怒りに震えて…

今日は、3月9日(日)。

「今日こそ、朝一番でライドに行くぞ!」

そう思って目が覚めた午前4時。

カーテンを開けて外を見ると、無情にも路面はビショ濡れ状態。

 

その時間帯になるとさすがに雨は上がっていましたが、どうやら深夜に雨が降った模様。

その影響で、道路は完全にウエット状態になっていました。

 

諦めきれずちょっと外に出てみましたが、外気を浴びた瞬間に

「寒っ!」

…と叫んで、すぐに家の中に引っ込む始末。

まあ、パジャマのままだったんで当然と言えば当然…ですかね。

 

 

昨日の天気予報では、今日は ”晴れ” になるはず…でした。

しかし、朝食後あらためて空をチェックしててみると、やっぱり雲行きが怪しそう。

ということで、昨日と同様、今日もライドには行かず ”ステイ” との一日となりそうです。

 

「まあ、それでも、納屋に行ってバイクでも眺めてみるか」…

と思って納屋に向かうと、なんと納屋に面した道路の納屋側に、大きな ”イヌのウ○チ 2つ” が鎮座ましましています。

「えー、これってどういうこと!」

 

世の中のすべての犬を飼っている方が、そんな風だとは思いませんが…

朝の犬の散歩の際に、自分が飼っている犬のしたウ○チを、そのまま放置していく方が、このご時世でも、まだ居るんですねぇ。

 

実は、犬のウ○チ放置事件は、これで2度目。

見た感じ色/大きさがとても似ている&場所が近い…ということがあり、前回と今回は同じ犬、つまり同じ飼い主の仕業だと思われます。

犬に悪気はないので、これは飼い主の問題。

「ちょっと許せない」…

そう思っています。

 

色々な感情がありましたが、放っておいても誰も片付けてくれないことも明らか。

なので、前回もそうだったのですが、放置されていた犬のウ○チを、私が片付けることにしました。

 

まずは、ビニール袋(2袋)で2つのウ○チをくるみ、口を閉じます。

その2袋をさらにレジ袋に入れて、口を固く縛ります。

そしてそのレジ袋を、我が家のごみ袋に入れました。

 

「なんで、俺がこの作業をやらなきゃならないんだー!」

そう叫びたい気分でした…

 

 

まずそもそも、昨日、今日と、

「天気予報に裏切られた」…

という思いを抱えながら、ライドに行けない鬱憤(うっぷん)がつのっていました。

そこに、犬のウ○チが放置されていた衝撃が重なり、感情が爆発。

 

感情が頂点に達した私は、水道ホースのリールを持ってきて、それを水道の蛇口に接続。

ウ○チを片付けた場所に向かって勢いよく放水。

まだ、少し汚れていた道路/路面を洗い流し、側溝に汚れを流しました。

 

 

このとき、怒りに震えていた私は、水道の栓を全開まで解放。

ホースの先端を汚れていた場所に向け、バンバンその場所に向けて放水をしていました。

そうやって、

「少しでもストレスを発散したい」

と思って作業をしていたのですが、突然水が出なくなった…

と思ったら、水道の蛇口とリールの間のホースが外れて、そこから水が

「ジャー!」

と、飛び出す状態に…

「あっ、マズい」

 

水道栓を閉めに近づく私に向かって襲いかかる、全開の水道水の容赦のない攻撃。

怒りに震えるだけではなく、冷たい水道水の寒さにも震えることになった、今朝の私でした。

お預けに…

今日は、3月8日(土)。

昨日 7日(金)の金沢は、再び襲ってきた冬の寒さに凍えた朝一番となりました。

 

昨日の朝のこと。

布団から出てリビングのカーテンを開けてみると…

そこは、庭/道路、そして向こうに見える畑など、目に入るものがすべて真っ白で、一面の雪景色となっていました。

「えーっ、また雪?」

とびっくりしたのですが、積もった量は、わずかに数cmのみ。

あっという間に積もった雪が解けていき、午後になると、その雪もすべてなくなっていました。

 

 

ただし、明けて土曜日の今日の天気は、めでたく ”晴れ” の予報。

「よーし、今年の初ライドとして東尋坊にでも行くか!」

と意気込んでいたのですが、目が覚めて確認した空模様は、実に微妙。

 

晴れ…なんて誰が言ったのか。

そもそも青空はないし、雲が空一面に広がっています。

走るコースによっては

「いつパラっときてもおかしくない」…

そんな感じです。

 

加えて最高気温も、雪が降った昨日よりは暖かいようですが、それでも10℃以下にしか上がらない予想です。

 

「うーん、今日はやめておいた方が良さそうだ」…

ということで、今日の2025年 初ライドは、残念ながら ”お預け”。

「よし、明日の日曜日こそ、初ライドに行くか」

そう思った今朝の私でした。

我慢のしどころ…

今日は、3月7日(金)。

昨日 6日(木)は、エアロバイクでのLSDを40分でした。

 

ケイデンス 70rpm / パワー 100w。

これを目処に40分。

 

心拍/パワーのゾーンも、1と2がメイン。

 

のんびりペースです。

 

先日は、エアロバイクでのインターバルもどきもやってみましたが(「今日のところは…」)、昨日は少し右膝(ひざ)に違和感が出ました。

鈍った体になってしまった現時点の私には、

「やっぱり、のんびりペースの方がいいような気がする」…

ということで、LSDに戻しました。

 

 以前にも書いたかもしれませんが、のんびりペースでローラー/エアロバイクに乗っているとイヤになってきてしまうことが多くなったような気がします。

しかし、ここは ”我慢のしどころ”。

まずは、体を1時間程度動かし続けることに慣れることを優先してみます。

 

 

さて、話は変わって…

 

私は仕事をしながらコーヒーを飲むのが習慣になっています。

コーヒーは、淹れる直前に豆を挽いて、ペーパードリップのコーヒーメーカーで淹れる…

というのが最近の私のルーティーンです。

 

以前は、スーパーで売っている

・KEYコーヒー:スペシャルブレンド
・AGF:モカブレンド

を、それぞれ半分ずつペーパードリップの中に入れ、それでコーヒーを淹れていました。

これだとモカの酸味が少しマイルドになり、酸味のあるコーヒーが苦手な妻や娘たちもからも、

「飲みやすくなった」

との評価を得ていました。

 

今は、使う豆も道具も変わり、

・焙煎済みのストレートの豆を、
・淹れる直前にミルで挽いて、
・ペーパードリップのコーヒーメーカーで淹れる

という感じに変わりました。

買ってくる豆は、マンデリン/モカ/グァテマラあたりが多いですね。

 

この中で、ミルで豆を挽く作業について一言。

20年以上前から我が家にあったミルは、木製ボディのオーソドックスなもの。

 

このミルはハンドルが上についていて、それを横に回すことで豆を挽きます。

ところが、この ”ハンドルを横に回す” という作業が、実は意外にやり難い。

横方向に力がかかるので、ボディ全体が左右に揺れます。

その揺れを抑えて上手くハンドルを回すには、

・椅子に座って膝でボディを挟む
・ボディをテーブルに乗せ他の人に左右から押さえてもらう

などの対処が必須。

そんな対処が面倒くさい…ということで、3年ほど前に、とあるお店で良さげなミルを見つけ、思い切って買い替えました。

 

それがこれ。

 

まずこのミルは、ボディが鉄でできています。

なので木製のミルに比べてボディが重く、そもそも揺れにくいという特徴があります。

しかもハンドルがボディの上ではなく横についていて、これを縦に回して豆を挽きます。

このときボディは(重い鉄製であっても…)少しは揺れますが、テーブルに置いたミルを上から軽く手で押されば、ボディが(木製のミルのように)左右方向に揺れることはなく、快適にハンドルを回すことができます。

私にしてみると、これは画期的でした。

 

ということで、このミルを手に入れて以来ずっとこれがお気に入り。

普段のルーティーンはもちろん、それだけではなく来客がある際も、その都度このミルで豆を挽きコーヒーを淹れてきました。

 

ところが、歳をとってきたから?なんでしょうか、段々と豆を挽く作業そのものが面倒くさいと感じるようになってきました。

「うーん、ササッと豆を挽く方法はないか」…

 

皆さんご存知のように、世の中には電動ミルというものがあります。

ただほとんどの電動ミルは、羽がクルクル回るタイプのもの。

このタイプの電動ミルは、私も(高校生のころだったかな…)購入したことがありました。

 

しかし、この羽が回るタイプの電動ミルは、正直言って性能的にはイマイチ。

これで豆を挽くと、

・細かいパウダーの状態になっているものがあるかと思えば
・まだ粗いカケラの状態のものもある…

という感じで、粗さが(細かさ)が均一にならないという特徴がありました。

もちろん、できるだけそんな状態になることを防ぐために、

・手で持ったミルを上下左右に揺らし、
・かつ、羽を回すスイッチを入れっぱなしにするのではなく、
・スイッチを”入れては切る” 作業を繰り返す…

という工夫もしていました。

それでも、粗さが均一にならず、

「手で回すミルで豆を挽いた方が、美味しいコーヒーになる」

という状況を変えることはでませんでした。

 

 

お店で豆を挽いてもらうのではなく、

「コーヒーを淹れる直前に豆を挽く」…

これを変えずに、手軽に豆を挽いて美味しいコーヒーを淹れたい。

 

その ”手軽に豆を挽く” 方法を思い付くまでは、面倒くさい作業も

「我慢のしどころ」…

ですかね。

晴れ晴れと…

今日は、3月5日(水)。

昨日 4日(火)は、遅れ気味だった確定申告を行う最終の準備作業を行なっていました。

 

確定申告は、給与所得者が、年末調整で申告した給与以外に、一定額以上の所得がある人を対象としたものです。

私はその対象。

確定申告では給与以外の所得を申告する必要があるのはもちろんですが、年末調整では申告できなかった費用…いわゆる経費と呼ばれるものも申告することができます。

 

上記、確定申告のために、2024年の1月から12月までの入金/支払いの内容をすべてチェック。

そして昨日は、それを一覧に書き出して銀行口座の入出金詳細と付き合わせる…という ”最終の確認作業” を行なっていました。

 

昨日以前に行なってきたの作業の流れを示すと…

 

まずは、1年間の伝票/レシートその他を机の上にぶちまけます。

 

上の写真は、伝票/レシート等をぶちまけた直後…ではなく、項目ごとに整理して少しまとめ始めた状態です。

 

さらに整理を進めると、こんな状態になります。

 

昨日の作業は、上記写真の状態からスタート。

これをすべてエクセル(表計算ソフト)に入力&集計し、一年間のお金の流れを確認します。

さらにこれを、銀行口座の通帳を確認し、入出金記録との整合を取っていきます。

 

 

整理/確認したものから、最終的に

(1)給与以外の収入
(2)経費として認められている支払い
(3)経費としては認められない支払い

に分類し、この中で(1)と(2)を別途一覧表にまとめます。

その一覧表を、該当する伝票/レシートも添付して会計事務所に提出する…

そんな流れです。

 

私が勤めている会社でも1年の会計年度が終わると、前年度の決算書を作成するために同じような作業を行います(「モナー…」)。

これを個人でも行う必要がある(確定申告をする必要がある)んですよね。

あー、めんどくさい…

 

作業は夜までかかりましたが、遅れていた資料準備/確認が完了し、ようやく晴れ晴れとした気分。

晴れ晴れした気分のままに、一杯飲んで大いに盛り上がりたい….ところですが、もう少しして4月になったら、今度は会社の決算が待っています。

 

”大いに盛り上がる” のは、その後までとっておく

…ということにしておきます。

今日のところは…

今日は、3月4日(火)。

昨日 3日(月)は、エアロバイクでのごく軽めのインターバルを行ってみました。

 

乗り始めは、昨日と同様、LEDを60分行うつもりでした。

しかしウォームアップを行っている最中に、なぜかインターバルをやりたくなってしまい、この内容となりました。

 

ウォームアップを10分行ってから、

(1)高負荷 1分半
   ケイデンス 100rpm/パワー 170w 程度
(2)低負荷 3分半
   ケイデンス 60rpm/パワー 100w 程度

を3セット行い、最後はクールダウンを10分。

都合35分のライドでした。

 

本当であればもう2セット追加をして、都合5セット/45分の方が、インターバルとしては良かったかもしれません。

本音を言えばこの日は、久々にトレーニングをしているという ”雰囲気” を味わってみたかった…

というだけだったかもしれませんね。

 

 

インターバルといっても、ビンディングシューズでペダリングする訳ではないので、さすがに

「全力走はちょっとね」.

…ということで、少し抑えめのケイデンス 100rpm程度となっています。

 

ただし、ケイデンスが抑えめなのでパワーも低め。

このため各ゾーンの分布も、

…という感じ。

なので、本当にインターバルトレーニングの目的を果たしているかどうか、ちょっと怪しいところもあったりします。

 

それでも久々のインターバル。

「まずは、トレーニングの気分を味わうだけで十分」

という言い訳をして、”今日のところは、このぐらいにしておいてやる”…

ことにします。

 

 

さて、話は変わって…

 

実は先日、長男が、これまで貯めてきたお金を使ってエレキベースを購入しました。

 

彼が中学生の間は、妻や長女がピアノ、私がギターを弾いているところを見ても、楽器を演奏することなどには、まったく興味を示しませんでした。

しかし高校生になってバンドに目覚めたようで、1年生のころから金沢のライブハウスに足繁く通うようになりました。

どうやら好きな(推し?の)バンドがあるようで、去年は金沢を飛び出して、そのバンドのライブがある福井まで出かけていくほど。

まあ当然の流れとして、曲を聴く/ライブに行っているうちに、自分自身で演奏することにも興味を持ち始めたようです。

その思いが高じて、いよいよベースを買う決心をした…

そんなところなんでしょうね。

 

「でも、ギターじゃなくて、なんでベース?」

という疑問を私は感じます。

だって、ベースよりギターの方が目立ちますからね。

ただ、長男のまわりには、すでにエレキギターを持っている友人もいる模様。

ということは、もしかすると彼も本当はエレキギターをやりたかった可能性もある。

ただ、ギターのパートは埋まってしまっており、

「ギターっぽいから、ベースをチョイスしておくか」

と考えたのかも…

私は勝手に、そんな想像をしています。

 

まあ、バンドの中でギターは、カッコいいリフを弾いたりすることが多いので目立つパート。

なので、まずはギターに人気が集中しがちです。

これに対してベースはその名の通り土台/裏方で、あまり目立つパートではありません。

しかし実際には、ベースはバンド全体のリズム/グルーブの元になる、非常に大切なパートです。

話をしていると、彼もそれは理解しているようです。

まあ、彼の性格的を考えると、ギターよりもベースに向いているのかも…

そう思ったりもします。

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、エレキベースは色々なものが売られています。

まず種類が多いし、値段もピンキリ。

たくさんある種類の中には、見た目が派手もの/奇抜なものなど、とくに若者に人気のバンドで使われていそうな ”目立つモデル”(いや、これは私の偏見か…)もいっぱいあります。

そんな中で彼が選んだのは、スタンダードと言える ”ジャズ・ベース” の落ち着いたカラーの、まあオーソドックスなモデル。

 

しかも、値段も安いものから高いものまで色々ある中で、彼が選んで購入したのは、本体のみで4万円ほどする、これまたオーソドックスなものでした。

 

上の写真は、私から長男に、

「ベースのカッコいい写真を送ってほしい」

と伝えて、彼自身が写真を撮って送ってきたものです。

私は、彼が自分がベースを持って弾いている(ような雰囲気の…)写真を送ってくると思っていたのですが、そうではなく、壁をバックにベースをスタンドに立てた状態の写真でした。

 

「そうか、ベースのカッコいい写真と伝えると、自分の姿は入れないのか」

うーん、なんか謙虚な感じ…ですかね。

 

実はよく探せば、アンプや周辺機器、それにソフトケースも一緒にして、初心者向けとして2万円ほどで購入できる、ド派手/激安なセットも売っていたりします。

そんな中で、”本体のみ” で4万円するオーソドックスなモデルを選んだ長男。

そんな彼の本気度は高い…

私はそう感じています。

 

 

その ”本気度が高そう”…な長男に、昨日の夕食の際、こんなお願いをしました。

 

私:
○○(長男の名前)、お前ベース買ったよな。
ちょっと相談なんだけど、今年町内会でバンドの演奏会/大会が開催されるかもしれないんだ。
そうなったら、キーボード/アコースティクギター/ベースのバンドを組んで、出場してみたいんだ。
お母さんがキーボード、お父さんがギターを担当するから、ベースをお願いできないか?

長男:
イヤだ。

私:
えー、どうして?
キーボードとギターだけじゃなくて、ベースが入るとバンドが良くなるんだけどなぁ…

長男:
それは分かる。
でも、ダメ。

私:
友達とバンドを組んで練習したりするんだろ?
だったら、バンドの掛け持ち/アルバイトって考えて、オーケーしてほしいなぁ…

長男:
友達と練習はするけど、お父さんのバンドはいや。
やりたくない。

私:
…(あっ、そう)

 

 

この時点でこれ以上問答を繰り返しても、ちょっと無理な感じ。

なので、このときはそこで引き下がりました。

  

ただ長男には、日をあらためて、もう一度頼んでみることにしよう。

それでもダメなら、そうですねぇ…

まだ彼が買っていない ”アンプ” をエサにして、長男を釣ってみるか。

 

ふっふっふっ。

大人を甘くみると、痛い目に遭うぜ。

「今日のところは、このぐらいにしておいてやる」…

そう思った夕食時の一コマでした。