準備は万端?…

今日は、9月2日(火)。

昨日 1日(月)は、毎度のローラーを行いました。

 

少しペースを上げたテンポ走 60分を目標にして走り始めました。

しかし納屋の中が暑過ぎたのか、ウォームアップを含めて40分を過ぎた時点でイヤになってしまい、そのままクールダウンとしました(ぜんぜん ”クール” じゃないですけどね…)。

 

目の前で大型扇風機を全開で回し体全体に風を浴びてはいますが、まったく涼しさは感じません。

体感としては、体温を超える風を受けて走っているような印象。

 

ガーミンのログを見ると、最高気温は36℃。

ただしグラフを見ると、温度36℃は、最初から最後までの直線として記録されています。

実はこれ、気温のセンサーがサチッているだで、本当はもっと高温だったのかも。

まあ、とにかく暑くてたまりませんでした…

 

 

このときの心拍/パワーの各ゾーンは以下の通り。

 

昨日はこのペースで、右膝(ひざ)の違和感もありませんでした。

”ツール・ド・のと” まで、あと2週間弱。

準備万端…とはいきませんが、まずはこのペースのローラーを(できれば60分間…)続けて、少しでも持久力を上げておきたいと思います。

 

 

さて、その ”ツール・ド・のと”。

大会の実行委員会からのお手紙が、まだ届きません。

公式サイトに掲載されるルートマップのリンクも、

「準備中、近日公開」

となったままです。

 

公式サイトには何の報告もありませんが…

もしかすると8月の大雨による影響があり、初日はともかく二日目のルートについては、当局との調整、あるいはルート変更等の事情から、決定/公開が遅れているのかも。

ただ私たちにできることは、実行委員会からのお手紙を待つことのみ…

ですかね。

 

これまで私は、”ツール・ド・のと” には、すべてウィリエールに乗って参加してきました。

しかし今年は、フォーカスに乗って参加するつもりです。

 

その目的は二つ。

一つ目は、フレーム素材がクロモリからカーボンに変わることによる軽量化。

そして二つ目は、リアのCSの丁数。

ウィリエール:カンパ・ポテンザ/11s 11-29
フォーカス :シマノ・アルテ /11s 11-30

つまり一番軽い11段のギア数が、ウィリエール29丁に対し、フォーカスは30丁。

わずか1丁の違いですが、走ってみると、これが大きな違いです。

 

奥能登の道路は地震や大雨による被害を受け、まだ復旧/復興の途中。

その道路を走るのであれば、できるだけ軽く、ギアの選択も軽めをメインにしておこう。

そして、右膝を痛めている今の私の助けにもなる…

そんな考えからフォーカスを選びました。

トレーニングは難しいですが、バイクのチョイスに関しては、準備は万端。

いつでも来い…という感じです。

 

あとは大会実行委員会からのお手紙を待つのみ。

さあ、こちらも早くいらっしゃい!

そう思った今日の私でした。

過ぎゆく夏…

今日は、9月1日(月)。

2025年も8月が終わり、いよいよ9月を迎えました。

 

高校3年生の長男は、昨日 8月31日で夏休みが終了。

今日から2学期が始まりました。

金曜日に聞いたところ、夏休みの宿題/レポートは、

「まだ終わっていない」…

とのこと。

にもかかわらず、夜中までベースを弾いて過ごしている様子。

 

元気に学校に出かけて行ったのはいいんですが、宿題/レポートは、ちゃんとやり終えたのか?

そこが心配です…

 

 

そんな、8月最後の昨日 31日(土)は、サツマイモ有志の会の方々と、

「”過ぎゆく夏” を想いながら、楽しく食べて/飲んで楽しく過ごす」

というコンセプトのもと、お昼の12時からバーベキューを楽しみました。

(すみません、写真は無いんです…)

 

”過ぎゆく夏” と言っていますが、この日も金沢は熱中症警戒アラートが出る灼熱の一日。

このため、少しでも日陰の涼を得たい…ということで、バーベキュー会場は恒例の納屋。

だた、日陰ではありますが、そこは壁に囲まれた納屋の中。

お日様が上に来るにつれて、納屋の中もどんどん熱で暑くなることが見込まれるので、正面のシャッター、および側面の引き戸は開けたままとして、風通しを良くしておきます。

加えて、ローラーでも使うようになった大型の扇風機をガンガン回して、納屋の中からも風を送ります。

これで、少しは涼しく感じることができるんじゃないか…

と淡い期待をします。

(それでも、汗がダラダラ出てくるんですけどね…)

 

 

バーベキューの開始は12時ですが、私の設営開始は8時半。

実はこの日の午前中に、町会のある打ち合わせがあり、11時ごろまで家に戻れない見込み。

それを見越して、早めに設営を開始することにしました。

 

まずは、普段納屋に駐車しているレジアスエースを外に出してから、コンクリート土間一面を箒で掃いて清掃。

引き続き、大型扇風機を設置して全開で運転。

扇風機の風を受けながら、折り畳み式のテーブル3卓(大、中、小)、および椅子7脚を棚から出して設置。

 

さらに、ポータブル型の冷蔵庫を取り出してスイッチオン。

これに、前日に購入していたビール等のアルコール類を運び入れ、冷蔵庫に入れておきます。

 

最後にバーベキューコンロを箱から出して組み立て、その脇に炭の箱とバーナーを設置。

これで設営は完了です。

 

 

打ち合わせから帰ってきたのが11時。

私はそのまま納屋に陣取り、11時半少し前から炭火をおこし始めました。

 

11時半過ぎになり、kit1002さんが合流。

さっそく ”乾杯の練習” をする私たち。

しばらく後、”乾杯の練習” に、なべちゃんも合流。

 

妻を含めた買い出し隊が納屋に到着したのが、12時過ぎ。

そこで ”乾杯の本番” が執り行われ、正式にバーベキュー開始となりました。

 

バーベキューが終わったのが、夕方6時。

およそ6時間の長丁場となったバーベキュー。

途中で、best岡田さんも合流していたようですが、途中で居眠りをしていた私は、最後になってようやくそれに気がつきました。

しかしその他の方々は、元気一杯、一緒に飲んで食べていたようです。

いやー、すごいエネルギーですよね。

 

テーブル/椅子、バーベキューコンロ等の片付けは、今朝になって妻と一緒に行いました。

バーベキューの痕跡がなくなり、綺麗に片付いた納屋。

その隅に、洗ったばかりのバーベキューコンロが、壁に立てかけてある。

 

これも、”過ぎゆく夏” の一幕…

そんなことを想った今朝の私でした。

ビビりの心…

今日は、8月30日(土)。

昨日 29日(金)もローラーを行っています。

 

昨日は、

「”ツール・ド・のと” の本番に向けて、少し調子を上げていきたい」…

そんなスケベ根性が顔を出し、少しペースを上げて、”緩めのテンポ走” というイメージで走ってみました。

ところが…

 

”緩めのテンポ走” を始めて30分を過ぎたころから、”やっぱり” というべきか、右膝(ひざ)に違和感が発生。

それでも、

「ちょっと我慢して頑張ってみよう」…

そう思ってローラーを続けていました。

しかし、40分を過ぎた時点で、違和感が痛みに変化。

その時点でテンポ走をやめてクールダウンにしたのですが、まだ痛みが強まるような気配だったので、その時点でクールダウンも含めてローラーを終えました。

 

一夜明けた今朝の右膝の状態ですが、痛みはなくなりましたが、違和感は残ったまま。

実は今日の朝一番で、お馴染みのライドルートである

・天狗橋 → 先端大 → 軽海 → 鳥越

を実走する予定でした。

その目的は、”ツール・ド・のと” の本番を間近に控え、

「実走でどの程度右膝が痛むのか、それを確かめておく」

というものです。

 

しかし、”ビビりの心” を持っている私は

「右膝の状態をさらに悪くするのが怖い」…

ということで、とりあえず今回は様子を見ることにしました。

 

ゆっくりのローラーであれば出来そうなので、それは続けるつもりです。

まあ、ちょっと分かりませんが…

 

 

”ビビりの心” を持っているからこその、慎重さ/用心深さ。

しかしその反面、自分で勝手にリミッターをかけてしまい、限界を超えられないこともしばしば。

 

私自身の理想としては、

「慎重に判断し、行動は大胆に」…

そうありたいと思っています。

しかし現実には、”ビビりの心” が邪魔をして、なかなかそうはできないのが弱いところ。

 

ビビりが良いのか悪いのか、ちょっと判断は分かれるところ…かもしれません。

皆さんはいかがでしょうかね?

休息日のリスク…

今日は、8月29日(金)。

昨日 27日(木)は、ガーミン先生からのお勧めで、”休息日” としました。

 

ガーミン先生から休息を勧められるなんて、あまり記憶にありません。

 

ワークアウトとして ”休息日” を提案されたのは、過去、一度か二度ほどかなぁ…

そう思って調べてみると、以下の二回がブログに投稿してありました。

・「ご提案は?…
・「休息日あれこれ…

やはり、スパルタ方式のガーミン先生が ”休息日” を提案する頻度は、少なかったですね。

 

過去、私が ”休息日” を提案されたのは、おそらく睡眠不足が大きな原因だと思います。

当時の私は ”睡眠スコア 40前後/睡眠の質 悪い” であることが普通。

自分でも、常に睡眠不足を感じていました。

そのためか、ガーミンウォッチには毎日毎日、

「リカバリータイム遅延」

とのメッセージが表示されていました。

 

ただこのところは、”睡眠スコア 70以上/睡眠の質 普通” であることがほとんど。

ぐっすり寝た…とまではいきませんが、睡眠不足を感じることが少なくなりました。

 

そんな睡眠不足ではないにもかかわらず、

「”休息日” が提案されるのはなぜなんだろう」…

そんな疑問が湧いてきます。

 

ガーミン先生が提案するワークアウトの ”選定アルゴリズム” は、まあ私たちには分かりません。

それでも、休息日を提案するには何かしらの根拠があるのでしょう。

私もちょうど、両足の脹脛(ふくらはぎ)/太腿(ふともも)の疲れも感じていたので、昨日は思い切って休むことにしました。

 

 

せっかくの休息日。

体を休めることが目的ですが、私の場合、アルコールを飲んでしまうリスクもあります。

ただし昨日は、それを上手く回避。

内臓も含めて体をゆっくり休めることができました。

 

 

話は変わって…

 

昨日の午後のこと。

とある資料を作成し、それを印刷しているときのこと。

資料の一部に写真を取り込んだところがあり、それを手持ちインクジェットプリンターで印刷してみると…

なんと、印刷直後であるにもかかわらず、色が褪せて50年ほど経った状況にソックリ。

 

「うーん、インクジェットのノズルが詰まってるのかな?」

ということで、まずはノズルのクリーニングを実行。

ノズルのクリーニング後にノズルチェックの印刷を行ってみたところ、まだ2色のインクが正常にノズルから出ていない模様。

 

「えーっ、しょうがないなぁ」…

ということで、”クリーニング → チェック印刷” を繰り返すこと6回。

それでも、2色のインクが擦れたままで改善できません。

 

そうしているうちに、

「インクの残量が少なくないため、クリーニングができません」

とのメッセージが表示されるじゃありませんか。

 

私のプリンタは9色のインクを使っています。

 

この時点で残量が少ないと伝えられたのは、

「Y(イエロー)、C(シアン)」

の2色。

買い置きしてあった手持ちインクカートリッジから上記2色を取り出し、すぐに交換。

 

「あー、これで改善されるぞ」

そのはずでしたが。

 

 

警告のあったインクのカートリッジを交換したうえで、あらためてクリーニングを行ってみると…

なんと、その都度、

「インク残量が少ない」

というメッセージが、色を変えて次々と表示されてきます。

結局、6色のインクカートリッジを交換する結果となりました。

 

このうち、シアンは、なぜか新品に交換して途中まで上手くいっていたにも関わらず、

「認識できない」…

という訳の分からない警告まで表示される始末。

結局、手持ち分では足りなくなり、ケー○デ○キにインクを買いに行くことになりました。

あーあ…

  

 

考えてみれば、このプリンターでカラー印刷を行なったのは、昨年末に行なった年賀状を印刷して以来。

カラー印刷の長い ”休息日” を過ごすうちに、(おそらく事務所の室温が40℃以上になるような…)異常な暑さの夏も来ました。

 

うーん。

長い休息、そして暑さの影響でインクが変質して、ノズルに詰まるようになったのかも…

 

 

私にとって ”休息日” は、明日への活力。

しかし、インクジェットプリンターにとっては、それは致命傷にもなりうるリスク。

そんなことも考えてしまった、昨日の私でした。

できる範囲で精一杯…

今日は、8月28日(木)。

昨日 27日(水)は、前日と同様でギアを1段重くしたローラーでした。

 

時間も10分伸ばしており、50分(アップ/ダウンを入れて70分)でした。

 

心拍/パワーのゾーン分布も、”まあ、悪くはない”…という感じです。

 

右膝の状態ですが、屈伸をすると、”曲げ切る/伸ばし切る” 動作の際には、やはり、まだかなりの違和感/痛みがあります。

しかし、膝に横方向の力を加えず真っ直ぐ下方向にペダリングするのであれば、とりあえず問題はありません。

 

とはいえ、”ツール・ド・のと” のコースを走っていれば、

・クライム区間でパワーを出して踏む
・あるいはダンシングしたくなる

というシーンが必ずあります。

そのような際に、

「膝にダメージを受けるだろうなぁ」…

と思っており、その点が心配です。

 

しかしそのようなときも、

・膝をまっすぐ下に向けて踏む
・できるだけシッティングで耐える

ことを心がければ、

「高いパワーで踏めない/スピードは出せない」

としても、なんとかやり過ごせるだろう…

そんな風に考えています。

 

9月中旬に ”ツール・ド・のと” に参加することを考えれば、

「8月初、遅くともお盆前に、右膝がこの状態になってほしかった」…

というのが本音です。

しかし現実はそうはならず、8月も終わりかけの27日になって、ようやくまともにローラーに乗れるようになるのがやっと…

という状況です。

 

 

2ヶ月間まったくトレーニングを行わなかったブランクは大きく、正直に言えばちょっと挽回は難しいです。

とはいえ、その現実を受け入れて、

「できる範囲で精一杯走る」…

”ツール・ド・のと” には、それを目標に参加したいと思います。

 

 

さて、我が家の豆柴 ”おこげ”。

昨日の夕方、その ”おこげ” にちょっとしたハプニングがありました。

 

妻が自宅に居て、夕飯の準備をしている状況。

”おこげ” はケージから出してもらい、リビングでのんびりしていたそうです。

 

しかし突然 ”おこげ” が走り出してのハッスル状態に。

その流れで、リビングに敷いてある広いビニールマットを噛み千切り、噛み千切ったマットを飲み込んでしまった…

ということが起きました。

 

妻は、すぐに ”おこげ” をいつもの動物病院へ連れて行ったのですが、そこで先生が判断したのは、

「飲み込んだビニールマットは、すぐに吐かせましょう」…

ということ。

すぐに ”おこげ” に吐き気を催す薬が投与され、その結果、無事、飲み込んだビニールマットは出てきたそうです。

 

その時点で吐き気止めも投与してもらい、しばらく様子を見てから帰ってきたとのことでした。

 

ローラーを終えて、納屋から自宅に戻った私は、その時点で、妻から話を聞いてそのことを知りました。

ケージの中には、ちょっと元気のなさそうな ”おこげ”。

ただ、私は、”おこげ” よりも、ひどく落ち込んでいる妻の様子の方が気になりました。

どうしたのか聞いてみると、

「私た付いていながら、こんなことに」…

ということを思っているとのこと。

 

うーん…

そう思ってしまうことも分からなくは無い。

しかし、仮に他の家族、たとえば私、次女、長男が一緒に居たとしてしても、同じことはきっと起きる。

であれば、

・妻が、すぐに ”おこげ” を動物病院へ連れて行ってくれたことに感謝し
・そして、”おこげ” の処置が無事に終わったことを喜ぶ

ことにしよう…

「できる範囲で精一杯やってるよ、あなたは。それで十分」

妻にはそう伝えました。

 

そして、今朝のおこげは元気一杯。

朝の6時前から甘えた声で

「キャンキャン!」

と、お腹が空いたアピールのためケージの中で吠えていました。

 

妻も元気を取り戻しているようで、私も一安心した、そんな今朝の一幕でした。