落とし穴…

今日は、12月5日(金)。

2025年も師走に入り、今週頭の投稿では ”師走の計画をしっかり立てたい” との投稿をしました(「サブからメインへ…」)。

しかし、何だかんだと今週は忙しく、気がついて見ればすでに金曜日。

もう12月最初の週が終わろうとしています。

 

「あー、もう、ホントに時間がない!」…

ということで、昨日 4日(木)の主夫生活(「手足が生えて…」)として、晩ご飯の準備がひと段楽してからから、年賀状のデザイン検討を開始。

来年は午年ということで、まずは馬をモチーフにしたイラストを作成。

そこに新年を祝う大きな文字と、これは例年通り、小さな文字で住所や家族全員の名前を添えて、デザインは完成します。

 

家族全員の名前は、こんな感じで並べています。

私のフルネーム・妻の名前
長女の名前・次女の名前・長男の名前

 

ちなみに子どもたちが学校に行っている間は、名前の後にカッコをつけて、中学/高校/大学の何年生かを書くようにしていました。

 

”家族全員の名前”。

昨年は、長女が群馬県に引っ越したので、すでに金沢の同じ住所には住んでいません。

このため、当初は家族全員の名前から外す方向で検討していました。

しかし、出来上がった年賀状のデザイン(案)を見た妻から、

「○○(長女の名前)がないじゃない!」

とダメ出し。

 

「あっ、そうだね」…

ということで昨年作成した年賀状(2025年の年賀状)では、長女の名前の後ろにカッコ付きで、”社会人 群馬県在住” と書くことにしました。

 

 これを受けて、次女の名前の後ろにも、カッコ付きで ”社会人” と書くことにしました…

 

 

馬をモチーフにしたイラストを完成させ、それに長女を含めて家族全員の名前を添えて、今年作成の年賀状=2026年の年賀状デザイン(案)が完成。

それをPDFに変換し、さっそく山口県にいる妻へLINEで共有。

LINEが既読になったと思ったら、すぐに、

「これでいいわ、バッチリ!」

とのメッセージ。

「あー良かった、ホッとした」…

 

 

一方の子どもたち。

年賀状には名前は載っているものの、中学校を卒業して以降、自分で年賀状を出す習慣はなくなっています。

なので、とくに年賀状のデザインは気にしていません。

とはいえ、

「今年我が家からは、こんなデザインの年賀状を出すからね」

と知らせる意味もあって、妻からオーケーをもらった年賀状を毎年見せてきました。

昨日も夕食が終わってから、次女と長男に妻からオーケーをもらった年賀状を披露。

 

例年通り、

「ふーん」…

で終わると思いきや、次女から、

「家族に ”おこげ” の名前がない!」

と、これまた強烈なダメ出し。

 

「あっ、そう」…

ということで、5月に家に来た白の豆柴 ”おこげ” を追記することになりました。

 

なので、家族全員の名前は、こんな感じになります。

私のフルネーム・妻の名前
長女の名前(群馬県在住)・次女の名前・長男の名前(高校3年)・おこげ(豆柴 10ヶ月)

 

ちなみに、カッコの中が長過ぎて、子どもの名前の行がハガキの枠からはみ出す始末。

このため、長女と次女の ”社会人” という記載はなくすことにしました…

 

 

先生も走る12月。

諸々慌ただしい中で、早めに年賀状のデザインを完成させる…

その ”ゴール直前の落とし穴” に、見事にハマってしまった昨日の私でした。

手足が生えて…

今日は、12月4日(木)。

実は今朝から、妻は山口県に一泊二日の予定でお出かけ。

なので、今日は朝一番から主夫生活となっています。

 

妻が出かけた先は、山口県の湯田温泉というところ。

みらい子育てネット(いわゆる母親クラブ)の全国表彰があり、

「妻の所属している母親クラブが表彰される」…

とのことで、その表彰式に出かけて行きました。

 

 

朝6時過ぎに自宅を出て野々市駅へ。

そこから金沢駅へ行き、7時ごろに出発する北陸新幹線で敦賀駅へ。

敦賀〜新大阪はサンダーバード、新大阪〜新山口は山陽新幹線(東海道新幹線?)。

新山口駅から湯田温泉駅は普通電車の各駅停車。

このルートで、すでに切符も購入済みです。

ところが…

 

妻を車で野々市駅まで送って行くために、5時50分過ぎに家を出ようとした…

まさにそのときに、急に妻が慌て出します。

「荷物に入れておいたはずの目薬がない!」

そう言って玄関ホールで、荷物をまとめてあったキャリーケースをひっくり返し、すべての荷物のチェックを始めました。

 

妻は緑内障を患っており、件の目薬は医者から処方されたもの。

眼圧をコントロールするために、この目薬を毎日点眼しています。

それは必要…ですね。

 

 

必要なものが見つからないと、人間、確かに慌てます。

しかし、事前にまとめておいた荷物から、それがなくなってしまう…

なんてことは、普通に考えれば、まあ起きません。

 

同じようなことを私も子供のころに経験しました。

そんなときに父からは、笑いながらこんな風に声をかけられました。

 

無くなった物は、

・手足が生えて逃げていった

・お化けが出てきて持っていった

…なんてことでもないと、勝手に消えたりしないよ。

そんなことは起きるはずがないんだから、落ち着いて探せば見つかるぞ。

 

いやー、まったくその通り。

ユーモアを交えて、慌てている私を落ち着かせてくれた父。

私とは違い、やっぱり父は偉かった…

そう思います。

 

 

妻に、

「落ち着いて探そう」

そう言って、私も荷物を探していると…

 

カバンから取り出した袋の中に、さらに ”小さな袋” が入っているのを発見。

その ”小さな袋” の中に、探している目薬がありました。

 

「あー、良かった」

妻のホッとした顔。

しかし、安心したのも束の間。 

すでに時間はずいぶん過ぎてしまっていました。

 

時間が過ぎてしまったため、そのまま予定通りに野々市駅に送っていくのでは、北陸新幹線の発車時間までに余裕がない。

(新幹線に乗る前に買おうと思っていたお昼のお弁当や飲み物が買えなくなる…)

ということで、直接、私が車で金沢駅東口まで送って行くことにしました。

 

もちろん、道路交通法を遵守。

ただ、”ギリギリで守りながら、でも、できるだけ急いで”…という運転。

なので、安全運転とは言えなかったかも…ですね。

 

 

その結果、6時半過ぎに金沢駅東口に到着。

新幹線の発車時間には、まだ30分弱の余裕を持ったまま、金沢駅に着くことができました。

車の通りが少なく、渋滞箇所が無かったことで救われました。

 

 

朝一番で発生した、ちょっとした事件。

そのことから、目薬に手足が生えて逃げていった…

そんなシーンを思い浮かべてしまった私でした。

寂しいプリンター…

今日は、12月3日(水)。

先日の投稿に、・

・長年使ってきたプリンターのノズル詰まりが解消できず、まともに印刷できなくなったこと
・そのために、資料作成/印刷の仕事が滞っている

…ということを書きました(「詰まっている…」)。

 

その後も、何度も何度も

・ノズルチェック
・ヘッドクリーニング

を繰り返しましたが、症状の改善はまったくできませんでした。

ネット記事によると、

・ヘッドクリーニングを実施するよりも
・A4一面に四角形の図形を置き
・置いた図形の塗りつぶし色に詰まったインク色を設定して
・そのA4を何度も何度も印刷する

というやり方の方が、ノズル詰まりを解消する効果が高いそうな。

さっそく私もやってみましたが、この方法もまったく改善効果がありませんでした。

 

 

このノズル詰まりを改善するには、

「もうメーカーの修理サービスに出すしかない」…

と判断。

 

しかし、このメーカーの修理サービスの窓口は、金沢から一番近いところでも長野県。

ということはそこへの送料がかかります。

梱包箱の大きさから見て送料は、金沢ー長野で、おそらく¥2,040-。

なので往復では、¥4,080-ほど。

(ヤマト運輸のホームページ参考)

 

そして肝心の修理費。

まずは基本料として¥18,700-が必要になるようです。

そして、不具合の状況に合わせて、別途、技術料/部品代が必要になります

(エプソンのホームページ参考)

 

送料と修理の基本料だけで、¥22,000-をオーバー。

「それは、ちょっとナイな」…

ということで、新しいプリンターの購入を決断しました。

 

 

プリンターを選定する方針は、

・A3ノビまで印刷でき
・染料ではなく、顔料インクを使っていて
・できるだけ安価

…という3つ。

そしてチョイスしたのがこれ。

 

購入したプリンターのお値段は、消費税込みで、なんと¥22,800-!

故障したプリンターを修理した際にかかる ”送料+基本料” とほぼ同額で、新しいプリンターが購入できました。

 

届いたプリンターの箱を開梱し、内部の揺れを抑えるテープ等をどんどん取り外します。

そして電源を入れ、ノズル/ギャップ等の印刷時のハードウエアの諸々の設定、およびWiFiの設定などを実施。

それらができたら、さっそく棚にプリンター設置して稼働させてみます。

 

テストとして、以前にまったく写真の色が再現できなかったパンフレットのページを印刷してみました。

 

いやー、なかなかいい感じです。

 

新旧のプリンター値段はまったく違うのですが、実はノズルが吹き出す霧の細かさは同じ。

というのも、プリンタの心臓部分(エンジン)は、どちらもまったく同じものが使われています。

なので印刷された写真部分の木目の細かさという点では違いはありません。

 

ただし、以前のプリンターが使うインクは9色(フォトブラック/マットブラック、シアン、ビビットマゼンタ、イエロー、ライトシアン、ビビットライトマゼンタ、グレー、ライトグレー)という、いわゆるプロ仕様のプリンター。

これに対し、新しいプロンターのインクは4色(シアン、ブラック × 2、イエロー、マゼンタ)のビジネス用。

このため、写真の影(黒い部分)の再現性、あるいは細かい色のグラデーション等の観点からいえば、以前のプリンターの方が仕上がりが綺麗です。

 

まあ、そんな細かい仕上がりまで気にして印刷するなんて、滅多に無かったんですけどね…

 

 

ということで、故障したプリンターは棚から取り除かれ、物置の隅に…

 

プロ仕様/高性能な(そして高価な…)プリンターでしたが、ノズル詰まりが解決不能。

「ノズルの詰まりを安く修理できるのであれば、直して使い続けたい」…

そう思っていましたが、修理費が、新しく買う価格以上になることが判明。

残念ながら、プロ仕様/高性能なプリンターはお役御免。

 

 

「あー、本当は、まだまだ使えるんだけどなぁ」…

そう思うと、ちょっと寂しさを感じる、この日の私でした。

サブからメインへ…

今日は、12月2日(火)。

2025年もいよいよ師走。

この1ヶ月を有意義に過ごせるように、しっかり計画を立てて臨みたいと思います。

 

しっかりした計画。

その延長で…

 

12月30日に実施する、我が家で最後のイベント ”餅つき大会”。

その計画を、ちょっと検討してみることにしました。

 

昨年は、もち米を蒸す際に使っていた灯油バーナーが絶不調。

このため納屋での餅つきを諦め、急遽、自宅キッチン&リビングでの餅つきとなりました(「火がつかない…」)。

しかし今年は自宅ではなく、納屋で餅つきを行いたいと考えています。

 

というのも、昨年はリビングも広々と餅つきのために使えました。

しかし今年は、5月にやってきた新しい家族 ”おこげ”(「新しい家族…」)がいるため、リビングは ”おこげ” のメインステージ状態で、言ってみれば ”おこげ” の放牧場。

本日時点、まだまだ冬毛への生え変わり真っ只中で、リビングはそこかしこに ”おこげ” の抜けた白い毛がフワフワ。

 

「現状のままでは、リビングでは餅つきはできない」…

ということで、今年の餅つきは納屋でやりたいと考えています。

 

ただそうなると、もち米をセイロで蒸すときに使う ”大きな寸胴鍋” でお湯を沸かすことができる、”火力の強いバーナー” が必要になります。

しかし、これまで使ってきた大型の灯油バーナーは絶不調。

さて、どうする…

 

「うーん、もう一つ持っているサブの小型灯油バーナーでもち米を蒸すか?」

 

この写真は、10年前の2015年11月29日に、(すでに壊してしまいましたが…)父の建てた実家の車庫前で、灯油バーナーのテストを行なった様子を撮影したものです。

 

上の写真の向かって右側が、メインの大型灯油バーナー。

これにセイロを積み、もち米を蒸します。

 

対して左側は、サブの小型灯油バーナー。

こちらは、補給用のお湯を沸かすために使っています。

 

メインの大型を諦め、サブの小型バーナーにセイロを積みもち米を蒸す…

そんなアイディアです。

 

 

サブのメインへの昇格。

これまでメインの陰で目立たなかったサブの存在ですが、今年は主役に踊り出る。

それもありだな…

そんなことを考えた今朝の私でした。

 

追伸

メインに踊り出るかもしれないサブの小型バーナー。

ただ、お湯を沸かす火力という点では、やはり敵いません。

絶不調ではありますが、かつてのエース、メインの大型バーナー。

諦める前に、もう一度チェックしてみますかね…

継続は力…

今日は、11月30日(日)。

いよいよ、2025年11月も今日で終わり。

明日からは、2025年最後の月となる12月が始まります。

 

「昨年2024年の11月30日のブログには、どんなことを書いていたのかな?」

そう思って、ちょっとチェックしてみると…

あー、そうでしたね。

そのとき試してみた ”タバタ式トレーニング” について投稿していました(「無酸素って?…」)。

 

瞬発力を上げるための無酸素トレーニング。

当時、有酸素系のトレーニングばかりを行っていたためでしょうか、ガーミン先生から

「無酸素系のトレーニングをやれ!」

との叱咤激励を受け、その日はタバタ式トレーニングをやってみています。

 

 

「あー、最近トレーニング、全然やってないなぁ」…

そんなことを感じました。

 

昨日見ていたテレビ番組のあるコーナーで、

・70歳を迎えてからトライアスロンに挑戦し始め、
・90歳を超えた今現在でも選手として大会に出場している…

そんな方の特集を放送していました。

 

いやー、世の中にはすごい方がいるもんです。

この方が日々重ねている努力を想像すると、いやー、すごいです。

 

60歳で定年を迎え、メタボ解消のために水泳を始めたのがそもそものきっかけとのこと。

すぐにスイム+ランの大会に出場。

69歳でロードバイクを購入し、70歳でトライアスロンにデビュー。

93歳を迎えた現在でも、現役選手として大会に出場しておられるそうです。

 

 

ただ、

「この方が特別で、すごい能力に恵まれていた」

ということでは、もしかしたら無いのかも…

そんなことも、ちょっと感じました。

 

60歳の定年を迎えるまでは、とくにスポーツマンということではなかった…とのこと。

しかし、それ以降、93歳になった現在でも日々のトレーニングをやり続けている…

その30年間に渡って日々の努力を継続していたことに驚きます。

まさに、

「継続は力なり」

を自らの体で証明している…

そんな気がしました。

 

「私が目指すべきところも、これだ」

そんなことも思います。

 

 

昨年の11月末は ”無酸素”。

しばらくトレーニングはしていませんが、今年の11月末(今日)、ガーミン先生からのおすすめワークアウトは、

「ベース・2:00:00」

となっています。

 

実は、数日前には、”無酸素” が提示されました。

無酸素系のトレーニングといっても、インターバルやタバタ式など、やり方はいろいろあります。

ただ、どれも体への負担が大きいトレーニング内容であることは変わりはありません。

右膝(ひざ)に違和感/痛みがある現時点で、体への負荷の高い無酸素系のトレーニングを行うことは、私としては怪我を悪化させるリスクが大きくて、ちょっと躊躇してしまいます。

とはいえ、このままトレーニングを行わずに右膝の違和感/痛みが回復するまで何もしないのも、罪悪感を感じてくるなど精神衛生上ちょっとよろしくしくなく、それを紛らわすために却ってアルコールや食事量が増えてしまう…

現状私は、そんな感じです。

 

 

そうだなぁ。

多少の違和感/痛みがあっても、まずはLSD/テンポ等の有酸素系トレーニングから再開して、様子をみるか…

そんなことを考え始めた、今朝の私でした。