戻ってみた…

今日は、3月6日(金)。

3月になり、すっかり雪もとけて春近し…

そう思っていたのですが、

「そうは問屋が卸さない」…

と言わんばかりに、今週末のお天気は荒れ模様。

 

今日の夕方から雨が降り出し、明日の土曜日は一日雨。

土曜日の夜からは雪模様になり、日曜日は ”曇り一時雪” の予報。

土曜日から週明け火曜日にかけては、最高気温も10℃以下の予想。

いわゆる ”寒の戻り” という感じです。

 

実はこの週末には、浜松に単身赴任をしているむぎーさんが、こちらに帰ってくるとのこと。

そのタイミングで、ちょっとしたライドに出かけよう…

そう思っていました。

 

行き先は、ここ数年、訪れることが恒例となっている、早咲きの河津桜の並木が有名な白山市米光町(「マッサージの復活…」)。

先月 2月末のこと。

kit1002さんから、北國新聞の記事にその河津桜の記事が載っている…との報告がありました。

自宅からは、片道15kmもないところですが、

「まだ寒い時期のライドとしてはちょうどいい」

そう考えて、kit1002さん、むぎーさん、私の3人で、早咲きの河津桜を愛でに行ってみることにしたのでした。

 

 

しかし、そこに来襲する ”寒の戻り”。

10℃以下の気温の中、雨や雪が降っている中をロードバイクで走るのは、

「ちょっと勘弁してほしい」…

というのが本音。

 

雪がとけ、暖かくなってきた…

と思ったら、冬に ”戻ってみました” という寒さ。

残念ですが、このタイミングでの河津桜は諦めるしかなさそう。

昨年同様、河津桜の仇は、ソメイヨシノで果たすことになりそうです(「迷路にハマる…」)。

 

 

さて、この冬には、犬のフンが畑に放置される事件が発生(「堪忍袋の緒(お)…」)。

そのことをきっかけとして、納屋の前を24時間/365日監視するために、購入した監視カメラの試験運用を続けてきました(「試験運用開始…」)。

 

試験運用を行ってみた感想は、

「これは使える」

というもの。

 

24時間/365日、監視カメラが撮影した動画が、内蔵したメモリー(マイクロSD 128GB)に保存されます。

記録する画像の解像度は少し落としていますが、現時点でチェックしてみると、2週間分の監視動画が保存されているようです。

 

監視カメラの性能上、解像度は2K(FHD 1920 × 1080)までOK。

しかし、画像はスマホのアプリ経由でしかチェックできません。

つまり、小さい画面でしか見れない…

「できるだけ、長い期間の監視動画を保存しておきたい」

という思いもあって、試験運用では、解像度をSD(720 × 480)に設定してみました。

 

また、メモリーに保存されている動画は、スマホのアプリを介して見ることができます。

 

しかしそれよりも便利なのは、監視カメラのセンサー機能。

カメラの前を何かが通ってセンサーに反応すると、そのタイミングでアラームが発生。

そのアラームは、保存されている動画にも記録されます。

このため、保存されている動画を最初から連続して見なくても、アラームが記録されているポイントに絞ってチェックすることができます。

 

今のところ、フンの被害は再発していません。

このため、動画のアラームが発生したポイントを見ても、

・朝、ゴミ出しに行く近所が歩いて行く
・お向かいの方が出勤/帰宅する
・高校生が自転車で通学/帰宅する
・犬を連れて普通に散歩している
・子どもが道路で遊んでいる
・車が通っていく
・カラス等の鳥がカメラの前を横切る

…等の映像しかありませんでした。

まあ、これはこれで

「良かった」

ということですね。

 

 

監視カメラに保存されている内容が、2週間ほどの期間、アラームが発生したポイントを中心に、過去に戻ってチェックできる…

それが素晴らしいです。

 

”寒の戻り” はちょっと勘弁。

しかし、監視動画を ”過去に戻ってみる” ことができるのはベリーグッド。

 

ただ、2週間分までは不要かもしれない…

ということで、解像度を2K(FHD 1920 × 1080)に上げて、もうしばらく試験運用をしてみよう…

そう思った今日の私でした。

無常の声…

今日は、3月5日(木)。

このところ私は、夜、布団に入に入って寝るときにテレビを点け、Youtubeの動画 ”平家物語 現代語訳の朗読” を見る(聞く?)ことが多くなっています。

 

祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす

驕れる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし

猛き者もつひにはほろびぬ ひとへに風の前の塵に同じ

 

冒頭のこの部分は、とても有名です。

 

この冒頭部分を読んだり聞いたりすると、高校で古文の先生に習った授業の1シーンを思い出します。

その古文の先生は、冒頭部分の読み方について、以下のように説明をしてくれました。

 

世の中では、『ぎおんしょうじゃのかねの ”こえ”』と読んでいますが、これは間違っています。

正くは、『ぎおんしょうじゃのかねの ”おと”』です。

”音” という字を書いていますが、これで『おと』と読むのが正しいですからね。

 

「えーっ、ホントか〜?」

そう思ったのを覚えています。

 

もう一つ。

和歌の最初にある説明書き(どんなとき/どんな状況でその和歌を書いたか…の説明書き)のことを ”助詞” と表現します。

その読み方についても、以下のように説明してくれました。

 

世の中では、”助詞” を『じょし』と呼ぶ人が多くいますが、これは間違っています。

正くは、『じょことば』です。

皆さんは間違えずに、『じょことば』と読みましょう。

 

「ふ〜ん」

読み方にこだわりのある、そんな先生でした…

 

 

昨日 4日(水)の夜も、布団に入ったらTVを点け、すぐにYoutubeの平家物語の朗読動画を再生。

ところが、これを見ている(聞いている?…)と、なぜか気分が落ち着いてきて、そのままスヤスヤと寝てしまう…

そんなことが続いています。

このため、全部で第12巻まである平家物語の朗読動画なのですが、再生しているのは、ずーっと第一巻のまま。

 

動画の冒頭でも、『祇園精舎の鐘の声(こえ)…』という部分があります。

毎度毎度、

「あー、やっぱり世の中は『こえ』だよねー」

そんな風に高校の先生のことを思い出しながら、そのうちに寝落ちしてしまいました。

 

 

そして、今朝。

いつもTVを点けっぱなしのまま寝ている私に対して、妻から一言。

「寝るときに、TVに ”切るタイマー” をかけたらどう?」

 

私も以前、1時間の ”切るタイマー” をかけたことがありました。

ところが ”切るタイマー” をかけると電源が切れることが気になってしまい、途端に、まったく眠くなりません。

結局、タイマーで切れたTVをもう一度点けてしまう…

そんな天邪鬼な性格/特性がある私。

 

そんな天邪鬼な私を知ってか知らずか、妻の ”無常の声” が私の耳に響きます。

「あー、そうだね」…

風に吹かれて舞う塵のように、力なく返事をした今朝の私でした。

感謝の言葉…

今日は、3月4日(水)。

昨日 3日(火)は、桃の節句のご馳走のはずだったのですが、それは今日の晩ご飯に順延。

それはなぜかというと…

 

そう、昨日は長男の高校の卒業式があったからでした。

 

午前10時からの開式に合わせて、妻と私は9時半少し前に学校へ。

私は、3年前ぶりに着るスーツのズボンのホックが止まらなくて四苦八苦。

結局、ホックを外しベルトで誤魔化すことで急場を凌ぎました…

 

やや腹部に圧迫を感じながら、会場の体育館に並べられたパイプ椅子に座って待つこと30分。

10時少し前になった時点で卒業生の入場があり、拍手で卒業生を迎えます。

卒業生全員が入場した時点で開式の辞があり、開式です。

出席者全員での国歌斉唱ののち、いよいよ卒業証書授与。

1クラスごとに生徒の名前が一人一人呼ばれ、呼ばれた生徒が立っていきます。

そして、最後のクラスの最後の一人が、すべての卒業生を代表して、校長先生から卒業証書を受け取ります。

卒業証書授与が終わったら校長先生からのお言葉、そして来賓の方々の祝辞。

さらに在校生からの送辞、卒業生からの答辞。

卒業生、在校生、教職員の方々の校歌斉唱があり、閉式の辞。

最後は全員の拍手の中、卒業生が退場していきました。

 

 

卒業証書授与式では、校長先生から卒業証書を受け取ったのは、卒業者代表の一人だけ。

しかし、各教室に戻って行われた最後のホームルームでは、担任の先生から生徒一人一人に、卒業証書が手渡されました。

 

長男も、担任の先生から卒業証書を手渡してもらいました。

「本当に、ちゃんと卒業できたんだな」…

それを感じた瞬間でした。

 

 

クラスの生徒全員に卒業証書を手渡した後、担任の先生から生徒に対する花向けの言葉。

その花向けの言葉は、生徒たちよりも、教室の後や廊下で立っている保護者の方々の方が、

「うんうん」…

と頷きながら、真剣に聞いていたように思います。

 

そして、最後のホームルームも終了。

玄関に行って記念撮影。

 

法律上の呼び方でいうと、高校生は ”生徒”。

 

ちなみに、保育園から高校までは、こんな呼び方です。

 ・園児(保育園)
 ・学童(小学校)
 ・生徒(中学校/高校)

 

4月以降、長男は

 ・学生(大学生)

という呼び方に変わります。

 

生徒という言葉の、”従”。これは ”従う” という意味。

なので、生徒という言葉からは、”教えを授けてもらう” というイメージ。

これに対し学生という言葉からは、”自ら学ぶ” というイメージを受けます。

 

長男にも、自立した学生になってほしい…

そう思っています。

 

 

 

さて、実は今日の式典の中で心に残ったのは、式典が終わってから。

体育館から卒業生が退場し、私たちがそのまま椅子に座っていると、おもむろにマイクを握った一人の男性の先生が、保護者が揃っている席の前に立ちました。

とくに自己紹介等はなかったのですが、その先生から以下のお話がありました。

 

 

今朝、いつものように、学校の門のところで立っていると、一人の生徒(卒業生)が近づいてきました。

その生徒は、

「先生、3年間ありがとうございました」

そう言ってくれました。

私は、この言葉が、何より嬉しかった…

保護者の方々には、この先も、お子さんを暖かく見守ってあげるようお願いいたします。

 

 

生徒から感謝の言葉を受けた…というあたりから、先生は涙ぐんで、ちょっと声を詰まらせながらのお話となりました。

お話の内容から、

「おそらく、生徒指導を担当されている先生なんだろうな」

ということが分かりました。

 

長男も(長女と次女も…)そうでしたが、高校の3年間は、心も体も少しずつ大人へと変化/成長していく微妙な時期です。

その中で、ちょっと背伸びした気持ち、あるいは大人との心のすれ違いから、問題行動を起こしてしまうこともある…

担任の先生、それから生徒指導の先生は、そんな彼ら/彼女らに、

「真剣に向き合ってくれていたんだろうな」

そう感じました。

 

一人の人間として、生徒と真剣に向き合ってくれた先生方。

保護者の一人として、それら先生方に深い感謝の気持ちを送った、この日の私でした。

 

 

追伸

保護者として、先生方に深い感謝の気持ちを送ったこの日。

式典から帰ってきた長男は、

「友だちと夕食を食べにいくから、晩ご飯は要らない」…

との言葉を残して出かけていきました。

 

「卒業式、そして桃の節句の日ぐらい、家族と過ごしたらどうなんだ?」…

そう思ってしまった私。

しかし、妻は、

「分かったわ。明日は卒業と桃の節句を兼ねてお祝いをするから、明日は家に居てね」

と笑顔で送り出しました。

 

このとき私は気がついていませんでしたが…

家族のグループLINEには、長男から感謝の言葉/コメントがアップされていました。

どうせ言うんだったら、口に出して、フェイス to フェイスで言えよ。

恥ずかしいかもしれないけどね。

 

 

うーん、そうか…

私も黙って見守ることにしますか。

左か右か…

今日は、3月2日(月)。

昨日 1日(日)は、少し早め(夕方5時半ごろ)に入浴。

お風呂から上がった私は、納戸から雛人形を取り出してリビングの畳コーナーに飾りました。

 

「雛人形を飾った」…

と言っても、男雛(お内裏様)と女雛(お雛様)の二人のみを飾る、いわゆる ”親王飾り”。

 

我が家では、一昨日はフルバージョンでの七段雛飾りでした(「久々に箱から出しました」)。

しかし去年は、親王飾りスタイル(「プチ・パーティ…」)。

今年は親王飾りスタイルを踏襲したうえで、さらに左右の雪洞(ぼんぼり)を飾ることも端折りました。

 

しかしこれは、雛人形を飾る手間を簡略化するためではなく、スペースの都合。

というのも、雛飾りに使っているテーブルが昨年に比べて一回り小さいものに変わったことで、雪洞を飾ろうにもスペースに余裕がなくなったことが原因。

決して、

「片付けてある場所が分からなくなった」

とか、

「出すのが面倒くさかった」

という理由ではありません…

 

 

この日は、まだ桃の節句の日ではありませんでした。

しかし、夕食前に雛人形を飾ったことで、ちょっと気分がアップ。

冷蔵庫で冷やしていた白ワインを開け、妻、次女、私で楽しみました。

 

雛人形を飾ったら、さっそく写真を撮って家族のグループLINEにアップ。

これで群馬にいる長女も、桃の節句の気分を味わえるでしょう。

妻もこの日に合わせて、雛あられ(というか、雛祭りにちなんだお菓子…)を含め大量のお菓子類を、長女に送った模様。

 

一人、群馬で生活している長女。

実家で雛人形を飾った写真、母親から送られてきたお菓子など、ちょっとしたことで家族とのつながりを感じてもらえればいいな…

そう思います。

 

 

さて、雛飾りの男雛(お内裏様)と女雛(お雛様)の位置関係。

これ、どちらが右で、どちらが左に飾るのが正解なのか、皆さんご存知ですかね?

 

実は私、最初は上の写真と逆方向に飾ってしまいました。

 

写した写真をあらためてチェックしているときに、

「あっ、間違えて、逆に並べてた」

ということで、最初の写真の位置関係に直しました。

 

ただ、ニュース映像や色々な写真を見ると、

「左右を間違えて並べられている」

ものも、たまに見受けたりしますよね。

 

なんとこれ、

「どちらでも間違いではない」

ということらしいです。

 

というのも、平安〜江戸のころは、

 ・男雛 向かって右(左側)
 ・女雛 向かって左(右側)

でした。

しかしこれが、明治維新を迎えてから、

 ・男雛 向かって左(右側)
 ・女雛 向かって右(左側)

に変更となったそうです。

 

どうやら、

「地位の上下に伴う位置関係」

を、明治維新の機会に、それまでの日本古来の方式から、西洋の方式に合わせて変更したそうで、それが影響して雛人形の位置も入れ替えることになったそうです。

 

明治政府の影響力が強く及んでいた関東では、ほぼ変更後の並べ方(向かって左 男雛)で揃っています。

対して、平安からの伝統を重んじる京都を中心とした関西では、現在でも変更前の並べ方が多数派(向かって右 男雛)。

いやー、ちょっと知りませんでしたねぇ…

 

 

雛人形における左右の位置関係。

そこにも歴史がある。

それを知った、この日の私でした。

ページをめくる…

今日は、3月1日(日)。

先日お正月を迎えたばかり…と思っていた2026年(「2026 謹賀新年」)。

その2026年も、いよいよ今日から3月。

「少しずつ春が近づいてくる気配を感じる」…

そんな日々を迎えることになります。

 

除雪の雪が山積みとなっていた畑も(「一声かけて…」)

 

…跡形もなくとけてなくなりました。

 

そして、「シマノカレンダー」。

今朝、このカレンダーの1月/2月のページをめくり、3月/4月のページへチェンジ。

 

このカレンダーは、カッコいいロードバイク(レースシーン)の写真1枚に、2ヶ月分のカレンダーが記載されており、1年が6枚の写真でまとめられています。

なので ”ページをめくる” という行為を行うことで、

「月日が2ヶ月進んだんだな」…

ということを明確に認識させてくれます。

 

お正月を迎える1月。

季節が春に変わる3月。

大型連休(ゴールデンウィーク)を迎える5月。

夏休み間近の7月。

その夏休みが終わる9月。

紅葉を迎えると共に、新年まであと2ヶ月となる11月。

そして、また新年の1月を迎える。

 

こんな感じで、2ヶ月ごとに区切りをつけていく感じ。

これが私にとっては、なんとなく良い感じです。

 

 

カレンダーのページをめくる。

その行為を行いながら、心もページもめくる。

そして、新しい季節に向けて区切りをつけていく…

 

春を迎え、ロードバイクシーズンも本番。

「それに向けて、気分を切り替えていくぞ!」

そう思った、今朝の私でした。