今日 6月25日(金)も、色々片付けなければならないことがあり、トレーニングはお休みしました。
さて、1990年に初めてロードバイクを購入して以来、色々なところをツーリングしてきました。
2015年ごろからはツーリングだけではなく、だんだんとブルベ、ロードレース、ヒルクライムにも興味を持ち始め、実際にレースに参加し始めたのは2019年。
この年は、4レースに参加しました。
翌年の2020年は、欲張って7つのヒルクライムレースにエントリーしましたが、結局、通常通りに開催されたレースは1つもなく、少々目標を見失った年でもありました。
今年、2021年は、住んでいる地域の町内会活動があって、ヒルクライムレースには、まったくエントリーしていません。
レースに参加はしなくても、仲間と行くツーリング/ロングライドは楽しいですし、それに不満はありません。
しかし、バイクをトランポして遠くの会場に遠征し、そこで車中泊をしてレースを走る…という非日常が体験できない状態が続くことは、今の私にとっては、「ウォー!」と叫びたくなるほど鬱憤(うっぷん)が溜まることでした。
そんな鬱憤が溜まってしまったことが原因なのでしょうか、最近は「もっとハードなレースを体験したい」という想いに駆られることがあります。
ご存知の方もいると思いますが、「グレートレース」というテレビ番組があります。
アドベンチャー/サバイバルといった要素を取り入れたトレイルラン、世界最高峰のマウンテンバイクレース…などなど。
それらのレースを、ただ実況中継するのではなく、参加者に密着し彼らの目線でレポートする内容です。
見ているだけで、ワクワク、ドキドキしてきます。
さすがに、そんなサバイバルレースに出場することはできないと思いますが、三つの競技「スイム、バイク、ラン」を一人でやるトライアスロンなら、頑張ればチャレンジできるんじゃないか…と考えたりしています。
いわゆるアイアンマン・レースでは、スイム 3.5km、バイク 180km、ラン 42.195km(フルマラソン)という、ちょっと信じられない距離を一人で泳ぎ・走るのですが、オリンピック等で開催されるトライアスロン競技では、スイム 1.5km、バイク 40km、ラン 10kmです。
これならなんとかなるんじゃないか…と思ったりしますが、この中では、ランの10kmが引っかかります。
私はかつてサッカーをやっていましたが、昔の部活動の常として、やはり先輩のシゴキがありました。
そのシゴキというのは、まあ、とにかくたくさん走らされるんですね。
サッカーなんですから、練習で長い距離を走るのは当たり前なんですが、シゴかれた…という記憶が残っているためか、走ること(ラン)は本当に嫌いになりました。
ただ、トライアスロンに出場するなら、嫌いなランのトレーニングもちょっとはやる気を出してできる…ような気がしています。
鬱憤が溜まったことによる、ちょっとした気の迷い…かもしれません。
が、ひょっとすると、来年は1レースくらい、初心者でもエントリー可能なトライアスロンのレースに出場しているかも…
追伸
ただし、この話を、家族、なべチャン/kit1002さんにしたのですが、その反応は…
「お父さん、何になりたいの?」
「しゅういちさん、どこに向かっているんですか?」
うーん、自分でもよくわかりません。
なんでしょうね。
冒険がしたい…のかもしれません。