いよいよ明日…

今日は、9月13日(土)。

いよいよ ”ツール・ド・のと” の前日となりました。

 

7月初に痛めた右膝(ひざ)の具合は、まだそれほど良くはなっていません。

が、違和感/痛みが出たとしても、それを我慢して走る覚悟です(「覚悟はしている…」)。

 

「痛みがあったとしても我慢して走るんだから、せめて良い天気の中を走りたい」…

そんな望みを持っていました。

しかし、明日の天気予報をチェックすると、そのささやかな望みを打ち砕く残酷な内容。

 

まずは、スタート&ゴールの金沢。

未明から日の出の時間帯は、なんと時間あたり32〜35mmの強い雨が降る予報となっています。

この通りの天気/降水量になるのだとすれば、これはちょっと大変です…

 

当日の選手受付は、6時半〜7時半の時間。

7時半からは開会式がある模様で、スタートは8時から順次となっています。

そのタイムスケジュールに従えば、当日受付を済ませて開会式が始まるのを待つ出場選手は、雨宿りができる場所もない中、全員、ビショ濡れになって、スタート時間を待ちながら式典が終わるのを待っている…

そんな景色が展開されることになります。

うーん。

本音を言えば、開会式は注意事項等の伝達事項のみとして、来賓の挨拶等の式典っぽいものは端折ってスタートに移ってほしいところ。

まあ、色々な ”大人の事情” もあり、そうもいかないでしょうけどね…

 

ただし午後になると雨が止み、午後3時になれば雲にも切れ間が出てくるような気配なので、まあ、ゴールの時間帯になれば大きな問題はない…かもしれません。

 

そして、通過地点の羽咋。

金沢で降っていた雨が、羽咋に向かっている途中で止み、曇りの中を走るイメージでしょうか。

 

そして、折り返し&昼食を頂く能登町。

午後からは、なんと ”晴れ” の予報。

お昼を頂く能登町では太陽が顔を出してくれるようです。

雨でビショ濡れになったジャージ/パンツも中能登までには乾き、折り返して向かうゴールの金沢へ、元気に走り出すことができそうです。

 

 

あまりいい天気に恵まれそうにない、明日の ”ツール・ド・のと” 本番。

ただし金沢を抜ければ、あとはなんとか雨には降られずに済む可能性もあります。

 

一緒に大会に出場される方々。

明日は朝一番に大雨が降るようです。

しかし、それも束の間。

お天気にめげず、元気一杯、大会を楽しみましょう。

私も右膝の違和感/痛みが出てたとしても、まずは完走を目指して精一杯走ります!

覚悟はしている…

今日は、9月12日(金)。

昨日 11日(木)は、軽いテンポ走ペースを、都合25分でした。

 

都合25分…と言っても、実は途中でクールダウン5分をはさみました。

ウォームアップ後に軽いテンポ走ペースで走り出したのは良かったのですが、ほど10分経過した時点で、右膝(ひざ)に違和感/軽い痛みが発生。

「まあ、我慢すれば走れるかな」

ということで、そこからは少しケイデンスを落として走ってみたのですが、違和感/痛みが引くことはなく、逆に強くなる方向。

「ちょっと様子を見るか」…

ということでレスト走を入れることにしました。

レスト走で少し違和感/痛みが和らいだような気がしたので、5分後にテンポ走を再開。

ところが、テンポ走を再開した途端、違和感/痛みがぶり返してくる…

ということで、その時点でクールダウンとなりました。

 

 

軽い…とはいえ、そこはアップ/ダウンやレストとは異なるテンポ走。

心拍/パワーとも、ある程度の数値を意識して走っています。

 

違和感/痛みが出るときと、それらが出ないとき。

それらは、いったいどこが違うのか?

私自身はその原因がまったく分かりませんし、思い当たることもありません。

 

違和感/痛みが出るとき、出ないとき。

そのどちらのときも、足/体の使い方は同じようなことを心がけていますし、準備運動として行っているストレッチの内容もまったく同じです。

違うとすれば、筋肉/靱帯等の疲労度合い…とかでしょうか。

まあ、私には分かりませんが、何か違いがあるのでしょうね。

 

 

膝を屈伸すると、右膝には、今でも痛みが走ります。

これは、痛めて腫れてしまった右膝の靱帯(「危機一髪の…」)が、

「完全には治っていない」…

ということなんでしょう。

その状態で ”ツール・ド・のと” に参加するのですから、本番では

「右膝に違和感/痛みが出ても、それを我慢して走らないといけないこともある」…

ということは、私も覚悟しています…

 

 

右膝の違和感/痛みを覚悟して走る ”ツール・ド・のと”。

せめて、爽やかなお天気の下、晴れ晴れと走りたい…

それを願っています。

揺れる心…

今日は、9月11日(木)。

昨日 10日(水)は、ローラーでのLSDを60分でした。

 

”のんびり” よりもほんの少し上げた ”まあまあ” のペースで走っていた30分過ぎのこと。

「ゴーッ」…

という音がして、少しローラーの抵抗が増えるような感触が発生。

あわせて、ローラーのフローティング機構が、後方向に少し制限されたような動きも感じました。

 

「うん? ローラーの故障か?」

そう思ったのですが、そのまま走り続けていてもとくに問題はありません。

「後輪のローラー軸にホコリ/ゴミでも噛んだのかな」…

そう思って10分ほど走り続けていると、再び

「ゴーッ」

という音と共に、さっきと同じ感覚が発生します。

「これは何かある」

そう思って後ろをチェックすると…

なんとそれは、リアタイヤが壁に擦れて発生している音/現象でした。

 

私が使っている3本ローラーにはフローティングできる機構がついています。

このためローラーで走っている際に、ロードバイクが前後に動く(水平移動)します。

これは、3本ローラー上で ”もがくことができように”…という目的でつけられているようですが、まあ私にはあまり縁のないものですね…

 

 

その写真がこれ。

 

壁の赤い楕円で囲まれているに、縦に薄黒い筋ついてがいます。

これが、リアタイヤが壁と擦れてついた跡です。

 

この3本ローラーに乗り続けていると、少しずつローラー全体が左にズレていく癖があります。

それは分かっていて、たまに位置を右側に少し戻す…ということをしています。

しかし、後ろにもズレることは分かっていませんでした…

 

 

LSDの途中でしたが、ロードバイクを降りローラー全体を少し前に出す私。

それから、おもむろにLSDを再開。

これで、フローティングでロードバイクが前後に揺れても、リアタイヤが壁と擦れることはなくなりました。

 

この日は継続時間の目標を90分オーバーにしていたのですが、少しローラーを中断してから再開したことが逆に影響したのか、60分少し前でお股に痛みが走る症状が発生。

その時点でクールダウンとしています。

 

ただこのときは、身体的な痛みもありましたが、それよりも、

「あー、もうイヤになってきた。はやく止めたい」

という、私の心の揺れが影響したのかも。

 

ローラーのフローティングと同様、私の心も揺れたこの日のローラーでした。

忘れないように…

今日は、9月10日(水)。

昨日 9日(火)は、ローラーでのLSDを80分でした。

 

「今回こそは120分」…

そう思って始めた昨日のローラー/LSD。

しかし、40分を経過した時点でお股に痛みが発生。

45分時点で我慢ができなくなり、そこから10分程度休憩を入れています。

休憩後に再開したのですが、70分経過時点でぶり返したお股の痛み。

 

痛みはぶり返してしまいましたが、120分を目指すべく、このときは我慢に我慢を重ねてみることに…

しかし、80分で痛みがピークを迎え、その時点で敢えなくギブアップ。

クールダウンでもお股の痛みは引かず、最後はフラフラ/ヘロヘロのローラーとなりました。

 

昨日のローラーでは少しケイデンスを上げてみたのですが、心拍ゾーンの分布は、前回とほとんど同じ。

 

多少負荷を上げてみたところで、心肺機能への効果/影響はさほど違わないようです。

であるとすれば、負荷を上げて時間が短くなるよりも、低い負荷でも長い時間運動し続ける方が、今の私には適していますね。

 

”ツール・ド・のと” に向けての直前トレーニングでは、私も

「そのようにしよう」…

と思っていたはず(「遅いし重い…」)。

ですが、調子に乗ってペースを上げてしまうクセが抜けない私。

今後は、決めたルール/ポリシーなどを、

「忘れないように!」。

あらためて、それを考えた昨日のローラーでした。

 

 

その ”ツール・ド・のと” ですが、ようやく実行委員会からのお手紙が届きました(「無理をしない…」)。

昨日確認したところ、一緒にエントリーしているkenshinさんのところにも、お手紙が届いたとのこと。

kenshinさん、無理せずペースを守って走りましょう!

 

昨年の ”ツール・ド・のと” では、ロードバイクにアクションカムは付けていきましたが、メモリーを忘れてしまったため、結局動画は撮れませんでした(「第36回ツール・ド・のと400 一日コース完走!」の追伸部分)。

今年は失敗をしないように、スペアバッテリーの充電を含め諸々準備中。

 

今年こそは忘れないぞ!

それを誓ったこの日の私でした。

無理をしない…

今日は、9月9日(火)。

昨日 8日(月)は、久々にローラーに乗りました。

 

前日までの右膝(ひざ)の違和感/痛みが引いて、この日は少し調子が良い感じ。

そんなことからこの日は、ゆっくりペース(LSD)で2時間ほど走るつもりでローラーを始めています。

 

ただし、LSDで50分走った時点で、右膝&股間に違和感/痛みが発生。

このため、60分経過時点で、10分ほどのトイレ休憩を入れました。

 

休憩後にLSDのローラーを再開すると、右膝&股間の違和感/痛みは改善。

休憩前後を合わせて、都合90分のLSDでした。

 

 

負荷は低いですが、この日はこれまでよりも長い時間、ローラーで走ってみました。

このときの心拍/パワーの各ゾーン分布は以下の通りです。

 

まあ、無理をしてはいけませんが、低強度の有酸素運動で体脂肪を燃焼させるということからすれば、これは悪いトレーニングではありません。

 

  

”ツール・ド・のと” 本番まであと5日。

本番を迎えるまでは、ちょっと違和感/痛みがあったとしても、無理をしない範囲でこのトレーニングを続け、体脂肪燃焼&基礎体力の向上に励みたいと思います。

 

 

さて、その ”ツール・ド・のと” ですが、本番の一週間前になって、ようやく実行委員会からのお手紙が届きました。

 

さっそく同封の資料をチェックしてみると…

一日目のコースは西部緑地公園スタート&ゴールで、休憩場所等を含めて昨年と同じルートのようです。

休憩場所は、内灘(サンセットパーク)、宝達志水(やわらぎの郷 駐車場)、羽咋(気多大社 駐車場)、中能登(織姫の里なかのと→ここで折り返し)、羽咋(コスモアイル)、かほく(アクロス高松)、内灘(ホリ牛乳 夢ミルク館)が準備されており、これらの休憩場所では、飲料/軽食が提供されます。

 

二日目のコースは、輪島キリコ会館をスタートし、道の駅 すず塩田村で折り返して輪島キリコ会館に帰る往復ルートでした。

ルートの途中には、千枚田ポケットパーク等の休憩ポイントがあり、そこにはトイレや自動販売機があります。

ただし、それらは一日目のような ”実行委員会が運営する休憩場所” では無いようです。

このためそこには、大会の実行委員会が提供してくれる飲料/軽食は無さそう…

「ということは、念のため補給食等は自分で持っていった方が良いな」

と判断しました。

 

二日目のコース発表が遅れていたこと、また、お手紙が届くのがギリギリだった点などを考慮すると、大会の実行委員会としては、二日目の開催にはかなり苦労をした…ということが感じられます。

走ることができるのは嬉しいのですが、準備万端整えることができず、多少の無理をして開催したのだとすると、

「奥能登を走るのは、あと一年待っても良かったのかもね」…

そんなことも思ったりします。

 

 

補給食については、自分で行くロングライドならそれらを準備しておくのは当然のこと。

二日目のライドについても、プロテインバー、羊羹、ジェル等をコンビニで購入し、それらをポケットに入れて走ることにしようと思います。

 

 

いよいよ本番が迫ってきた ”ツール・ド・のと”。

大会の実行委員会としては、開催に向けてちょっと無理をしたのかも。

しかし、私自身は無理をせず…とはいえ、頑張って走ってきたいと思います。

 

 

追伸

ツール・ド・のとに向けて、気になっている点がひとつ。

それは…

 

そう、サツマイモ畑の草。

前回草むしりをしたのが8月初(「おとなしい…」)。

それから約1ヶ月が過ぎ、畑は草は勢いを盛り返してきています。

 

しかし草むしり(草刈り)で無理をすると、右膝へのダメージがかなり大きいんですよね。

このため、”ツール・ド・のと” の直前は、草むしりを控えたい…というのが正直なところ。

 

「”ツール・ド・のと” が終わったら草むしりをするから、もうちょっと待ってください」…

そう心で侘びながら、サツマイモを眺めている私です。