環境整備…

今日は、12月4日(水)。

昨日 3日(火)は、軽めのテンポ走を40分でした。

 

この日、ガーミン先生から提案されたトレーニングは、”ベース”。

このため、LSD〜軽めのテンポ走のイメージで60分を走るつもりでした。

しかし昨日に引き続き右足の古傷に違和感が出たので、40分でクールダウンとしています。

 

やはり寒くなってくると、古傷がある部分に違和感を感じることが多くなってくるようです。

もう少しウォームアップの時間を長くした方が良いのかも…

そんな感じです。

 

 

古傷が痛み出したため時間は少し短くなりましたが、ガーミン先生から提案された ”ベース” のトレーニングとしては、まあ、これで大丈夫でしょう。

ただ、12月に入りこれからますます寒くなり、古傷の痛みがさらに出てくるかもしれません。

まずは、”ウォームアップを入念に行う” ことを行ってみますが、さらに、トレーニングを行う場所として、納屋まで移動する際の防寒対策、そして納屋そのものの環境整備についても考えてみようと思います。

 

 

さて、ずっと電源を入れずに使っている ”エリート ネロ”。

せっかくのズイフト対応ローラーなのですが、これでは宝の持ち腐れです。

しかし、ローラーを使っている納屋にWiFi環境を整えることが面倒くさい…

ということで、依然として電源を入れずに乗っている状況。

 

「これでは以前使っていた ”e-Motion” と何ら変わらないじゃないか」…

ということで、ちょっと頑張ってみることを検討中。

 

まず、ローラーを置いている納屋。

ここにはWiFi環境はありません。

ただし納屋の2階には事務スペースがあり、ここにはWiFiのルーターを設置しています。

当初は、

「納屋の2階のWiFi環境を使えばいい」

と考えていました。

しかし実際にその電波を拾おうとすると、

「あまりに微弱で、安定してWiFi接続が維持できない」

ことが判明。

 

2階事務スペースのWiFiルーターは、現在、事務スペースに置いてある鉄製本棚/ラックの上に置いて使用しています。

これは納屋1階のローラー設置場所と対極に位置しており、距離的にはほぼ、一番遠い状況。

かつ、途中には鉄製の棚板、断熱材の入った複数の壁&天井、スレートの外壁/屋根等の障害物があり、電波の環境としては決して良いとは言えません。

 

これを改善するには、

・WiFiルーターの位置を納屋の天井あたりに移動させる
 →事務スペースとローラーのどちらからも等距離にする

・納屋のローラー位置にWiFiルーターを追加設置する

などを行う必要があります。

 

しかしどちらにしても、現状敷設してあるネットケーブルの工事が必要となりそう…

ということで、これが ”面倒くさい” と感じる要因となっています。

であれば、上記のやり方以外の方法でWiFi環境を整えることができれば良い…

と言うことになります。

 

ただし、あまり大きな費用はかけたくありません。

なので、ローラー(ズイフト)専用にホームルーター/ポケット型WiFiを導入することは、やめておきたいところ。

 

納屋のWiFi環境整備。

いったいどんな方法がとり得るのか…

ちょっと考えてみたいと思います。

乳酸って…

今日は、12月3日(火)。

昨日 2日は、少し強度を落としたインターバル2セット(44分)でした。

 

この日のインターバルは、以前から行っていたインターバルメニューから、時間/セット数は同じですが、少しケイデンスを落としたイメージを前提に始めました。

(0) ウォームアップ  12分
(1) 全力走(110rpm) 1分30秒
(2) レスト走     30秒
(3) テンポ走(80rpm)20分
 (1)~(3) を 3セット
(10) クールダウン  12分

しかし、2セット目のテンポ走の途中で右足の膝/アキレス腱に違和感が出てきたため、2セットを終えた時点でクールダウンとしました。

 

実はこの日、ガーミン先生から提案されていたのは ”乳酸閾値” のトレーニング。

 

これまでに読みかじった私の少ない知識の理解によれば…

(a)負荷の軽い運動をしているとき

この運動負荷の範囲では、有酸素運動が中心。

体に蓄えていた ”脂肪” を細胞内のミトコンドリアで酸化させてATPを合成し、そのATPをエネルギー源として筋肉を動かす。

 

(b)もう少し運動負荷が高まってきたとき

この運動範囲では、無酸素運動のひとつである、解糖系(乳酸系)が中心。

体に蓄えていたグリコーゲンを分解してATPを合成し、それをエネルギー源として筋肉を動かす。

グリコーゲンを分解するときに乳酸が生成されますが、これが筋肉内に蓄積される

 

(c)さらに運動負荷が高くなったとき

この運動は無酸素運動であり、その時点で筋肉内に蓄積されていたATPのみを使用して筋肉を動かす。

 

ということになります。

 

 

”乳酸閾値” トレーニングって、

・何が目的で
・どんな内容を実施すれば良いのか

が、私には分かりませんでした。

そのまま文字を読んだ限りでは、ハードなトレーニングを長い時間行うことで、

「解糖系(無酸素運動領域)で運動できる時間を長くする」

という印象を受けますが…

 

そこでちょっと調べてみたのですが、どうやらハードな運動だけを行うことが目的なのではなく、

「有酸素から解糖系(乳酸系)に移行する運動負荷のポイントをできるだけ遅らせる」…

つまり、

「できるだけ体内のグリコーゲンを温存して運動することができるようになる」

ということがトレーニングの目的のようです。

 

具体的に言うと、

・徐々に運動負荷を高めていき
・やや辛くなってきた=無酸素(解糖系)に入ったら
・それを維持する

というトレーニングです。

ただ、これを繰り返していくうちに体が慣れてきて、同じ運動負荷では ”なかなか辛くならない” ようになってきます。

肝心なのは、そのときに、

「あー、楽になった」…

ということで終わらず、さらに運動負荷を高めて、同じ内容を繰り返していくということにあります。

「それによって、”有酸素から解糖系に移行するポイント” を遅らせることができる」

ということのようです

 

上記の観点で、この日行ったインターバルの各ゾーンの分布をチェックすると…

 

乳酸閾値のトレーニングをきちんと行うには、テンポ走は、

・200w(ハード)オーバーが最低条件で、
・できる限り250wあたり(VO2 MAX)をキープし、
・たまに300w近く(無酸素)に届く

といった内容にする必要があるようです。

 

しかし今回のパワー分布をみると、パワーゾーンが ”VO2 MAX〜無酸素” のゾーンに届いている時間はほとんどありません。

ということは、残念ですが今回のトレーニング内容は、意図した範囲には入っていなかったようです…

 

トレーニングの時間/セット数については、(3セット行う前提ですが…)おそらくこれで良いと思います。

しかし、きちんと乳酸閾値のトレーニングを行うには、テンポ走の際のケイデンスを、もう少し上げて行う必要があることがわかりました。

 

つぎは、もう少し上げた90rpmあたりを目処にしたテンポ走にしてみたいと思います。

 

 

 

さて、”乳酸” つながりで…

 

どうやって判断しているのかは分かりませんが、ガーミンウォッチをつけていると、寝ているときの睡眠状態を取得して、それをスコアとして数値化して教えてくれます。

ただ、(以前の投稿にも書きましたが)私は昔から超ショートスリーパー。

そんなことから、ガーミン先生が示す睡眠スコアはことごとく低く、睡眠の質も ”悪い” となることがほとんど。

たまたまラッキーなことに継続した睡眠時間が8時間近くあっても、睡眠の質は ”普通” となるのが精一杯。

なので、ほぼ例外なく、睡眠の連続性/安定性が ”悪い” と判断され、”落ち着かない睡眠、集中力がないと感じる可能性あり” となってしまいます。

 

そんな話を妻にしたところ、気にした妻が買ってきたのは乳酸飲料 ”x 1000”。

「ちょっと飲んでみて」

と、しきりに私に勧めます。

「これはね、ちゃんとした機能性表示食品。”ストレス緩和/睡眠の質向上” の効果があるのよ」

…とのこと。

 

それ以来、我が家の冷蔵庫には常に件の乳酸飲料がストックされています。

しかし、飲んでいるのは、妻、次女、長男であり、すでに私は飲んでいません。

というのも、私も二日間ほど飲んでみましたが、その際の感覚からは、”睡眠の質向上” 効果が感じられなかったからです。

 

二日間は、ちょっと短すぎるかもしれません。

しかし私の感覚/体験では、乳酸飲料を飲むよりも、たとえ一日であったとしても、”アルコールを飲まない” ことの方が、(睡眠の質はともかく…)途中目覚めずに寝続けることができます。

そちらの方がはっきり効果があるような気がしました。

そんな経緯から、乳酸飲料は飲んでおらず、平日のアルコールをやめることにしました。

 

まあ、”飲まない” と言ってはいますが、何かイベントがあれば、”飲みもOK” という感じで、緩いルールにしています。

それほどキッチリさせてはいませんが、その方がルールを守ることができるような気がします…

 

 

この日のトレーニングは、目的とした ”乳酸” 閾値には入っていませんでした。

同様に、”乳酸” 飲料も、私のゾーンには入っていないようで、睡眠への効果なし。

「乳酸って、なかなかゾーンに来ないんだなぁ…」

そんな感想を持った私でした。

早めの準備…

今日は、12月2日(月)。

昨日 1日(日)は、朝一番から我が家の車4台のタイヤ交換を行いました。

朝食後、身支度等を整えて、朝9時過ぎから作業を開始。

・ベルファイア(妻)
・bB(次女)
・レジアスエース(私)
・軽トラ(私)

の順にタイヤ交換を実施。

すべての作業が終了したのは11時過ぎでした。

 

車1台のタイヤ交換を行う手順ですが、私が行っているのは以下の通りです。

(1)タイヤラックから ”冬用タイヤ4本&ナット” を取り出して納屋前に運ぶ
(2)車を納屋前まで動かす
(3)ガレージジャッキでフロントをジャッキアップする
(4)フロントタイヤ2本を交換
(5)ジャッキをリアに移動しジャッキアップ
(6)リアタイヤ2本を交換
(7)ジャッキを降ろし、タイヤ4本の空気圧チェック
(8)町会外周を一周してタイヤにガタが出ないことを確認
(9)車を元の場所に駐車
(10)外した ”夏用タイヤ&ナット” をタイヤラックにしまう

これを車4台それぞれに行います。

前後の作業準備と片付けを除くと、1台当たり26分ほど。

まあ、順調に作業は進んだと思います。

 

 

上記の車に加えて、

・パッソ(長女)

があり、昨年は5台のタイヤ交換を行っています(「突然のこと…」)。

そのパッソは、就職した群馬県で使うため、長女が持っていきました。

であれば、

「パッソについては長女が自分で交換する」

…かと思いきや、今週末の8日(日)にはレジアスエースに冬用タイヤ(そしてその他諸々も…)を積んで、パッソのタイヤ交換に行くことになっています(「私設の…」)。

 

上記 ”タイヤ交換” では、高速道路で北陸道 → 上信越道を走ります。

この時期の上記ルート、とくに上信越道の妙高〜長野あたりは、もう雪が降る可能性が出てきます。

金沢市だけ見れば、冬用タイヤに交換するタイミングとしては少々早めでしたが、群馬県との行き来があることを考えて ”早めの準備”。

「安全/安心」

を優先することにしました。

 

 

さて、タイヤ交換を終えてお昼を食べ、しばしグダグダしている時間帯。

「あー、午後からのトレーニング、どうしようかな」…

そんなことを考えているときに、長男からこんな提案がありました。

 

「オートバイを見に行きたいから、一緒に行ってほしい」

おっと…

妻を見ると、友達とスマホで長電話をしている最中で、こちらの会話はまったく耳に入っていない様子。

 

「よし、じゃあ出かけよう」

ということで、午前中にタイヤ交換を行ったレジアスエースで出発。

行き先は、中古車の在庫数が多いことで有名な ”赤男爵” です。

 

まずは、自宅近くにある、野々市のR8沿いのお店に行きました。

1階、2階と、ずらっと中古車が並んでいます。

ただし、長男が興味があるオートバイはアメリカンタイプで、その在庫数は圧倒的に少なめ。

この店舗では、常に100台ほどの中古オートバイを在庫していると思いますが、その中でも中型(125cc〜400cc)のアメリカンはわずか3台しかありませんでした。

 

しかも、中型のアメリカンのオートバイは、もはや絶版車ばかり。

長男が最も欲しかったカワサキ バルカンというオートバイは、2003年に生産終了。

お店の方に聞くと、

「探せば中古車そのものは出てくると思いますが、バルカンは特定の部位に故障が多い傾向があります。加えて、メーカーからの部品供給が遅いことがあり、すぐに乗り出せる状態のものとなるとちょっと難しいと思いますね」…

とのこと。

それでもひと通り、中古車を見て回ってお店を出てきました。

 

「バルカンはちょっと難しいみたいだ。どうだ、諦めがついたか?」

そう長男に聞いてみると、

「いや、もう一軒行きたい」

あっ、そう…

 

ということで、今度は、金沢のほぼ反対側、柳橋にある同じ系列店の ”赤男爵” に行ってみました。

そこでは、とても綺麗な状態のヤマハ ドラッグスターを発見。

 

各種カバー類がはずされていましたが、状態は最上級の感じ。

最終型の2016年式なのですが走行距離は3,000km未満で、全オーナーはほとんど乗らずに車庫で保管していた模様。

売約済み車体の最終整備を店頭で行っていたものでした。

 

つぎに、少し古い状態のものでしたが、スズキ イントルーダー。

イントルーダーの最終型は2016年。

上のドラッグスターと同じです。

なので、探せばアメリカンとしては比較的高年次のものがありそうです。

 

このお店にも100台を超える在庫がありますが、その中でアメリカンの台数は10台程度と、前の店舗よりは多いものの、それでも圧倒的に少ないことに変わりはありません。

ただ、

「程度の良いアメリカンは入庫するとすぐに売れるので、在庫になりにくい傾向があります。中古車として流通している台数としては、決して少なくないですよ」

とのこと。

来週にも比較的高年次のドラッグスターが入庫するそうで、

「アンケートにお答えいただければ、入庫したことを連絡できますけど?」

との話をもらいました。

が、長男は、まだ免許証も持っていない高校2年生。

「あっ、また来ますのでアンケートは遠慮しときます」

そう言って帰ってきました(長男は不満そうな顔をしていましたが…)。

 

帰りの車の中で、

「お父さん、俺、ドラッグスターかイントルーダーに決めた!」

そう言って、長男は満足そうに一人で頷いていました。

 

いや、まずは高校を卒業して、それからね…

 

 

この日、私は冬用タイヤを早めに準備しました。

それと同様に、長男は気になるオートバイの下調べを、早めに準備した模様。

 

トレーニングはサボってしまいましたが、まあ、こんな時間を過ごすのも、

「悪いことじゃない」…

そう思ったこの日の午後でした。

現実は甘くない…

今日は12月1日(日)。

昨日 11月30日(土)は、エアロバイクを60分でした。

 

実はこの日ガーミン先生から提案されたのは、”ベース:3:00:00”。

午前中は、

「3時間か…まあ、やってみますか」

と思っていましたが、結果的にはできませんでした。

 

この日は非常に天気が悪く、みぞれまじりの雨に風に雷まで鳴る始末。

「これだと、ローラーのある裏の納屋にでさえ行く気がしないなぁ」…

 

午後になってお天気は回復傾向。

しかしそこで、妻からの ”買い物タクシーサービス” 依頼。

さらに、車に乗った妻から以下の一言。

「いつものスーパーだけじゃなくて、あそことここにも行ってほしい」

ということで、トレーニングできる時間が減少。

そこに、再度天候の悪化が重なってしまう状況に…

そんなことから、リビングでのエアロバイクとなりました。

 

 

休日の土曜日。

トレーニングの時間はたっぷりのはずでしたが、現実は甘くない。

「まあ、それでも、何もしないよりはまし」

そう思って、自分を慰めてみます。

 

 

ただし、買い物タクシーサービスへのお礼/感謝として、

「晩御飯のメニューは、あなたの願いを聞いてあげる」

ということに。

そこで私がチョイスしたのは、

「すき焼き」。

加えて、ワインを所望。

 

そして、妻がスーパーでチョイスしたのは…

牛肉は1パック ¥1,500- 以上する ”すき焼き用高級和牛肉” ではなく、1パック ¥600- ほどの ”国産牛小間切れ”。

ワインは、ボージョレ・ヌーボーではなく、チリ産の¥1,000-ほどのもの。

私がイメージした高級な食材/飲み物の場合に比べ、妻がチョイスしたのは費用が3分の1以下のもの。

「うーん、現実は甘くない」…

 

それでも、私には、それで十分。

大変美味しく頂きました。

 

思ったトレーニングはできませんでしたが、晩御飯の希望が叶い、至福の時を過ごした私でした。

 

 

追伸

晩御飯のときは、

「よし、明日こそはしっかりトレーニング」…

と思っていた私。

 

しかし、その ”明日”…つまり今日は、朝から、我が家の車4台すべてを、冬用タイヤに交換する予定の日。

「車4台のタイヤ交換をした後で、トレーニングをする気になるかなぁ」…

今朝は、そんな不安がよぎっているのでした…