トレーニングスペースの充実?…

今日は、10月5日(日)。

ここ二日ほどトレーニングはお休みしていますが、私がローラーに乗ってトレーニングをしているのは、家の裏にある納屋の一角。

今日は、その納屋について触れてみたいと思います。

 

まず納屋の場所ですが、自宅のすぐ裏(北側)。

自宅は、南側が道路に面している…ということは、裏の納屋は北側が道路に面しています。

北側の道路に向けて、納屋の北側には2つの大きな出入り口を設け、それぞれシャッター扉を設置しました。

 

元々は、乾燥機、トラクター等の大型農機具を入れることもできるように…と考えていたので、それぞれのシャッターは ”高さ3m×幅2.5m” で、まあまあ大きなものです。

ただ、米づくりをやめてしまい、すでに農機具はすべて売り払ってしまったので、今更それらを入れることは、まあありません、

現時点では、”無駄に大きい/天井が高い納屋” となっています…

 

 

納屋の内部ですが、2つの出入り口(シャッター)に沿って大きく東西の二つに区分けされています。

ただし、東西の間全体を壁で仕切っている訳ではないので、区分されているとはいえ、自由に行き来できるようになっています。

 

その納屋には何が置いてあるかというと…

まず西側半分の区画。

ここは、主にキャンピングカー(レンタカー)の駐車場として利用しており、区画の奥に詰めて駐車しています。

前方にできた空きスペースには、子供たちと妻の自転車(合計5台)を駐輪しています。

 

納屋の西側前方には、出入り用の引き違いの扉をつけてあり、自転車の出入りはこの扉から行います。

雨に当たらない場所で自転車が保管でき、かつシャッターを開けなくても自転車の出入りができる。

これは、普段はとても便利です。

ただし、キャンピングカーの前方に常に自転車が置いているということは、業務としてキャンピングカーをレンタルに出す際は、前方に停めてある自転車5台を移動させる必要があります。

これ、ちょっと面倒なんですよ。

今年のような暑い夏だと、自転車5台を出して、レンタカーを出して、また自転車を戻す…

それだけで、汗だくになったりしました。

 

 

残る東側半分の区画。

こちらは西側の配置とは逆で、私が普段乗っているレジアスエースを、前方に詰めて駐車しています。

そして、後方の空きスペースには、タイヤラック、お米用の冷蔵庫を設置。

 

また、レジアスエースはキャンピングカーよりも車の全長が2mほど短いので、車とタイヤラックの間にもスペースが出来ます。

このスペースを、ロードバイクの保管、かつローラーでのトレーニング用として利用しています。

 

 

このローラーのトレーニング用スペースに、最近進出してきたのが長男。

このところ、夜8時ごろになると納屋の東側の後方の区画で、筋トレを行っている模様。

今のところ、道具としてはダンベルのみを使っており、それで上腕/肩を中心に鍛えているようです。

 

ただ筋トレ用のベンチというもを私は持っていません。

その代わり、トレーニング用のスペースには、レジアスエース用の ”組み立て式のエクステンションベッド” が置いてあり、長男はそれを筋トレの際のベンチとして利用しているとのこと。

 

エクステンションベッドは、レジアスエースでの車中泊快適化計画の一環として、ホームセンターで売られているアングルを利用して自作したもの。

しかし、子供たちが大きくなってしまった現在では、レジアスエースで家族揃っての車中泊ドライブに行くこともありえない…

ということで、このエクステンションベッドは、車から下ろしっぱなしにしています。

 

 

ところが、そのエクステンションベッドに、購入したお米が6袋…

 

ということで、長男が利用していた筋トレ用のベンチ…代わりのエクステンションベッドが使えなくなりました。

 

長男には、

「しばらくパイプ椅子を使ってダンベルでの筋トレをやってくれ」

と依頼。

ただ、長男が、せっかくやる気になっている筋トレを、私の都合でやめるようなことにはしたくない…

ということで、筋トレ用のベンチの導入を検討中。

 

ただ、筋トレのベンチを導入してしまうと、そのうち長男は、バーベル用のスタンド等も欲しくなって、アルバイトで稼いだお金で買うかも。

そして、あれもこれもという結果、最後にはホームジムになってしまうのかも…

そんな気がしたり、しなかったり。

 

 

私自身は、筋トレにそれほど熱心な訳ではありません。

が、すぐそこにホームジムがあるのであれば、ちょっと考えてみるかも。

もし、長男がホームジムを設置してトレーニングスペースを充実させてくれたとしたら…

そうですねぇ、そのときは、私も使わせてもらうことにしますか。

上を向いて…

今日は、10月3日(金)。

昨日 2日(木)は、ローラーでのテンポ走を25分でした。

 

本来は、最低でも前日と同じ40分を行うべき…

なのですが、この日は夕方〜夜にかけて諸々やることがあったことから、少々時間を短縮してのローラー。

それでも、ローラー前&後のストレッチ、テンポ走前後でのウォームアップ/クールダウンは ”キチンと” 行っています。

また、ケイデンス 75rpm/パワー 150w ほどを目処にして、一定ペースで走ることを意識していましたが、これもキチンと守れていました。

 

心拍/パワーの各ゾーンは、通常負荷のテンポ走の通りで、特段の特徴はありません。

 

まあ、良くもなく、悪くもなく…という感じでした。

ただこれも、本当にペースを一定に保っているからこそ…の結果です。

 

 

私の場合、”同じペースを刻んだテンポ走” としてローラーに乗り始めても、足の感覚だけで走り続けていると、なぜか終わりに向けて徐々にペースが上がってしまう傾向にあります。

このため、本当に ”一定のペースで走ろう” と思ったときは、常にケイデンス/パワーをチェックしながら走ることになります。

 

一方、一定時間を経過するごとに、意図的にペースを上げる(たとえば10分経過ごとにケイデンスを5rpm上げる…)というトレーニングを行うこともあります。

このときは、ケイデンス/パワーのチェックに加え、ストップウォッチで経過時間についてもチェックしながらのトレーニングとなります。

 

いずれにしても、ローラーに乗っているときは、常に何かの数値をチェックしていることになります。

常に数値をチェックしている…ということは、

・ローラーに乗っている姿勢で下を向き
・常にサイコン/ストップウォッチの表示をチェックしている

ということ。

それが原因なのですが、実は私が三本ローラーに乗っている状態は不安定で、比較的フラフラしている時間が多いような気がします。

それでも落車にまではなりませんが、かつてはそれが原因で落車することもありました(「インターバルでローラーから落車…」)。

 

まあ、三本ローラーに乗り続けた結果、

「バランス能力が向上した」…

ということかもしれません。

(三本ローラーに慣れただけ?…)

 

 

久しく外を実走する機会がなく、下を向き続けているローラーにも、何も疑問を感じていませんでした。

しかし、このところグランフォンド/ツーリングなどの実走機会が続いたこともあって、

「ちゃんと上を向き、周囲を見て走る」

ことが大切なことを思い出しています。

 

グランフォンド/ツーリングでも、長い距離を走ったころになると、前走車のタイヤ、あるいは路面のアスファルトばかりを見ていることも多いかもしれません。

しかしそんなときこそ、上を向いて走ることが大切。

 

サイコンとストップウォッチ。

今は、ハンドルのホルダーに取り付けてローラーを行っています。

このため各種数値をチェックするには、どうしても下を向く必要があるんです。

 

「そうか、これを上を向いてまっすぐ前を見たままでも、数値をチェックできるようにすればいいんだ!」

…ということで、取り付け位置、ちょっと工夫してみますか。

確信はないけれど…

今日は、10月2日(木)。

昨日 1日(水)は、ローラーでのテンポ走を40分でした。

 

前日の ”少し負荷を上げたテンポ走” では、右膝(ひざ)の違和感& ”ポキポキ音” が出てしまい、20分ちょいでクールダウンとなりました(「柔らかくする…」)。

原因として思い当たったのは、

「ローラー前のストレッチを省いているのが良くなかったのかも」…

という点。

このため昨日のテンポ走からは、以前行っていた通り、ローラー後だけではなく、ローラー前にも、膝を含めた全身のストレッチを行うことにしました。

 

心配していた通り、ローラー前に膝を含めたストレッチを行うと、膝の靱帯は柔らかくなるのでしょうが、反面、その動作で右膝に痛みも生じます。

加えて、ローラーで走り出してしばらくすると、右膝に小さな違和感を感じてきます。

そんな状況だったので、ケイデンス/パワーについては、前日よりも5rpm/10w程度低めのテンポ走としました。

 

ただストレッチで関節/靱帯を柔軟にして、かつ前日よりもやや負荷を落としたことが功を奏したのか、右膝がポキポキ鳴ることはありませんでした。

しかしやはり、だんだんと違和感が強くなってきたため、テンポ走の時間としては40分経過時点でクールダウンとしています。

 

心拍/パワーの各ゾーン分布は以下の通りで、想定よりも少し下にシフトしている感じです。

 

それでも、違和感/痛みが出て ”ポキポキ鳴る” よりはマシでしょうね。

 

この日は、右膝の状態が悪化することを心配して40分でクールダウンしたのですが、ローラー後の右膝は、”ダル痛い” 感触がありました。

「やっぱり少し負荷を上げただけでも、右膝には影響があるんだな」…

それを痛感しました。

 

ちょっと狼狽(うろた)えてしまいましたが、いつもの整形外科の院長先生が、

「トレーニング後に痛みがあったらアイシング」

とアドバイスをくれたことを思い出しました(「元気の源…」)。

そのアドバイスに従って、トレーニング後のシャワーでは、浴室を出る直前に、冷たい水を右膝に数分間当てることで ”アイシングもどき” を行ってみました。

そのおかげか、翌日となる今朝は、右膝のダルさ/痛みについては普段と変わらない状態になっています(右膝を捻ると違和感/痛みはあるが、真っ直ぐ伸ばす分には普段と変わらない)。

 

 

しかし、これを繰り返していれば、右膝の状態が良くなるのか?

(最低でも、悪化しないのか?…)

この点については、正直言って自分でも確信が持てません。

とはいえ、このトレーニングを続けないと、グランフォンド等の大会、あるいは仲間とのロングライドのときなどに ”元気に走り続けることができない” ことも、また明確です。

 

ちょっと心配な点はあるのですが、当面はこのテンポ走メニューをこなしていくことにします。

また、時間については、まずは60分を走り切ることを目標にしたいと思います。

 

ローラー前のストレッチ、テンポ走60分、そしてアイシング。

差し当たり、これをやってみる…

そう誓った、この日の私でした。

柔らかくする…

今日は、10月1日(水)。

2025年度も、いよいよ下期が始まりました。

 

そんな2025年度 上期最後の9月30日(火)は、”ケイデンス 75rpm/パワー 160wオーバー” を目処にしたテンポ走を60分行う…つもりだったのですが、20分でクールダウンとなりました。

 

ウォームアップ後、15分経過あたりまでは快調に走っていました。

心拍/パワーの各ゾーンの分布も、悪くはありません。

 

ところが、15分を過ぎたあたりから、右膝(ひざ)に、やや大きめの違和感が生じ始めました。

しばらくそのまま走っていましたが、途中から右膝が ”パキパキ” 鳴り始め、鳴るたびに膝に(痛みではありませんが…)ちょっとしたインパクトを感じるように…

このため、20分を少し経過した時点でクールダウンにしています。

 

「うーん、なんで?」

ちょっと理由を考えてみましたが…

 

私は、この7月初に右膝に怪我をしたことから(「再開しますからね!…」)、それ以降約2ヶ月間、まったくトレーニングは行っていませんでした。

 

怪我をする以前、私はトレーニングとしてローラーに乗る前後には(ライドの前後にもですが…)、全身のストレッチを行うことが習慣となっていました。

ストレッチをする部分は、首、上半身、股関節、下半身と、文字通り全身の稼働部分(関節や筋肉)を、伸ばしたり刺激したりする内容です。

しかし、この7月に右膝の怪我をした後、9月にトレーニングを再開して以降は、右膝を動かすストレッチを行うと膝に痛みが出るようになり、そのことから、ローラー前のストレッチはやめて、ローラー後にのみストレッチを行うようにしています。

しかも、膝の屈伸やグルグル回すストレッチを内容から外しています。

どうも、この ”ローラー前のストレッチ&膝のストレッチ” を行わなくなったことが、”パキパキ” 鳴ったことに関係しているような気がします。

 

もちろんウォームアップとして10分間のんびり走り、まず体全体をゆっくり温めることは行っています。

そのおかげで、ある程度の負荷までであれば、右膝にも違和感/痛みが出ることなくローラーができていたのでしょう。

しかし、150wオーバーを目処にしたようなやや負荷の高いトレーニングを行う際には、やはりそれではウォームアップ不足だったのかもしれません。

また、右膝に多少の違和感/痛みは感じることがあったとしても、やはりストレッチを行い、右膝の靱帯を柔らかくする努力も必要なようです。

 

とはいえ、違和感/痛みがあるままローラーに乗ることは、却ってリスクがありそうです。

「うーん、どうしたもんか」…

正解は思いつきませんが、ちょっと検討/工夫してみたいと思います。

 

 

さて、先日参加した、2025年の ”ツール・ド・のと”(「”ツール・ド・のと” を走って…」)。

私は、一日目(「”ツール・ド・のと” の顛末…その1」)、そして二日目(「”ツール・ド・のと” の顛末…その2」)に参加しました。

 

昨年は、カメラは自転車に装備していましたが、メモリを持って来るの忘れたことで、まったく走行動画は撮影できませんでした(「第36回ツール・ド・のと400 一日コース完走!」の追伸部分に記載)。

しかし今年は、一日目&二日目の両日ともの走行動画を撮影することができました。

ところが、この動画編集はまったくの手付かず。

しばらく動画の編集を行っていなかったこともありますが、歳を取った硬い頭にとってみると、”面倒だ” と感じることの多い動画編集作業がやりたくなくなる…

そんなこともあるような気がします。

ここは私の右膝の靱帯と同様に、硬くなった頭を ”柔らかく” して動画編集に取り組んでみますか。

 

編集が終わった動画は、久々にYoutubeにもアップすることにします。

とはいえ、早急に編集作業が進むような気もしません。

動画の公開については、どうか寛大な心でお待ちいただくようお願いいたします。

秋を迎える準備(2025年バージョン)…

今日は、9月30日(火)。

9月もいよいよ最終日。

日本では会計年度が4月〜3月の会社が多く、それらの会社では今日が前期の最終日。

つまり、前期の締日&棚卸日になります。

例に漏れず、株式会社じゅげむもその通り。

なので、今日が前期の締め&棚卸しをします。

 

ただし、締め&棚卸しと言っても、締めの作業は、9月末締めとして、すでに25日に完了。

棚卸しについても、部品等を在庫してはいないので、作業内容としては減価償却対象資産の一覧を再確認する程度。

 

かつて私が勤めていた会社は、製品の開発/設計を行ったら、それらを製造して出荷することも行っていました。

このため前期と後期の締め日…つまり、9月末日と3月末日には、棚卸しとして、

「在庫しているすべての部品/製品を実勘し、それを生産管理システムの全在庫データと付き合わせる」

という作業を、製造ラインも停めた会社全体のお休みにして、一部の社員(課長/係長)が出勤して行っていました。

 

私もその作業を行っていましたが、いやー、大変でした…

 

 

幸いなことに、株式会社じゅげむの棚卸し作業はそこまで大変ではなく、大いに助かっています…

 

まあいずれにしても、今年度(2025年度)も、もう半分が終わってしまいました。

今年度が始まった4月1日の投稿では、年を重ねると、忘れがちになる季節の変わり(このときは、”春を迎える喜び”)を思い出してみたい…と書いていました(「春を迎える準備(2025年バージョン)…」)。

それから半年経った今日は、さしずめ ”秋を迎える準備” でしょうか。

(今年は、秋の到来がちょっと遅れている感じですが…)

酷暑で熱中症警戒アラートが頻発されていた夏が終わり、ようやく気持ちよくライドに出ることができるようになりました。

 

絶好のライドシーズン到来。

であれば、私の場合、ライドに向けた持久力の向上が、”秋を迎える準備” となるでしょうか。

そのためには、

「150wオーバーを目処にしたローラーでのテンポ走を、1時間」…

これを毎日続けることが、必要になりそうです。

 

「よし、今後はこれを目標にして、秋のライドを楽しく迎える準備をするぞ!」

そう決心した、この日の私でした。

(その決心も、すぐにゆらぐかもしれませんが…)