記憶に結びついて…

今日は、12月24日(水)。

先週は暖かい日が続いたりすることもありましたが、今週に入り天気は一変。

月曜日からグッと寒い日が続いています。

 

天気予報でも、今週末に向けて、金曜日/土曜日に雪だるまマーク。

 

いよいよ ”白いもの” が降ってくる…

そんな時期になったようです。

 

 

そんな中で、今日の12月24日=クリスマスイブを迎えました。

 

「うーん、以前はどんな風にクリスマスイブ/クリスマスあたりを過ごしたんだったのかな?」

そう思ってブログをチェックしてみると…

いやー、色々イベント/プレゼント/ホームパーティをやっていますね。

 

2020年は、当時次女が通っていた調理師専門学校の生徒たちが作ったオードブル2種を購入し、ちょっと豪華なホームパーティをやっています(「フレーム対決 CASE3 ピナレロ(結論回)」)。

2021年も次女が通っていた調理師専門学校の生徒たちで作ったオードブルを購入。
ただし私は酔っ払うだけではなく、キリスト教と仏教における救い/善悪等についても考えていたようです(「善人・悪人…」)。

2022年は、妻が新型コロナに感染したためパーティどろこではなかったのですが、それでも ”サンタさん” はちゃんとやってきました(「戦場の…」)。

2023年は、23日に30cmほどの積雪があったようで、その除雪/雪かきを行ってからホームパーティを行っていました(「トレーニングの代わり…その2」)。

2024年は、長女/次女不在でホームパーティは無し。
ただし鶏の唐揚げ&ケーキだけは購入し、気分を盛り上げていました(「火花の閃き(ひらめき)…」)。

 

 

しかし今年 2025年は、とくにプレゼントやイベント等は考えていません。

いつもと同じように過ごし、変わらぬ晩ご飯を頂く予定。

それでも妻は、有名店の ”鶏の唐揚げ” を買って、食卓に並べてくるかも…

そんな気がしています。

 

妻が子供のころのこと。

妻の家では、クリスマスになるとお母さんが、

「手で持つところに飾りのついた、鶏の足のロースト/グリル」

を買ってきてくれたそうで、

「それがとても楽しみだった」…

とのこと。

 

妻が話してくれた内容、あるいはそのときの状況から推察するに…

お義母さん(妻の母)が、その鶏の足のロースト/グリルを買ったのは、デパートの惣菜売り場、いわゆる ”デパ地下” だと思われます。

 

当時、金沢にあったデパートと言えば、大和(片町)、あるいは名鉄丸越(武蔵ヶ辻)。

どちらも街のど真ん中。

今でこそ、普段着でも平気で街中に出かけますが、当時デパートと言えばオシャレをして行く場所。

まあ、”ちょっと気合を入れて出かける”…そんな感じだったと思います。 

 

イベントごとがあるときは、近所のスーパーではなく、気合を入れて ”デパ地下” で買う。

いやー、さすがお義母さんです。

妻の ”デパ地下” 好きは、もしかすると、お義母さんとの楽しい記憶に結びついているのかもしれません…

 

 

鶏の足を買う際に、お義母さんはケーキも買ってくれたそうです。

ただし当時ケーキは、今のような生クリームではなく、バタークリームを使ってのデコレーション。

子どものころからバターが嫌いだった妻は、このケーキだけは苦手だったそうです…

 

 

世間一般では、居酒屋での鉄板メニューとなっている ”鶏の唐揚げ”。

しかし妻にとってみると、それは酒の肴/つまみというよりも、子どものころの楽しかった記憶に結びついている食べ物。

なので妻は、賑やかな集まりがあるときには、鶏の唐揚げを作る/買ってくることが多い…

そんな感じです。

 

 

我が家では定番/恒例となっている、楽しい日の ”鶏の唐揚げ”。

それを今年のクリスマスイブでも食べることができるかな…

そんなことを考えた今朝の私でした。

キツキツの年末…

今日は、12月23日(火)。

年末に向けてやるべきことが目白押しになってくる我が家。

例年であれば、それら諸々を、例年通りの順番で、粛々と?片付けていくのですが、今年はちょっと違います。

 

例年であれば、私は、

・〜28日までに、年賀状のデザイン決定&印刷/宛名書き

・29日は、日中はお節料理の材料買い出し、夜は餅つきの準備

・30日は、丸一日を使って餅つき

・そして31日は、お節料理作りの手伝い、事務所の大掃除…

という感じです。

 

ところが今年は、29日に高校サッカー選手権の ”応援弾丸ツアー” が入りました(「応援します…」)。

このため、諸々をこなしていく順番が例年通りにいかないことが決定。

それを配慮して、全体を以下のようにリスケジュールしてみました。

 

・25日は、夜に年賀状の印刷/宛名書き
 →幸いにも今回は早めにデザインが決定済み(「落とし穴…」)

・26日は、夜に餅つきの準備

・27日は、丸一日を使って餅つき
 →作る餅の量は半分ほどに減らします(「さらに減らす…」)
  なので、片付けを含め午前中で終われるかも…

・28日は、お昼からサツマイモ有志の会の忘年会

・29日は、高校サッカー選手権の応援弾丸ツアー

・30日は、お節料理の買い出し

・そして31日は、お節料理作りの手伝い、事務所の大掃除

 

 

やるべきことが増えたことで、スケジュールはキツキツ。

年末の休暇期間は、ゆっくりするどころかかなりハード。

ただ、それらの諸々を片付ければ、年始はのんびり過ごすことができそうです。

 

「よし、もうひと踏ん張り頑張ろう!」

そう思った今朝の私でした。

ひっくり返る…

今日は、12月21日(日)。

昨日 20日(土)は、少し遅れましたが長女の誕生日パーティを行いました(「遅れたけれど…」)。

家族全員の笑顔が溢れ、幸せな気分に浸る誕生日パーティ。

そうなるはずだったのですが、”ひっくり返る”ことが次々に発生。

さて、その顛末は…

 

まずは午後一番。

豆柴の ”おこげ” は、この日とても機嫌良く過ごしていました。

リビングの中央に陣取って、へそ天(おへそを上にして…)でひっくり返ったポーズ。

超リラックスモードで過ごしたおこげは、しばらくしてちょっと退屈になったのか、おもちゃを咥えて私のところに近寄ってきます。

その後、ひとしきり私とおもちゃで遊び、

「あー、余は満足じゃ」…

と言わんばかりに、またリビングの中央でゴロリ。

 

そして、しばらくして。

おこげと私を置いて、妻と長女が揃って出かけました。

ちなみに、次女は仕事で朝から不在で、長男は自宅でベースを弾きまくっていました。

 

妻が出かけたその途端、リビングに一人と一匹になったおこげは、窓の外を見つめて寂しげな目をします。

 

さっきまでの上機嫌がひっくり返り、急に落ち込んだような気配が漂います。

「いやいや、お父さん(私)がいるでしょ!」

そうは言っても、犬は正直。

遊ぶだけの相手(私)と、食事を与えてくれる相手(妻)への態度には、明確な違いがあるようです…

 

一方、妻と長女が出かけた先は、野田にある ”さるお店”。

そのお店には、長女の誕生日パーティ用に妻が予約注文していた ”オードブル&ケーキ” を受け取りに行ったのでした。

指定の日時(昨日 20日の午後3時)に、ウキウキしながらお店に行った妻と長女。

ところが、妻が店員の方に、

「予約していたXX(我が家の名前)ですが」…

と伝えると、なんと予約注文しておいたオードブル&ケーキが準備されていないらしい…

 

対応した店員の様子から、

「注文を受けたときの伝票が無い。したがって、予約注文したはずのオードブル&ケーキは準備できていない」…

ということは明らか。

しかし店員の方は、それを妻には伝えずに応対を続けたそうな。

 

店員の方は、妻に対して、

「何日に注文をしましたか?」

「電話で注文したのですか?」

と、予約注文したのことを妻を疑うかのような対応。

間違いなく電話したことを示すために、妻の携帯の通話履歴を示したところ、

「あー、そうですね」…

と、ようやく妻の言葉を認めた模様。

それでもお詫びの言葉は最後まで無かった…

そんな対応だったそうです。

 

お店の責任で注文を受けたことが消えてしまった…

「そのことを認めない」

という対応を貫いているので、当然ですが、お店からのお詫びの言葉は無し。

 

その代わり、妻に対し、

「ご注文されたオードブルは何人前だったでしょうか?」

「ご注文されたケーキは何号だったでしょうか?」

「ケーキのメッセージプレートに書く言葉は、なんとお伝えになったでしょうか?」

と、矢継ぎ早に妻に質問を浴びせる始末。

 

その後10分以上待たされ、ようやく手にしたオードブルとケーキ。

見た目は綺麗に飾られて、美味しそう。

しかし、せっかく楽しみにしてウキウキ気分で迎えるはずの誕生日パーティが、そのお店/店員の方の対応で台無しになってしまいました。

 

あえてお店の名前は出しませんが、私たち家族の、そのお店の対応に対する恨みはとても深いです。

そのお店でオードブルやケーキを買うことは、もう二度とないでしょう。

 

 

楽しくて家族に幸せを運ぶはずの誕生日。

それが、些細なことでひっくり返ってしまうこともある…

それを思い知った、この日の我が家でした。

 

 

追伸:

お店に足を運んだ妻と長女は、お店側/店員の対応にとてもに不愉快な思いをしました。

ただしそのことは、あえてお店側にはクレームとして伝えませんでした。

 

ところが、仕事から帰ってきた次女が、ことの顛末を聞いて大激怒。

「非常識な対応にも程がある。今から私がお店に電話をして、文句を言ってあげる!」

と、目を吊り上げてお怒りモード全開に…

 

しかしその次女に対し、妻が、

「そんなことをしても、得るものは何も無いわよ。それよりも、○○(長女の名前)の誕生日をみんなで楽しみましょうよ」

と声をかけてくれました。

その言葉のおかげで、次女だけではなく家族全員、イヤな気分になってしまったことを切り替えることができました。

 

妻の言葉でブラックな心が救われ、最終的に明るい気分にひっくり返った…

そんな我が家の一日でした。

遅れたけれど…

今日は、12月20日(土)。

昨日 19日(金)は、実は群馬県の長女が帰省していました。

高校生のときに所属していたバレーボール部のOG会が、この日の夜7時より金沢の片町で開催されるそうで、それに出席するために北陸新幹線に乗って金沢に帰省したとのこと。

昨晩彼女は、8年ぶりに会うバレー部だった仲間と楽しい時間を過ごしたようです。

 

彼女の誕生日は12月14日でしたが、当日は群馬にいたため、残念ですが彼女の誕生日を祝ってあげられませんでした(「応援団!…」)。

とくに妻はそれが残念だったようで、

「この機会にお祝いをしてあげたい」…

と考えた模様。

 

長女は、21日(日)の午後の新幹線で群馬に帰るとのことで、

「20日(土)は予定が空いている」…

 

そんなことから、誕生日は過ぎていますが、今日 20日の夕方に、家族揃って長女の誕生日パーティをすることとなりました。

 

今日の朝食には、妻が炊く我が家の恒例 ”誕生日お赤飯” が登場(「蒸す? それとも炊く?…」)。

お赤飯を見ると、誕生日気分が盛り上がってきます。

 

さらに妻は、長女から帰ってくるとの連絡を受けた時点ですぐに、20日のパーティ用にオードブルとケーキを注文。

そして、

「群馬では、カニを食べる機会なんて無いでしょうね」…

ということで、昨日の午後、妻は私を引き連れて ”金沢港いきいき魚市” へ行き、香箱ガニ5匹(ゆで)を購入。

なので今日の夕食では、オードブルの他にも、家族全員に香箱ガニが1匹ずつ割り当てられます。

あー、楽しみ…

 

 

家族揃って長女の誕生日を祝うことができるのは嬉しいこと。

とくに妻は、今回長女が帰省したことがとても嬉しかったようで、長女が群馬に帰る際に持たせる(夕食用の)お弁当作りも、すでに検討している模様。

長女の好きそうなお弁当のおかずを考え、楽しそうに食材の買い出しに行きました。

 

 

少し遅れて…にはなりましたが、我が家で開催する長女の誕生日パーティ。

美味しい食事と家族の笑顔。

それを考えるだけで、ちょっと幸せな気分になります。

「そうだな、○○(長女の名前)が好きそうな白ワイン/スパークリングでも買っておくか」…

そう思った今朝の私でした。

応援します…

今日は、12月19日(金)。

年の瀬 師走の12月も、もう2/3が過ぎました。

新年を迎えるまでは、残り1/3。

この1/3の期間(ほぼ10日間)は、やるべきことが満載。

その一例を挙げると…

年賀状作り、餅つき、大掃除、年末の買い出し、お節料理の準備。

そして、忘れてはならない、年を ”忘れる” ための各種忘年会。

 

「残りはもうちょっとだ、頑張れ!」…

諸々のことで疲れてきた体と心を自分自身で応援しながら、残り1/3を乗り切っていきたいと思います。

 

 

応援といえば…

長男の保育園のときからの友人O(オー)君。

彼はずっとサッカーに打ち込んできました。

高校に進学するタイミングで、O君は親元を離れて山口県の高校に進学。

そこでサッカー漬けの高校生活を送ってきたそうです。

 

O君の所属する高校は、昨年に続き全国高校サッカー選手権に山口県代表として出場。

抽選の結果、一回戦は12月29日(月)にNACK5スタジアム大宮で14:00キックオフとなった模様。

 

実はO君は、その高校のサッカー部で背番号10番を背負っているエースストライカー。

昨年の高校サッカー選手権ではハットトリックを決め、それがニュースになったりしていました。

長男も小学校のときに、少しサッカーをかじったことがあります。

なのでO君の活躍は自分自身にとっても、嬉しいことだったようです。

 

 

O君の高校の一回戦の日程を知った長男。

「俺、O君の応援に行く」

と言い出しました。

 

「えっ、大宮に行くのか?」

と確認すると、

「うん、中学校の同級生と一緒に行く」

との回答。

 

「チケットはどうする?」

と重ねて聞くと、

「その日のスタジアムの自由席チケットは、もうネットで購入した」

とのこと…

 

自宅療養で、ハッピーホリデー真っ最中だった長男(「ハッピーホリデー…」)。

外を出歩くことはできませんが、ネットさえあれば友人たちとの連絡はバッチリ。

「こんなことだけは、手際いいなぁ」

…と、変な関心をしてしまいました。

 

「応援に行きたいのはわかったけど、行き帰りの新幹線の切符はどうする?」

と、あらためて確認してみました。

すると、こんなお願いが…

「お父さん、友だちも一緒に車で乗せて行ってもらえる?」

 

「うん…。えっ、なんですとー!」

 

という訳で29日は、中学の同級生だった長男たちによる、金沢ー大宮の往復の”O君応援弾丸ツアー” 決行が決定。

長男たちが大宮のスタジアムでO君を応援している90分の間は、弾丸ツアーのドライバーである私は、近くのファミレスで休息。

試合が終わったら速やかに長男たちをピックアップし、そのまま金沢に帰ってくる…

そんなツアーの予定としました。

 

金沢から大宮のスタジアムまでは、470km強。

休憩を入れると、おそらく片道7時間半ほど。

このため当日は、自宅出発は朝5時、自宅帰着は夜10時ごろとなる見通し。

”弾丸ツアー” という名の通り、まあまあハードです。

なので、試合の翌日 30日(火)に予定していた餅つきについては、

「餅つき前日の29日に準備ができない」…

ということで、日程を変更することにしました。

 

まず、餅つきの日を後にスライドして、31日(水)/大晦日に行うことを考えてみました。

しかし元々31日は、丸一日お節料理の準備作業をする予定。

そこに、餅つきの手伝いとして妻の手を借りようとすると、お節料理作り作与える影響があり過すぎる…

そう判断して、この案は却下。

 

逆に、予定を前にスライドするのであれば、28日(日)が第一候補。

しかしこの日には、すでにお昼から開かれる忘年会の予定アリ。

となると、さらに一日前にスライドした27日(土)が第二候補。

幸いなことに27日には予定は入っておらず、実施可能と判断。

少し早いですが、27日に餅つきをすることにしました。

 

 

O君の応援をする長男とその友人たち。

その彼らを応援する私。

年末のスケジュールは見直しが必要になりましたが、

「応援する」

ことに重きを置き、12月の残り1/3を頑張っていくぞ!…と思ったこの日の私でした。