夢みたい…

今日は、1月19日(日)。

昨日 18日(土)は、エアロバイクでのLSDを30分でした。

 

右足のアキレス腱の調子が少し良くなった感触がだったので、ペースを少し上げて、 LSDというよりも、ややテンポ走に近いペース(ケイデンス 70rpm / パワー 130w 程度)で走ってみています。

 

「調子は良かった」…

のですが、やはり20分を過ぎるとアキレス腱に違和感が発生。

しばらくそのまま走ってみましたが、少し痛みが出てきたので、30分でクールダウンとしました。

 

少しペースを上げてみたので、各ゾーンも若干上にシフト。

 

このペースでエアロバイクに乗るのであれば、有酸素運動としてのトレーニング効果もある程度期待できるように思います。

以前にも書いたかもしれませんが ”有酸素運動の効果” を期待して、この冬は、上記ペースを目処としたエアロバイクでの運動を継続していくことにしたいと思います。

 

その上で、体重を減らすことができれば…

うーん、それは ”夢を見ている” のかもしれませんね。

 

 

さて、今日の朝食後に、妻と長男と私の3人で話した

「夢みたい」…

な話についてです。

 

話の内容は、

「もし、10億円が手に入ったら」。

 

きっかけは、ポスティングによりロッテからMLBへの移籍を目指していた佐々木朗希投手が、

「ドジャースと10億円強の契約金で合意した」

というニュース。

 

私たち家族が、普段の生活で10億円を手にすることはあり得ないので、

「宝くじに当選して10億円が手に入ったら」

という条件設定で、家族それぞれがどうするかを話してみました。

 

 

まずは長男。

「貯めておく」

 

ほー、意外に堅実な答え。

「お父さん、お母さんに1億円ほど分けてくれないのか?」

と聞いてみると、

「あげない」

とのこと。

「あっ、そう」…

 

つぎは妻。

「自分が貰う分は多くするけど、家族5人で分ける」

 

へー、太っ腹。

分けてくれるんですね。

ちなみに、以前私が宝くじを買い、300円&3,000円に当選した券を妻にあげたとこがありました。

「もし、300円/3,000円だと思って、○○(妻の名前)にあげた券が、実は一等に当選していたらどうする?」

そう聞いてみると、

「ちゃんと一等だったことを教えてあげる」

とのこと。

正直ですねー。

 

 

そして私。

「家族を含めて誰にも言わず、こっそり貯めておく」

 

3人の中で、私がいちばん腹黒い…かも。

 

 

宝くじの話題になる前、前日の夕食のときに、妻とはこんな話をしました。

 

暖かい季節になったら、月に一回は日帰りのドライブに出かけよう。

そのときの昼食は、行った先のお店じゃなくて、どこか場所を見つけて俺が作るアウトドア料理。

○○(妻の名前)の嫌いな食材は出さないけど、作る料理のレパートリーに文句は言わない。

行き先も俺が決めるからね。

 

妻からは、

「楽しそうね」

とのコメント。

 

ところが、妻は肉(とくに牛肉、つぎに鶏肉)が苦手であり、ホルモンなんて論外。

そして貝、エビなどの類いは食感がダメだそうで、それらも食べられません。

バター/クリーム/チーズ等を使った料理も、”気持ちが悪くなる” とのことでノーサンキュー。

そんな感じで、食事/料理で妻を喜ばせようと思うと、実は制約が多いんです。

 

一方、私が独身のころによく行っていた職場の仲間との旅行では、貸別荘、あるいはキャンプ場に泊まることがほとんど。

このため、目的地の近くのスーパーへ食材を買い出しに行き、夕食は自分たちで作ることが中心でした。

そのようなときは、まさに妻が苦手/食べられない食材こそがご馳走。

カレー、シチュー、バーベキューに始まり、パエリア、アヒージョ、和風/洋風の各種鍋料理…

作る料理は色々でしたが、使う食材としては、妻の苦手なもののオンパレードだったように思います。

このため、私の料理も、残念ながらほぼ妻が苦手なもを使うものがレパートリーの中心だったりします。

 

 

私から妻に、

「昨日の夜に話したドライブだけど、もし宝くじに当選したら、行き先はどこかのアウトドアじゃなくて、高級旅館にしてみるのもアリだね」

と言ってみました。

すると、それに対して妻からは、ちょっと否定的なお答え。

 

「えっ、俺のアウトドア料理の方が嬉しいか?」

そう思ってよく聞いてみると、

「夢みたいな話はもういいわ」

だそうな…

 

「あなたのアウトドア料理の方が嬉しい」

それも ”夢みたい” なのでした…

絆の再構築…

今日は、1月17日(金)。

昨日 16日(木)は、エアロバイクでのLSDを30分でした。

 

心拍&パワーの両方を ”ゾーン2” に入るべく、ケイデンスと出力パワーについては、それぞれ65rpm/110wを超えることを目処に、エアロバイクでのLSDを30分行ってみました。

しかし、各ゾーンの分布をチェックしてみると、1/3(10分間)は、目処としていた値を下回っていたようです。

 

とはいえ、”ケイデンス 65rpm / パワー 110w” を維持できれば、エアロバイクでのライドでも狙っているゾーンには入るようです。

右足の違和感はまだありますが、違和感を上手くいなしながら…であれば、このLSDは可能であるような気がします。

今後は、”ケイデンス 65rpm / パワー 110w” オーバーを目処に、60分のLSDを目標にエアロバイクに乗ることにしてみます。

 

 

さて、今日は1月17日。

皆さんも朝からニュースでやっている内容を見てご存知だと思いますが、30年前の今日の朝5時46分に阪神・淡路大震災が発生しました。

私のブログでも、去年の今日は阪神・淡路大震災について触れた投稿をしていました(「地域のつながり」)。

そのときに思ったこと(投稿に書いたこと)は2つありました。

それは、

・”想定外” という言い訳はせず災害に備える
・共に助け合えるように地域のつながりを密にする

という2つでした。

その思いは今も変わってはいません。

 

しかし、この目標/思いの実現に向けた具体的対策の進捗に関しては、実は寂しい限りです。

 

上記の目標/思いの実現に関しては、

・雪害レベルの雪が降った際に各地域が行う除雪費用の補助
・各町会の会館等に太陽光発電/蓄電池および水タンク等の設備を導入する費用の補助
 (各町会の会館に電力/水のインフラ設備を導入し災害発生時に不足する避難所の補完施設とする)

という2つの点について、私たちの町会が中心となり金沢市へ要望書を提出しました。

 

しかし、要望書を提出したその年に能登半島地震を経験したにもかかわらず、現時点まったく進展がありません。

また、その要望書に関する検討の進捗を問い合わせても、はっきりした回答はもらえていません。

加えて、担当した方が異動になってしまい、結果として要望書そのものが有耶無耶になってしまう…

そんな状況が見えてきています。

 

こんなことを言うと偉そうに聞こえますが、色々なクレームの対応や要望など、そこに住んでいる人たち(市民)が本当に困っていることをお願いしているにもかかわらず、それに対する役所の対応は、市民が期待しているものとは遠い…と感じてしまいます。

 

ほとんどの方がそうだと思いますが、私も一般企業に勤めていたサラリーマン経験が長いです。

一般企業では、お客様からの要望/クレームを受けた際は、上に書いたような、いわゆる ”お役所仕事” のような対応は許されません。

 

私の経験から考えると…

要望/クレームを受けたとき、まずは、その回答をお伝えするための期限が設けられます。

とくべつ複雑な内容でなければ、回答期限は1週間程度とされることが多いと思います。

そして内容について調査/検討した上で、設けられた期限までに調査/検討した結果をお客様に回答します(期限までに明確な結論が出ていなければ、途中経過をまとめた内容を一次回答としてお伝えします)。

加えて、回答する内容についても、(要望/クレームに基づいて製品を修正/変更するにしても、それを断って修正/変更を行わないにしても…)そのように判断するに至った理由等を説明する必要/責任が伴います。

なので、一般企業に勤めていた自分の感覚では、前述の ”お役所の仕事” の対応で済ませることは、ちょっと考えられません。

 

 

目標の実現に向けた案件(災害に備えた設備導入、および金沢市への補助の要望)については、この1年ほぼ進捗がありませんでした。

これはこれで、非常に残念です。

 

しかしそれだけではなく、地域のつながりを密にする…大袈裟にいえば ”絆の再構築” という点については、町会や地域全体として色々な取り組みを行っているにもかかわらず、

「以前に比べて、ますます希薄になっている」

という印象を受けます。

これについては残念というよりも、正直に言って危機感を覚えます。

 

私が住んでいる町会には、400世帯を超える方々が暮らしています。

住んでいる方が400世帯を超える状況となると、同じ町会に居るとはいえ、交流がある方は本当にごく一部…そうですねぇ、40世帯ほどでしょうか。

少し緩めに考えて、交流はなくても顔と名前が一致する方に対処を広げても、100世帯まではいかないと思います。

ということは残りの300世帯以上の方々は、名前や顔を知らない/話したことがない方々です。

 

どの地域/町会でも同じような傾向だと思いますが、地域や町会が主催する種々のイベント/集会等に積極的に参加する方は、概ね決まっています。

そして、その人々が中心となり、地域/町会の各種役員や世話係を担当しています(まあ、自分も含めてそうですね…)。

もし大規模な災害が発生した際には、そのような人々が中心となって、地域/町会での各種支援活動が行われることになるでしょう。

 

災害時の支援活動内容は、地域/町会における被災状況の確認、避難所の運営、支援物資の配布等になると思われますが、具体的な内容/方針については、前述の人々が中心となって検討/実施していくことになります。

この中心となる人々と ”顔見知りで交流がある方” であれば、検討された内容/方針を理解して支援活動にも協力してくれるような気がします。

 

しかし災害発生当初は、マンパワーや支援物資が圧倒的に足りなくなります。

そのような状況で、中心となる人々を ”まったく知らない方”がいたとすると、その方にとって不利な活動方針/内容、たとえば救助に行く順序、支援物資を配布する優先順位が後回しになる等の状況になった場合に、果たしてその方に方針/内容を理解してもらい、かつ協力を得ることができるだろうか…

そんな不安を感じます。

 

 

上記、顔/名前を知らず話したことがない ”300世帯を超える方々” は、私の印象では、地域/町会が主催しているイベントや集会には、参加していない方々ように感じます。

参加しない理由は色々考えられますが、これまで色々耳にしたことをまとめると、それは地域や町会の活動に反対/反発しているのではなく、それらの活動について

・煩わしいと感じているか、
・自分には関係ないと思っている/無関心

…ということが大きな要因になっているようです。

とくに、子育て真っ最中/共働きの若い世代の方々にその傾向が強い…という印象でしょうか。

 

種々の活動が

「煩わしい」

と感じるかどうかは人それぞれ。

それらの活動のメリットを説明し、決して煩わしいだけではないことを理解してもらうこともアリですが、

「そのメリットは、私には要らない」

と言われてしまう可能性もあります。

 

他方、上記のように種々の活動を知った上で煩わしいと思っているのとは異なり、

「関係ない/無関心」…

というのでは、そもそも話が始まりません。

まずは ”無関心の方々” にも、関心を持ってもらうところからスタートしないといけないんでしょうね。

 

 

関心のない方々にも、地域/町会の活動に対する関心を持ってもらう。

まずはそこをスタート地点にして、絆の再構築を図る。

これが必要なことは理解できました。

しかし、無関心の方々に対し、どのようにアプローチすれば関心を持ってもらえるか。

色々考えてはいるのですが、これはなかなか難しい課題です…

 

 

阪神・淡路大震災から30年が経った今日の投稿は、結論の出ない/落ちのない話で終わりました。

とはいえ、この件については、引き続き考えてみたい…

そう思っています。

ハメてみる…

今日は、1月16日(木)。

昨日 15日(水)は、エアロバイクでのLSDを20分でした。

 

”軽めのエアロバイク” ではありますが、一昨日の教訓を活かし、右足に痛みが出ることの予防としてストレッチを実施。

そして運動の内容も、痛みが出ないように、やや軽めの ”ケイデンス 65rpm / パワー 110〜120w” あたりを目処に実施。

そんな感じで、右足の様子をみながらのLSDとなっています。

ただ ”軽め” にはしたのですが、10分を過ぎたあたりから、痛みはないものの右アキレス腱に違和感が発生。

このため、20分を経過した時点でクールダウンとしました。

 

正直言ってエアロバイクに乗る運動は、自分自身でも ”トレーニング” と呼ぶにはあまりに内容が薄いような気がします。

ではありますが、例年のように、

「冬になったら何もしなくなる」…

よりはマシ。

 

この1月&2月、帰宅後は、まずは気楽にエアロバイクに乗ることを継続したいと思います。

これにより、まずは ”冬のサボりぐせ” が再発することを防止。

そして、その延長線上として、

「冬であっても、トレーニングを生活のリズムの一部に取り入れる/パターン化して型にハメていく」…

そこにつなげていくことにします。

 

 

さて、”ハメる” に関連して…

 

リビングのエアロバイクは、妻や次女も、たまぁ〜に(月に二度ほど…)乗ることがあります。

先日、エアロバイクにペダル型のパワーメーターを導入しましたが(「準備/塾講の日々…」)、裸足でこのペダルを踏むと、痛み…というほどではありませんが、

「足の裏に、ペダルの金属の角/鋭角部分が当たっている」

という感覚を覚えます。

 

まあ、靴下を履いてペダリングすれば、私はまったく気になりません。

しかし…

ペダルが変わったエアロバイクに乗ってみた妻から、以下のご発言。

「足が痛くて、乗りたくない」

 

うーん、そうか。

 

妻は、家の中でも常に靴下を履いています。

なので、

「靴下を履いて乗れば大丈夫」…

とは言えない。

 

「じゃあ、これは?」

と言って私が持ってきたのは ”スリッパ”。

持ってきたスリッパを履いてエアロバイクに乗ってもらった感想は…

「痛くはないけど、パタパタする感じでイヤ」

 

さて、どうする…

 

ということで、目をつけたものがこれ。

 

ルックのペダルに ”ハメる” ことでフラットペダルに変身させることができる、その名も ”ペダルプレート”。

 

 

箱から本体を取り出すと、こんな感じ。

 

 

さっそく、それをペダルに ”ハメてみる” と…

 

おー、バッチリです。

これでフラットペダルのエアロバイクとして、問題なく乗ってもらえるでしょう。

 

妻を呼んで、ちょっと乗ってみてもらったのですが、

「うん、これならぜんぜん大丈夫!」

とのご感想。

「あー、良かった」…

 

 

ペダルを変える前から、あまりエアロバイクに乗らなくなっていた妻。

ペダルを変えたことで足の裏に痛みを感じるようになり、さらに乗らない理由が増えてしまった…

そんな状況でした。

しかしペダルプレートの導入により、妻も

「ペダルが痛いから、エアロバイクには乗りたくない」

という言い訳ができなくなりました。

果たして、妻がエアロバイクに乗る機会は増えるでしょうか。

 

いや、決してワナに ”ハメた”…訳ではないですよ、ホントに。

伸ばしてみよう…

今日は、1月15日(水)。

昨日 14日(火)は、エアロバイクを40分でした。

 

元々は ”ケイデンス 70rpm、出力パワー 140〜150w” 程度のLSDを、60分行うつもりでした。

しかしなぜか、ウォームアップ後にLSDを開始し6分経過したあたりから、右足のアキレス腱と脹脛(ふくらはぎ)…というか膝の裏あたり、そして右の股関節に強い痛みが発生。

そのままペダリングするのが辛いほどの痛みだったので、その時点でケイデンスを落とし、ウォームアップを含めた全体で40分のエアロバイクで終えています。

 

そういえば、ウォーキングをしている際にも、歩き始めて30分ほどすると右の股関節に強い痛みを感じるときがあります。

「えー、何か重大な怪我や病気が隠れているのかな」…

そんな風に少し心配になったので、これまでのことをちょっと思い出してみました。

すると、

「事前のストレッチ、やっていなかったな」…

ということに気がつきました。

 

思い返してみると、ウォーキングやエアロバイクなど、私が勝手に ”軽めの運動” と判断してしまったときは、事前のストレッチを行わずに運動を始めることが多かったかもしれません。

 

以前から言われていることだと思いますが、運動前にストレッチ(特にパッシブストレッチ:筋肉や関節をゆっくり伸ばすストレッチ)を行うと、

・筋肉や関節の柔軟性を上げるには効果があるが
・その後の運動で発揮できるパワーは減少する

ということがあります。

 

「ストレッチを行うと出力パワーが減少する」

おそらくその通りなのだと思います。

 

私のサッカー部/クラブチームの経験でも…

ダッシュ/筋トレ、あるいはミニゲームなどの練習が終わってから、全員で ”整理体操” としてストレッチを行うことはありましたが、全体練習の前に全員が揃ってストレッチを行うようなことはありませんでした。

また多くの方は、筋トレや全力走、あるいはヒルクライムやクリテリウムなど、筋肉に高負荷をかけるトレーニング/レースの前には、筋肉を叩いて刺激するだけ。

仮にストレッチを行うとしてもアクティブストレッチ(素早い運動の屈伸など、積極的に動かすストレッチ)を行っているのだと思います。

 

私も、若いころはストレッチ無しでも良かったのでしょう。

しかし、60歳を超えた現在の私は、筋肉が硬くなり、関節の柔軟性も無くなってきています。

それを考えれば、たとえ軽めの運動であっても、”ケガの予防” がまず大切。

パワーは発揮できなくても、事前にパッシブストレッチを行うことで、筋肉や関節の柔軟性を上げておくことが必須になっている…

そうなってきたのだと感じました。

 

これからは、軽めの運動だからとサボることはせずに、事前にストレッチをしっかり行ってからエアロバイクに乗ることにしたいと思います。

 

 

さて、ストレッチ(伸ばす)つながりで…

 

髪の毛がボサボサになってきた昨年末の12月。

行きつけの床屋さんに行きたかったのですが、なんやかんやとやるべきことが多く、結局は行けず仕舞い。

逆に、お正月になってからはウダウダしている日々が続き、これまた行けずに過ごしていました。

 

意を決して床屋さんに行ったのは、年が明けて10日が経ったころ。

「いつものようにスッキリ短く刈り上げて、全体的に短めに」…

と思っていたのですが、なぜか頭のてっぺん辺り(トップって言うんですかね…)の髪をスッキリ短くすることに、お店の方が反対している模様。

何度も何度も、

「えっ、本当に短くします?」

と確認されます。

 

お店の方は、歳を取り顔面の面積が増えてきた(おでこが広がってきた…)私を、心配してくれているのでしょうか。

 

そこで、私の返事。

私:
えーっと…

後ろとサイドは、いつも通り短く刈り上げてほしい。

ただし、頭のてっぺんは切らずにそのままの長さで。

でも、頭を洗った後に面倒くさいのはイヤ。

ドライヤーで乾かすだけで、自然な感じでまとめられるようにしてほしい。

 

さて、その結果は…

さすがプロ。

以前に比べてトップを伸ばした感じの髪型ですが、ドライヤーのときに手で撫でるだけで、簡単にまとまる髪型になりました。

 

髪型が変わった今年。

たまには ”伸ばした感じ” もいいですかね…

二十歳の集い…

今日は、1月14日(火)。

昨日 13日(月)は、エアロバイクに60分乗ってみました。

 

まず、スピードメーターが15km/hを指すペースで10分のウォームアップ。

それから20km/hペースで40分を走り、その後15km/hペースで10分のクールダウン。

都合60分のエアロバイクでした。

 

エアロバイクのスピードメーターが ”20km/h” を指すペースでペダリングした場合、ケイデンスは60rpmほど。

また、このときのエアロバイクの負荷は ”3” に設定していましたが、その条件での出力パワーは100w程度のようです。

 

「うーん、ちょっと運動レベルが低すぎるかも」…

ということで、その際のゾーン分布をチェックしてみると、

 

心拍/パワーのどちらも、ゾーン1が90%以上。

早朝に行う ”のんびりペースの散歩” にはなるでしょうが、私が考えているものとは少し違うかもしれません。

 

このときは、テレビ中継されていた男子高校サッカーの決勝戦を観戦しながらエアロバイクに乗っていました。

温かいリビングで、テレビを見ながらのエアロバイク。

まあ、悪くは無いんですけど、なんとなく ”トレーニング” からは遠く離れたイメージです。

このエアロバイクではほとんど汗をかきませんでしたが、そこを考えてもこれはトレーニングではありませんね…

 

 

運動不足の解消や老化防止には、これで十分かもしれません。

しかし私は、

「少しでも有酸素運動能力を向上させたい」…

と思っています。

であれば、せめてパワーゾーンが2〜3に入るようにした方が良いのかも…と感じます。

 

今後はもう少しケイデンスをあげて行ってみることにします。

 

 

さて、昨日 13日(月)は ”成人の日”。

今と違い私達のころは、18歳ではなく二十歳が成人を迎える節目の年齢でした。

また成人の日も、曜日にかかわらず ”1月15日” が成人の日=成人式と決まっていました。

 

42年前、私が成人式を迎えた日のことは以前の投稿にも書きました(「下見を兼ねて…」)。

 

かつて私たちが行ってもらった成人式は、今では二十歳の集いとして開催されているようです。

テレビでも、日本各地で開催されている二十歳の集いのニュースが流れていました。

その中で、心にとまったものが二つありました。

 

一つ目。

輪島で開催された二十歳の集い。

輪島では、元旦に発生した能登半島地震の影響で、昨年は二十歳の集いが開催できなかったそうです。

このため2025年には、以下の2回の二十歳の集いを開催したそうです。

・11日(土) 2024年に二十歳を迎えた方々が対象の集い
・12日(日) 2025年に二十歳を迎える方々が対象の集い

ニュースの映像では、11日に開催された”昨年二十歳を迎えた方々”の二十歳の集いの様子が流れていました。

 

「去年一年間は、いろいろ悲しいことがいっぱいあったけれど、こうして集まることができて良かった」

 

二十歳を迎えたその途端に、地震そして豪雨という、自分自身ではどうしようもない自然災害が発生。

その結果、おそらくそれまで思い描いていた今後の計画/人生プランを見直す必要に、否応なく迫られた彼ら/彼女ら。

映像には、久々に集まった120人の方々が、笑顔で再会を喜んでいる様子が映し出されていましたが、その笑顔をたたえたまま、自分の人生をたくましく切り開いていってほしい…

そう思いました。

 

 

そして二つ目。

北九州の二十歳の集いには、”ド派手な髪型/服装で二十歳の集いに参加する若者達がいる” ということで、その中の一人にインタビューした映像が流れました。

 

「これまで、親や周りの人たちに心配や迷惑をかけてきた。この後は、その人達に感謝し恩に報いることができるように生きていく。自分が ”周りの人の見本” となれるように頑張りたい」

 

その髪型/服装とは裏腹に、素直な気持ちを木訥(ぼくとつ)と述べる若者。

その澄んだ目を見て、ちょっと泣けてきました。

 

 

二十歳の集い。

今の日本の若者は、私とは違って大人で立派。

「彼ら/彼女らが背負って立つ日本の未来は、捨てたもんじゃない!」

そう思った二十歳の集いのニュースでした。