一難去って…

昨日 5月22日(日)は、私が住んでいる地域(小学校の学区)内での町内会対抗のソフトボール大会が開催されました。

 

ここ2年間は、新型コロナ感染症の影響から大会は中止となっていましたが、今年は3年ぶりに開催されることとなりました。

私たちの町内会からも、精鋭12名が選手として出場しています。

精鋭12名

精鋭12名の選手には、チームじゅげむから、なべちゃん、1722YSEさんが参加。

そしてツイテル ツイテルさんは応援団長。

熱いプレー、熱い応援で盛り上がりました。

 

その結果は…

 

大会(交流会)は、参加チームをA・Bの2ブロックに分けた上で、ブロックごとに優勝を争うトーナメント戦だったのですが、我らが精鋭はブロックの決勝戦で破れ、Aブロック準優勝という結果でした。

少々惜しい気もしますが、3年ぶりの地域のスポーツイベントで盛り上がることができました。

 

この2年間、新型コロナの影響を受けて、さまざまな行事/イベントが、中止や延期を余儀なくされてきました。

その結果として、町内会活動が低調になりコミュニティとしての一体感が失われていく様子を、私は町内会のリーダーとして目の当たりにしてきました。

 

しかし最近では、

 ・感染リスクの合理的な回避方法の提示
 ・3回目のワクチン接種の推進

など、徐々に社会/経済活動を再開するための方向性が示されてきているように思います。

 

今後は、新型コロナ感染症に関しても、”正しく”恐れ、かつ合理的な感染症対策を行った上で種々の行事/イベントを再開し、コミュニティとしての連携を再構築していきたいと思います。

 

 

さて、ライド中のコミュニケーションを取る手段として簡易業務用無線を利用する件についてです。

 

先日の投稿「大きな一歩…」や「取り付けに四苦八苦…」で述べた通り、ケンウッドの「TPZ-D563BT」を使い、かつKTELのヘッドセットを利用して、無線通信ができることに目処がつきました。

 

そうなると、つぎは八重洲無線の「SR740」です。

 

八重洲無線でも「1ピン-2ピン変換ケーブル」が必要になるんだろうな…

 

ということで、あらかじめ上記ケーブルをポチッとしていました。

  

 

今回は抜かりはないぜ、へっへっへっ…

 

と思っていたら、なんと「SR740」は、1ピン/2ピンのどちらでもなく、ユニバーサルの仕様だったことが判明。

ユニバーサルだった…

 

えーっ!

 

KTELのヘッドセットを使うには、2ピンに変換することが必須です。

もう、こうなったら、ユニバーサル-1ピンの変換アダプタだ…

  

 

届いた1ピンへの変換アダプタを、すぐにSR740に装着。

回路数が違っている…

 

なんだか、本体側とアダプタ側の回路数が違っているような。

大丈夫かな…

 

一抹の不安を抱きながら、ケーブルとスピーカーマイクを接続します。

受信はオーケー

 

他の無線機(ケンウッド)から送信してみると、ちゃんとスピーカーマイク側から音声が聞こえます。

 

よしよし。

 

それでは送信っと…

 

しかし、スピーカーマイクのPTTスイッチを押しても送信のランプが点灯せず、他の無線機の受信のインジケーターランプも点きませんでした…

PTTスイッチを押しても無反応…

 

ええーっ!

  

ユニバーサルから1ピンへの変換アダプターは、八重洲無線の純正品。

それに対して、1ピン-2ピン変換ケーブルは社外品。

うーん、変換ケーブルに問題があるのか…

 

しょうがない。

1ピン仕様のスピーカーマイク、ポチってあげようじゃないの!

  

届いた1ピン仕様のスピーカーマイクをダッシュで接続し試してみましたが、送信できない現象は同じでした…

1ピンのスピーカーマイク 現象変わらず…

 

えええーっ!

 

今度こそお手上げです。

 

純正品のユニバーサルから1ピンへの変換アダプター。

どうも、原因はここのような気がします。

適用機種等があって、それから外れているのでしょうか?

 

でも、「ユニバーサル」なら、コネクター部分の回路/接続仕様は統一されているんじゃないんですかね。

うーん、どうなっているんでしょう…

 

 

一難去って、また一難。

 

まだまだ、苦難の道は続きます。

取り付けに四苦八苦…

今日は、5月21日(土)。

天気は晴れ時々曇り。

日中の降水確率ゼロ、気温20℃以上、微風という絶好のライド日和です。

絶好のライド日和

 

このライド日和の中、町内会有志で育てているサツマイモも、毎朝6時から水やりのご協力をいただいたお陰で順調に育っています。

ただ、水やりはここまで。

ここから先は、草刈りがお世話の中心になります。

皆さん、またよろしく! 

 

しかし…

右の脹脛(ふくらはぎ)の状態は、杖を使わずに歩けるようになったとはいえ、まだまだロードバイクでライドに行ける状態ではない…

なので、今日も大人しく家に閉じこもっています。

 

閉じこもってはいるのですが、その間、「株式会社ケテル様から対応(改造)いただいたケーブルが届くのを待つだけ」というのも勿体無い…

ということで、手元にあるKTELのヘッドセットを、ヘルメットに装着してみました。

 

ちなみに株式会社ケテル様から連絡があり、「ケーブルへの対応(改造)に対し若干の技術料をいただきたい」とのこと。

もちろんユーザフレンドリーな対応に感謝し、技術料についても気持ちよく了解しました。

株式会社ケテル様、今回の対応については本当に感謝しています。

ありがとうございます。

 

 

さて、ヘッドセットとしてヘルメットに付けるのは、ケーブルで繋がれている「マイク、小型スピーカー、トランシーバー側に接続するカプラ」の3つの部分。

 

写真で示すと以下の部分です。

赤色の線で囲ったパーツ

 

この部分を、株式会社ケテル様に送付したケーブルを介して、トランシーバーに接続します。

 

 

何かいい材料はないかな…と手持ちのガラクタを探していると、ちょっと汚れていますが、ちょうどいいプラスチック(ポリカ…かな)の板を発見。

 

よーし、これこれ…

 

 

最初はノコギリで適当な四角形に切り出しました。

しかし、そこから先が問題…

 

糸鋸を使っていい感じの形状に仕上げることを試みましたが、これがうまくいかない…

 

あー、もう!

 

…ということで、強引にハサミで切って整形し、それをマイクの取り付けステーとして使うことにしました。

 

 

なお、「ハサミで切ったステー」は、ヘルメットに固定する必要があります。

ヘルメットの中をチェックすると、内装を止めているタッピングビスを発見。

 

ほほー、これだ。

 

ステー(プラスチックの板)に穴を空け、その穴を使って、ヘルメットの内装と一緒に、タッピングビスで共締めすることにしました。

 

出来上がりはこんな感じです。

ちょっと強引か…

 

 

ちょっと強引だったけど、まあ良しとするか…

 

と思ったのも束の間。

今度はスピーカーの装着に四苦八苦。

 

まず、ヘルメットの内部に付けようとしました。

しかし実際に付けてみると、取り付けたスピーカーに頭が当たって、ヘルメットが浮き上がってしまいます。

このため、メルメットをきちんとかぶることができません。

 

うーん、これは「無い」な…

 

ということで、スピーカーが頭に当たらないように、ヘルメットにある風抜きの隙間に埋める形で付けてみます。

これだと、メルメットはうまくかぶることができました。

しかし、今度はスピーカーが耳から遠すぎて音が聞こえない可能性アリ。

 

えー、どうする…

 

結局ヘルメット内部に取り付けることは諦めて、ヘルメットの顎紐に面ファスナー(マジックテープ)を貼り付けて、そこに付けることで妥協しました。

出来上がり状態

 

これなら、耳を塞ぐことはないので安全ですし、しかも、ちゃんと音声も聞こえると思います。

 

四苦八苦の挙句、とりあえずヘッドセットが使えるようになりました。

あとは、株式会社ケテル様に対応(改造)いただいたケーブルを待つだけです。

 

ただし、ステーの造作を含めて、やや強引さが目立ちましたね。

私としては、仕上がりに少々不満が残ります。

肉離れが治って、本格的にライドに出かけられるようになったら、一からやり直そうと思います。

 

 

楽しい楽しいライドシーンでの無線交信。

早く、トランシーバーとの接続ケーブルが届いてほしいです。

大きな一歩…

今日は5月20日(金)。

右脹脛(ふくらはぎ)に肉離れを起こしたのが5月1日(日)。

肉離れを起こしてから3週間が経ちました。

 

いつもお世話になっている整形外科の院長先生によれば、肉離れが治るために必要な期間は「早ければ一ヶ月、長くて三ヶ月」とのこと。

朝起きてから右脹脛の痛めた箇所をさすってみたところ、昨日よりも今日の方が腫れが引いている感触があります。

足を引きずってはいるものの、杖を使わずに歩いているのですが、歩くときに右足が後方に残る(前方に蹴り出す?)動作についても、昨日よりも今日は更に、痛み/違和感が少なくなったような気がします。

 

「月末には、ロードバイクに乗れるようになるか!?」

 

今から楽しみです。

 

 

さて、昨日の投稿「一歩進んで…」では、ケンウッドの簡易用業務無線機(登録局)とKTELのヘッドセットを接続した状態でPTTスイッチを押すと、「接続異常」と表示されて送信ができないことを報告しました。

 

さすがにこれはどうしようもない…

 

ということで、ヘッドセットの製造/発売を行っている株式会社ケテル様に症状を連絡し、「確認/注意すべき点などについて教えてお教えください」との依頼をしてみました。

 

そうしたところ、以下の回答が届きました。

 

 

ご連絡、ありがとうございます。

こちらでもテストを行い現象を確認しました。

 

トランシーバーとの接続ケーブル(以下参照)↓

を送っていただければ、対応(改造)して返送いたします。

なお、対応(改造)を行ったケーブルも、これまで通り、2ピン仕様のケンウッドトランシーバーに接続/使用していただいても問題ありません。

 

 

おー、神様!

 

ダッシュで近くの郵便局に行き、さっそくレターパックで送付しました。

 

 

 

今日は、大きな一歩を踏み出せました。

ユーザーフレンドリーで、かつ素早い回答をいただいた株式会社ケテル様に感謝して、ケーブルが返送されてくるのを待ちたいと思います。

一歩進んで…

右脹脛(ふくらはぎ)肉離れの状態ですが、ようやく足首より下の浮腫みが取れてきました。

浮腫みが取れ 腫れも引いてきた…

 

肉離れを起こした筋肉の腫れも、ここにきてやっと引いてきたようです。

内出血していた血が、足首より下に更に移動し、それが皮膚越しにハッキリ見えるようになってきました。

見た目としては少々グロい感じですね…

しかし本人としては、「治ってきている証拠。あー、よかった」と感じています。

 

ただ、筋肉の張り/痛みは残っていて、まだ普通に歩くことはできません。

しかしそれも、少しずつですが、和らいできたように思います。

 

今日 5月19日(木)からは、祖母の杖は使わずに歩いています。

本人としては、このまま調子良く治っていく…予定です。

 

 

さて、ロードバイクでのライド中にコミュニケーションを取る方法として、簡易業務用無線(登録局)を利用することを検討してきました。

そして、一昨日の投稿「トランシーバーの選択…」でお伝えした通り、使う無線機も、ハンディタイプのトランシーバーとして「八重洲無線 SR740、ケンウッド TPZ-D563BT」を選定しました。

 

選定はしたけれど、さて、どうする…

 

 

…ということで、トランシーバーを購入しました。

SR740 & TPZ-D563BT 購入

 

「さあ、ヘッドセット、ヘッドセット」

 

ということで「KTEL」を探すのですが、どこを探しても見つからない。

 

うーん

ヘルメットを捨てたときに、一緒に捨ててしまったか…

 

 

ということで、「KTEL」も購入しました!

  

 

いやー、凄い凄い。

素早い行動に我ながら驚愕…

 

これでもうバッチリ。

…と思っていたのですが、簡易業務用の無線機は、スピーカー・マイクのジャックが「1ピン」の仕様。

これに対しKTELのピンは、アマチュア無線や特定小型無線のハンディ機でポピュラーな「2ピン」の仕様。

このままでは使えない…

 

えーっ!

 

毒食わば皿まで。

ということで、急いで変換コードをポチッとな…

1ピン-2ピン 変換コード

  

 

やっと道具が揃った。

さあ、接続テストを行うぞ!

 

喜び勇んですべてのケーブル類を接続。

そして、おもむろにPTTスイッチを押して送信を行ってみると…

 

なんと、無線機の液晶に「接続異常」と表示され送信ができない!

送信で「接続異常」

「ブー」っとブザーまで鳴る始末…

 

ええーっ!

 

これはもうお手上げです。

 

 

一歩進んで二歩下がる。

さて、どうする…

トランシーバーの選択

昨日 5月15日(日)は、朝5時からソフトボールの練習会( の応援…)でした。

 

実は来週の22日(日)、地域の「町内会対抗ソフトボール大会」が開催されます。

私たちの町内会では、本番前の肩慣らしとして、大会の前週に練習会が開催されることが恒例となっています。

 

新型コロナ感染症の影響をモロに受け、町内会対抗のソフトボール大会はずっと中止になっていたのですが、今年は3年ぶりに開催されます。

私も選手として出場する気マンマンだったのですが、右脹脛(ふくらはぎ)の肉離れがあり、残念ながら今年は応援のみです。

 

参加していただく選手の皆さんは、そのほとんどが町内会の青壮年部の方々。

その中には、我らがチームじゅげむメンバーのなべちゃん、1722YSEさん、ツイテル ツイテルさんもいます。

 

昨日 私は選手の方々の練習を見ていましたが、見ているよりも自分でプレイする方が楽しいのがホントのところ。

肉離れを早く治し、普通に歩くことはもちろん、早く色々なスポーツをやりたい…と思ってしまいました。

 

よーし、早く治すぞ!

 

 

さて、一昨日の投稿「迷子の迷子の…」では、ライド中のコミュニケーション方法として、簡易業務用無線(登録局)の利用を検討してみる…と書きました。

 

ところで、そもそも「簡易業務用無線」とはどんなものなのか?

ちょっと説明してみると…

 

ビジネスのために無線通信を利用する場合、その無線を「業務用無線」と呼んでいます。
業務用無線は、「一般業務用無線」「簡易無線(免許局/登録局)」「MCA無線」「航空無線」「防災無線」などに分類されていて、分類ごとに用途が決められていたりします。

 

その中でも用途を問わずに使用できる無線としては、「簡易無線(登録局)」があります。

これは、ビジネスでも使用できますが、「用途を問わず…」なので、レジャーや個人的な趣味でも使用できます。

 

一方、すでに私が持っている「アマチュア無線」(バッテリーがお亡くなりになっていますが…)は、用途がレジャーを含めた「個人的な趣味/研究」に限定されています。

つまり、ビジネス(業務用)には使用することができません。

それに、アマチュア無線は個人に免許が交付されるので、使用する人全員が、個別に免許を取得しなければなりません。

 

 

話は変わりますが、最近見た「北海道の遊覧船沈没事故」のニュースについて。

報道によると、会社と船の連絡に「衛星電話とアマチュア無線を利用していた」とのこと。

ただ、衛星電話は故障していて船から降ろされてされたままで、加えてアマチュア無線は本社側のアンテナが壊れていたそうで、どちらも使えない状態だったそうです。

(しかも、故障した衛生電話/壊れたアンテナを、修理せずに放置していたという報道も…)

結局、このとき船長は、遊覧船に乗船していたお客さんの携帯を借りて海上保安庁に連絡をしたようです。

 

「故障した衛星電話/壊れたアンテナ」をそのまま放置していたことが事実であれば、ちょっと信じられません。

確かに携帯(スマホ)は便利ですが、それだけに頼るのは、緊急時にはちょっと心配…というのが私の実感です。

海上に限りませんが、オートバイやロードバイクのツーリング、あるいは登山で行く山中は、携帯の電波が届かない/弱いところが多いのが実態です。

そのため、山岳警備隊も、必ず無線を使っています。

 

さらに言えば、この遊覧船の運行会社の場合、アンテナが壊れていなかったとしても、アマチュア無線をビジネス(業務用)として利用していたのであれば、それは法律に違反しています。

そもそも、安全管理者や船長など「無線を使う人」たちは、きちんと無線の免許取得/開局等の手続きを行っていたんですかね。

「そこも怪しい」と思ってしまいました…

 

 

話を戻して…

簡易無線には、「免許局」と「登録局」の二種類があります。

「免許局」とは、法人/団体/個人に対して無線機ごと(1台ごと)に免許が発行されます。

また法人/団体の無線機に免許が発行された場合、同じ法人/団体に所属する人でなければその無線機は使えません。

ただし、使用できるチャンネル数が最大「100」と多くなっており、無線を利用する他の法人/団体が多い状況でも、混信を避けてコミュニケーション(通信)ができるようになっています。

 

これに対し「登録局」は、法人/団体/個人に対して、一つだけ免許が発行されます。

つまり、免許さえ受けていれば無線機は何台あってもよく、またその無線機は誰が使っても構いません。

(レンタル業者が貸し出している簡易業務用無線は、その業者が「登録局」として免許を取得しています)

誰が使ってもいいのですが、そのかわり使用できるチャンネル数は「30」と、「免許局」に比べて少なくなっています。

チャンネル数が少ないため、「無線を利用する他の法人/団体が少なく、混信が起きにくい環境で利用する」ことが前提になりますが、誰でも手軽に利用することができることが特徴で、その点が大きなメリットです。

 

チームじゅげむでの利用は、後者の「登録局」として検討しています。

 

では、「簡易業務無線(登録局)」にするとして、無線機としてはどの機種を選べば良いか。

 

ということで、選択の条件についても検討してみると…

 

 

まずは、風切り音がカットできる高性能ヘッドセット「KTEL」が利用できること。

これについては、昔、オートバイでツーリングする際に利用していたアマチュア無線機のメーカーが重要になります。

 

無線機は、電源やスピーカー/マイクについて、メーカーごとにピン/ジャックの形状、あるいは内部での接続仕様が異なっていることがあったりして、メーカー間の互換性がなかったりします。

細かく調べていけば互換性を持っている(あるいは変換のコネクタがある…)ということもありますが、同じメーカーにしておけば間違いはありません。

 

具体的には、むぎーさんは八重洲無線(スタンダード)用、私はケンウッド用の「KTEL」のヘッドセットを持っています(いや、持っているハズ…)。

 

実は「KTEL」のヘッドセットは、高性能な分、無線機と同じくらいのお値段。

あらためて買うとなると、ちょっと痛いんです…

 

ということで、メーカーは、まずは八重洲無線とケンウッド。

 

 

つぎは…コンパクトさ。

これはもう、ハンディータイプのトランシーバーで決定。

 

 

そして、将来の拡張性。

「KTEL」のヘッドセットは、素晴らしい音質でのコミュニケーションが特徴です。

しかし、オートバイのヘルメットではなく、ロードバイク用のヘルメットに装着するには、少々大き過ぎる。

加えて、トランシーバーで話す(送信)ときに押すスイッチ(PTTスイッチ:Push To Talk Switch)も、別途、ハンドル、あるいはヘルメットに取り付けなければいけません。

 

現時点、音質を重視すれば、ヘッドセットとしては「KTEL」以外の選択肢はないと思います。

しかし近い将来、「KTEL」と同等、あるいはそれ以上の高性能なヘッドセットが、「小型化&コードレス化」されてトランシーバーに接続できるようになる可能性もあります。

そのことを考えて、「ブルートゥース対応」を条件に加えてみます。

 

 

「簡易業務用無線(登録局)」のトランシーバーであること。

メーカーは「八重洲無線/ケンウッド」であること。

ハンディータイプ/小型のものであること。

そして「ブルートゥース対応」であること。

 

この条件で探してみたところ、現在販売されているものでは、以下の2機種に絞られることが分かりました。

 

八重洲無線 SR740

  

ケンウッド TPZ-D563BT

  

 

さて、どうするか…

 

 

そうそう、「KTEL」のヘッドセットも、どこに片付けてあるか探さないといけませんね…