今日は、12月20日(水)。
いよいよ、2023年の師走も下旬を迎えました。
今日の夜から明日にかけて非常に強い寒気が日本列島を覆い、ここ金沢でも ”警報級の大雪が降る可能性がある” とのこと。
「うーん、そうですか」…
確かに、昨日 19日(火)の日中も、金沢は気温が低かったですね。
私が仕事から帰って鼻水をすすりながら、
「さて、トレーニングをしに納屋に行くか」
と独り言を呟くと、妻から、
「鼻水を垂らしてるのに、寒い納屋に行くのはやめなさい」
との命令が下りました。
「あっ、そうですか」…
ということで、昨日はリビングにあるエアロバイクで、LSDを60分行いました。
エアロバイクにもケイデンスセンサーを付けたので、ログデータとしてはケイデンスが取得できています。
しかし、ガーミンウォッチ画面表示には、その「ケイデンス」が表示されないため、一定のケイデンスで走ることが、ちょっとやりにく感じです。
→ガーミンウォッチの「屋内バイク」で表示されるデータを変更すれば良いんですけどね…
現時点、エアロバイクの表示パネルには「経過時間」を表示しています。
次回はこれを(仮想的な値なんですけど…)「速度」に変えて、ケイデンスを一定にする目処に使うこともできますね。
その場合、経過時間はガーミンウォッチを見るか、それともローラーと同じようにストップウォッチを使っても良いかも。
→そこだけ、ちょっとアナログですけど…
非常にゆっくりとしたLSDを行ったので、トレーニングステータスも少しは変わったか…と思いましたが、ガーミン先生からは相変わらず、
「低強度の有酸素運動が不足している」
と言われます。
「あー、そう」…
アキレス腱の痛みもあるので、ここはガーミン先生に従って、しばらくはLSD中心に行うことにします。
ところで、師走は火事が多いと言われています。
ご多分に漏れず、今朝6時過ぎ、近くの(野々市市)の消防本部の警報サイレンが3度けたたましく鳴り響きました。
この警報サイレンで、今朝、私は目が覚めました。
そして警報サイレンに引き続き、多くの消防車がサイレンを鳴らして走って行く様子も聞こえてきます。
「これは火事だな」…
そう思って白山野々市広域消防本部のホームページで確認すると、
「6:07am、野々市市蓮花寺町で建物火災発生」
との情報が掲載されていました。
「野々市市蓮花寺」といえば、私が大型二種の免許を取りにいった北鉄自動車学校のあるところ(「入学シーズンだけれども…」、「非常事態宣言解除 その2」、「お義兄さんのロードバイク」)。
自宅から2kmも離れておらず、比較的近いところです。
先ほどホームページを再度チェックしたところ、
「8:01am、野々市市蓮花寺の建物火災鎮火」
となっていました。
とりあえず鎮火したようで、良かったと思います。
年も押し迫ったこの時期に火災に遭われたお宅は、本当に大変だと思います。
心からお見舞い申し上げます。
昔から、恐ろしいものの代表として、
「地震、雷、火事、親父」
と言われてきました。
地震、大雨/大雪、あるいはや火災などの災害が発生してしまうと、家族が生活するための基盤をすべてを失いかねません。
なので、私も恐ろしいと思っています。
地震、大雨/大雪等の自然災害は、発生すること ”そのもの” は自分たちの力で防ぐことはできません。
できることは、発生することを前提としてその事態に備えることのみです。
これに対し、火災は、用心することで未然に防ぐことができる可能性があります。
火災だけではありませんが、それらを ”正しく”恐れて”、事前に用心しておくことが大切です。
ところが、火災/火事についての話を子供たちにしても、
「あまりピンとこない」…
という反応しか返ってきません。
まあ、考えてみれば、かつて身の回りにあった「リアルな炎」は、どんどん無くなっています。
私が子供の頃を思い出してみると…
台所で使われていた練炭やガスコンロは、今やIHヒーターになりました。
暖房として使われていたストーブや石油ファンヒーターも、エアコン/床暖房になりました。
さらに、薪で沸かしていた五右衛門風呂が(いや、それは古すぎるか….)、灯油ボイラーになり、更にエコキュートに変わりました。
こんな感じで、我が家の子供たちは、「リアルな炎」を知らずに、現代の快適な生活を送っています。
「マッチ一本 火事の元」…
そんなフレーズも、今は昔というところでしょうか。
あっ、その代わり家電製品の過熱、コンセントの断線、ショート、タコ足配線等による発火など、別の点での注意が必要になっていますね…
そういった家電製品の扱いも含めて、
「火事に気をつけよう」
子供たちには、そのように伝えていくことにします。
追伸
恐ろしいもの。
その最後にある「親父」。
ところが我が家では、そんなことはまったくありません。
逆に、
「舐められているのか?」
と、私が感じるときがあるほど。
恐れられる「親父」。
ちょっと羨ましい気がします…