ほーっとヨガ…

今日 2月2日(水)も、LSD 60分を行いました。

LSD 60分

 

一昨日のLSD 60分はピナレロでしたが、今日はウィリエール。

ピナレロと同様、ウィリエールでもスプロケを1段重くして4段(14T)にしています。

 

ただ、一昨日のピナレロと、今日のウィリエールのグラフを比べてみると、平均ケイデンスはほとんど同じですが、心拍数・パワーはウィリエールの方が高い傾向にあります。

 

「うーん、やっぱりピナレロの方が、回転系のロスが少ないのかな?」

…と思ったのですが、よく見てみると、今日の方が平均速度が2km/hほど速いようです。

(確かに今日は、LSDの開始直後から目標としているケイデンス/スピードを維持し、60分を通して一定のペースだったような気がします…)

 

数値にしてしまえば「たった2km/h」なんですが、その速度で60分間走ったときの人間の足/心臓は、やはり正直です。

まあ、良いトレーニングだった…と思っておきます。

 

 

さて、私がトレーニングを始めたきっかけは、(ずっと自転車には乗っていましたが)ヒルクライムなどの競技のためではなく、高血圧を治すために毎日運動しようと思ったことでした。

運動により生活習慣を改善し、遠慮なく元気にお酒を飲みたい…という動機です。

 

その後、生活習慣の改善が進み、血圧を下げる薬も飲まずに済んでいます。

さらにヒルクライムにエントリーするようになってからは、運動の目的が、タイムの短縮を目標にしたトレーニングに変わっていきました。

 

 

一方、妻なんですが、とくに健康上の問題は抱えていませんが、日頃の運動不足を気にしており、以前から何かやりたいと言っていました。

 

そんな背景から、これまで私は、自分が行ってきたことのほとんどすべての運動について、妻に「一緒やろう」と誘ってきました。

 

まずは、近所のウォーキング。

その頃の私は、早朝に一周3km程度の周回コースをMTB(あるいはウィリエール)で7〜8周走っていて、夜は同じコースをウォーキングで1周していました。

そのウォーキングに妻を誘ってみたところ、「やってみる」とのこと。

しばらくは一緒にウォーキングをしていたのですが、1ヶ月ほど経ったところで、妻がギブアップ。

 

そのつぎは、ツーリング。

「まずは軽め」ということで、片道5km・往復10kmほど、金沢では有名な「犀川」近くに行き、アイスを食べる…という、シティーサイクルでのポタリングに出かけてみました。

しかしこれも、この1回だけで「ノーサンキュー」。

 

ならば…ということで、私も入会しているゴールド・ジムの会員になることを勧めてみました。

 

妻が入会すれば、私も妻もファミリー会員。

そうなれば、会費もお安くなるメリットもありますしね。

 

しかし、妻は、まったく別のスタジオに通うといいます。

 

「何のスタジオ? エアロビ?」

 

「ほっとヨガ」

 

「えっ、なにそれ? ほーっとするヨガ?」

 

「違う、ホットなヨガ。 汗をたっぷりかくの!」

 

 

…ホットなヨガ、初めて聞きました。

ただ、ちょっと調べてみると、ゴールド・ジムにも、そのプログラムがありました。

 

「ゴールド・ジムにも、そのプログラム、あるみたいよ」

 

「ううん、イ○ンのところにあるスタジオがいいから、ゴールド・ジムいは行かない」

 

「ふーん」

 

 

まあ、ジムやスタジオも、合う・合わない、お気に入り…というのはあるでしょうから…ね。

 

 

ただ、「ホット・ヨガ」…なんですよね。

私の個人的な意見ではありますが、それで運動不足の解消はできるんでしょうかね?

 

その点を妻に聞いてみると、どうやら「たっぷり汗をかくことで、デトックスの効果がある」…ということに魅力を感じているようです。

 

 

えー、デトックス。

それ本当?

 

汗をかくことについては、私も運動/トレーニング等で汗をかけば気分転換にはなるので、ホット・ヨガにリラクゼーション/リフレッシュ効果はあるでしょう。

でも、ヨガで汗をいっぱいかいたとしても、それがデトックスになるのかな…

それに、そもそもヨガをするだけで、有酸素運動や筋トレと同じような運動の要素/効果はあるんでしょうか?

うーん…

 

 

とはいえ、継続こそ力なり。

ホット・ヨガに通い続けることで気分転換、リラクゼーション/リフレッシュができるのであれば、まあ、それも良しですかね。

竹のインクを持つ男…

今日 2月1日(火)は、資料作成&印刷が長引いてしまい、トレーニングはお休みにしました。

 

3種類の説明資料を作成する必要があり、そのうち2つまでは完成。

あと1つを残すだけなのですが、これが「書いては消し、書いては消し」…と、ちょっと手間取っています。

 

少々複雑な内容を説明しないといけないのですが、それをそのまま書いてしまうと、読み手が途中でイヤになってしまうのが明らかです。

 

「できるだけ簡潔に、ただし要点を押さえて」

 

でも、これが難しいんですよね…

 

 

さて、最初に作成した資料の印刷をしようとしたことろ、プリンタの紙送りでエラーが多発。

トレイには、何十枚と印刷用のA4用紙がストックしてあります。

にも関わらず、最初の紙が空送りされ、「トレイに用紙がない」というエラーになります。

 

「えー、トレイには用紙がタップリあるじゃない」…

 

憮然とした顔で「空送りされた用紙」をトレイに戻し、印刷再開をポチッとな。

すると、トレイに戻した用紙の印刷は、ちゃんと行われます。

…が、次の用紙の紙送りの際にまたまたエラー発生。

 

「どうなってんの、これ」

 

エラーになったA4用紙をよーく見ると、左上(短辺部分)に、1cmほど「クシャクシャ」っと折れ込んだような箇所が…

 

「紙が左右にブレてるのか?」

 

ということで、A4用紙のトレイの長辺部分の押さえを、少しキツめに変更。

すると今度は、そもそも紙送りができなくなり、それが原因でエラー。

 

「もう少し緩めてみるか」…

おっ、いい調子。

…と思ったたら、結局「クシャクシャ」の折れ込みは無くならず、すぐにエラーが再発。

 

「あー、何が原因なんだ!」

…と、ちょっとイライラしていたのですが、なんとなくトレイに目をやってみると、ストックした用紙が多すぎて、ちょっと紙送りが苦しげな印象…

 

「うーん、減らしてみる?」

 

すると…

おー、メチャメチャ快調!

さあ、どんどん印刷ぅ〜

 

 

と、ここでトドメの一撃…

 

「ピーッ、ピーッ、ピーッ」

「インクが無くなりました マット・ブラック(ICMB79)」とのメッセージ…

 

えー、それ、今、手持ちが無いんですけど…

 

 

私が使っているプリンターのインク、「竹が目印」のインクは、そもそも店頭に並んでいることが少ないんです。

とはいえ、とりあえずケー○デ○キに行って該当インクの在庫をチェック。

 

実は、ケー○デ○キだけではなく、以前から何度も、100満○○ト/ヤ○ダ○機に在庫を問い合わせています。

しかし、そのたびに「お取り寄せになります。一週間ほどかかります」…との回答。

しばらくはアマゾン・プライム会員の特権で、翌日配送としてポチッとな…を行っていました。

しかしインクが一種類でも無くなると、そのプリンタは印刷できない仕様。

今日は、それだとキビしい…

 

ただ、不思議なんですが、ケー○デ○キだけは竹のインクも在庫してくれていることが多いんです。

 

 

うー、あるかな…

おー、ひとつだけあった!

 

黄金銃ならぬ、「竹のインクを持つ男」。

今日は、ケー○デ○キの在庫に救われました。

ありがとうございました。

 

でも、他の家電量販店、100満○○ト/ヤ○ダ○機にも行きますよ、もちろん…

You Only Live Twice…

今日 1月31日(月)は、LSDを60分でした。

LSD 60分

 

ちなみに、右足首の調子がいい感触だったので、スプロケを5段(15T) → 4段(14T)と、1段重くして行なっています。

LSDが終わり、右足首は大丈夫だったのですが、その代わりに右膝の外側に少々違和感が…

 

右足首は、もう気にならない…と言っていましたが、やはりどこか気にしていたのか、ペダリング時の注意点「真っ直ぐ踏む」を守っていなかったのかもしれません。

 

古傷が多くなってくると、チェックしなければならないポイントが増えてきます。

まあ、年を重ねると、それもしょうがない…と考えることにします。

 

 

さて、今日のLSDはピナレロに乗って行っていたのですが、そのときのこと…

 

ちょっとバランスを崩してフラつくと、フロントホイールのリム/スポーク部分が三本ホイール・フロントドラムの両側にあるストッパーに当たり「ガガガガ、ガガガガ」…という音をたてます。

とくに、走り始め、スピードが出ていない(ホイールの回転数が少ない…)ウォームアップのときは、フラつくことが多くなります。

 

ウィリエールやチネリに履かせているアルミホイールであれば、リム/スポークが「ガガガガ」…となっても気になることはないんですが、ピナレロのカーボンホイールだと、なんとなく気になります(ちょっとお高い…というのもあります)。

なので、なるべく「ガガガガ」…にならないようバランスに気をつけて走ります。

 

しかし、そうやって意識すると余計にフラついてしまうという、悲しい人間の性。

今日もウォームアップでは、フラつくことがたびたび。

 

「あっ、ガガガガしそう。バランスを取らないと」

 

と思った瞬間、大きくバランスを崩して落車寸前…からの、奇跡的な回復!

 

「あー、助かった」

 

と気を緩めたら、またまたグラグラっ!

 

「あー、もうダメ」…

 

しかし、右側にあるタイヤラックを必死に掴んで、またも奇跡的な落車回避。

 

 

You Only Live Twice.

 

三本ローラーに乗るものは二度死ぬ(二度だけ生きる)。

→ 三度目にグラついたら、そのときこそ落車が待っているのかも…

 

うーん、気を緩めてはいけませんね。

サンダーボール作戦…

今日 1月30日(日)は、午前中からLSDを80分行いました。

LSD 80分

 

 

北陸・石川県は金沢の冬は、本降りのゆきでなくても雨混じりの雪(みぞれ)が降ることが多く、どんよりした曇り空の毎日が続きます。

そんな中ですが、一週間ほど前の週間予報によれば、この日曜日には晴れ間も出る…との情報あり。

 

「よーし、久々に、ミニ・ツーリングに出かけるか。」

 

ところが…

いざ週末が近づくと天気予報は一気に悪化して、「曇り時々雪 ところによって雷も鳴るでしょう」。

 

「えー、そんなぁ」…

 

という訳で、ミニ・ツーリングは諦めて、納屋の中、ローラーで、ミニ・ツーリング相当の時間を走ることにしました。

 

 

ちなみに今日のローラーでは、負荷/スピードは気にせず「とにかく2時間(120分)走り続ける」…ことが目標だったのですが、70分を過ぎたあたりから股擦れが起き、80分で痛みが我慢ができなくなってしまい、その時点でクールダウンとしています。

 

ただ、右足首には(違和感はありますが…)痛みはなく、それは良かったと感じています。

この調子で、少しずつ時間/負荷を増やしていき、3月にはインターバル・トレーニングを再開できたらいいな…と考えています。

  

 

なお今日のローラーですが、思いついた昨日の夜、チームじゅげむメンバーに、

「突然ですが、それぞれ自宅で一緒にローラーしよう!」

と声をかけてみました。

 

雷鳴が轟く中、チームじゅげむメンバーは光るイナズマの玉となり、一丸となってローラーで汗をかく…

名付けて「サンダーボール作戦」。

 

 

急な声かけだったので、さて、何人のメンバーがエントリーしてくれるかな…

 

と思っていたたら、なべちゃんが、朝から参加してくれました。

 

kit1002さんは、別の予定があり、「残念ですが不参加」との連絡がありました。

他のメンバーも、急な声かけでスミマセンでした…

 

 

2022年、新型コロナ・オミクロン株の急激な感染拡大から始まりましたが、この先、更に変異をしたウイルスが出ないとも限りません。

もしかすると、この後も「サンダーボール作戦」の発動が増えるかもしれません。

 

 

でも、それなら「Zwift」の方がいいのかな?

 

うーん、物欲は尽きない…

For Your Eye’s Only…

今日 1月29日(土)は、LSDを60分でした。

LSD 60分

 

また、久々にウィリエールを使ってみました。

 

以前の投稿(2021年3月21日「タイヤの影響」)で、ウィリエールのタイヤをヴィットリアのルビーノ・プロからコンチネンタルのGP5000に変えた際に、「転がりの軽さの違いがはっきり分かった(13%程度軽くなった)」と書きました。

 

上記は間違いないのですが、先日(1月25日)に、ほぼ同じ条件/タイヤでローラーを行ったピナレロのデータと比べてみると、ウィリエールの方が10Wほどパワーが多く必要になっています。

この程度違うと、ペダリングをしている際にも、足に伝わる感覚が違ってきます。

やはり、ピナレロの方がBB、プーリー、ハブ、チェーンなどの駆動系グレードが高い分、回転部分の抵抗が少ないことが影響している…のでしょうか。

 

「ビッグプーリーで5W低減」…という謳い文句をみたりします。

5Wの違いを足で感じることができるかどうかは別にして、「まあ、その程度の違いは出るんだろうな」…と納得をしました。

 

 

さて、セラミック・スピードの「BB & ビッグプーリー」導入。

妻との間にはディープ・インパクトですが、メチャメチャ真剣に考えています。

 

ピナレロのBBとビッグプーリーをセラミック・スピードに替えれば、現状よりも、更に10W弱の低減…

10W程度違うのであれば、おそらく私の足でも違いを感じることができるような気がします。

 

しかし、その効果を利用しなければならないシーンが、私にあるかどうか。

仮に「ある」としても、それを妻に説明ができるかどうか…

それが問題です。

 

1000円ほどのパーツなら、妻も「まあ、いいんじゃない」と言ってくれるでしょう。

ただそれが「?????円」ともなると、

「壊れたの?」
「壊れてないのに替えるの?」
「性能が良くなるって、どのくらい?」
「えっ、そんな少ししか変わらないの?」

という会話の結果、ただの贅沢品だと判断されますね、間違いなく…

これは、ヘソクリで黙って交換し、バレたら値段をごまかす…しかないですね。

 

 

For Your Eye’s Only.

 

この投稿を読んだ方。

このことは、ここだけの秘密ですから…