再開しますからね!…

今日は、7月4日(金)。

このところ、ずっとトレーニングをせずに過ごしています。

ちょっと言い訳めいたことになりますが…

 

直近でトレーニングを行ったのは、先月の6月18日(「徐々に慣らす…」)。

「さあ、ここから一歩ずつトレーニングを積み重ねていこう」

そう思っていました。

 

そこに、

・叔母さんの通夜/葬儀など(「ボッチの夜…」)
・お義父さんの入院&手術など(「少しは落ち着いて…」)

という事態が発生。

この間、もちろん ”時間がまったく無い” ということはありませんでした。

しかしなんとなく、私の気持ちが気持ちがトレーニングに向かず、ローラー等は行わずに過ごしていました。

 

さて、それらの事態も落ち着いたその日。

私は、

「今日を機会に、通常モードに戻ってトレーニングを開始しよう」

と決心。

ところが、月に叢雲、花に風、好事魔多し。

一筋縄ではいかないのが世の中の常。

 

それが、これです。

 

うーん、何のことか、さっぱり分かりませんよね。

 

実は、屋外にある水道栓の蛇口に、中学校以来の私の古傷がある右膝(ひざ)を痛打。

このため、膝の関節を曲げることが難しく、右足を引きずってしか歩けない状況になっていました。

 

瘡蓋(かさぶた)が見えますが、そこを蛇口に打ち付けました。

その傷のすぐ隣にあるのが、古傷の ”飛び出た膝の骨”。

これは、中学2年以来の古傷。

ここを打ち付けてしまうと、関節の内部にまで痛みが響き、数週間は膝を曲げることが難しくなってしまうんです。

この古傷ですが、中学2年のときに飛び出た骨を削る手術を受けたんですが結局再発してしまい、骨が飛び出たまま/力が入らない/打ち付けると関節が痛くなる…という症状は治りませんでした。

 

 

膝を打ち付けてから2週間。

痛みが引き始め、ようやく手すりなしで階段の登り降りができるようになってきました。

しかし、膝を曲げるたびに違和感/抵抗感を感じ、膝に力を入れるとやはり痛みが走ります。

 

「うーん、もう一週間ほどは様子を見ないといけないかなぁ」…

そんな感じです。

 

 

腰、膝、足首、そして脹脛(ふくらはぎ)に太腿(ふともも)。

下半身を中心に、痛いところのオンパレードになっている現在の私。

初老や還暦などの厄を迎えた際にも、こんなことにはなりませんでした。

 

ガタがきているこの体ですが、もう少しロードバイクで頑張りたいと思っています。

膝の痛みが引いて違和感が無くなってきたら、またローラー等を再開することを、ここに宣言しておきます。

そこそこ進んでいる?…

今日は、7月3日(木)。

先日の投稿で、奥能登の道路に関し、

「石川県のホームページを見ても、道路復旧の見通しが分からない」

と書きました(「今後の見通しは?…」)。

 

これに関連して、今朝の北國新聞に、以下の記事が掲載されていました。

『輪島門前の大動脈・中屋トンネル 一般車通行 17日から』

 

な〜んだ。

発表してなかっただけで、道路復旧の見通しは分かってたんじゃないか… 

 

新聞記事によれば、上記の発表をしたのは ”国土交通省能登復興事務所” とのこと。

まあ、道路復旧を担っていたのが国土交通省だったようなので、その復旧の見通しを知っていたとしても、

「管轄外となる石川県のホームページに、その情報を載せる訳にはいかなかった」…

ということなんでしょうね。

 

それも分からなくはありませんが、私のような石川県民でさえ、奥能登の道路状況/復旧の見通しについての情報を、

「新聞紙面やTVニュースなど、メディアの報道で初めて知る」

という状況は、ちょっと問題が多いと思いますけどね…

 

 

これで、門前から輪島まではR249がつながり、一般車を含めた自転車でも走ることができるようになりました。

 

残るクリティカルポイントは、

・輪島〜狼煙
・すずなり〜大谷

の二箇所です。

 

このうち、”輪島〜狼煙” 区間については、一般車両は通行できませんが、実は被害が大きかった曽々木海岸には、すでに仮設道路が建設されています。

→輪島の白米千枚田の区間と同じように、
 ・土砂崩れで塞がった道路に代わり、
 ・隆起した海岸部分に道路を作る
という方法で仮設道路を建設しています。

あとは、一般車両も通行可とするかどうか…というところ。

輪島の白米千枚田は、5月の大型連休に合わせて制限を解除し、一般車両の通行をOKとしました。

なので真浦の部分も、普段よりも人の交流が増えるタイミング(たとえばお盆/祭り?…)で、制限を解除する可能性があるような気がします。

 

これに対し ”すずなり〜大谷” 区間は、崩落した大谷トンネルの復旧がキー。

こちらについては、そもそもどの程度復旧が進んでいるのか、まったく情報がありません。

「もしかすると、しばらくは通行止めが続くのかなぁ」…

そんなイメージを持っています。

 

 

国道249号の ”すずなり〜大谷” 区間。

崩落した大谷トンネルの復旧工事。

今回の中屋トンネルに関する新聞報道のように、

「復旧作業、実はそこそこ進んでいる」

なんてことがあったりして。

 

ちょっと調べてみますか…

負けないぞ…

今日は、7月2日(火)。

約1ヶ月前に、有志の方々と綺麗に草むしりを行ったサツマイモ畑(「2025年 初草むしり…」)。

そして、その二週間後、サツマイモを植えていなかった部分についても、妻と二人で草刈りを行い綺麗な状態になりました(「本番を迎える…」)。

 

それから、わずか二週間後の今朝。

そのサツマイモ畑の状態ですが…

 

先に、有志の方々と草むしりを行った部分(上記写真の左半分)は再び草に覆われてしまい、すでにサツマイモの蔓と草の境界が曖昧になってきています。

その後に妻と二人で行った部分(写真の右下半分)も、密集はしていませんが、生えている草がすでに大きくなってきています。

 

いやー、雑草って、たくましいですよね…

 

「あー、もう放置しておくことはできないよね」

ということで、急展開ではありましたが、今週末の6日(日)、有志の方々による今年二度目の草むしりを行うことにしました。

 

急な連絡だったので、おそらく参加できる方は少数だと思われます。

参加者が極少数だったときは、あまり欲張らずできる範囲の作業にとどめる…ということにしたいと思います。

 

 

そして、その日の天気は、

 

曇り時々晴れで、最高気温 32℃の予報。

いやー、このところの厳しい暑さが続くようです。

 

来週にかけても晴天が続き、軒並み最高気温が30℃を超える予報となっています。

金沢は、まだ梅雨が明けたとのニュースはありませんが、一週間ほど雨が降っただけで、その後、これといった雨は降っていないような印象。

 

このまま梅雨が明けて夏に向かうとすると、8月は、いったいどのくらい暑くなるんでしょうか。

もしかすると、金沢でも40℃超え…なんて日がくるかもしれませんね、ホントに…

 

 

これまでは、サツマイモの蔓/葉が周囲の草に覆われてしまい、その結果、収穫量が少なくなることもありました。

しかし今年は、草の勢いに負けないよう、草むしりを頑張ってみたいと思います。

 

ただし暑さが厳しい状況では、作業中の熱中症が心配です。

草の勢いに負けないことはもちろん大切ですが、それよりも暑さにも負けて体調を崩す人が出ないよう、休憩/水分補給等にも気をつけたいと思います。

今後の見通しは?…

今日は、7月1日(火)。

2025年も、いよいよ後半に入りました。

 

2024年の元旦に発生した能登半島地震。

それから、もう1年半。

石川県は ”今行ける能登” というキャンペーンを打って観光客の誘致を図っています。

しかし復旧/復興はそれほど進んでおらず、この5月に調べてみた範囲では、実際に奥能登を観光や宿泊で訪れるのはまだまだ厳しい状況でした(「時期尚早…」)。

 

「この7月で、もしかしたら状況は変わってきたかも」

そう思って、石川県が開示している奥能登の道路状況を調べてみましたが…

石川県のホームページ 奥能登2市2町の「通れるマップ」(令和7年6月23日5時30分時点)より

 

うーん、変わっていないですね。

 

前回確認した「通れるマップ」は、令和7年4月25日時点のもの。

今回あらためて上記マップを確認すると、日付は令和7年6月23日と前回から2ヶ月が経過した状況が掲載されていました。

しかし、記載されている道路状況の内容には、変化はありませんでした。

つまり相変わらず、ロードバイクで能登を走る人にとって、欠かすことのできない重要なルートで、一般車両が通行できない区間が残っている状況が続いています。

 

「そうか」…

そんなため息をついてしまいました。

 

しかし、

「中身は何も違わない地図を、日付だけ更新してホームページに掲載する」

その意味が、ちょっと分かりません。

穿った見方かもしれませんが、石川県として、

「復旧/復興の進捗が無いことを、できれば誤魔化したい」…

そんな意図があるようにも感じます。

 

私のような民間企業出身の人間からすると、まず

・どこに変化があったのか

を明記することが必須だと感じます。

また、仮に状況の変化が無かったにしても、

・一般車両通行禁止がいつ規制解除されるか
・中屋トンネル/大谷トンネルなど、主要区間の復旧はいつになるか

など、今後の見通しを知らせる必要もあると思います。

 

私はお役所相手の仕事もいっぱいしてきましたが、お役所の方々はからは ”作業進捗の見通しを提示してほしい” と、常に厳しく求められてきました。

そのような仕事では(ちょっと無理じゃね…と思うような)期限も含めて先方から仕様が提示されていることが多く、そもそも期限を超えて作業することはできません。

なので、遅れそうになったとしてもこちら側の持ち出しで応援部隊を投入し、帳尻を合わせることがほとんどでした。

 

きつい言い方かもしれませんが、これでは

「お役人は、相手の仕事には厳しいけれど、自分たちのする仕事には甘い」

と言われてもしょうがないような気がします…

 

 

私はいずれ、ロードバイクで、もう一度奥能登をツーリングすることを考えています。

しかしそれは、

・門前〜輪島
・輪島〜狼煙
・すずなり〜大谷

の区間の規制が解除され、一般車両の通行もOKにならなければ、ちょっと難しい…

と感じています。

 

そのツーリングを行う時期については、

「8月末までには行いたい」

と思っているのですが、道路復旧の見通しが分からない状況のままなので、ちょっと先が読めません。

 

「うーん、どうしようかな」…

そうですねぇ、できれば奥能登では、海岸線をメインで走りたいのですが、ちょっと作戦を考えてみますか。

それって幸せ?…

今日は、6月30日(月)。

そんな、6月最後の日曜日だった昨日 29日は、妻と二人で、長女の住んでいる群馬県富岡市に行ってきました。

 

いつもなら、私のレジアスエースで行くのですが、今回は、妻の希望でヴェルファイアをチョイス。

静かな車内、制御の効いたサスペンション、座り心地の良いシートなど、走り出しから車の違いを痛感しました。

群馬県富岡市に行った目的ですが、これまで同様、

・お米5升
・先日帰省した際の洗濯物の残り
・氷室まんじゅう
・コ○ト○で購入した諸々…

を届ける私設の宅配便としてです。

 

上記の荷物を3列目のシートに積み込んだ朝6時過ぎ、妻と私は自宅を出発。

群馬県富岡市の長女のアパートに到着したのが、11時20分。

休憩を含めて、約5時間のドライブでした。

 

荷物を降ろしたら、すぐに長女が予約してくれていたレストランへ。

そのレストランで、12時半過ぎまで、3人でゆっくりランチ。

ランチを終えて長女をアパートに送り、ガソリンスタンドで燃料を満タンに。

その後、近くの道の駅でお土産を買終えた13時半。

トンボ返りでの帰路につきました。

 

帰り道も、休憩を含めて約5時間のドライブ。

自宅に戻ったのは18時半でした。

 

 

なお、この日の走行距離は約 750km。

それなりの距離を走りましたが、ヴェルファイアをチョイスしたおかげで、レジアスエースには装備していないクルーズコントロールを活用。

距離の割に体は楽をすることができました。

 

クルーズコントロールの速度設定は90km〜95kmと ”やや控えめ” に設定。

いやー、これが絶妙に良かったです。

 

後から来る車はどんどん抜いて行ってくれるし、前を塞ぐ車はほとんど現れません。

走行ペースがゆったりしているため、平均燃費も13.4km/Lと好記録を樹立。

省エネ/小労力でストレスフリーのクルーズコントロールを、バッチリ体験することができました。

 

今回体験したのはクルーズコントロールのレベルでしたが、この先数年で、完全に自動運転の車が登場するでしょう。

もしそうなったら、今のレベルよりも、もっと楽になるんですよね。

ただ、そうなるとですよ…

 

そもそも ”車の運転” をしなくて良い…

つまり、ドア to ドアの電車に乗っているイメージになるんでしょうね。

本を読んでいても、ゲームをしていても、あるいは寝ていても良いので、まあ疲労感は少なくなるでしょう。

しかし、”車を運転する楽しさ” なんてものは、まあ、無くなるんですよね、きっと。

 

だとすると、私に限って言えば、自家用車を持つ意味は無くなってしまうような気がします。

→必要なときだけ、全自動運転の車を借りる…つまりレンタカーで十分と思えてしまいます。

 

これはこれで進歩なんでしょうが、それは、私にとって、果たして幸せをもたらしてくれるのかな?…

その点、ちょっと考えさせられます。

 

 

 

話は変わって…

 

自宅に着いた私は、すぐにシャワーを浴びてサッパリ。

その後に、家族4人での夕食となったのですが、夕ご飯を準備する時間がなさそうだったので、帰り道の上信越道 ”東部湯の丸サービスエリア” で荻野屋の釜飯を購入し、それを夕飯にすることにしました。

 

ただし釜飯を買う際に、妻が、

「自宅でお留守番をしている次女&長男は、昔ながらの ”峠の釜飯” は嫌いだった」…

と言います。

なのでオーソドックスなものを避け、牛釜飯/鶏釜飯という変わり種を購入。

しかも、次女/長男それぞれが、どちらを選ぶか分からない…

ということで、オーソドックスな釜飯は選べませんでした。

 

新種2種類を買ってきた釜飯の中から、次女と長男の二人は、両名とも鶏釜飯をチョイス。

ということで、妻と私は、必然的に残った牛釜飯。

 

鶏釜飯を食べた次女と長男は、満足してくれました。

私が食べた牛釜飯も美味しかったです。

これで、私も満足しました…

 

がしかし、私自身は、

「昔ながらの ”峠の釜飯” が食べたかった」

というのが本音。

 

「それでお前は、本当に幸せか?」

そんな、心の声が聞こえてきそうです。