極楽コーヒーライド

昨日 11月28日(日)は、チームじゅげむでの極楽コーヒーライドでした。

チームじゅげむ 極楽コーヒーライド

 

今回のライドは、チームじゅげむのオールスターキャストが勢揃いでした。

なべちゃん(ピナレロ)、kit1002さん(コルナゴ)、kenshinさん(ルック)、1722 YSEさん(ビアンキ)、ツイテル ツイテルさん(カレラ)、best岡田さん(ネスト)、浜松からむぎーさん(ピナレロ)、そして私・しゅういち(ピナレロ)。

8人が揃って走るのは、本当に久しぶりです。

 

JR野々市駅をスタートし、途中、コンビニでスイーツを調達しながら、まずは美川の名水「大浜の水」に向かいます。

コンビニでスイーツ調達

デカいリュックを背負っているのが私。

これが重かった…

 

名水「大浜の水」

登山で使うハイドレーション用のパックに、2Lの名水を入れます。

さらに重さが増します…

   

スイーツと名水を調達したら手取川の堤防沿いを川上に向かって走り、天狗橋の袂にある緑地でコーヒーを入れます。

野点でのコーヒー

なべちゃんが買ってきてくれた豆100gを、kit1002さんが持ってきてくれたミルで挽きます。

そして汲んできた名水を沸かして、ゆっくりドリップします。

皆んなでコーヒーブレーク

各自、コンビニでスイーツを調達しましたが、best岡田さんが全員分の大判焼きを買ってきてくれました。

これが絶品、とっても美味しかったです!

 

コーヒーブレーク後は、全員揃っての記念撮影。

全メンバー揃っての撮影

 

前日はあられが降るほど寒い日で、朝起きても路面は濡れてる状況。

本当に走れるか…と少々心配していましたが、この日はお日様が出てくれて、走っていれば汗ばむほどの暖かさ。

2021年としては、これが最後のチームライドになると思いますが、締めの日がお天気に恵まれ良いライドになりました。

 

(2023年6月2日、YouTubeで動画を公開しました

 

 

さあ来年の春に向け、各自、持久力/走力の向上を目指して冬の間のトレーニングに勤しみましょう!

 

追伸

この日私は、すり減ったクリートを新品に変えるついでに、クリート位置を変えてみることにしました。

クリート 交換前

こうやって見てみると、アキレス腱が痛くならない左足は、当初「どセンター」にしていたクリート位置が、「最も後ろ側」にズレています。

 

左足はクリートの脱着が多く、ライドに行けば行くほど後ろにズレるような気もします。

うーん、だから左足は痛くならなかったのか?

 

クリートを交換します。

当初は右足だけ…のつもりでしたが、交換前の状態を考慮し、両足とも「最も後ろ側」にすることにしました。

クリート 交換後

話は変わりますが…

私はルックのペダルを使っていて、クリートもルックの純正です。

このルックのクリート、ちょっと前から同梱されているボルトの「頭の形状」が変わったようです。

 

以前(変更前)のものは、ボルトの頭にあるヘキサの穴は3mmで、マイナスドラーバー用の溝もありました。

ルックのクリートを使っている方ならわかってもらえると思いますが、実はこれがとってもナメ易く、改善してほしいと思うポイントでした。

 

新しく購入したクリート(変更後)では、この頭の形状が、ちょっと大きい4mmのヘキサになり、レンチがしっかり入れられるように、周囲を盛り上げた形状に変わっています。

その分、マイナスドライバー用の溝が無くなりましたが、ヘキサのレンチでしっかり回せるので、逆にこれが好ましいです。

 

細かい部分ですが、このような改善は大歓迎です。

やるなー、ルック!

 

 

左右のクリート位置を「最も後ろ側」にして、今回のライドに行ってきました。

しかし、やっぱり右足のアキレス腱が痛みます。

今日の状態をみると、アキレス腱の腫れも少し大きくなったような印象です。

 

うーん、ちょっと分からなくなってきました。

もう少し安静を続け、きちんと治してからじゃないと、違い/効果は分からないのかもしれませんね…

左右の違い…

昨日 11月25日(木)も、トレーニングはお休みです。

 

アキレス腱の状況ですが、痛みは無く「ギシギシ軋む」感覚もなくなりました。

ただ、腫れ/違和感は残っていて、右足を踏ん張り力を入れて体を前に押し出そうとすると、アキレス腱(足首の後ろ)が突っ張った感じになります。

そのまま速く歩き続けたり、走ったりするのは「まだ、ちょっと怖い」…

 

一方、運動量が落ちたにも関わらず、食欲は一向に減る様子はなく、体はどんどん「成長」していきます。

持久力が維持できなくなることも心配ですが、取り急ぎとして、この「成長」をなんとかしないといけない…そう思うようになりました。

 

これまでローラー以外で言うと、スイミングや筋トレなどの運動もやってはいます。

しかし私が無理なく継続できるのは、やはり三本ローラーでのトレーニングのようです。

そこで昨日あたりから、足首(アキレス腱)の負担が少なくなる工夫をして、「なんとかローラーでの運動量を確保できないか…」と、考え始めました。

 

足が痛くなった状況をよくよく考えてみると、痛くなったのは右側のアキレス腱だけ。

白山一周をした後も、左足のアキレス腱に痛みは出なかったですし、今もまったく影響はありません。

 

左は痛くないのに、右だけが痛い。

これは、一体なぜなのか…

 

ちょっと気になることとして、クリートのセッティングがあります。

私の足ですが、右膝/右足首には、それぞれサッカーでの怪我/オートバイでの事故による古傷があり左右対称ではありません。

しかし、クリートの前後位置/角度は、現時点、左右まったく同じの「どセンター」。

うーん、これが良くなかったんですかね…

 

SPD-SLを使い始めた当初は、クリートの前後位置を最も前側(つま先側)にしていました。

その方が、スプリント/ヒルクライムでの「ここ一番」というときに、ペダルを強く踏めるイメージがあったからです。

しかし、いろいろ調べてみると、あまり前過ぎると「綺麗なペダリングがやりにくい、パワーロスが生まれやすい…」等のレポート/記事を目にすることが目につきました。

それを気にして、最も標準的?な「どセンター」にセッティングすることに落ち着いています。

 

右足首への負担を減らすのであれば、クリートの前後位置を、右側だけ、もう少し後側(土踏まずに近いところ)に変えてみたらいいのかも…と考えました。

 

トレーニングということではなく感触を試す…という目的で、今日にでもクリート位置を変えてローラーに乗ってみたいと思います。

締めのライド…

今日 11月24日(水)も、右アキレス腱の不調がありトレーニングはお休みです。

 

右アキレス腱の状態ですが、「ギシギシ軋む感じ」はしなくなってきました。

しかし、まだ腫れ、違和感、ちょっとした痛みはあるので、あと数日は安静にします。

 

アキレス腱の不調はありますが、実は今週末の28日(日)は、チームじゅげむでの、今年の締めのライドを予定しています。

それまでにはアキレス腱を回復させて、締めのライドには参加したいと思っています。

 

今年の締めのライドですが、コンセプトは、
 ・私はシングルバーナーとケットル、
 ・kit1002さんはコーヒーミル、
 ・なべちゃんはコーヒー豆、
 ・その他メンバーは自分のカップ、
を持った上で、
 ・ライド途中で名水を汲み、
 ・コンビニ等でスイーツを調達し、
 ・河川敷に移動してコーヒーを入れ、
 ・コーヒー&スイーツを楽しもう…
という内容です。

なので今回は、走りではなく「野点のコーヒー&スイーツ」がメインとなる、久々のユルポタ・ライド。

走行距離も多くて50km程度。

アキレス腱への負荷も少ないんじゃないかな…と思っています。

 

ただ、心配なのがお天気です。

日本の上空に流れ込んだ寒気の影響を受け、私が住んでいる金沢の気温は、このところ最高気温が15℃程度の日が続いています。

締めのライドを予定している日曜日の天気予報も、「晴れ時々曇り」とはなっていますが、降水確率はなんと80%。

(でもそれって、ほとんど「雨」ですよね…)

 

仮に晴れたとしても、予想「最高気温/最低気温」は、それぞれ「11℃ / 4℃」。

これは寒い。

うーん、皆んな、走れるかなぁ…

 

そうですねぇ…

スタート&ゴールとなっているJR野々市駅を、9時には出発し12時前には帰って来る。

その後は希望メンバーと一緒に、車に乗り換えてスーパー銭湯に行き、ひとっ風呂浴びて温まる。

体が温まったら、最後はビー○でカ○○イ。

いやー、極楽かも…

 

しかしその前に、まずはアキレス腱の回復。

それから、日曜日の天気が良くなることを祈ります。

勤労感謝…

昨日はアキレス腱を休めるためにトレーニングはお休みしました。

アキレス腱がこれ以上悪くなるのは正直怖いので、ギシギシする感じがなくなり、かつ腫れがひくまで、トレーニングは休みたいと思います。

 

話は変わって…

 

今日 11月23日(火)は、祝日「勤労感謝の日」です。

労働を尊び、働いている方に感謝し、働いた成果を喜ぶ日です。

私が小学生のときには、父に感謝の言葉を伝え、毎日食事を作ってくれている母に代わって、この日は姉と一緒に夕食を作っていました。

 

働くことを尊ぶ。

これ、大事ですよね。

 

ところが我が家の子供たちは、長女・次女・長男の別なく、汗をかく/苦労をすることをできれば避けたい(安易な手段/楽な方法を選びたい)と考えているんじゃないか…そんな風に感じている私。

迷ったときには、望ましい結果を得られるかもしれないけれど、「そっちは苦労しそう/面倒くさそう」…と感じる方をあえて選んできたつもりの私にとっては、ちょっと子供たちが心配。

 

ただ、頭ごなしにお説教をしても伝わらないですよね。

そうは思ってもお説教をしてしまい、逆に子供たちから疎まれる私。

 

亡くなった父や母が見ていたら、なんて言うでしょうか。

 

お前、偉そうだなぁ。
子供たち(孫たち?)の本心は、もっと尊い。
お前だって、子供の頃は、ぼーっとしてたぞ。

 

…そう言うかも。

 

 

自分の子供たちが、今、本心でどんなことを考えているのか。

今、自分が「良かれ」と思ってやっていることも、勘違いをしているだけなのかも。

 

自分としては遭遇した場面場面ごとに、一所懸命に考えて全力投球している「つもり」。

子供たちにも、それを伝えたい。

しかし、それは自分の「やりたいこと/こだわり」であって、それが正しい/望まれているとは限らない…

 

勤労感謝の日。

自分が小学生だった頃を思い出してみましたが、それをきっかけに、今日は日頃の自分を振り返ってみる日になりそうです。

羽咋温泉ライド

昨日 11月21日(日)は、なべちゃんと私の二人で、羽咋をスタート&ゴールとする「羽咋温泉ライド」に行ってきました。

コースは、「羽咋→氷見→高岡(二上山)→小矢部→宝達志水→羽咋」です。

羽咋温泉ライド

 

朝7時に集合し、トランポで羽咋/千里浜の道の駅へ。

予定通り道の駅に到着し、ライドのスタートは8時。

まずは氷見に向かいます。

 

アキレス腱に不安があることもあって、私が先頭になって緩いペースで走り出しました。

しかし羽咋を出て国道415号線に入ると、なべちゃんが「自分が先頭を引きます」という配慮を見せてくれ、先頭を交代しました。

…が、これが大きな勘違い。

 

先頭になったなべちゃん、スピードを上げてガンガン走ります。

「あー、ゆっくり過ぎてカッタるかったのかな…」

ということで、私も千切れてしまわないようにスピードを上げて行きます。

 

kit1002さんのコルナゴ導入から始まったように思いますが、kit1002さん、なべちゃん、むぎーさんと、最近のチームじゅげむのライドは、先頭を走る人のペースが上がっているような気がします。

私は瞬発力が弱く平坦でのスプリントが苦手で、高速巡航/スプリント等についていくことができません。

このときもずっと35km/hオーバーで先頭を引いてくれるなべちゃんに、頑張ってついていく…という感じでした。

 

石川県と富山県の県境にあるヒルクライム第1ステージ、「熊無峠」を難なくクリアし、氷見港の近くにある道の駅「ひみ番屋街」には、予定より早く到着。

顔を入れる勇気がなかった…

 

本当は、氷見港にある食堂で海鮮丼を食べるつもりでしたが、昼食には早過ぎる…

どうやら氷見には「氷見牛」というブランド牛がいるようで、フードコートには、その肉を使った「氷見バーガー」がありました。

さっそく、それを食べてみることにしました。

氷見バーガー

 

この氷見バーガー。

不味い訳ではなかったのですが、時間がかかった割にはパテが冷たい/ソースの味が強すぎる…という感じでした。

バンズはお世辞抜きで美味しかったので、肉々しいパテと組み合わせで食べてみたい…というのが正直な感想。

なので、余計に残念でした。

 

氷見バーガーを食べたら、つぎは高岡・二上山に行き、この日のヒルクライム第2ステージ「万葉ライン」です。

 

この二上山・万葉ラインには、休憩所に大きな鐘があります。

なべちゃんと一緒に、約40年ぶりにその「平和の鐘」をついてみました。

二上山 平和の鐘

 

鐘をつくと、昔と変わらず「ゴゥォーン….」と余韻のある大きな音がします。

ヒルクライムで心拍はガンガン上がっていますが、鐘の音を聞くと、なんとなく心が休まりますね。

 

二上山をつづら折れの急坂を降りて裏側に抜けたら、今度は小矢部を目指して走ります。

この区間は、ほぼフラットコース。

私が先頭を引いて走ったのですが、なべちゃんを飽きさせないように、ちょっとペースを上げての走行。

 

ところが、今度はなべちゃんが遅れ気味になり始めます。

止まって話を聞くと、どうやら二上山で膝を痛めた様子。

このため以降はペースを落として走り、少々遅れて道の駅「メルヘンの里 小矢部」に到着。

氷見ではスルーしたお昼を、やはりフードコートで頂くことにします。

白エビかき揚げうどん & おにぎり

 

あまり期待していなかったのですが、このうどんは「当たり」でした。

太さの揃っていない平めんは、おそらく手打ち。

しっかりコシがあって喉ごしもツルッという感じ。

ダシはバッチリ美味しく、上にのっている白エビのかき揚げも、しっかりえびの味/香がして香ばしい。

おにぎりはなべちゃんと1つずつ分け合って食べましたが、私が食べた「とろろ昆布」のおにぎりも懐かしい味。

フードコート、バカにしてすみません…

 

お腹がふくれたところで、最後のヒルクライム第3ステージ、国道471号線に向かいます。

ここは大したことはない…と思っていたのですが、これが大誤算でした。

 

Google Mapでコースを作成した際には、
 走行距離 96.5km
 獲得標高 795m
との表示。

今回は楽勝コースだな…と思っていたのですが、実際に走ってみたところ、
 走行距離 97.95km
 獲得標高 994m
という結果。

走行距離こそほぼ合っていますが、獲得標高は200mの差がありました。

どうも、富山・小矢部から石川・かほくに抜ける国道471号線にある「峠のピーク」4ヶ所が、ガーミンではちょっと少なく計算されていたようです…

 

膝を痛めたなべちゃんには、ここの区間のピーク4つはちょっと厳しかったようで、ペースがどんどん落ちて行きます。

それでも、ようやく羽咋/千里浜の道の駅に予定より1時間ほど遅れるだけで帰ることが出来ました。

バイクを積んで サッとお風呂へ…

 

最近のチームじゅげむのライドは、「走行距離 100km、獲得標高 800m」程度のことが多く、まあまあ走り応えがあるコース設定となっています。

もちろん、ゆっくり走るビューポイント区間はありますが、ヒルクライムやスプリントが楽しめる区間もあり、「走る」ことだけに着目すればコースとしては悪くないような気がします。

 

しかしそんなコースは、得てしてグルメを楽しめるお店が無かったり、飲み物等の補給ポイントにも困る…といったことがしばしば。

 

3桁の国道/県道は、道が整備されている割には交通量が少ないため、ライドのコースに取り入れるメリットはあるのですが、今回のコースについては、もう少しグルメや補給への配慮が必要だったかな…と反省しています。

 

今後とも、ライドコースの開拓は、いろいろ工夫して行って行きたいと思います。

ただ、獲得標高の見込み違いは影響が大きいので、ちょっと面倒ではありますが、今後は試走をしてからコースを決定してみようかな…とも思っています。

 

(2023年5月24日、この時の動画をYoutubeで公開しました

 

追伸

アキレス腱に違和感/痛みが出てしまいましたが、今朝から腫れている箇所が「ギシギシ」と軋むような感じがしています。

ネットで調べてみると、原因は、やはりアキレス腱の使い過ぎ。

どうも、今の状態のままでは、ローラーでのトレーニングやライド等を行ってはいけないようです。

 

しばらくは、足に負担をかけないトレーニングを行うことを、真剣に考えます。