あ・え・で…その2

今日は、4月6日(木)。

桜も散り始め、早いところでは完全な葉桜になっています。

 

2週間以上先の23日(日)には、チームじゅげむでの「お花見ライド」を予定していました。

ところが皆さんご存知の通り、今年は例年よりも11日も桜の開花が早かったため、花びらが散るのも早い。

とてもじゃないですが、2週間も先となると日本列島をかなり北上するか、それとも山奥にひっそりと咲く山桜…等じゃないと、そもそも桜の花が咲いていません。

 

そんな風に思った昨日、ボッチでしたがミニベロでの「お花見ライド」に出かけました。

ミニベロ お花見ライド
たぶん今年最後…

 

ルートは「JR野々市駅→天狗橋→手取川堤防→美川→JR野々市駅」という走り慣れたコース。

このルートには、そこかしこに桜の木があり、満開の時期に走る機会があれば、それはそれは綺麗な桜並木を見ることができます。

 

しかし昨日の時点では、すでにほとんどの桜が満開を過ぎて葉桜となっており、桜の花びらもハラハラと散っている状況。

その中を、のんびり…

 

のつもりが、「ボッチあるある」の通り、少々ペースが早いライドとなりました。

 

天狗橋 たもと
手取川堤防
美川湾近く
遠く白山を望んで

 

普段のライドであれば、ビンディングシューズを履いていることもあり、休憩時も辺りを散策することはあまりありません。

しかしミニベロはフラットペダル。

なので、履き物はスニーカー。

これ幸いと桜並木を歩いて(あえで)みることもしばしば。

 

恐らくは今年最後となるであろうお花見ライド。

ミニベロならではの「あえで」を含めて、十分に楽しむことができました。

 

 

追伸

元々予定していた23日(日)のお花見ライドは、桜並木が綺麗な奥卯辰山をポタリング…として考えていました。

しかし桜が咲いていないのであれば、思い切って行き先を変更した方が良さそうです。

 

さて、どうしますかね…

あ・え・で…

今日は、4月4日(火)。

もう新年度となる2023年度が始まっています。

 

2021年度と2022年度の二年間、私は、私が住んでいる町内会の町会長を務めました。

それも4月2日(日)に開催した町内会の総会が無事に終わったことで、ようやくお役御免。

ちょっとホッとしています。

 

この二年間を振り返ってみると…

やはり、新型コロナのことが真っ先に思い浮かびます。

楽しいイベントや行事を企画・検討しても、感染者数/病床使用数が増えて警告レベルが上がり、せっかくのイベントが中止となることもしばしば。

そんなもどかしい時期もありましたが、終わってみればそれも「滅多にできない経験」だった…

そんな風にも思います。

 

総会の準備等で落ち着かないためか、今ひとつトレーニングをする気にならない日々が続いていましたが、それも終了。

ということで、昨日は2週間ぶりにローラーに乗りました。

LED 43分

 

内容は、ゆったり/のんびりのLEDを43分です。

ギアを4段→6段に軽くして、かつ「ケイデンス 65rpm、パワー 110w」程度。

これだと、「心拍数 130bpm」以下で走り続けることが可能。

 

本来は60分以上走りたかったのですが、私の場合の「久々のローラーあるある」ですが、右膝の違和感と、股ずれの痛みが出てしまい、結果としては43分でクールダウンです。

まあ、急に負荷を上げて怪我をしても嫌なので、徐々にペースを上げていこうと思います。

 

 

さて、4月に入り、そろそろサツマイモ畑の準備も進めないといけません。

肝心の、そのサツマイモ畑ですが…

サツマイモを収穫し終えた状態のまま放置していました。

収穫後 放置プレイの畑…

 

このままではいけない。

そう思って天気予報をチェックすると、天気が良いのは「今日」まで。

 

「なら、今日やってしまおう」

 

思い立ったが吉日とばかり、朝から畑仕事に精を出すことにしました。

まずは、畑全面の草を刈って、ミニ耕運機で耕すことができるようにします。

まずは草刈り…

 

昨年までは、放置プレイのまま、畑の全面をトラクターで耕していました。

私が持っていたトラクターは「小型」のものでしたが、それでも1500ccのディーゼルエンジンで、車体も軽トラックほどの大きさがありました。

納屋が手狭になったことからこのトラクターは手放しており、今年は、これまで畝立てのみのために使っていた「ミニ耕運機」で、畑を耕す必要があります。

 

ミニ耕運機は30ccのガソリンエンジンでパワーも貧弱。

このため、草が多いとローターが負けて土を耕すことができません。

そのため、あらかじめ地表に見える草を刈っておく必要があるんです…

 

なんとか草を刈り終えたら、いよいよミニ耕運機で畑の全面を耕します。

ミニ耕運機 大活躍!

 

午前中で全て終えるつもりだったのですが、これが一苦労。

そう上手くはいきませんでした。

 

トラクターで畑を耕すときは、車のように「腰掛けて」耕すことができます。

しかしミニ耕運機の場合は、すべて「歩いて」の作業。

まず草刈りをやってから…ということもありますが、「歩いて」畑全面を耕すのは想像以上に大変。

途中15分ほどの昼食休憩を入れ、作業が完了したのは13:10分。

草刈りを含め、一体何キロ歩いたのか…

 

少々でべそで/滑り込みアウトにはなりましたが、午前半休活用で畑の準備は完了させることができました。

 

 

私には山形出身の友人がいますが、「歩いて」を山形弁で言うと…「あえで」。

トラクターで楽々耕すよりも、「あえで」苦労しながら耕す方が、畑の価値が増すってもんです。

 

畑の準備もできました。

さあ来い、サツマイモ!