昨日 10月16日(日)は、有志の会(17軒)で運営しているサツマイモ畑の収穫日。
このため、トレーニングはお休みしました。
サツマイモ有志の会には、チームじゅげむのメンバーが多数参加しています。
ご近所同士の、なべちゃん、kit1002さん、1722YSEさん、ツイテルツイテルさん、best岡田さん、そして私。
単身赴任で浜松にいるむぎーさんも、私が誘ってメンバーになっています。
これでkenshinさんが参加すれば、チームじゅげむのオールスターキャスト。
…なんですが、このところkenshinさんは日曜日に色々あるらしく、そこがメイン活動日となっているサツマイモ有志の会には、現時点では参加が難しい状況。
kenshinさん、来年はサツマイモ有志の会への参加、是非ともご検討ください…
今年の5月5日に苗植えを行ったサツマイモ(「2022年 サツマイモ始動」)。
天候不順な今年でしたが、それでも、ようやく収穫の季節が訪れました。
今年の天候ですが、あまりに早く6月に梅雨が明けた(「大切なもの…」)…かと思うと、夏本番の7月になって梅雨に戻ったような長雨。
8月になると、金沢市では避難指示が出る(「避難指示ですべきこと…」)ほどの大雨が降り、浸水/土砂崩れの被害も発生しました。
9月には、最近は来ていなかった台風が接近したこともありました。
農作物にとって、今年はそれほど恵まれた天候ではなかったように感じます。
それでもサツマイモは元気に育ってくれました。
よかった…
今年植えたサツマイモの種類は4種類。
・五郎島金時
・紅あずま
・安納芋
・シルクスイート
これをそれぞれ220苗植えていました。
収穫の作業ですが、開始は朝8時ごろ。
まず、サツマイモのツルの元を切って、ツル全体を畑の端に寄せます。
つぎに畝に被せていたマルチシート(草が生えるのを防ぐ黒いシート)を剥がしてから、男性陣がスコップで畝を少し掘り起こし、そこを女性陣と子供たちがシャベルでサツマイモを掘り出します。
そうやってサツマイモをどんどん掘り出して、種類ごとに一箇所に集めていきます。
それと並行して、一部の男性陣で、畑の端に寄せたツルを細かく切っていきます。
細かく切ったツルは畑全体にばら撒いてからそれをトラクターですき込み、肥料の一部として利用します。
それらの作業を全員で手分けして行うのですが、有志の会メンバーは今年でもう10年の歴史があり、得意に指示を受けなくても、各々がやるべきことを見つけて行っていく…
まるで農業法人のような手際の良さです。
収穫したサツマイモは、そのすべてを有志の会の全員で均等に分けます。
今年の収穫量は、全員(17軒)で分配しても「1軒あたり土嚢袋 4袋」の分前!
(サツマイモ1種類ごとに、土嚢袋 1袋)
「去年に比べ、今年の収穫量は少ない」…
そんな声も聞こえましたが、それでも十分な量となりました。
大変だった収穫作業も、午前いっぱいですべてを終え全員が一旦帰宅。
各自、シャワーを浴びたり所用を済ませ、午後2時からは、再びメンバーが集まってのバーベキュー(慰労会)。
今年も、気のおけない仲間たちと過ごす、楽しい/大切なイベントの一つが、無事終わった…
そんな安堵感に包まれた一日でした。