前にも言った…

今日は、11月15日(土)。

昨日 14日(金)の投稿では、

「11月も中旬を過ぎ、そろそろ冬を迎える準備についても考えないといけない」…

ということを書きました(「冬の足音…」)。

その中で、車のタイヤ交換については、月末の30日(日)に実施する予定であることにも触れました。

 

ところが昨日、あらためてそれを妻と次女に伝えたところ、次女から以下のクレームが…

 

次女:
30日(日)はセブチのライブがあって、友だちと一緒に私の車(bB)で名古屋に行く。
帰ってくるのは翌日12月1日(月)の午前中。
だからタイヤ交換は、名古屋から帰ってきてからにしてほしい。
でも、そのことは、この前もお父さんに言ったよ。
今回で3回目!

私:
あー、そうだったっけ、ゴメンゴメン。
(そんなこと、聞いてたかなぁ…)
ところで名古屋には、どのルートで行く?

次女:
高速道路。

私:
うん、高速道路だよね。
…で、福井側から行く?
それとも、富山側からいく?

次女:
えーっと、たぶん福井側。

私:
そうか、通る高速道路は、北陸道と名神で、東海北陸道じゃないんだね?
東海北陸道じゃないんだったら、その時期、高速道路で大雪が積もることはないか。
だったら、スタッドレスじゃなくても大丈夫かな…

 

 

そのときはそう考えました。

しかし、北陸道の敦賀付近、あるいは名神高速道路の米原付近は、11月末/12月初の時期になると、気圧配置や寒気の到来具合によっては、積雪があってもおかしくありません。

 

結論としては、次女が名古屋に行く週は、ちょっと天気の具合を気にかけることにしました。

そして、もしその週に敦賀や米原あたりで降雪&積雪がありそうなら、タイヤ交換を一日前倒すことにして、29日(土)にまとめて実施することにしたいと思います。

 

 

ところで、

「前にも言った、もう3回目!」…

という次女のセリフ。

これ、言われた方はかなり傷つきますねぇ。

 

「いや、お前の方が、もっとお父さんの言うことを聞いてないし!」

そう言い返したくなる気持ちをグッとこらえて、お詫びの言葉を述べる私。

 

私は、タイヤ交換を実施する日等、家族に関係する予定についても、すべて自分のスケジュール帳に記載しています。

またスケジュール帳に記載した際には、夕食のタイミング等で関係する家族全員に連絡します。

その際に都合が合わないこと等があれば、必ずスケジュール帳に反映するはずなんですが、今回はそんな記述はしてありませんでした。

 

次女の様子からすると、私に伝えたのは間違いなさそう。

私の記憶になく、かつスケジュール帳にもそんな記載がないってことは、もしかすると、私が酔っているときに聞いたのかなぁ。

だとすると、やっぱり私が悪いか…

次女よ、ごめんなさい。

 

 

自分が非難されたときは、誰でも

「自分は悪くない!」

と自分を正当化したくなります。

そして、自分を非難した人に向かって、

「あなたこそ、もっとひどいことをしている」

と反論したくなる…

 

次女に向かっても自分を正当化し反論したくなってしまった私。

しかし、何とか回避。

ちょっと反省するこの日の私でした。

冬の足音…

今日は、11月14日(金)。

今朝一番、サツマイモ畑を上から撮った写真が以下。

 

今週初に降った雨で、ドロドロになったサツマイモの蔓と畑の土。

その蔓と土も、晴れの日が続いたことで、ある程度乾いてきました。

しかし、日中の最高気温が20℃以下の日が続いていたことから、

「カラカラまではもう一歩」…

という感じです。

 

それでも今週末の日曜日が、晴れの日が続く最後のチャンス。

週明け月曜日からは、また数日、雨の日が続くようです。

 

と思って天気予報をチェックしてみると…

やはり、週明けは天気が悪化する予想です。

 

「やはり、日曜日がラストチャンス」…

日曜日にはなんとしても畑の作業を完了させ、また美味しい慰労会でもやることにしますか。

 

 

 

ところで…

 

あらためて週間天気予報を見てみると、週明け水曜日19日は、

「曇り一時雪」

の予報。

 

そうですか。

いよいよ白いものが降る季節となったんですねぇ。

 

雪が降る…

となると、まず必要なのが、夏用から冬用へのタイヤ交換。

妻と次女に伝えているタイヤ交換の予定日は、月末の30日(日)。

しかし今年は、いつもよりちょっと早い方がいいのか?

うーん、どうする…

 

念のため、もう一つの天気予報のサイトをチェックしてみると…

 

こちらの予報には、雪マークは無し。

それでも19日の最低気温は4℃で、やや低い気温となる予想。

 

とりあえず、

「雪が降ったとしても、平野部なら積もるまでになならないだろう」

と判断し、予定通り30日にタイヤ交換をすることにしておきます。

 

 

11月も半ばとなり、少しずつ聞こえてきた ”冬の足音”。

畑の作業だけではなく、タイヤ交換、雪かき用具、除雪機など、

「冬を迎える準備についても、そろそろ考えておくか」…

そう思った今朝の私でした。

希望へのチェンジ…

今日は、11月13日(木)。

先日、冬を迎える前にサツマイモ畑で行うべきである

(1)サツマイモの蔓を短く切って
(2)切ったすべて蔓を畑全体にばら撒き
(3)長くなった草を刈り
(4)畑全体に米糠を撒いて
(5)畑全体をミニ耕運機で耕す

…という5つの作業のうち、(1)…の一部を行いました(「疲労困憊 イモの蔓…」)。

 

実際に作業できたのは、(1)の ”蔓を短く切る” 作業のうち、山積みとなっている蔓の 2/3 。

残り 1/ 3 の蔓は、まだ切ることができずに積まれたままです。

 

 

残っている(1)の(1/3 の蔓)、そして(2)〜(5)の作業については、冬を迎える前までに終わらせておく必要があります。

 

先日、蔓の 2/3 を切った時点では、残った作業は今週末に行うことを想定していました。

しかし、その時点でチェックしてみると、来週(つまり、この記事を書いている現在の時点では、今週になりますね…)の天気予報は、火曜/水曜を除いて雨模様。

 

「うーん、残った作業は再来週までできないかも」…

そう判断していました。

 

しかし今朝になって、あらためて今週の天気をチェックしてみると、今日の木曜日以降の天気については、日曜日までずっと晴れの日が続く予報に変わっていました。

 

実は今週の初めに、やや強めの雨が降り、切った蔓や土が濡れてドロドロになっていました。

「あー、これじゃ作業ができないよー」…

 

しかし、予報が晴れに変わってくれました。

このまま週末まで晴れの天気が続けば、ドロドロになった蔓&土も、カラカラに乾いてくれそうです。

 

 

「おっ、晴れが続いた日曜日なら、全部の作業を行なって、すべて完了させることができるかも」…

そんな見通しがつき、作業完了への希望が湧いてきました。

 

希望が湧いた、天気予報の変更(チェンジ)。

ちょっと喜んでいます。

 

 

さて、話は変わって…

 

私の右膝(ひざ)の状態ですが、結論から言うと、相変わらずあまり良い状態ではありません。

しかし、以前の投稿にも書いたように、本当に少しずつですが、良くなっていることも間違いありません(「長い目で…」)。

 

以前、いつもの整形外科の診察を受けた際に、院長先生から、

「痛いときにはアイシング」

というアドバイスを受けました(「元気の源…」)。

 

このアドバイスにちょっとこだわり過ぎていた私は、

「痛んでいる右膝を温めると、状態が悪化するのではないか」…

と誤解していました。

このため、お風呂は

・湯船につからず
・シャワーのみとして
・上がる際には右膝を冷水で冷やす

ということを続けてきました。

 

そのときの右膝の状態は…

冷水を当てて冷やした直後は、やはり痛みは和らぐような感覚があります。

しかし、翌日の朝/日中になると、右膝に違和感/痛みが出てくるんですよね。

つまり、違和感/痛みが、

「和らぐ → ぶり返す」

を繰り返し、状態が慢性化している感じでした。

 

 

しかしこれ、よくよく思い出してみると、

「トレーニングをしたあとに痛むときは」…

という条件付きなんです。

それを思い出した私は、ようやく

「トレーニング等が関係ない普段の状態であれば、温めても問題はない」…

ということに気がつきました。

 

これに気付いた10月末から、お風呂の際は、右膝も含め湯船にゆっくりつかることに変えました。

この入浴方法の変化(チェンジ)により、右膝の状態が、少し良くなったような気がします。

 

トレーニングやロングライドをした後にお風呂に入るときは、果たしてどうするべきか…

これは悩むところですが、ネットの記事などをみると、

・入浴する前に、痛んだ箇所をしっかり冷やし
・それから入浴&湯船につかって温める

ことが良いようです。

 

なるほど。

手間はかかりそうですが、できるだけそうしてみましょう。

 

 

入浴方法を変更することで、右膝も少し良くなりました。

サツマイモ畑だけではなく、右膝についても希望へのチェンジがあった私でした。

記念日あれこれ…

今日は、11月11日(火)。

かつては、記念日が一番多く設定されていたのが、今日でした(「ピナレロ vs フォーカス…その6(ローラーLSDでの結論)」)。

ところが、2023年にその数が逆転され、2024年の年末時点では、

・1位 8月8日(71種類)
・2位 10月10日(68種類)
・3位 11月11日(65種類)

となっているそうです。

(wikipediaより)

 

関係のない人にとっては、とくに何の変哲もないただの日。

しかし、ある人たち/団体にとっては特別な意味を持つ記念日。

そんなものが、世の中にはいろいろありますね。

 

私がまだ20代前半の若かりしころ。

そのころにお付き合いをしていた女性。

彼女は、お互いの誕生日を大切な記念日として、ささやかなお祝いの会を開いてくれました…

  

 

さて、我が家にとっての記念日は…

 

まずは、私と妻が結婚した日。

いわゆる結婚記念日ですね。

そして、お互いの誕生日。

 

結婚した後の数年間、私は、結婚記念日と妻の誕生日には、花束を買って帰っていました。

子供たちが大きくなった今では、ちょっと恥ずかしくて買ってきては無いですね…

 

 

そして子供の誕生。

子供が生まれてからは、我が家では子供たちの誕生日が、一番大切な記念日になりました。

 

最初は、私の両親や、妻の両親を呼んでの誕生会。

そのつぎは、子供たちの友だちを呼んでの誕生日のパーティ。

そして、最近では、家族揃っての誕生日の食事。

 

子供たちが大きくなっていくにつれて、誕生日をお祝いする内容は変わっていきますが、それでも一番大切な記念日であることに変わりはありませんでした。

 

 

しかしその子供たちも、いずれ巣立っていく存在。

長女は群馬県富岡市の企業に就職し、そこで一人暮らしを始めました。

次女もすでに社会人。

まだ自宅で暮らしていますが、いずれ相手を見つけて家庭を持つことになるでしょう。

残る長男も、今年度で高校を卒業。

大学への進学を希望していることからまだスネかじりが続きそうですが、それもあとしばらく。

もう4年もすれば、社会人として世の中に飛び込むことになります。

 

 

あとしばらくで、子供たちが独立して自宅を離れ、妻と私が二人きりで過ごすようになります。

そうなったら…

 

離れて暮らしているとしても、子供たちを含めて家族の誕生日には、これまで通り、妻は赤飯を炊いて誕生日のお祝いをしてくれるでしょう(「蒸す? それとも炊く?…」)。

ただ結婚記念日には、結婚した当初のように花束を買ってきて、夕食は妻と二人で、どこかちょっと美味しそうなレストランにでも行って、ゆっくり食事と会話を楽しみたい…

 

記念日にまつわる諸々として、そんなことを考えた今朝の私でした。

ヘッド(頭)の調子…

今日は、11月10日(月)。

 

私は、ロードバイクだけではなく、さまざまなグループ活動に参加しています。

その中の一つに、同じ町会の方々と温泉旅行を行うグループがあります。

グループの名前は、町会の名前をとって ”八南会”(八日市 南二町会…の会)。

会の代表幹事は、このブログにも度々登場するbest岡田さん。

かく言う私は、会計兼企画担当。

 

このグループでは、毎年お金を積み立てて、2年(年度)に一度の温泉一泊旅行を行っているのですが、今年度は、その温泉旅行の年。

そして今回は、能登の富来、輪島、そして穴水を巡る旅行。

宿泊先は和倉温泉として企画しました。

 

”八南会” では、これまでは県外を中心とした観光一泊として旅行を企画してきました。

行き先の一例としては、

・福井県 敦賀
・岐阜県 高山
・京都府 天橋立
・兵庫県 城崎

などがあります。

結成当初、一度能登へ行ったことはあります。

このときも和倉温泉に宿泊することとして企画しており、曽々木の見附島、珠洲の禄剛崎/塩田、輪島の千枚田なども巡ってきました。

しかしこれは、2024年よりも前のこと。

まだ能登半島地震の影響を受けていないころの奥能登観光でした。

 

私たち石川県に住んでいる者は、能登にドライブに行き観光先でお土産を買ってくことはあっても、仲良しグループや家族での小旅行として和倉温泉で一泊することはあっても、それ以外ではホテル/旅館で一泊してくる人は少数派だと思います。

とくに2024年1月1日に能登半島地震が発生して以降は(「地震が発生…」)、ニュース等で報道されている通り、まだ道路の復旧、あるいは生業(なりわい)復興等の途上。

このため、私たちのような仲良しグループの旅行であっても、行き先として奥能登を選ぶことがなくなりました。

そんな状況ですから、現在は奥能登に観光目的で行く人そのものがかなり減っていると思われます。

 

私は、以前はチャンスさえあれば家族全員を連れて、輪島の朝市/千枚田、珠洲の塩田/禄剛崎/いも菓子、松波のイチゴ狩りなど、足げく奥能登にドライブに行っていました。

しかしそんな私でも、能登半島地震が発生して以降は、家族を連れて奥能登に足を運ぶことはすっかりなくなってしまいました。

 

そんな今年の9月、私は ”ツール・ド・のと” に参加しました。

その2日目のコースを走行したことが、能登半島地震が発生して以降で初めて、輪島/珠洲に足を踏み入れた機会になりました(「”ツール・ド・のと” の顛末…その2」)。

 

 

能登半島地震が発生して以降、石川県に住んでいる人であったとしても、建設関係等の仕事の関係から能登方面に現場がある人以外は、

「能登半島に出かける機会が、以前に比べるとかなり減った」…

というのが実情だと思います。

 

そんな中、石川県は今年になって、”今行ける能登” と銘打った能登の観光キャンペーンを始めました。

それでも今年の夏前までは、

「キャンペーンを張るのは、まだちょっと早すぎる」

というようなイメージがありました(「今後の見通しは?…」)。

 

しかし夏が過ぎたころになり、和倉温泉で旅館/ホテルの営業再開のニュースが聞かれるようになりました。

また、9月に開催された ”ツール・ド・のと”でも、1日目の金沢ー中能登町の往復コースだけではなく、2日目には能登復興支援として、輪島ー珠洲の往復コースがグループライドのイベントとして実施されました。

 

そんなことから、八南会でも能登復興支援の一環として、今年は

「今行ける能登を、自分の目で確認する」

という趣旨で、一泊旅行を企画してみました。

 

そして作成したのが以下のパンフレット(の一部)。

画像は、石川県観光公式サイト、およびブラッスリーたかやまサイトより

 

パンフレットは参加者に事前に配布し、観光するポイントや宿泊先/食事のお店、概略のタイムスケジュール等を説明するものです。

とはいえ事務的な内容だけではつまらないので、できるだけ写真をはめ込んで、興味を引くように、美味しそうに、楽しそうに見える…そんなことにも気を配っています(というつもり…)。

 

編集/見直しが終わり完成したパンフレット。

なんと、14ページに及ぶ大作。

昨日 9日(日)、さっそく、そのパンフレットを印刷してメンバーに配布することにしました。

ところが…

 

どうも、使っているインクジェットプリンターの調子が思わしくなく、パンフレットにはめ込んだ写真の色が、綺麗に再現できない状態に陥ってしまいました。

 

プリンターのメンテナンス画面からノズルチェックを実施してみると、特定のインク2色の出がよろしくないことを確認。

 

一番右側の掠れている色が、マットブラック。

そして、右から4番目に掠れている色が、シアン。

この2色のノズル詰まりを直すために、ヘッドクリーニングを実施。

 

その途中、ノズル詰まりには関係ないイエローとグレーの2色のインクが減少。

その交換を余儀なくされました…

 

 

このノズルチェックの結果から、写真の色が綺麗に再現できない症状の原因が、インクジェットを吹き出すノズルの ”インク詰まり” であることがわかりました。

 

原因判明に伴い、インク詰まりを直す方法として準備されている ”ヘッドクリーニング” を、即時に実施。

 

ヘッドクリーニングとは、ノズルに普通よりも圧力強めで(無理やり…)インクを送り込み、固着等により詰まってしまったインクを取り除き、インクが正常にノズルから噴射されるようにするメンテナンス機能です。

ほとんどインク詰まりはこれで直りますが、インクを無理やり送り込むため、やればやるほど、インクがどんどん減っていくんですよね…

 

”ヘッドクリーニング” のメンテナンスを実施すれば、インク詰まりも簡単に直る…と思いきや、まったく症状が改善されません。

このため、何度も何度も、”ノズルチェック → ヘッドクリーニング” を繰り返すことに…

 

途中、クリーニングのやり過ぎで、”問題のない色のインクが切れてしまう” という事態にも遭遇しながら、最終的には、20回以上ヘッドクリーニングを実行。

しかし結局、ノズルのインク詰まりの症状は改善されませんでした。

 

 

ヘッド(頭)の調子が悪いプリンター。

しかも、何回クリーニングしてもインク詰まりが直らない。

関係ないインクまで消耗してしまい、少々お高めなインクが無駄に消耗してしまう…

あー、もうイヤ!

 

写真の色の再現ができない、色のおかしいパンフレットですが、

「もうこれで勘弁してもらいたい」…

そんな逃げ道を考えてしまう私。

 

プリンターヘッド(頭)と同様、私のヘッド(頭)の調子も悪くなってしまった、そんな昨日の顛末でした。