継続は力…

今日は、11月30日(日)。

いよいよ、2025年11月も今日で終わり。

明日からは、2025年最後の月となる12月が始まります。

 

「昨年2024年の11月30日のブログには、どんなことを書いていたのかな?」

そう思って、ちょっとチェックしてみると…

あー、そうでしたね。

そのとき試してみた ”タバタ式トレーニング” について投稿していました(「無酸素って?…」)。

 

瞬発力を上げるための無酸素トレーニング。

当時、有酸素系のトレーニングばかりを行っていたためでしょうか、ガーミン先生から

「無酸素系のトレーニングをやれ!」

との叱咤激励を受け、その日はタバタ式トレーニングをやってみています。

 

 

「あー、最近トレーニング、全然やってないなぁ」…

そんなことを感じました。

 

昨日見ていたテレビ番組のあるコーナーで、

・70歳を迎えてからトライアスロンに挑戦し始め、
・90歳を超えた今現在でも選手として大会に出場している…

そんな方の特集を放送していました。

 

いやー、世の中にはすごい方がいるもんです。

この方が日々重ねている努力を想像すると、いやー、すごいです。

 

60歳で定年を迎え、メタボ解消のために水泳を始めたのがそもそものきっかけとのこと。

すぐにスイム+ランの大会に出場。

69歳でロードバイクを購入し、70歳でトライアスロンにデビュー。

93歳を迎えた現在でも、現役選手として大会に出場しておられるそうです。

 

 

ただ、

「この方が特別で、すごい能力に恵まれていた」

ということでは、もしかしたら無いのかも…

そんなことも、ちょっと感じました。

 

60歳の定年を迎えるまでは、とくにスポーツマンということではなかった…とのこと。

しかし、それ以降、93歳になった現在でも日々のトレーニングをやり続けている…

その30年間に渡って日々の努力を継続していたことに驚きます。

まさに、

「継続は力なり」

を自らの体で証明している…

そんな気がしました。

 

「私が目指すべきところも、これだ」

そんなことも思います。

 

 

昨年の11月末は ”無酸素”。

しばらくトレーニングはしていませんが、今年の11月末(今日)、ガーミン先生からのおすすめワークアウトは、

「ベース・2:00:00」

となっています。

 

実は、数日前には、”無酸素” が提示されました。

無酸素系のトレーニングといっても、インターバルやタバタ式など、やり方はいろいろあります。

ただ、どれも体への負担が大きいトレーニング内容であることは変わりはありません。

右膝(ひざ)に違和感/痛みがある現時点で、体への負荷の高い無酸素系のトレーニングを行うことは、私としては怪我を悪化させるリスクが大きくて、ちょっと躊躇してしまいます。

とはいえ、このままトレーニングを行わずに右膝の違和感/痛みが回復するまで何もしないのも、罪悪感を感じてくるなど精神衛生上ちょっとよろしくしくなく、それを紛らわすために却ってアルコールや食事量が増えてしまう…

現状私は、そんな感じです。

 

 

そうだなぁ。

多少の違和感/痛みがあっても、まずはLSD/テンポ等の有酸素系トレーニングから再開して、様子をみるか…

そんなことを考え始めた、今朝の私でした。

切り替えました…

今日は、11月29日(土)。

いやー、2025年の11月も、いよいよ最後の週末を迎えました。

 

さて、この時期になると毎年行っているのが…

 

そう、新しい年のスケジュール帳の購入。

 

翌年のスケジュール帳は、12月に入ってから買っても遅くはない…

そう思われる方も多いかもしれません。

しかし12月に入ってしまうと、店頭に並んでいるスケジュール帳は、そのバリエーション/数ともに、かなり少なくなってきます。

なので、お気に入りのスケジュール帳が売り切れてしまう前に、買い求めることにしています。

 

写真のスケジュール長は、私が気に入ってずっと使い続けているものですが、これがどうやら世間様でも人気が高い模様。

私が毎年買っている近くの本屋さんでは、毎年12月に入ってしまうと、お気に入りの形式/色のものがすでに売り切れてしまい、スケジュール帳コーナーのワゴン/棚に並んでいない…

そんな状況になります(「気分も一新…」)。

このため毎年、11月のうちに翌年のスケジュール帳を買っておくことにしています。

 

 

最近のスケジュール帳は、ほぼ

・先頭に前年の12月分が含まれていて
・かつ末尾に翌年の1〜3月分が含まれている

ことが多くなっています。

なので、

・翌年3月までのスケジュールを記入し
・12月になったタイミングで翌年のものに切り替える

ことができるようになっています。

 

かくいう私も、12月でスケジュール帳を翌年のものに切り替える派。

そのために、12月〜翌年3月までのスケジュールを新しいスケジュール帳に書き写し、スケジュールを切り替えます。

 

写真の左が2025年のスケジュール帳。

右が2026年のスケジュール帳。12月のスケジュールを書き写しています。

(写真では示していませんが、1〜3月のスケジュールも書き写しています)

11月はまだ29日/30日の二日間が残っていますが、そこは12月の枠外に追記して、今日でスケジュール帳を切り替えました。

 

 

毎年12月を迎えるタイミングで行っている、スケジュール帳の切り替え。

今年は少し早いですが、今日、翌年のスケジュール帳に切り替えました。

まだ年は改まっていませんが、なんとなく気分一新。

これまでをリセットし、リフレッシュして物事に臨む…

そんな風に、気持ちも切り替えることができた私でした。

〜でなくなる…

今日は、11月28日(金)。

最近、私が起きて朝一番で行うことは…

 

そう、5月に我が家にやってきた、白い豆柴 ”おこげ”(「新しい家族…」)のお世話。

 

犬を飼ったことがある方ならお分かりと思いますが、この時期の犬は、冬毛への生え変わりがあり、大量の毛が抜けます。

まあ、そのまま放っておくことも可能ですが、放置していると

・部屋は毛だらけになる
・犬の毛並みがバサバサする…

という感じで、良いことがありません。

このため、朝一番に寝起きの私が、”おこげ” の全身ブラッシングを行うことになっています。

 

独身のころから、洗った髪はドライヤーでブローしたままで、翌朝もブラッシングなどしたことがない私。

にもかかわらず、飼い犬のブラッシングは毎日行っています。

 

「”おこげ” の毛並みが悪くなるしツヤもなくなる!」

そんなことを言っていた次女、あるいは妻がブラッシングをしてあげればいい…

そう思うのですが、”おこげ” をお風呂/シャワーで洗うのと同様、なぜか私の役目という設定。

ちょっと理不尽な気もします。

 

 

今朝のブラッシングで抜けた毛は、こんな感じ。

 

いやー、大量です。

しかも、これが毎日続くんです…

 

これだけ毛が抜ければ、体重もずいぶん減る…

かと思いきや、そうは問屋がおろさない。

2月8日生まれの豆柴 ”おこげ” は、現在、生後約10ヶ月。

豆柴のはずが、すでに体重は8kgオーバー。

ご近所の方からも、

「もう、豆柴って呼べないねー(笑」…

と言われています。

 

もう豆柴じゃない ”おこげ”。

対して、最近トレーニングを休んでばかりで、

「もう、ローディーじゃない」…

と言われそうな私。

”おこげ” と同様、体重については、現在でも成長著しい状況です。

 

ただ、”おこげ” は豆柴ではなくなっても、見た目通り柴犬であることは明確。

対する私は、ローディーでなくなると、ただの太ったおっさん。

 

「うーん、なんとかしないと」…

痛い右膝をさすりながら、そのことを考えてしまった、今朝の私でした。

迷いの中…

今日は、11月27日(木)。

本日の朝刊によると、石川県ではインフルエンザが猛威を奮っており、この1週間での感染者数は618人増、都合2423人になっているそうです。

これはインフルエンザ警報を発する基準の2倍だそうで、6年ぶりの高水準になっているとこのこと。

各学校でも学年閉鎖、学級閉鎖が相次いでいるらしく、石川県立金沢西高校では2学年の半数以上が欠席となる事態となっている…とのニュースが流れていました。

いやー、大変です。

 

ひるがえって、我が家の状況は…

かつて、新型コロナやインフルエンザで ”家庭内パンデミック” を経験しました(「家庭内パンデミック 収束宣言」、「インフル版 家庭内パンデミック 収束宣言」)。

しかし今年は、今のところ誰も新型コロナ・インフルエンザに罹っておらず、家庭内パンデミックを迎えそうな兆候はありません。

ただし、長男が通っている高校、そして次女が勤めている保育園では、すでにそれなりの患者が発生しているそうです。

この二人も、家に帰ってからの手洗い/うがいは行っているとのこと。

まあ、家庭内パンデミックを防ぐための最低限の措置は行っている…

というところでしょうか。

 

ただこの二人。

家に帰ってからは、スマホ/タブレットで動画を見ながらのんびりしていることが多く、私や妻が布団に入った後でお風呂に入るのことが多い傾向があります。

このため、お風呂上がりにリビングでうたた寝をして、そのまま深夜になってしまうこともしばしば。

これから寒くなる季節を迎えるんだから、

「いや、これじゃダメでしょう」

そう思うのは、私だけではないですよね…

 

 

インフルエンザについては、社会人の長女/次女は、勤務先のワクチン接種が受けられる模様。

しかし高校生の長男、妻、そして私は、インフルエンザのワクチン接種をしていません。

また、新型コロナが5類になって以降は、誰も新型コロナのワクチン接種も行っていません。

長男、妻、そして私は、少なくともインフルエンザのワクチンぐらいは接種しておかないとないといけないかも…

 

ちなみに、新型コロナとインフルエンザのワクチンは、同時に接種しても良いとのこと。

「異なるウイルスのワクチンは2週間程度の間隔を空けて接種するように」…

と注意されることが多いと思うんですが、なぜ新型コロナとインフルエンザは同時で良いんでしょうかね?

 

異なるワクチンを同時に接種すると、

・抗体獲得の効果が低くなることがある
・副反応がひどくなることがある

というリスクがあるためで、そのために一定の間隔を空けることなっています。

同時でオーケーということは、それらのリスクがないということですよね。

うーん、不思議だ…

 

 

とはいえ、新型コロナもインフルエンザも、我が家ではここ数年の間に全員が感染し、それによって抗体を獲得できました。

変異株による流行/パンデミックが発生していたとしても、すでに家族全員がそれぞれ獲得した抗体が働いてくれれば、軽い症状で済むんじゃないか…

そんな風にも感じます。

だとすれば、慌ててワクチン接種を受けなくても、大きなリスクは無いのかもしれません。

 

 

加えて、私が新型コロナやインフルエンザのワクチン接種を受けると、必ず

・ワクチン接種を受けた腕の痛み/腫れ
・体のダルさ
・鼻水
・少し体温が上がる(微熱というほどでもない)

という副反応があります。

 

まあ、どれも数日で治りまるので、大した問題ではありませんが…

 

 

「うーん、ワクチン接種、やるかどうか迷うなぁ」…

そんな ”迷い” の中に居る今朝の私でした。

館内では楽しめたけれど…

今日は、11月26日(水)。

少し前の投稿に書きましたが、一昨日と昨日である24日(月)〜25日(火)の二日間は、同じ町会の方々と計画していた温泉旅行(「ヘッド(頭)の調子…」)に行ってきました。

 

行き先としては、今回設定したテーマ ”今行ける能登の実情を知る”…に基づき、

「富来ー輪島ー和倉ー穴水」

を予定。

三連休最終日(勤労感謝の日の振替休日)となる月曜日は、富来と輪島を巡り和倉温泉で一泊。

翌日の平日となる火曜日は、穴水のワイン工場を見学して帰る…

という計画でした。

 

朝9時に金沢を出発。

最初の目的地である富来の道の駅には、なんの問題もなく10時20分ごろに到着。

そして、道の駅裏手の海岸沿いにある ”世界一長いベンチ” を見学。

 

しかし…

昨日の予報では、日中は晴れの天気に恵まれるはずだったにもかかわらず、空はどんよりした曇り空で、今にも雨が降りそうな気配。

そのお天気のためか、あたりに人の気配はなし。

”世界一長いベンチ” に私たちの一行だけが座っている…

そんなシュールな世界が展開されました。

 

そして昼食は、道の駅の駐車場の仮設商店街として営業している洋食レストランで…

と思っていたら、なんと!

「本日 臨時休業」の張り紙が…

 

確かにお店の定休日は月曜日。

しかし、勤労感謝の日の振替休日となるこの日は、”お店は開いている” とのことだったんですけど…

 

しょうがないので、増穂ヶ浦の近く、西海漁港直営の回転寿司 ”西海丸” に行くことにしました。

 

 

ランチを頂く回転寿司 ”西海丸” さんに着いたのが開店前の10時50分。

すでに入店待ちのお客さんが10人以上並んでいます。

私たちもその列につき、開店直後に入店となりました。

 

握り寿司のセットと生ビール(ドライバーの私は、もちろんノンアル…)を美味しく頂きました。

 

美味しいランチを頂いたら、つぎは輪島に向けて出発です。

道中の能登金剛など荒々しい外浦の海岸を観光し、輪島の輪島塗会館を目指しました。

 

当初輪島では、輪島塗の箸に沈金の加工を施す ”沈金体験” を行う予定でした。

しかし、生の漆に対するアレルギーを持つ方がいることが判明。

その方は、生の漆がある部屋に居るだけで、”目がシバシバしてくる” そうな…

 

それはまずい…ということで、急遽予定を変更。

沈金体験をキャンセルして、輪島までの道中で能登金剛/巌門を観光し、輪島では輪島塗会館を拝観することにしました。

 

 

能登金剛の荒々しい外浦の海岸線を観光する…

そのためには、メインの国道であるR249を外れて、一本海側の道路を走行する必要があります。

しかし、この道路も地震の影響が大きく、段差やうねりがまだまだ残っている…

そんな道路でした。

 

天気が悪いせいもあって、富来のベンチに引き続き、ヤセの断崖でも観光客は我々一行のみ。

 

「あー、ちょっと寂しいよねー」

そんな話しをしていると、断崖絶壁を歩く一人の男性を発見。

「すわっ、ゼロの焦点みたいなミステリーか?!」

そう思って見ていると…

 

なんと、断崖絶壁から釣りのポイントを探している方でした…

 

「そんな危険な岩場から、魚釣りをしないといけないのか?」

大きな疑問を抱えながら、ヤセの断崖を見つめる一行。

しかし、そんなことを知るはずもない釣り人。

彼は釣りのポイントを探しながら、さらに危険な場所へと移動していくのでした…

 

 

能登金剛の観光を終えた私たちは、輪島に向かって車を進めます。

しかしこの日は、私たちはツキに見放されてしまったようで、輪島でもトラブル発生。

 

輪島塗会館は、何の張り紙もありませんが、閉館していました。

 

輪島塗会館の定休日は、土/日。

富来のレストランとは逆に、本来は開いているハズの月曜日でしたが、振替休日で休館となったんでしょうか…

 

ツキに見放された私たちは、休館であることがわかっているマリンタウンにあるキリコ会館に行きトイレ休憩。

能登半島地震の被害を受けた海岸線を眺めてから、和倉温泉を目指しました。

 

 

輪島に着いたものの、輪島塗会館は休館、キリコ会館も当面の間休館中…

ということで観光すべきポイント見つけられなかった私たちは、和倉温泉にチェックインし、旅館の館内で楽しむことに方針変更。

 

なんやかんやとありましたが、無事和倉温泉に到着。

部屋に入ったらすぐに大浴場に向かいます。

 

ちなみに、泊まった旅館は、最近流行りのオールインクルーシブ。

お風呂に入ってさっぱりした私は、ようやくこの日の初アルコールとして、ラウンジで無料提供されているビールを頂きました。

 

そして、お楽しみの夜のバイキング。

 

飲み放題のアルコール、そして各種料理。

お腹がいっぱいになったそのあとは、全員でカラオケルームへと雪崩れ込み、その日の夜はふけていくのでした…

 

翌日の朝食は、昨夜の暴飲暴食とは打って変わって、和食中心で健康的そのもの。

 

妻に褒められること、間違いなしですね。

 

宿を9時にチェックアウトしたら、穴水のワイナリーに寄り、他にも昼食やらなんだかんだと諸々あって、午後3時過ぎに金沢に帰着。

無事解散となりました。

 

私は、レンタカーの片付けや荷物の整理等を行ってから、午後4時に帰宅。

こうして、楽しかった温泉旅行が終わりました。

 

家に帰ったときに、ポツンと一匹で家にお留守番をしていたおこげ。

 

本人(本犬?…)の気が済むまで、ずっと一緒に遊んでやりました。

 

 

今行ける能登。

確かに宿泊した ”和倉温泉旅館の館内” では、楽しく過ごすことができました。

しかし、そこに行くまでの道路あるいは奥能登周辺の観光施設等の復旧/復興が、

「まだまだだなぁ」…

それが正直な感想です。

 

また、ホームページやインスタ等で公開されている各種施設や店舗の休館/お休みの情報が、ちょっと古い(更新されていない?…)ような気もします。

これが、ちょっと残念でした…

 

 

来年になると、

「奥能登観光に行く団体客に補助金を出す」

という内容の奥能登観光振興策が実施されるとのニュース報道もあります。

補助金が出されるのは結構なことですが、それによる異常な混雑、あるいは便乗の値上げなど、悪影響が出るのが過去の教訓。

 

「そうならないような方法を、石川県にはぜひ考えてほしい」…

そう願うこの日の私でした。