今日は、10月1日(水)。
2025年度も、いよいよ下期が始まりました。
そんな2025年度 上期最後の9月30日(火)は、”ケイデンス 75rpm/パワー 160wオーバー” を目処にしたテンポ走を60分行う…つもりだったのですが、20分でクールダウンとなりました。

ウォームアップ後、15分経過あたりまでは快調に走っていました。
心拍/パワーの各ゾーンの分布も、悪くはありません。

ところが、15分を過ぎたあたりから、右膝(ひざ)に、やや大きめの違和感が生じ始めました。
しばらくそのまま走っていましたが、途中から右膝が ”パキパキ” 鳴り始め、鳴るたびに膝に(痛みではありませんが…)ちょっとしたインパクトを感じるように…
このため、20分を少し経過した時点でクールダウンにしています。
「うーん、なんで?」
ちょっと理由を考えてみましたが…
私は、この7月初に右膝に怪我をしたことから(「再開しますからね!…」)、それ以降約2ヶ月間、まったくトレーニングは行っていませんでした。
怪我をする以前、私はトレーニングとしてローラーに乗る前後には(ライドの前後にもですが…)、全身のストレッチを行うことが習慣となっていました。
ストレッチをする部分は、首、上半身、股関節、下半身と、文字通り全身の稼働部分(関節や筋肉)を、伸ばしたり刺激したりする内容です。
しかし、この7月に右膝の怪我をした後、9月にトレーニングを再開して以降は、右膝を動かすストレッチを行うと膝に痛みが出るようになり、そのことから、ローラー前のストレッチはやめて、ローラー後にのみストレッチを行うようにしています。
しかも、膝の屈伸やグルグル回すストレッチを内容から外しています。
どうも、この ”ローラー前のストレッチ&膝のストレッチ” を行わなくなったことが、”パキパキ” 鳴ったことに関係しているような気がします。
もちろんウォームアップとして10分間のんびり走り、まず体全体をゆっくり温めることは行っています。
そのおかげで、ある程度の負荷までであれば、右膝にも違和感/痛みが出ることなくローラーができていたのでしょう。
しかし、150wオーバーを目処にしたようなやや負荷の高いトレーニングを行う際には、やはりそれではウォームアップ不足だったのかもしれません。
また、右膝に多少の違和感/痛みは感じることがあったとしても、やはりストレッチを行い、右膝の靱帯を柔らかくする努力も必要なようです。
とはいえ、違和感/痛みがあるままローラーに乗ることは、却ってリスクがありそうです。
「うーん、どうしたもんか」…
正解は思いつきませんが、ちょっと検討/工夫してみたいと思います。
さて、先日参加した、2025年の ”ツール・ド・のと”(「”ツール・ド・のと” を走って…」)。
私は、一日目(「”ツール・ド・のと” の顛末…その1」)、そして二日目(「”ツール・ド・のと” の顛末…その2」)に参加しました。
昨年は、カメラは自転車に装備していましたが、メモリを持って来るの忘れたことで、まったく走行動画は撮影できませんでした(「第36回ツール・ド・のと400 一日コース完走!」の追伸部分に記載)。
しかし今年は、一日目&二日目の両日ともの走行動画を撮影することができました。
ところが、この動画編集はまったくの手付かず。
しばらく動画の編集を行っていなかったこともありますが、歳を取った硬い頭にとってみると、”面倒だ” と感じることの多い動画編集作業がやりたくなくなる…
そんなこともあるような気がします。
ここは私の右膝の靱帯と同様に、硬くなった頭を ”柔らかく” して動画編集に取り組んでみますか。
編集が終わった動画は、久々にYoutubeにもアップすることにします。
とはいえ、早急に編集作業が進むような気もしません。
動画の公開については、どうか寛大な心でお待ちいただくようお願いいたします。