今日 11月30日(火)は、右足のアキレス腱の痛みが再発するのは怖いのですが、ローラーでのLSD55分を行いました。
アキレス腱の痛み(アキレス腱炎?)が再発しないよう、ローラーの代わりとしてスイミング、筋トレなどのトレーニングを考えてみました。
むぎーさんからは、プランクも勧められました。
しかし、私が継続して行えるトレーニングは、やっぱりロードバイク(三本ローラー)なのかな…と感じてしまいます。
なので、痛み/炎症の再発に注意しながら、ゆっくりとローラーでのトレーニングを再開することにしました。
ネットを検索してみると、アキレス腱炎を治す(痛みを和らげる)ストレッチのやり方が、いろいろ紹介されています。
その中で、「あー、自分に合っていそうだな」というものが見つかったので、それをローラーの前後で行うことにしました。
(1)足の力を抜いた状態で、右足首を左足の膝に乗せます
(2)右手の親指でアキレス腱をそっと押さえます
(3)左手で右足の甲を引き、アキレス腱を緩めます
(4)そのまま1分から2分キープします
(5)そっと左手を離し右足を元に戻します
私の場合は、これでアキレス腱の痛み/しこりは緩和されたような気がします。
それと、先日のライドで使ったシューズだけではなく、主にローラー用として使っているシューズのクリート位置も、「最も後側」に変更しました。
やはり、主にローラーでしか使っていないからでしょうか、クリートの位置は最初に付けた「どセンター」ままです。
また、すり減ってはいないので、クリートは変えずに位置をずらすだけにしました。
さて、クリートの位置を「最も後側」にしてウォームアップ(ケイデンス50rpmほどでの走行)をしてみると、やはりアキレス腱に負担がかかっているような感触/違和感があります。
うーん、クリート位置は関係ないのか?
「そんなはずはない」…ということで、ペダリングのイメージもちょっと変えてみました。
これまで私は、クランク角でいうと「12時から3時」の角度で踏み込むイメージでペダリングをしていました。
(「下に踏み込む」というよりも、「前に蹴り出す」というイメージですかね)
これは、ペダルの踏み遅れによるロス(下死点でもペダルを踏み込んでしまう)ことを避けるために、そうしていました。
ただ、そのままではアキレス腱への負担が増えるような印象だったので、「2時から4時」の角度で踏み込むイメージに変えてみました。
(これは、文字通り「下に踏み込む」というイメージです)
これだと、足首の角度がちょうどいいのか、アキレス腱への負担がかなり軽減される印象です。
当面、このイメージでのペダリングでトレーニングをしてみようと思います。
ただし、そうすると、高ケイデンスでは、踏み遅れることによるパワーロス(お尻がピョンピョン跳ねてしまう…)のリスクが増えるような気もします。
ちょっと迷いますが、まずはアキレス腱への負担軽減/トレーニングができることを最優先にしておきます。
明日からは12月。
北陸では、もう外を走ることが難しい時期に入ります。
冬は、春のシーズン到来に向けた大切な期間ですが、今日のローラーで試した内容を材料に、怪我に気をつけてトレーニングに勤しみたいと思います。