放置動画の三つ目

今日 9月2日(木)は、夕方から来客があったのでトレーニングはお休みしました。

 

二日連続でトレーニングを休んでしまうと、なんとなく罪悪感を感じてしまいます。

来年のレースに向けて体重を絞る必要もあります。

明日からは、トレーニングを再開したいと思います。

 

 

さて、撮影したまま放置していた動画の三つ目を公開しました。

 

2021 08 22 刃&神様 東尋坊ライド 3D&データ付き

 

この動画は、久々に東尋坊往復ライドを行った際のもので、kenshinさんは刃(LOOK 795 BLADE RS)、私は神様(ピナレロ DOGMA F12)に乗って行きました。

 

このときは、kenshinさんも私も、周りの景色を楽しむというよりも、お互いのバイクの乗り味(楽に速い…)を思いっきり楽しんでいたと思います。

このため、行きは結構向かい風が強かったにもかかわらず、kenshinさん、かなりのいいペースで先頭を引いてくれました。

帰りも、追い風天国に吹かれ順調に走っていました。

 

しかし、ラスト6kmほどで、kenshinさんの刃のリアタイヤがパンク。

それだけでもトラブルなのですが、なんと、スペアとして持ってきていたチューブのバルブ長が、ディープリムのホイールに合わない…という、更なるトラブル(事件!?)に見舞われます。

 

結局、kenshinさんはチューブ交換を諦め、私が一人で帰り軽トラで迎えに戻る…という顛末でした。

 

これで、撮影したまま放置の動画は、先日行なった能登半島の輪島トランポライドだけになりました。

さあ、もう一息、頑張ってみますか!

放置動画の二つ目

今日 9月1日(水)は、朝一番で放置動画の二つ目を公開しました。

 

2021 08 01 道の駅瀬女ライド 3D&データ付き

 

この日は、なべちゃん、kenshinさん、1722 YSEさん、私の4人で、道の駅 瀬女まで行ったライドでした。

非常に暑い日で、道の駅で買ったソフトクリームが、受け取ったソバからポタポタ溶けていく…という感じで、ライド中も水をたくさん飲んだ覚えがあります。

 

この動画の冒頭にも3Dでのルート動画を入れて、そのかわり本編はシュリンクして短くしてみました。

動画が10分程度で収まるのはいいのですが、なんだか中身が薄くなってしまうような気もします…

ちゃんと撮影するシーンを事前に考え、ある程度、想定したシナリオに基づいた動画にしないと、面白くするのは難しいですね。

 

チームとしてのライド記録を残すという面もあるので、「面白い」ことだけが重要な訳ではありませんが、単調なシーンが続く動画は、やっぱり見ていて飽きてしまう…というのは否めません。

会話やハプニングを入れれば面白くなりますし、各々のシーンを説明する字幕(テキスト)を入れれば分かり易くすることもできます。

しかし、それだと動画が長くなってしまう…というデメリットがあったりします。

なんでもかんでもてんこ盛り…ではなく、本当に必要なシーンだけを残す。

編集には、そんな姿勢が必要かもしれません。

 

面白いツーリング/ライド動画の作り方、ちょっと考えてみます。

 

ただ、撮影したまま放置…となっている動画は溜まったままです。

まずは、それらの公開が最優先…ですかね。

間違いは無し!

今日 8月31日(火)は、ケイデンス75rpm目処のLSDを60分です。

ケイデンス 75rpm目処 LSD 60分 完遂

 

先週は股擦れの痛みからトレーニングを休んでていました。

そんなとき、8月26日の「決定版!」の投稿で書いた通り、絶景のんびり浜松支部が誇るブルベの猛者、fuuさんとtakaさんから「皮膚の保護クリーム、プロテクト J1がいいですよ」と連絡をいただきました。

私はすぐにポチってしまいました…

 

 

 

さっそく先週土曜日の早朝走行会で使ってみたのですが、投稿にも書いた通り、私は実走で股擦れになったことはありません。

しかも初めて使ってみた早朝走行会は、そもそも時間が短く50分程度。

このためその時点では、プロテクト J1の良さが私には分かりませんでした。

 

 

しかし、今日、ローラーでこのクリームを使ってみて、その良さが、はっきり分かりました。

 

私は以前、股擦れ対策にワセリンを使っていました。

ワセリンの使い方は、人差し指の指先から第二関節ほどまでにワセリンを出し、それを痛くなる箇所を中心に、やや広めに塗る…という方法です。

ワセリンでも、ローラーでのLSDやテンポ走の1セット目(最初の20分)であれば、問題は発生しません。

汗をかいても、1セット目なら、サイクルパンツのパッドに染み込むほどではないから…だと思います。

しかし、全身から汗が滴るほどに流れ、パッドに汗が染み込んでくるころ = 2セット目(つぎの20分)になってくると、染み込んだ汗の影響で、せっかく塗ったワセリンが流れてしまうようです。

このため、2セット目の途中、だいたい30分ほど経過した辺りから、パッドと皮膚が擦れて痛くなってくる…というのがパターンでした。

痛みが弱ければ、そのまま我慢して走り続けるのですが、我慢できないほど痛みが強いときもあり、その場合はトレーニングを中止してクールダウンに切り替えます。

 

しかし、プロテクト J1では、汗をタップリかいた状態で3セット/60分をフルに走っても、クリームが流れることはないようです。

使い方はワセリンとまったく同じで、人差し指の指先から第二関節ほどまでにプロテクト J1を出し、それを痛くなる箇所を中心に、やや広めに塗る…という方法にしました。

ローラーで60分走った後の状態ですが、サイクルパンツ/パッドと皮膚の滑りは、まだ良い状態が保たれていました。

実際には、もう少し走っても大丈夫だったのかもしれません。

ワセリンであれば痛くなる箇所も、60分相応の圧迫感はありますが、痛みを感じることはありませんでした。

 

痛いのをまったく我慢しなくても、ローラー60分を完遂できたことは、私にとっては大発見です。 

痛みに対するストレスがない状態でトレーニングできるのは、モチベーションを維持するためにも良い材料だと思います。

 

明日は、ケイデンスを少し上げて、80rpm目処のLSDとしてローラーを行なってみます。

 

 

プロテクト J1。

私がもし「今年 買ってよかったもの BEST xx」を選ぶとすれば、間違いなく、その候補に入ります。

 

fuuさん、takaさん、教えていただきありがとうございました。

さすが、ブルベの猛者は間違い無し!

ライドルート 3D動画 完成

今日 8月30日(月)は、諸々あってトレーニングはお休みしました。

 

さて、8月27日の「ライドルートの3D動画」の投稿に書いたように、最近、撮影したライド動画を編集することが億劫になり、放置状態になっていました。

そこに、ガーミンで取得したログから、ライドルートを3Dでたどる動画を作成できるスマホアプリ「Relive」があることを知り、またまた動画編集のやる気が復活してきました。

 

ということで、撮影したまま放置していたもののうち、7月25日に行った「先端大-軽海-釜清水ライド」の動画の編集を行い、その冒頭に Relive で作成した3D動画を入れ、YouTubeで公開しました。

 

2021 07 25 先端大 軽海 釜清水ライド 3Dandデータ付き

 

どんなルートを走ったかが、3D表示で分かりやすく表示されるので、私としては気に入っています。

 

撮影したまま放置している動画がまだまだあります。

3Dでのルート表示の面白さをテコに、鋭意、動画編集を進めていきたいと思います。

トランポ・ツーリング

昨日 8月29日(日)は、なべちゃん、1722 YSEさん、私の3人で、輪島スタートの能登半島の先端部分を海岸線沿いに巡るツーリングを行いました。

金沢からは車でトランポして輪島に向かい、輪島スタート&ゴールのツーリングとなります。

輪島スタート&ゴール 能登ツーリング

 

能登半島は海と山が近いという特徴があり、非常に起伏に富んだ地形です。

このため、車やオートバイで走ったときはあまり分からないのですが、自転車で走ってみると、そのアップダウンの厳しさがヒシヒシと感じられます。

ただ、海が見える景色は非常に気分がよく、とくに「外浦」と呼ばれる 輪島〜禄剛崎の海岸線は奇岩のオンパレード、砂浜がなく断崖絶壁、波が岩場に当たって砕け散る…という、どこかの映画のオープニングに似たシーンが、そこかしこで展開されます。

 

さて、3時45分集合、4時に金沢をトランポでスタートし、予定通り6時に輪島に到着。

車を駐車場に止めて、さっそくツーリングへ出発です。

6:10 ツーリング スタート!

 

まずは千枚田の道の駅を目指します。

千枚田まで10kmほどなので、休憩なしでサクッと次のポイントを目指そうかな…と思っていたのですが、さっそくアップダウンの洗礼を受け、しばしの休憩。

6:40 往路の千枚田

さすが世界遺産の千枚田、綺麗に整備されています。

 

次は珠洲の塩田を目指しますが、ここもアップダウンが待ち構えていて、徐々に足が削られて行きました。

7:30 往路の珠洲の塩田

まだ8時前だったので道の駅は開いておらず、塩関連のソフト等は食べられませんでした。

残念…

 

さて、次はいよいよアップダウン本番、木ノ浦を目指します。

8:40 木ノ浦ポケットパーク

ここは、勾配10%超のつづら折れが続く激坂区間です。

ただし、左手は綺麗な日本海の景色。

「この坂の向こうには、綺麗な景色があるハズ」…と思って頑張ります。

 

次は禄剛崎です。

9:20 珠洲の禄剛崎

写真にある看板の地図でこの先のルートを三人で確かめスタートします。

 

次は珠洲市街の道の駅 すずなりを目指します。

10:50 珠洲市街 すずなり

ここで、ちょっと早めのお昼にしようと思っていたのですが、近くのうどん屋さんは、なんと土日が定休日。

仕方なく、コンビニのサンドイッチ&おにぎりにエスプレッソで済ませました…

 

ところが、お昼を終えて走り出すと…

なんと、交差点を曲がった先に開店中の中華料理店が。

そしてその少し先にも8番ラーメンを発見。

リサーチ不足でした。

なべちゃん、1722 YSEさん、ゴメン…

 

さて、お昼を済ませたら、激坂はありませんが、本日の獲得標高のメイン、大谷を抜けて珠洲の塩田方面に戻ります。

 

 

大谷を抜けて外浦に戻る箇所は走りオンリーだったので、写真がありません…

走りながらでも、一枚撮っておけば良かったと反省しています。

 

外浦に出たら、来た道を戻って行き、珠洲の塩田、千枚田を経由して輪島に戻ります。

13:00 復路の珠洲の塩田
14:10 復路の千枚田
15:00 輪島にゴール&温泉!

 

輪島にゴールした後は、すぐに日帰り温泉に入りました。

車を停めた駐車場は、「こうしゅうえん」さんの駐車場でした。

実は、事前に電話をして、「自転車で能登を走ること、自転車が終わったら日帰り温泉をお願いしたこと」を話し、車を停めることお願いしていたのですが、それを快く了解してもらっていました。

「こうしゅうえん」さん、ありがとうございました。

 

このツーリング中、なべちゃんは「大谷の長い坂」を重いギアで登ったことで両膝を痛めてしまったようです。

「我慢し切れなくて、重いギアでスピードを上げてしまった。これは反省…」と言っていました。

 

また、今回が走行距離100kmのツーリング初体験となった1722 YSEさん。

乗り始めの頃は、ツーリング冒頭の30分ほどで肩で息をしていたことが、嘘のようです。

 

 

今回企画した能登半島ツーリングは、ガーミンによると「走行距離107km、獲得標高980m」。

そこそこハードな内容だったでしょうかね。

 

私としては、今回のツーリングコースは「アリ」。

ただ、禄剛崎から鉢ヶ崎へ向かう途中のルートには「民家の前の狭い道」を走る部分があり、そこは工夫した方が良いと考えています。

 

とはいえ、トランポでの遠征&温泉をセットにしたツーリングは、非常に良い印象でした。

輪行も含めて、「まず、遠くに移動してからツーリング」というのは、なかなか良いものだと再認識をしました。

 

新型コロナが落ち着くまで、チームじゅげむメンバー全員でのツーリング…というのはなかなか難しいですが、ツーリングパターンについては、遠征も含めた色々なものを、今後とも検討&トライアルしていきたいと思います。