになっています(「私設の…」)。

 

上記 ”タイヤ交換” では、高速道路で北陸道 → 上信越道を走ります。

この時期の上記ルート、とくに上信越道の妙高〜長野あたりは、もう雪が降る可能性が出てきます。

金沢市だけ見れば、冬用タイヤに交換するタイミングとしては少々早めでしたが、群馬県との行き来があることを考えて ”早めの準備”。

「安全/安心」

を優先することにしました。

 

 

さて、タイヤ交換を終えてお昼を食べ、しばしグダグダしている時間帯。

「あー、午後からのトレーニング、どうしようかな」…

そんなことを考えているときに、長男からこんな提案がありました。

 

「オートバイを見に行きたいから、一緒に行ってほしい」

おっと…

妻を見ると、友達とスマホで長電話をしている最中で、こちらの会話はまったく耳に入っていない様子。

 

「よし、じゃあ出かけよう」

ということで、午前中にタイヤ交換を行ったレジアスエースで出発。

行き先は、中古車の在庫数が多いことで有名な ”赤男爵” です。

 

まずは、自宅近くにある、野々市のR8沿いのお店に行きました。

1階、2階と、ずらっと中古車が並んでいます。

ただし、長男が興味があるオートバイはアメリカンタイプで、その在庫数は圧倒的に少なめ。

この店舗では、常に100台ほどの中古オートバイを在庫していると思いますが、その中でも中型(125cc〜400cc)のアメリカンはわずか3台しかありませんでした。

 

しかも、中型のアメリカンのオートバイは、もはや絶版車ばかり。

長男が最も欲しかったカワサキ バルカンというオートバイは、2003年に生産終了。

お店の方に聞くと、

「探せば中古車そのものは出てくると思いますが、バルカンは特定の部位に故障が多い傾向があります。加えて、メーカーからの部品供給が遅いことがあり、すぐに乗り出せる状態のものとなるとちょっと難しいと思いますね」…

とのこと。

それでもひと通り、中古車を見て回ってお店を出てきました。

 

「バルカンはちょっと難しいみたいだ。どうだ、諦めがついたか?」

そう長男に聞いてみると、

「いや、もう一軒行きたい」

あっ、そう…

 

ということで、今度は、金沢のほぼ反対側、柳橋にある同じ系列店の ”赤男爵” に行ってみました。

そこでは、とても綺麗な状態のヤマハ ドラッグスターを発見。

 

各種カバー類がはずされていましたが、状態は最上級の感じ。

最終型の2016年式なのですが走行距離は3,000km未満で、全オーナーはほとんど乗らずに車庫で保管していた模様。

売約済み車体の最終整備を店頭で行っていたものでした。

 

つぎに、少し古い状態のものでしたが、スズキ イントルーダー。

イントルーダーの最終型は2016年。

上のドラッグスターと同じです。

なので、探せばアメリカンとしては比較的高年次のものがありそうです。

 

このお店にも100台を超える在庫がありますが、その中でアメリカンの台数は10台程度と、前の店舗よりは多いものの、それでも圧倒的に少ないことに変わりはありません。

ただ、

「程度の良いアメリカンは入庫するとすぐに売れるので、在庫になりにくい傾向があります。中古車として流通している台数としては、決して少なくないですよ」

とのこと。

来週にも比較的高年次のドラッグスターが入庫するそうで、

「アンケートにお答えいただければ、入庫したことを連絡できますけど?」

との話をもらいました。

が、長男は、まだ免許証も持っていない高校2年生。

「あっ、また来ますのでアンケートは遠慮しときます」

そう言って帰ってきました(長男は不満そうな顔をしていましたが…)。

 

帰りの車の中で、

「お父さん、俺、ドラッグスターかイントルーダーに決めた!」

そう言って、長男は満足そうに一人で頷いていました。

 

いや、まずは高校を卒業して、それからね…

 

 

この日、私は冬用タイヤを早めに準備しました。

それと同様に、長男は気になるオートバイの下調べを、早めに準備した模様。

 

トレーニングはサボってしまいましたが、まあ、こんな時間を過ごすのも、

「悪いことじゃない」…

そう思ったこの日の午後でした。

現実は甘くない…

今日は12月1日(日)。

昨日 11月30日(土)は、エアロバイクを60分でした。

 

実はこの日ガーミン先生から提案されたのは、”ベース:3:00:00”。

午前中は、

「3時間か…まあ、やってみますか」

と思っていましたが、結果的にはできませんでした。

 

この日は非常に天気が悪く、みぞれまじりの雨に風に雷まで鳴る始末。

「これだと、ローラーのある裏の納屋にでさえ行く気がしないなぁ」…

 

午後になってお天気は回復傾向。

しかしそこで、妻からの ”買い物タクシーサービス” 依頼。

さらに、車に乗った妻から以下の一言。

「いつものスーパーだけじゃなくて、あそことここにも行ってほしい」

ということで、トレーニングできる時間が減少。

そこに、再度天候の悪化が重なってしまう状況に…

そんなことから、リビングでのエアロバイクとなりました。

 

 

休日の土曜日。

トレーニングの時間はたっぷりのはずでしたが、現実は甘くない。

「まあ、それでも、何もしないよりはまし」

そう思って、自分を慰めてみます。

 

 

ただし、買い物タクシーサービスへのお礼/感謝として、

「晩御飯のメニューは、あなたの願いを聞いてあげる」

ということに。

そこで私がチョイスしたのは、

「すき焼き」。

加えて、ワインを所望。

 

そして、妻がスーパーでチョイスしたのは…

牛肉は1パック ¥1,500- 以上する ”すき焼き用高級和牛肉” ではなく、1パック ¥600- ほどの ”国産牛小間切れ”。

ワインは、ボージョレ・ヌーボーではなく、チリ産の¥1,000-ほどのもの。

私がイメージした高級な食材/飲み物の場合に比べ、妻がチョイスしたのは費用が3分の1以下のもの。

「うーん、現実は甘くない」…

 

それでも、私には、それで十分。

大変美味しく頂きました。

 

思ったトレーニングはできませんでしたが、晩御飯の希望が叶い、至福の時を過ごした私でした。

 

 

追伸

晩御飯のときは、

「よし、明日こそはしっかりトレーニング」…

と思っていた私。

 

しかし、その ”明日”…つまり今日は、朝から、我が家の車4台すべてを、冬用タイヤに交換する予定の日。

「車4台のタイヤ交換をした後で、トレーニングをする気になるかなぁ」…

今朝は、そんな不安がよぎっているのでした…

無酸素って?…

今日は、11月30日(土)。

昨日 29日(金)は、”タバタ式トレーニング” を行ってみました。

 

昨日、ガーミン先生から提案されたトレーニングは ”無酸素”。

「無酸素トレーニングって、インターバルのことでいいのかな?」

 

いちおう、インターバルであれば私もやったことはあります。

しかしこの際、無酸素トレーニングってどんなものなのか、調べてみることにしました。

ご存知の方も多いと思いますが、無酸素で筋肉を動かすときには、

「ATP回路」

というものが関係します(これ、高校の生物で学んだような気がしますね…)。

 

「ATP(アデノシン三リン酸)がADP(アデノシン二リン酸)に変わる際に、”高エネルギーリン酸結合” が外れることでエネルギーが放出され、そのエネルギーが筋肉の収縮に使われる」…

ATP + H2O → ADP + Pi(リン酸)
(この反応でエネルギーが放出される)

まあこんな感じですかね。

 

陸上の短距離走である100mをダッシュとき、ランナーは息をしていません。

そんな ”短時間で強力な筋肉収縮を行う” 運動では、上記ATP回路で生成したエネルギーが筋肉を動かすために使われます。

ただし、これが機能する時間は短く、普通であればせいぜい8秒程度。

そんな短い時間で大きな力を出す、いわゆる ”瞬発力” を必要とする運動に大きく関係しているのがATP回路。

各自の瞬発力の違いは、それぞれが持っているATP回路の能力/効率の違いであり、それによって無酸素性作業能力に差が生まれます。

つまり、ATP回路の能力/効率を高めることが、瞬発力を鍛えることに繋がります。

 

ATP回路の能力/効率を高めるには、

(a) あらかじめ多くのATPを蓄えておくか
(b) 一度に多くのATPを使えるようになるか

のどちらか。

このうち、トレーニングで鍛えることができるのは、(b)の

「 一度に多く多くのATPを使えるようになる」

ことで、それが ”無酸素トレーニング” の目的です。

 

 

もちろん、これまで私が行ってきたインターバルトレーニングも、無酸素トレーニングを含んでいます。

 

私がこれまで行ってきたインターバルトレーニングは、以下のような内容です。

(0) ウォームアップ 12分
(1) 全力走     1分30秒
(2) レスト走    30秒
(3) テンポ走    20分
 (1)〜(3) を 3セット
(10) クールダウン 12分

このトレーニングは、瞬発力のATP回路だけではなく、

・もう一つの無酸素運動
 →グリコーゲンを利用する ”解糖系=乳酸系”
・そして持久力の有酸素運動

のすべてを鍛えることができると、勝手に思い込んでいます。

まあ、自己流のトレーニング方法ですけど…

  

 

しかし、無酸素運動について調べているうちに、

「タバタ式」

というトレーニン方法についての記事が多いことに気がつきました。

しかも、その効果は証明されているとのことで、私も非常に気になりました。

そこでこの日は、私も ”タバタ式トレーニング” の無酸素運動を行ってみることにしました。

 

ネットの記事によれば、タバタ式トレーニングは以下の内容とのこと。

(0) ウォームアップ 15分
(1) 全力走     20秒
(2) レスト走    10秒
 (1)&(2) を 8セット
(17) クールダウン  15分

アップ/ダウンは30分ですが、トレーニングそのものはたったの4分。

「これで大丈夫か?」…

そんな疑問を感じましたが、いやー、実際にやってみるとかなりキツかったです。

 

 

実際にやってみた結果が冒頭のグラフであり、そのときの各ゾーン分布は以下の通りでした。

 

20秒の全力走を8回行っていますが、その合計160秒が、パワーの ”ゾーン6、ゾーン7” の範囲に収まっていれば、”まあ、狙い通り” ということになります。

しかしその合計は127秒で、33秒間不足してしまいました。

 

不足した時間は

「パワーが不足して、無酸素運動の範囲に入っていなかった」

ということ。

8回の全力走を平均して考えると、

「最後の4秒間を、もっと頑張る必要がある」

ということのようです。

本人としては頑張ったつもりでしたが、ちょっと足りませんでした…

 

 

つぎに ”無酸素トレーニング” を行う機会には、全力走で

「最後の4秒間を、めげずに頑張る」

ことを目標に行ってみます。

妄想の果てに…

今日は、11月29日(金)。

昨日 28日(木)は、回復走を30分でした。

 

この回復走を行ったのは、納屋のローラーではなく、自宅リビングにあるエアロバイク 。

以前の投稿で、ウィリエールにつけているペダル型のパワーメーターを、リビングのエアロバイクに移植しようかな…と書きました。

しかしそれは、まだ行っていません。

 

ウィリエールからペダルを外すとなると、ウィリエールには、代わりとなるペダルを付けなければいけません。

手持ちのペダルとしては ”LOOK純正” のペダルが1セット空いていますが、それにはパワーメーター機能がないもの。

なのでそれをウィリエールに付けると、ウィリエールはパワーメーター未装備のバイクになってしまいます。

そこが引っかかっていて、まだ実行できていません。

 

クロモリバイクのウィリエール、そのメイン用途はファンライド。

それでもやっぱり、

「パワーメーターは付いていてほしい」…

というのが本音。

「この際ウィリエール用として、ファベーロ・アシオマ(デュオ)でも導入するか!?」

そんなことも考えたりします。

 

12月にはクリスマス、1月にはお正月。

「自分用のプレゼントやお年玉として、それを導入するのもアリ?」

うーん…

ちょっと妄想を逞しくしてみますか。

 

 

さて、昨日の投稿では、高校2年の長男がオートバイに乗りたがっていること、そしてそれに関連して、

・私が父親として思っていることを伝え
・長男もそれを受け取ってくれた

ということを書きました(「まだまだ続く…」)。

 

実はその後、長男からこんな話がありました。

 

お父さんの言っていることは分かる。

ただし、自分は免許を取ったとしても、オートバイで走りに行くようなことはないと思う。

走ったとしても、午後8時くらいまで、友達と一緒に近場を走る程度じゃないかな。

それに、僕が好きなオートバイはアメリカンで、スピードを出して走るようなオートバイじゃない。

それよりも、休みの日にツーリングに行ってみたい。

お父さんと一緒にツーリングするのも、楽しそうだと思っている。

 

 

おっと。

最後の一言、ちょっと心が動きます。

 

「その一言に惑わされて」

という訳でもないですが、久々に最近のオートバイ事情を探ってみると…

いやー、どのオートバイも思っていた値段とはまったく違っていて、私が乗っていた頃に比べるとずいぶん高価な乗り物になってしまったようです。

 

私が自動二輪の免許を取得したのは1981年。

その当時、中型自動二輪の新車価格は、おそらく40万円程度だったはず。

大型自動二輪の750ccの新車でも、60万円せずに買えような気もします。

それが今では、中型で100万円、大型になると150万円ほど。

ちょっと信じられないほどの値上がり具合です。

 

ただ調べてみると、機能的にはずいぶん進化したんだなぁ…と感心しました。

・吸気がキャブレターではなくインジェクションに変わっている
・ABSやバックトルクリミッターなどが標準装備されている
・スマホと接続して各種情報をチェックできる

…などなど。

 

厳しい排ガス規制をクリアし、排気音も含めた環境規制に適合させ、かつ安全性/利便性を高める。

その結果として、環境に優しく静かで快適。

加えて安全性も高いオートバイになった。

だたその結果として、私が知っている ”単なる機械の塊” だったころのオートバイとは、まったくの別物になっているんでしょうね。

それも、ちょっと寂しいような気がします…

 

 

もし、息子がオートバイの免許を取得したとする。

そして、私も一緒にツーリングに行くとする。

そうなると、私にもオートバイが必要だ。

さて、今、私がほしい/乗りたいオートバイはあるか?…

そう思って色々探してみた結果、気になるものが2台ありました。

 

1台目は、カワサキ Z900RS。

もう私は、ギンギンに走るつもりはありません。

なので、かつて乗っていたオートバイの雰囲気を感じさせてくれる、レトロなスタイルのオートバイが目につきます。

ただしレトロな雰囲気であるにもかかわらず、新車価格はあっと驚く ¥1,485,000-。

しかも、ガソリンが無鉛ハイオク指定となっており、これにもびっくり。

うーん、これは無いな…

 

そして、2台目。

同じくカワサキのZ650RS。

パッと見た目は上のZ900RSに似ていますが、こちらは650ccと排気量が少なくかつ軽量。

エンジンも、Z900RSが並列4気筒なのに対しこちらは並列2気筒。

なので排気音/エンジンフィーリングは、おそらく ”ブウォーン” と一気に吹け上がるフィーリングではなく、”ドコドコドコ…” という感じでややモッサリしている印象ではないかと予想(ちょっと失礼か)。

値段は、¥1,078,000-。

やはり高いですが上のZ900RSよりも40万ほど安く、かつ指定ガソリンも無鉛レギュラー。

 

 

「買うとすると、Z650RSだなぁ…」

そんなことを妄想していました。

 

しかし、頭の中で妄想していただけではなく、どうやら私は独り言を呟いていた模様。

それ聞いていた妻から一言。

「どうしてあなたまで、オートバイに乗る必要があるの」…

 

そっ、その通りです、ハイ…

妄想の果てに厳しい一言が待っていた、この日の私でした。

まだまだ続く…

今日は、11月28日(木)。

昨日 27日(水)は、回復走を60分でした。

 

実はガーミン先生が提案したトレーニングは、一昨日に引き続きこの日も ”リカバリー”。

自分としては、”そこまで疲れが溜まっている” という感覚はありません。

それでも、

「まあ、ガーミン先生の言う事だから」…

と、その提案に従うことにしました。

 

ちょっと理由を考えてみましたが…

どうやら、一昨日の夜〜昨日の朝まで寝たときの睡眠スコアが ”40” であり、ボディバッテリーがほとんど回復せず、一日のスタートから50以下だったったことが原因のようです。

 

このときガーミンが記録した睡眠の継続時間は3時間ほど。

もともと私はショートスリーパーで、”安定しない睡眠” と言われることがほとんどですが、それでも、普段であれば継続時間は5時間ほど。

それが睡眠が3時間というのは、言ってみれば ”半分徹夜” の状態。

これでは体力が続かない…そう判断されてもしょうがないかもしれません。

 

ただし、ヒルクライムレースに車中泊で向かっていた私にしてみると、実はレース当日は、

「まあ、そんなもんですよ」…

とは言え、普段の生活で、わざわざ体調を崩す必要はありませんよね。

 

 

昨日から今朝にかけての睡眠スコアは ”50” で、今朝1番のボディーバッテリーは ”58”。

もしかすると、今日もガーミン先生からは ”リカバリー” を提案されるのかも。

うーん…

 

まだまだ続く…かもしれない ”リカバリー” の日々。

もしそうなったらどうするか、ちょっと考えてみたいと思います。

 

 

さて、昨日の投稿では、長男が

「オートバイに乗りたい」…

と言っていることに関連して、どのように判断すれば良いか揺れていることを書きました(「キッカケ…」)。

昨日の夕食の際、思い切ってそのことを長男に伝えてみました。

 

純粋に趣味/スポーツとしてオートバイを楽しむことには、とくに反対ではない。

それは、部活動/バンド活動と何も違わない。

自分(私)の中学の同級生にも、高校に隠れてオートバイの免許を取った者がいた。

しかし、その多くが暴走族に入る/暴走族の友人がいる…ということになり、結局高校を辞めてしまった。その中には、18歳になるまでに交通事故で亡くなった者もいる。

ただ、オートバイそのものが悪い訳ではなく、その後の人生も本人次第。

それでもやっぱり親としては、高校を中退するなど ”ドロップアウトしてしまう/その可能性に近づいていくかもしれない”…ということが心配になる。

 

こちらが率直に話をしたおかげか、長男も ”むやみに反抗する” ということはなく、私の気持ちは素直に聞いてくれた様子。

さて、この後彼はどう判断するのか。

 

お父さん・お母さんの心配な点は分かった。

でも、俺はそんな間違った道に進むことはない。

それを信じて、オートバイの免許を取ることを許してほしい。

 

そう言われたときにどうするか。

これもまた、葛藤の日々が ”まだまだ続く”…

そう思います。