今日は、7月8日(火)。
先月の6月末に、緊急手術となったお義父さん(「想定された中で…」)。
ただ色々想定された中でも、最も軽い(影響が小さい)手術で済みました。
そのお義父さんですが、手術後の経過も良好で今日が退院の日。
ただし、御歳98歳のお義父さん。
手術を行った箇所は治っているのですが、入院中に足腰が弱ってしまった模様。
食事の内容についても栄養指導を行う必要がある…ということで、2週間ほどグループホームにショートステイをして、そこでリハビリを行うことになりました。
設備の整った環境でリハビリを行い、足腰が入院前の状態にまで戻った時点で自宅に帰る…
そんな計画です。
お義父さんには、ぜひともリハビリをかんばってほしいと思います。
ただ、お義父さんは、日頃から自分の健康には非常に気をつけている方。
毎日の血圧/体温の測定&記録はもちろん、体の調子で気になったことがあれば、逐一、事細かに日記に記しています。
なので、体調が悪くなったときなどに近所のかかりつけ医に行くと、自分の書いた日記/記録を先生に提示して、日付&時間等も明確にしながら状況の説明をしてくれます。
その様子を見ていると、私自身が98歳になったときを想像し、
「いやー、自分の体のことだけど、これだけ丁寧な説明ができるかな」…
いつも、そんな風に感じます。
これだけ細かく丁寧な記録を毎日残す作業には、かなりのエネルギーが必要になると思います。
それを、98歳になった現在でも続けているお義父さんのエネルギー:ヒットポイント(HP)は、相当に高いハズ。
さしずめ、人気ナンバーワンのポケモン、ルカリオ(HP=172)のレベルでしょうか。
対して私は、HP=35のピカチュウでしょうか。
攻撃を受けると脆い…というのが特徴。
まあ、私が98歳まで生きられるかどうかも、ちょっと怪しいですが…
人それぞれ、あたわった人生。
HPも人それぞれ。
多いならそれを有効に活用して、少ないなら少ないなりに工夫して、それぞれ生きていくことにしましょう。