R416チェックのはずが…

今日 4月17日(日)は、チームじゅげむでの医王山/湯涌ライド…のはずでしたが、参加者全員の体調が悪化してしまい、結局、私だけの「ぼっちライド」となりました。

 

「それなら」…

R157で福井県の勝山に向かい、そこからはR416の大日峠経由で石川県に戻ってくるルートを走り、R416の道路がどんな状況かチェックしてこよう。

もし、まだ雪がいっぱいでだめそうなら、R416の少し海側のR364の山中温泉経由のルートを走ってみよう…

 

そんな感じで、朝7時過ぎに走り出しました。

あれ!? ルートが違うじゃない…

 

ところが…

 

吉野谷に差し掛かったところで、ステム部分で固定している携帯が鳴り出します。

脇に停まって電話に出ると、今年、私がリーダーを務めている「ある団体」に関するトラブル絡みの内容。

色々説明をしても、電話口の方に納得いただくことができず、ようやく折り合える内容で合意できたのは、電話に出てから30分後。

 

もう、一気にモチベーション・ダウン…

 

電話を切ってライドを再開し、まずは最初の休憩ポイント 道の駅 瀬女 に向かいましたが、そんなときに限って、古傷の右膝が痛み出します。

 

9時になり、道の駅 瀬女に到着。

痛い右膝をさすりながら、パン2個と缶コーヒーを購入。

 

休憩を終えれば、ここから白峰を経由して谷峠を越え福井県・勝山に向かう…はずだったのですが、今日はここで引き返すことにしました。

 

 

気力が尽きると、一気に古傷が痛くなる…

つまり「心と体は一体」。

 

煩悩にまみれた、私の「今日の教訓」でした。

 

 

追伸

道の駅 瀬女で休憩をしていると、もう一人、ロードバイクの方が休憩にこられました。

 

「どこまで行かれるですか?」と聞いてみると、「勝山からR416経由で引き返し、走れる状態かどうかチェックに行ってくるつもりです」とおっしゃいます。

 

恥ずかしくて、「えー、奇遇ですね。 私も同じです」…とは言えませんでした。

 

 

「膝が痛み出したので、私はこれで帰ります」。

思いっきり負けた気分。

 

このうっぷん はらさで おくべきか…

 

つぎの機会には、逃さずR416のチェックを実施します。

発熱 そして復活…

一昨日 4月13日(水)に新型コロナの3回目のワクチン接種を受けました。

その日の投稿には、「注射そのものは、今回が一番痛くなかった。副反応も軽く済んでくれればいい」と書いていました…

しかし、やはり希望通りにはいかないもの。

しっかり副反応があり、熱も38.3℃まで上がってしまいました。

 

まず、昨日 14日(木)の朝。

朝起きると、手指の関節・腰に違和感/痛みがあり、少々体がダルい感じ。

熱を測ってみると、36.6℃。

平熱が36.0℃程度の私にしてみると、ちょっと高めの体温。

 

「まあ、このまま終わるだろう」…

そう思って、いつものように7時半過ぎに出勤。

しかし、時間と共に体のダルさがどんどん増しきてきます。

 

資料の作成準備を進めていましたが、「あー、もうギブアップ」…

ということで、仕事を切り上げて自宅に帰ることに。

 

自宅について熱を測ると37.3℃。

そのままリビングで横になり、毛布を被って体を休めることにしました。

 

お昼になり、妻が作ってくれたお弁当を食べます。

(不思議なんですが、私は子供の頃から、熱が出ても食欲は無くならないんですよね…)

お弁当箱を洗い、あらためてリビングで横になるのですが、そのあたりから、さらに熱が上がってきたような感じで、指/手首/腰なども痛みが増してきます。

ダルくて痛い体を、唸るような声を出しながら動かして、あらためて熱を測ってみると、38.3℃。

私としては、おそらく20年ぶりくらいの38℃超え。

 

「あー、だめだこりゃ」…

そこからは、リビングではなく寝室に行き、本当に寝ることにしました。

妻が仕事から帰ってきて寝室を覗いて一言。

「やっぱり…」

ということで、冷凍庫に入れてある保冷枕(アイスノン)を持ってきてくれました。

「あー、気持ちいい…」

 

そのまま晩ご飯まで寝ていましたが、晩ご飯前に熱を測ったら、37.1℃。

体のダルさや痛みはありますが、この時点で、すでに熱は下がってきていました。

 

ワクチン接種から二日経った今日 4月15日(金)、朝食前に体温を測ってみると、36.1℃。

もう熱はなく、体のダルさも痛みも、ずいぶん和らぎました。

 

ワクチン接種の副反応から復活した私(しゅういち)。

今週末の日曜日は、チームじゅげむでのライド予定があります。

(行き先は医王山/夕霧峠方面の予定ですが、手前でやめるのもアリです)

 

副反応のためにライドに参加できないかも…と思っていましたが、復活した「不死鳥のしゅういち」は参加です。

メンバーの方々、よろしくお願いします!

3回目 完了

今日 4月13日(水)は、新型コロナの3回目のワクチン接種に行ってきたため、トレーニングはお休みです。

 

ちなみに、昨日 12日(火)もトレーニングはお休みしたのですが、この日は、なべちゃんの提案で、少し遅れてのbest岡田さんの誕生日パーティを行っています。

飲み物は、ビール、日本酒、ハイボール、焼酎と「なんでも来い」状態…

楽しくてハードな時を過ごしました。

 

 

さて、今日の午後、ワクチン接種に行った場所は、金沢市の集団接種場所「金沢市役所 第二本庁舎」。

有名な「金沢21世紀美術館」のすぐ近くです。

 

内部の様子をアップしたいところですが、「撮影禁止」の貼り紙があったので遠慮しました。

 

さすがに3回目ともなると、ワクチン接種を行う側の対応も非常にスムーズ。

受け付けから接種後の待機完了まで、20分ほどで済みました。

いやー、手慣れたもんです。

 

 

私は、1回目/2回目とも「ファイザー」のワクチンだったのですが、今回の3回目は「モデルナ」のワクチン。

周りの方々からは、「ファイザーよりも、モデルナのワクチンの方が痛い/副反応が強い」というような話を聞くことが多く、少々ビビり気味。

 

しかし実際に私が接種を受けた感想としては、注射そのものは、今回が一番痛くなかったように思います。

副反応については…もう少ししないと分からないですね。

 

 

我が家では、私以外の4人はしっかり副反応があり、熱が出て体がダルくなり、寝込んでしまうほどでした。

しかし、なぜか私だけ、副反応がほとんどありませんでした。

 

これ、私自身は「いいこと」だと思っていたのですが、家族からは「鈍感、繊細さがない」というようなイメージで言われがち。

なんとなくディスっている感じですよね、それ。

ちょっと違うと思うんですけど…

 

 

まあ、なんと言われようとも、今回の3回目もこれまで同様、副反応が無い、あるいはあったとしても軽く済んでほしいです。

4台は難しい…

今日 4月11日(月)は、軽めのテンポ走を60分でした。

軽めのテンポ走 60分

 

久々にチネリのタイヤにエアーを入れ、チネリでローラーを行なってみました。

 

チネリに乗ったときはいつもそう感じるのですが、ウィリエールよりも(そしてピナレロよりも…)ペダルが軽く感じます。

実際に、同じケイデンス/スピードで走ったときのワット数も、チネリが、わずかですが「一番小さい値」になっているような気がします…

 

ただし、タイヤはどれも同じ「GP5000 25C」。

空気圧も、フロント7.0 bar/リア 7.5 barで統一。

違いと言えば、それぞれのコンポ&ホイール。

 

ピナレロは、シマノ デュラ&カンパ BORA WTO。

ウィリエールは、カンパ ポテンザ&トーケン C22A。

チネリは、スラム フォース&カンパ ゾンダ。

 

ウィリエールに装備している「スラム&ゾンダ」の組み合わせが、BBやハブのベアリングも含めて「良い」のでしょうか?

ちょっと理由が知りたいところです。

 

 

さて、最近はほとんどローラー用となってしまっているチネリ ヴィゴレッリ・ロード。

ピスト・レプリカの素性をもつ、クイックでシャープなコーナーリングが特徴のフレームと言われています。

それがローラーのみでは、少々もったいない。

とは言うものの…

 

戦闘力MAX、やる気満々のピナレロ。

メッキ・ピカピカ、クロモリのウィリエール。

レースやツーリングを含め、ロードバイクに乗るのであれば、私の場合は、この2台があればどんなシーンでも十分楽しめるような気がします。

 

ただし、最近はなべちゃんがミニベロ・マイブーム。

そして、kit1002さんはと言うと、すでにミニベロはお持ちですが、グラベル指向もアリ。

kenshinさんも、ミニベロをお持ちだとのこと…

 

そんな感じで、ミニベロ/グラベルで行くキャンプツーリングなど、「新しいライドシーン」が加わるとなると、ちょっと状況は変わってきます。

方向は違いますが、むぎーさんは「小排気量のオフロード・オートバイに乗ろうかな」…

(えー、どうする、私)

 

 

オートバイを含め、私も「もう一台、いってみる?!」…ということも、あるかも知れません。

ただ、本当に「新たなライドシーン」を加えるときは、私の場合は、4台目の乗り物を増やすのではなく、ローラーだけになっている「チネリ」を手放す方がいいのかもしれません。

 

でも、お気に入りの「パープルハート」を手放すのも、なんだか寂しい気分。

うーん、煩悩/物欲まみれの私ですが、この点は、ちょっと考えないといけないですね…

春爛漫 お花見ライド

今日 4月10日(日)は、チームじゅげむでのお花見ライドを行いました。

参加者は、なべちゃん(ピナレロ)、kit1002さん(コルナゴ)、kenshinさん(ルック)、しゅういち(ピナレロ)の4人/4台でした。

天狗橋 満開の桜

うーん、シーズン初ライドのせいか、みんな表情が固いですね。

つぎからは、もうちょっと柔らかくいきますか…

 

さて、いつものJR野々市駅を7時過ぎに出発。

そこから、天狗橋→先端大H.C.→軽海→鳥越→鶴来と、恒例の「軽海・黒ごまきなこアイス(大)コース」を走ります。

いつもの軽海コース

 

ちなみに、今日の最高気温の予想は25℃オーバー。

スタート直前まで、ウインドブレーカーを着ていくかどうか迷っていましたが、「私は、きっと暑くなる」…と予想し、私だけ「半袖/半ズボン・オンリー」です。

しかし、今日はこれがベストチョイスでした。

 

天狗橋での記念撮影を終え先端大プチH.C.を登れば、あとは下り基調でどんどん走ります。

アッと言う間に軽海に到着し、各々が黒ごまきなこアイスを注文します。

私は、当然「大」を選択。

それに加えて、トチ餅も買ってみました。

黒ごまきなこアイス(大)&トチ餅

 

この軽海では、金沢では名が知れているロードバイクチーム「プ○○スロード」の軍団と遭遇。

ただし、軍団の方々は、休憩など取ることなくR360を鳥越方面に登って行きます。

 

そんな中で5名の方々(そのうち一名は女性の方)が、私たちと同じところに自転車をとめて休憩する模様。

そのバイクは、ホワイトのフォーカス(ディスクブレーキモデル)など、比較的新しいモデルで、すべてSPD-SLのビンディングペダル装備。

 

アイス&トチ餅を食べていると、フォーカスに乗った方が気さくに声をかけてくれました。

そこから話に花が咲いたのですが、乗っておられる方々は、どうみても私たちの先輩の印象。

失礼ながらお歳を伺うと、なんと、「78歳、74歳、70歳、64歳…」とのこと。

しかも、70歳代の方々は、皆さん能登島トライアスロンに出場されているとのこと。

 

お話からすると、トライアスロン歴はもう10年に及ぶような印象。

「最後の10kmのランは歩くのもアリ。それでも、毎年、完走できるのが嬉しい」とおっしゃっていました。

 

素晴らしい、感服です!

いやー、私も負けてはいられません。

 

先輩方を見送って、そこから鳥越→鶴来へと走り繋いで、今日の目的のランチのお店、「崖の上サーカス」さんにゴー。

崖の上サーカスさん

 

食べたのは「あい崖カレー(大盛り)」。

あい崖カレー(大盛り)

 

チキンカレーとグリーンカレーが半々になっているカレーです。

いやー、美味しく頂きました。

「崖の上サーカス」さん、ご馳走さまでした。

 

 

ランチを食べたら、あとは帰るだけ。

その帰り道も、満開の桜並木を見ながら、暖かい…というよりも、既に真夏日と思えるほどのお日様の中を、気持ちよく走ってきました。

 

春爛漫を満喫した、チームじゅげむでのお花見ライド。

満開の桜並木、先輩方の楽しいお話、そして美味しいランチと、大満足の1日になりました。

 

追伸

撮影する動画のアングルを変えてみたい…という試みの一つとして、以下のグッズを導入してみました。

Ulamzi GP-16
セットの内容
装着状態

 

これ、着脱が手軽で、非常に便利です。

しかし今日、実際に使ってみた印象では、イマイチ。

 

首からぶら下げてジャージの下に忍ばせている、マウント装着用のベース(バックボードと呼ぶそうです)。

磁力が強いので、ジャージの生地の間を滑ったり、カメラが落ちそうになったりすることはありません。

しかし、そのベースと胸の間がしっかり繋がっていないので、ジャージ(生地)の「ピッチリ具合」だけでは、ベースが跳ねるのを抑え切れません。

このため、さすがのGoproでも、ライド中のブレ補正ができず、画面がグラグラ揺れてしまいます。

 

撮影するアングルが高くなるので、ライドシーンとしてはより好ましいのですが、画面がグラグラするのは頂けません。

うーん、何か工夫が必要です。

 

さて、どうしようかな…

 

 

追伸

随分遅れましたが、2023年5月28日、撮影した動画を公開しました。

公開した動画はこれです

 

確かに画面はグラグラしますが、思ったほどではありません。

Goproの手ぶれ補正機能、恐るべし…

 

興味のある方は、ぜひご覧ください。