秋の到来…

今日は、9月22日(月)。

昨日 21日(日)は、軽めのテンポ走を50分でした。

 

このときの右膝(ひざ)は、前日のサツマイモ畑の草刈りのダメージがまだ少し残っている状況(「サツマイモ 準備オーケー…」)。

このため、最初は、

「LSDでもいいから60分を走り切ろう」…

そう思って、緩めに開始しました。

しかし走り出してみると、これがあまり右膝の違和感/痛みを感じません。

「あー、これならテンポ走でもいけそうかも」

そう思い直し、途中から少しペースを上げています。

ところが、やはり草刈りのダメージはあったようで、40分を経過した頃から違和感/痛みが発生。

少しケイデンスを落として60分を目指しましたが、痛みが増してきたので、50分経過時点でクールダウンとしました。

 

心拍/パワーゾーンの分布は、思ったよりもテンポ走に届いていないようで、内容としては ”テンポ走もどき” でした。

 

まあ、それでも何もしないよりはマシ。

右膝の違和感/痛みはあっても、少しずつでも続けることを優先していきたいと思います。

 

 

さて、今日の未明、布団の上で目が覚めてみると、少し肌寒い感じ。

急いで足元に畳んだままになっているタオルケットを体全体に被ったら、またまた布団に横になって二度寝を楽しみました。

 

「やっと秋が到来したか」…

暑くて暑くてしんどかった日々もいつの間にか過ぎ、ようやく季節が秋に移ってきたようです。

 

そんな明日 23日(火)は、”秋分の日” 。

お天気は晴れの予報で、最高気温も27〜28℃の予想とベリーグッド。

 

願ってもない絶好のライド日和。

秋晴れの中、とても気持ちのいいライドができる予感。

ということで、

「久々に、ロングライドに行ってみようかな」…

そう思っています。

 

私は今年、”右膝の違和感/痛み” という心配を抱えながら、”ツール・ド・のと” に参加しました(「”ツール・ド・のと” の顛末…その1」)。

心配は抱えていましたが、実際に参加してみて分かったのは、

「あまり神経質になる必要はない」…

ということでした。

 

・膝をまっすぐ踏み下ろす
・クライムポイントで無茶をしない

ということさえ心がければ、100kmオーバーのロングライドでも、

「痛みが出て走れなくなる…ということはない」

それが分かりました。

 

”ツール・ド・のと” に参加して感じたことは色々ありました(「”ツール・ド・のと” を走って…」)。

”ロングライドに行っても問題ない” ことが分かった…

非常に個人的なことですが、私にとっては、それも大きな成果の一つでした。

 

 

「さて、どこにライドに行こうかな」

そんなワクワクした気分になるところですが…

 

実は、23日(火)朝〜24日(水)夕方まで、妻は横浜に遊びに行っており不在。

つまり、妻が不在の間の家事は、必然的に私が行う必要があるんですよね。

 

23日の昼食&夕食。

24日の朝食、長男のお弁当、夕食。

そして、洗濯、部屋&風呂の掃除…などなど。

 

福井県の敦賀あたりまで足を伸ばし、北陸新幹線を利用して輪行で帰ってくる…

そんなアイディアも湧いてきますが、家事を行う必要があるとなると、

「うーん、そんなに遠出はできないなぁ」…

ということで、”いつものルート” を走ることになる気配濃厚です。

 

それでもロードバイクに乗り、秋の到来を感じながら気持ちよく走る…

その楽しさに浸りたいと思う今日の私でした。

サツマイモ 準備オーケー…

今日は、9月20日(土)。

今日は朝一番から、サツマイモ畑の草刈りを行いました。

 

草刈りを始める直前は、↓ こんな感じ。

 

朝8時から草刈機での草刈り作業を開始。

ところがサツマイモの畝のキワは外側に蔓が伸びて、そのままでは草と共に蔓まで切ってしまいます。

なので畝のキワを刈る際には、

・いったん草刈機を止めて、
・畝の外に伸びたすべての蔓を地面から引き剥がし、
・それを畝の方に放り投げておく

という作業を、まず行っておく必要があります。

しかし、”草刈機で草を刈る作業” と、”蔓を引き剥がして畝に放り投げる作業” を、同時並行で一人で行うのはちょっと非効率…

このため、1時間ほど経過した時点…つまり9時ごろに、妻にヘルプとしてお出ましを依頼。

まずは畑の半分ほどについて、”蔓を引き剥がして畝に放り投げる作業” を優先し、これを二人で行いました。

 

その後は、

・私は、草刈機での草刈り作業
・妻は、蔓の引き剥がし&畝への放り投げ作業

を、同時並行で行っています。

 

 

作業開始から3時間。

11時には、以下の状態になりました。

 

刈り倒した草はしばらくそのまま放置しておき、乾いて干からびた時点で袋に詰めてゴミに出すつもりです。

 

サツマイモ畑の向こう半分の側では、best岡田さんが野菜を育てていますが、この日、best岡田さんも、

・新しい野菜の苗植え
・周囲の草刈り

を行っていました。

 

 

これで準備はオーケー。

いつでもサツマイモを掘ることができます。

あとは、どの程度イモが大きくなっているかです。

 

そうですねぇ。

ちょっと試し堀りでもやってみて、今年のイモの生育状況をチェックしてみるか…

そう思った今日の私でした。

 

追伸

草刈り&蔓の引き剥がしの作業で、私の右膝(ひざ)&腰は、”イタイタ&ダルダル”状態。

予想はしていましたが、やはり右膝への影響がありました。

 

草刈りで右膝の状態がひどく悪化してしまうのが怖くて、あえて昨日のトレーニングはお休みしました。

それでも痛みが出てしまったため、

「今日のトレーニングもお休みするか」…

これについても、そう思っている私でした。

グループライドの楽しさ…

今日は、9月19日(金)。

昨日 18日(木)は、テンポ走を60分…と思ったのですが、25分でクールダウンとなりました。

 

この日は前日に引き続き、少しペース/負荷を上げてみようと考え、テンポ走をスタートさせて見ました。

後半に向けて少しずつケイデンスを上げていき、

「60分を経過したころには、90rpmちょい下あたり狙っていくか」…

そんなつもりでいました。

 

ところが、20分を経過する少し前あたりで、右膝に少し違和感が発生。

前日の痛みとは違ってそのまま続けることもできそうでしたが、

「右膝を悪化させるのが怖い」…

という気持ちもあって、25分経過時点でクールダウンとしています。

 

 

時間的には短い ”テンポ走もどき”…となってしまいましたが、25分時点でのパワー/ケイデンスはそれぞれ150wオーバー/80rpmと、これまでのLSDとはまったく違う数値です。

ローラー全体としての心拍/パワーゾーンの分布を見ても、とりあえずテンポ走として狙っていたところには入っていそうです。

 

ペースを上げていくテンポ走は右膝に違和感/痛みを引き起こしてしまいますが、とりあえず翌日には違和感/痛みが引いている状態に戻っています。

「まあ、これなら悪化はしていないんだろう」…

素人判断ですが、そう考えています。

しばらくは、”徐々にペースを上げるテンポ走” を、右膝に違和感/痛みが出ない範囲で続けてみようと思います。

 

 

さて、昨年2024年の11月以降、しばらく活動休止状態のチームじゅげむ。

やや私の強引なライド計画立案に、メンバーから違和感の報告があり、しばらく活動を止めることにした…

それが理由でした。

 

このため、今年チームメンバーと一緒に走ったのは、

・3月 なべちゃんとのミニベロライド(「ご馳走さま…」)
・5月 kenshinさんとの白山ジオライド(「白山ジオライド 2025 参加」)
・9月 kenshinさんとのツール・ド・のと(「”ツール・ド・のと” の顛末…その1」)

と、たった3回。

しかもすべて、2人/2台という最小人数の参加でした。

 

例外として、
・5月 むぎーさん他と大井川ライド(「大井川 吊り橋ライド」)
もありました。

ただこれは、むぎーさんに誘われて、私一人が浜松に遠征したライドでしたものでした…

 

ただこの中で、9月の ”ツール・ド・のと” では、久々にグループライドの楽しさ/醍醐味を味わうことができました。

 

”ツール・ド・のと” に参加したチームメンバーは私とkenshinさんのみでしたが、途中、羽咋・気多大社から中能登町・織姫の里なかのとまでのルートを5〜6台でトレインを組んで走ることができました。

その方々とは、同じチームに属しているメンバーという訳ではありませんが、ハンドサインを出し合いながら、安全に、しかもできるだけペースを落とさず走る…

「その方々と、目的を共有して走る」

という感覚がありました。

そのため、その区間は走ることが楽しくてしょうがない感じで、

「あー、ずっとこれが続いてほしいなぁ」

そう感じていました。

 

その代わり周りの景色は、まあ、見ていないんですけどね…

 

 

やはり、気のおけないチームメンバーと一緒に走るライドは楽しいもの。

その後にメンバーと一緒に味わうグルメ/温泉等も、ライドに色を添えてくれる重要な要素です。

 

そんなことから、チームじゅげむでのライドも、もう一度行いたい…

本当にそう思いました。

チームメンバー各位が許してくれるなら、今後は、強引な計画立案にならないように気をつけ、あらためてライドを計画していきたいと思っています。

どうか、またライドにご一緒いただくよう、よろしくお願いします。

”ツール・ド・のと” の顛末…その2

今日は、9月18日(木)。

昨日 17日(水)は、テンポ走を60分…のつもりでしたが、右膝(ひざ)に痛みが出てしまい、30分でクールダウンとしています。

 

膝に痛みはありましたが、LSDではなくテンポとするべく、少し負荷を上げてみました。

 

パワーゾーンの分布を見ると、一応そのような結果になっていたようで、

「まあ、よしとするか」…

という感じです。

 

 

さて、昨日のブログには、ツール・ド・のとの一日コースを走った顛末を投稿しました(「”ツール・ド・のと” の顛末…その1」)。

今日は、翌日の ”奥能登復興サイクル100” を走った際の顛末について書こうと思います。

 

当日は、朝4時に起床。

4時20分ごろには、妻が作ってくれたおにぎりで朝食を済ませ、歯磨き/洗面/着替え等の身支度を実施。

それらが終わったら、前日のうちに洗車&チェーン給油を行ったバイク(フォーカス)、そして着替え等を入れた荷物を、レジアスエースニ積み込みます。

こうして、4時50分に自宅を出発し、輪島の”輪島キリコ会館” 駐車場を目指しました。

 

輪島には、のと里山海道に乗っていくのが順当な方法。

私ものと里山海道で順調に輪島を目指していました。

しかし、徳田大津を過ぎたあたりから道路が激変。

実はこの区間、現在でも夜10時から翌朝5時までは通行止めとなっており、崩れた路面を避けるように臨時道路が作られており、その都度、路面が崩壊した箇所を避けるためのクランクが現れます。

加えて、地震でできた段差/うねりの箇所もに多く、それらを臨時で補修したままとなっているところがほとんど。

その度に、レジアスエースは飛び跳ねてしまい、スピードは40km/hも出せないほど。

また、それらの臨時補修箇所を復旧/拡幅するための工事箇所も多く、片側交互通行となっている箇所も少なくありませんでした。

 

上の写真は、徳田大津〜穴水区間の工事箇所を写したものです。

徳田大津から先は、ほぼ、このような景色が続いていました…

 

 

そんなこんなで、輪島キリコ会館には7時10分ごろに到着。

すでに多数の方々が車を停めており、私も裏の海側のスペースに車を停めました。

 

バイクを出し着替えを行って、7時半の当日受付を済ませました。

 

この日の参加者は、およそ100人。

この100人を概ね10人ずつのグループに分け、各グループのリーダー&先導役としてサポート/ゲストライダーが付き、珠洲の道の駅 塩田村までを往復するコースを走る…

二日目は、そんなグループライドのイベントとなっていました。

 

8時20分過ぎ。

私のゼッケンNo.23だったので、それに従って第3グループとして走り出しました。

 

実はこのグループは、サポートライダーの方が地元輪島の方。

そのため、ゼッケンNo.に関係なく、半分ほどはサポートライダーの顔見知りの奥能登のライダー…というグループでした。

 

比較的ゆっくり走り出し、とくに何事もなく、最初の休憩ポイントである白米・千枚田に到着。

 

この千枚田。

本当は前日に稲刈りを行い、今年の新米の収穫を行う予定だったそうですが、雨でその予定は延期となったそうで、この日はまだ収穫を待っている稲がある状態。

やっぱり自然相手なので、お天気には勝てない…ですよね。

 

休憩は10分ほど…

ということで、急いでトイレに…

しかし私がトイレに行っているうちに、第3グループは出発してしまった様子。

ということで、私はつぎの第4グループに入って走ることになりました。

 

実は、この第4グループのリーダーは、ゲストライダーのうじきつよしさん。

 

この第4グループには、関東から参加している元気なジュニアライダー3名(もちろん、その保護者の方も同じグループで走っておられました…)がいて、

「元気はつらつぅ〜!」

というライドを展開。

第3グループの落ち着いた感じとはまったく違う雰囲気があり、これはこれでとても楽しいグループでした。

 

千枚田を過ぎると、いよいよ輪島・千枚田、そして輪島の曽々木/珠洲の真浦を挟んだ区間。

ここは、国道249号線が崩壊して通行不能になったため、隆起した海側に臨時道路を開設してた箇所です。

千枚田の臨時道路は一般供用されていますが、その先の臨時道路は、現在も一般の車両は通行不可。

通ることができるのは、地元に住んでおられる方、災害復興の車両、あるいは緊急自動車のみとなっています。

そこを、今回の ”奥能登復興サイクル100” では、通行可としてもらっていました。

 

グループライドで楽しく走っていると、いよいよ海側の臨時道路がやってきます。

 

写真の右側に向かって、以前の国道249号線に続く箇所がありますが、そこは現在は通行止め。

ここを左側に折れて、海側の臨時道路に向かいます。

 

 

ここが、海だったところに開設した臨時道路。

右側には、海側の崖を守るコンクリートの護岸が見えますが、地震の影響で波打っています。

その上方にかつて道路だった箇所があり、電信柱が斜めに倒れたままとなっています。

 

さらに進んで、曽々木〜真浦の区間。

 

ここは、国道249号線ですが、現在でも一般車両は通行できない箇所。

そこを直進して進みます。

 

途中、八世乃洞門新トンネルがあります。

 

このトンネルは、平成21年11月に竣工したトンネルですが、能登半島地震により珠洲側の入り口で土砂崩れ/落石があり、通行不能となっていました。

それが、現在は、一般車両は通行不可とはいえ、ですがとりあえず通行できる状態となっています。

そこを通っていきました。

 

そして、さらに進むと、再び崩落した国道249号線から海側の臨時道路に向かいます。

ここもやはり、現在でも一般車両は通行不可となっています。

 

かつて、能登の外浦の奇岩に波が打ち付けていた…その海だったところを走ります。

 

右側には、かつて国道249号線のロックシェッドだったところが、チラッと見えています。

こんな感じの風景の道路が数キロ続きます。

 

この区間は ”元気はつらつぅ〜” のジュニアライダーも、さすがに、目の前に展開される様子を見て、何も言わずに走っていましたね…

 

そして、折り返し地点、珠洲の道の駅 塩田村に到着。

 

ここでサポートの方々から飲み物の頂きました。

加えて、自分で持ってきたプロテインバーを食べ、ボトルの水も補給。

この道の駅では、最終出発の第10グループが八世乃洞門新トンネルを通り終わったたことが確認できるまで、全グループが休憩することとなりました。

 

 

しばしの休憩の後、私は再び第3グループに入って再スタート。

そして、ここからは折り返しであり、来た道を走って輪島キリコ会館に帰ります。

 

途中、八世乃洞門新トンネルの珠洲側の入り口で、地元の方々からの補給食/飲み物を頂きました。

 

いやー、地元の方々からのご好意。

大変ありがたく、食べて飲ませていただきました。

そして、それ以降、第3グループでは休憩は取らずに走り続け、11時15分ごろ、無事、輪島キリコ会館にゴールしました。

 

ゴール後は、完走証を受け取り、振る舞いのカレーを頂きました。

 

そこからは、バイクをレジアスエースに載せ、着替えを済ませたら、一路、金沢に向かって帰ります。

 

無事に家についてバイクを降ろすと、これがもうドロドロの状態。

 

「うーん、放っておく訳にもいかないか」…

ということで、前日に引き続き洗車&チェーン給油を実施。

 

綺麗になったバイクを片付けてたら自分もシャワーを浴びて、この日は終了。

 

シャワー後は、冷えたビールで乾杯。

そして妻が買ってくれていた ”ひやおろしの日本酒” に移行。

まる一週間ぶりのアルコールは、本当に体にしみ込みました…

 

 

今回、奥能登を走る機会をいただきましたが、

「復旧/復興と言えるのは、はまだまだ先」…

それが正直な感想でした。

 

しかし難しいとはいえ、決して復旧/復興を諦めたということではありません。

復旧/復興に向けて一生懸命に活動されている方々はいらっしゃいますし、今回のようなイベントに参加するなど、私にも何か関わりを持ってお手伝いできることがある…

そんな風に思います。

 

能登半島一周。

その ”本来のツール・ド・のと” が再開できることを願って、今回の顛末報告を締めたいと思います。

”ツール・ド・のと” の顛末…その1

今日は、9月17日(水)。

昨日の投稿では、2025年の”第37回 ツール・ド・のと400” を走っての感想を述べました(「”ツール・ド・のと” を走って…」)。

走り終えての感想は昨日の投稿の通りですが、走っている最中は一生懸命ですし、楽しいこともいっぱいありました。

この後の投稿では、”ツール・ド・のと” を実際に走っている最中の顛末等について書いてみたいと思います。

 

今日の投稿では、まず一日目の14日(日)について。

 

 

朝7時に当日の選手受付を済ませて、7時半には開会式の会場へ。

この日、選手として参加した方の人数は、サポート/ゲストライダーを含めて500人オーバー。

最も参加者が多かったときは900人を超えていたそうす。

その人数に比べると今年は半分ほどの人数ですが、それでも多くの方が石川県内/外から参加されていました。

 

開会式を終えて8時から順次スタート。

スタートの順番は、基本的にゼッケンNo.の順番とのこと。

私のゼッケンNo.は23なので、一番最初のスタートグループ。

そこに、同じチームということでkenshinさんにも入ってもらい、予定時刻通り8時にスタートしました。

 

先頭グループに入ったことが幸いしたのか昨年とは違い、信号等での長い待ち行列もなく、快調に走行。

昨年は1時間半以上かかった内灘の道の駅 サンセットパークに、1時間もかからずに到着。

 

ここで、ありがたくおにぎりの補給食を頂きました。

ところが、あっという間に先頭グループが出発する時刻に…

私とkenshinさんも補給/トイレ等を済ませ、慌てて再スタートしました。

 

ここからは、先頭グループの快適なトレインに乗り、どんどん先に進んでいきます。

先頭グループを引っ張るサポートライダーの方は、

「25km/hほどで走ります」

と言っていたのですが、実際の巡航速度は軽く30km/hオーバー!

私自身は、右膝(ひざ)の違和感/痛みが出るのが怖かったのですが、幸いなことにこの時点で、膝にはまったく問題はナシ。

また、雨が降ったりしてビショビショに濡れてしまう状況ですが、逆に太陽が照って暑い状況ではないことが効を奏したようで、その意味では快適でした。

 

先頭グループの後ろからスタートしたグループにも足に自慢の方々がいます。

その方々がどんどん追いついてきて、私たちをバンバン抜いていきます。

そんなこんなで先頭グループは、人数が増えているような感じでした。

 

つぎの補給ポイントは、宝達志水のやわらぎの郷。

 

ここでもおにぎりを頂き、水の補給をしています。

 

私もkenshinさんも、まだまだ元気いっぱい。

ここでも休憩は短めにして、先頭グループと一緒に再スタートしました。

 

先頭グループはさらに快調に走りすすめ、もう少しでつぎの補給ポイント…というところで、上り勾配5%程度の若干の上り坂が出現。

そこではやはり、足に自慢のクライマーの方々がバンバン先を争っていき、ゴール地点?の信号で信号待ちの隊列ができていました。

 

私たちは、先頭グループの信号には間に合わず、一回多めの信号待ち。

このため、補給ポイントの羽咋 気多大社には、先頭グループから数分遅れで到着。

 

ここではバナナを頂き、トイレを済ませて、先頭グループから数分遅れで再スタート。

 

気多大社を再スタートした私とkenshinさん。

この区間、実は先頭グループに負けず劣らずのトレインに遭遇。

スタート直後と同様、このトレインでも、とても快調に走ることができました。

そのおかげで、つぎの昼食を食べることになっている補給ポイント、中能登町の道の駅 ”織姫の里なかのと”では、数分遅れでスタートしていた先頭グループに追いつき、先頭の最後尾とほぼ同時に到着。

 

「いやー、楽しく走れたなー」

そんな感じでした。

ちょうどお腹も空いた私たちにはバッチリの昼食タイム。

私とkenshinさんは、贅沢にも ”あなごとうなぎの定食” を頂きました。

 

ここでkenshinさんから、

「さすがに、ちょっと疲れてきました」

との報告アリ。

 

「ノープロブレム、気持ちいペースで走りましょう!」

ということで先頭グループからは少し離れた位置で、ペースを落として走ることに変更。

先頭グループが出発して10分ほどが経過してから、私たちも再スタートしました。

 

ここからは折り返しとなるのですが、まったく同じ道を走るのではなく、国道159号線をベースに走っていきます。

そこを、つぎの休憩ポイントは羽咋のコスモアイル羽咋を目指して、走っていきます。

 

先頭グループを離れると、実は、走る速度は人それぞれでバラバラ。

トレインらしきものもチラホラとあるのですが、ちょっとペースが遅かったりして、なかなかそれに乗る判断ができない…

ということで、私とkenshinさんの二人が気持ちよく走ることができるペースで、二人のトレインで走る時間が多くなっていくことになりました。

 

しかしそうなると、なぜか私たちの後に付いて走る方々が出てくるもの。

結局は、kenshinさん/私がトレインの先頭を走る時間も多くなっていっていました。

 

そうこうしているうちに、コスモアイル羽咋に到着。

 

ここでは、シュークリームと水を頂きました。

 

実はここで、一緒に参加されていたライダーの方から

「ジャージの写真を撮ってもいいですか?」

と声をかけられました。

 

もちろん、

「いいとも!」

ということで写真を撮ってもらいました。

ところがその方、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアなどのグランツールの写真を撮っている ”砂田弓弦” さんという有名な写真家の方だったようです。

いやー、取り上げていただいて光栄です。

 

そのとき撮影いただいた写真は、砂田弓弦さんのフェイスブックで公開されています。

該当のフェイスブック

興味のある方はどうぞ。

 

 

ここも、先頭グループが出発して10分ほど経過後に再スタート。

つぎの補給ポイントであるアクロス高松を目指します。

 

この区間は、雨が上がって少し蒸し暑くなってきていました。

少し蒸し暑い中、ここも私とkenshinさんの二人トレイン状態。

前の区間同様、何人かの方々が私たちの後についていました。

が、今回はピッタリ背後につく、いわゆるツキイチの状況。

ちょっとそれが気になったので、ペースを落として先に行ってもらったりなどがありながらも、アクロス高松に到着。

 

私たちが到着したタイミングで、ちょうど先頭グループが再スタート。

先頭グループからは、10分以上遅くなっているようでした。

 

ここではkenshinさんも私も、水ではなく赤キャップのコーラをチョイス。

いやー、黒ではなく赤のコーラ。

体に良くない…とは分かっていても、美味しいんですよね、これが。

そのコーラ&おにぎりを頂き、トイレを済ませて再スタート。

つぎの最後の補給ポイント、内灘の夢ミルク館(ホリ牧場)を目指します。

 

ここでは再び雨がチラホラ降り、蒸し暑さが少し和らいだ印象。

河北潟干拓地のストレートを、これまた私とkenshinさん、そして若干数名を引き連れたトレインで走り、夢ミルク館に到着。

 

ここでは、フローズンアイス&お茶を頂きました。

 

アイスを頂いたら、さっそく再スタート。

ここからは、途中土砂降りの雨に遭遇。

「雨が目に入り、痛い」…

そんなことを思っているうちに雨は小降りになり、金沢港を過ぎた頃には、雨はあがっていました。

 

そして、午後4時少し前に西部緑地公園にゴール。

 

ビショビショに濡れたジャージ/ビブパンツをレジアスエースで着替え、すぐに家に帰りました。

 

家に帰ってすぐにしたことは…

そう、翌日のライドに備えて、サイコン/パワーメーター/ライト/アクションカム等の充電。

そして、ドロドロに汚れたバイクの洗車。

 

洗車が終わったらチェーンへの給油。

最後に自分がシャワーを浴びて、本日は終了。

翌日のライドに備えて、この日は早めに寝ました。

 

この日夕食は、しっかり炭水化物を摂取しましたが、アルコールは無し。

 

「よし、明日もがんばルンバ!」

そう誓った私でした。