ピンチをやり過ごす…

今日は、11月25日(月)。

昨日 24日(日)は、ローラーでのLSD 61分を行いました。

 

この日ガーミン先生が推奨したトレーニングは、”ベース:1:47:00”。

そんな訳で、この日は

「ケイデンス65rpmあたりを維持してのLSDを2時間(120分)程度」

行うこととして考えていました。

 

ところが30分を過ぎたあたりで、古傷の右膝が痛み出してきます。

「おっと、真っ直ぐペダルを踏んでいなかったのかな?」

…ということで、踏み降ろすときの膝の角度を意識し直して走り続けていると、なんとなく膝の痛みが和らいできたような感じがします。

「よしよし」

そう思っていました。

 

するとつぎは、左右の脹脛がピリピリ。

サドルに座る位置を前後に少しずらしたり、ペダリングの際に脹脛のストレッチなどをして、

「ピリピリするのを、なんとかやり過ごす」

工夫にもチャレンジ。

 

ところが、とうとう右のアキレス腱にも痛みが…

なんとか60分経過まで辿り着き、

「うーん、もう10分だけ」…

しかしそこで痛みに負けてしまい、”たった1分プラス”…の61分でクールダウンとなりました。

 

一晩過ぎた今朝になっても ”左右の脹脛ピリピリ/右アキレス腱の痛み” は、まだ余韻が残っている感じ。

このため、本日予定していた ”今年の締めのライド” は延期としました。

 

 

ガーミン先生が指示した時間の半分ほどしかできませんでしたが、トレーニング効果としては、狙ったLSD(ベース)には入っていたようで、まあ、良しとしておきます。

 

ちなみに、今日、ガーミン先生がおすすめしてきた内容は、なんと ”乳酸閾値”。

「えーっ、今日ですか? もっと元気で足が真っさらな状態で、高負荷のトレーニングをしたいんですけど」

 

うーん…

まあ、考えてみれば、ヒルクライムレースでも、”ここは頑張らないといけない” と感じるのは、筋肉に乳酸が溜まってきて、足にも痛みが出たり攣りそうな気配を感じる…そんな時間帯です。

だとすると、真っさらな状態の足で、負荷の高いトレーニングをどれだけ重ねても、上記のような ”重要な/ピンチの場面” を挽回する…とまではいかなくても、それをやり過ごすためのトレーニングにはならないかもしれません。

 

そうですか…

夕方になって、脹脛/アキレス腱の感覚が少し ”まし” になっていれば、”乳酸閾値”、いっちょうやってみることにしますか。

”ハード” な一日…

今日は、11月24日(日)。

昨日 23日(土)は、ローラーでのテンポ走を60分でした。

 

やや負荷を落とし ”ケイデンス70rpmオーバー/パワー150wオーバー” をキープしてのローラー。

ガーミン先生が示したトレーニング効果は、”ハード”。

ケイデンス/パワーをキープしたテンポ走として淡々と走っていたため、自分としては ”テンポ” になるんだろう思っていたので、ちょっとびっくり。

 

ただテンポ走であったとしても、心拍数は徐々に上がっていきます。

そのため、全体を通しての心拍ゾーン分布は、 ”ハード” が45%。

これが、トレーニング効果が ”ハード” になった理由でしょう。

 

”ハード” な昨日を過ごしたためか、ガーミン先生の今日のおすすめは、”ベース:1:47:00”。

 

約2時間のLSD。

「ちょっと長いなぁ〜」

まあ、頑張ってみますか…

 

 

さて、昨日はローラーに乗りましたが、天気さえ良ければ

「近場でもいいから実走ライドに出たい」…

そう思っていました。

しかし、先日の投稿にも書きましたが、ここ2週間ほどのお天気は雨降り中心。

昨日も空は黒い雲に覆われて、時折雨が落ちてくる…

そんな日でした。

 

空模様は ”黒い一日” となりましたが、ローラー以外ではやらなければならないことが色々あって、私にとっては ”忙しい一日”。

納屋の中のちょっとした片付けから始まって、その流れから、物置きに入れてある物の確認。

続いて、夕方から開催する(町内会の)会合/打ち合わせのための資料確認&印刷。

その合間に、(町内会の)新年に行うイベントの下準備として、関連先への連絡&確認。

そして最後に、この日の会合後に開催する慰労会の準備。

 

せっかくの勤労感謝の日でしたが、トレーニングと同様、”ハード” な時間を過ごした一日となりました。

 

 

追伸

”ハード” な一日を過ごした後の慰労会。

ここでは一変、同じ町内の仲間との”ソフト” な時間を楽しく過ごしました。

 

ただし、”ソフト” な時間のおかげで、体重が2kgも増加。

それを取り返すべく、またまた ”ハード” な時間を過ごす必要がありそうです…

休息日あれこれ…

今日は、11月23日(土)。

昨日 22日(金)は午後から用事がありトレーニングはお休みしました。

 

昨日は、ガーミン先生から提案されたワークアウトも「休息日」。

 

いやー、珍しい。

それに甘える訳ではないですが、まあ、休むことも大切…ですよね。

そう思って、つぎの日からのトレーニングを、しっかり行うこととします。

 

 

さて、昨日午後からの用事ですが、実は昨年亡くなった私の叔父さん(「突然のこと…」)の一周忌の法要でした。

その法要では、久々にお会いした方がいらっしゃいました。

その方は、亡くなった叔父さんの兄の長女で、年齢は私と同い年。

子供のころには、何度か一緒に遊んだことがありました。

最後に彼女とお会いしたのは、私たちが成人式を迎え、それぞれが叔父さんのお宅にご挨拶に伺った際に、たまたまそこで一緒になって以来。

ということは、彼女とは42年ぶりに顔を合わせた…ということになります。

成人式以後、彼女と会うことはありませんでしたが、ご結婚されて以来、ずっと夫の実家のある輪島市に住んでおられたそうです。

 

その自宅は朝市通りのすぐ近く。

皆さんご存知の通り、今年の元旦、能登は大きな地震に見舞われましたが、そのとき彼女は、たまたま金沢市の実家に来ており難を逃れたそうです。

しかし朝市通り周辺の被害はひどく、火災にこそ遭わなかったものの、自宅はかなり被害を受けたとのこと。

被害が大きかったこともあり、ある程度、周辺の復旧/復興が進んでから、自宅をなんとかして輪島に戻る…

そんなつもりで、一時的に金沢市の実家に生活の拠点を移していたそうです。

 

ところが、そうしている間に、夫、そして実家の母親と、立て続けに二人が病気で亡くなってしまう…

そして、そこに加わる能登豪雨の被害。

ご存知のように、市内を流れる川が氾濫し輪島市では大きな被害が発生しました。

彼女の自宅も地震の被害に加えて浸水被害が及んでしまい、それを知ったとき、

「もう輪島には戻れない」…

そう思ったそうです。

 

夫の母(義母)はご健在で、少し前から輪島の高齢者施設にお住まいだったとのこと。

元旦に発生した地震により、一時的に金沢市の高齢者施設に移っていましたが、

「どうしても輪島に戻りたい」…

ということで、運営を再開した輪島市の(元々のところとは、また別の…)高齢者施設に移ったそうです。

しかし彼女自身は、

「輪島に戻ればお義母さんにも頻繁に会いに行けるけど、夫が居らず景色も一変してしまった輪島には、私はもう戻るつもりはないわ。金沢に残った実家で、一人で暮らすつもり」

そうおっしゃっていました。

 

 

「私、なかなか波瀾万丈の人生を送っているのよ」

彼女は明るく笑いながら、そんな話をしてくれました。

私はお酒が入るとおしゃべりになるのですが、彼女にはかける言葉が見つからず、おしゃべりも ”休息日”。

お酒を飲みつつ相槌を打って、ほぼ聞き役に徹する感じでした。

 

彼女の話の内容に加えて、おしゃべりの休息日が重なり、

「いつもより、少しお酒を飲む量が多かった…かな」

そんなことを思う、今朝の私でした。

乳酸閾値のトレーニングって…

今日は、11月22日(金)。

昨日 21日は、ローラーでのインターバルを行ってみました。

 

ただし、直前に妻から買い物のタクシーサービスをお願いされたことで、トレーニングの時間が少々削られることに。

このため、3セットを行うつもりでしたが2セットで終わっています。

また、”全力走+レスト走” 後のテンポ走も、本来なら20分行うところを、10分に短縮しています。

 

上記の通り短縮版のインターバルトレーニングでしたが、それでも ”やってみる気になったこと” そのものが、私にとっては進歩です。

少しずつではありますが、”ロードバイクで走るための基本的な力が戻ってきた”、それを自分自身で感じていることが、トレーニングに対する前向きな姿勢を生んでいるのだと思います。

 

とはいえ全力走でのデータをチェックしてみると、ケイデンスは120rpmに届いていますが、出力パワーは300wを少し超えた程度。

全体を通しての最大値でも430wほどと、過去のデータと比較すると50〜60%程度しか出せていません。

また、全力走を行っている最中はお尻がサドルからポンポンと飛び上がる状態になっており、スムーズなペダリングができていないことも明確です(下死点でも、まだ踏んでいる…)。

ペダリングの改善、これもやらないといけません。

 

ただ、上記のような課題が見つかったことは悪いことではなく、私にとっては ”目標を持ってトレーニングに向き合う”、そんな前向きな姿勢を生んでくれていると感じています。

 

 

久々のインターバルだったので、かなりハチャメチャな結果ではありますが、それで得た成果/課題もありました。 

 

 

さて、実はこの日、ガーミン先生からは、

「乳酸閾値のトレーニング」

が推奨されていました。

 

ちょっと調べてみると、”乳酸閾値” は最大心拍の90%程度で行うトレーニングのようです。

私のこれまでの最大心拍数は190bpmほど。

ということは、私の場合は心拍数170bpmほどで走り続ける必要があります。

考えてみると、これってまさに ”ヒルクライムレース” そのものです…

 

一般的に言われるインターバルトレーニングでは、まず全力走を行います。

しかしそれはごく短い時間であり、私が行っているメニューでは、全力走は1分半としています。

非常にキツくとても長く感じますが、乳酸閾値の時間がずっと続く訳ではないです。

 

ということは、高強度ではありますが、インターバルのような短時間ではなく

「勾配7〜10%の坂を、10km弱上り続ける」…

これがガーミン先生の言う ”乳酸閾値” のトレーニングなんでしょうかね。

だとするとそれは、金沢近辺でいえば、金沢のキャンパス脇の医王山あるいは先端大のプチヒルクライムコースを使った実走トレーニングとなるでしょう。

しかし冬に向かっているこの先のシーズンでは、ちょっと難しい…

うーん、そうなるとやっぱり、”ズイフト” ですか。

 

電源を入れずに使い続けていた ”エリート ネロ”。

単なるローラーとしては使えていますが、やはり、ちゃんとしたトレーニングを行うには、きちんと環境を整えないとダメなんですね。

それがよく分かった昨日のトレーニングでした。

本年締めのライド…

今日は、11月21日(木)。

昨日 20日(水)は、ローラーでのLSD 60分でした。

 

しばらくブランクのあったトレーニング。

ここしばらくは、基本的な体力向上を目指してLSDをメインに…

そう思っていましたが、昨日の

「低負荷でひたすら長時間/長距離を目指すLSD」

だけではなく、一昨日行った

「数値データを見ずに自分の感覚でキープ」

というメニューも混ぜてみたくなってきました。

この二つを一日交代としてローラーに乗り、たまにインターバル等の高負荷の内容を挟んでみる…

 

このところ、ほぼ毎日ローラーに乗ることができていることもあって、ようやくロードバイクに乗るための基本的な力が戻ってきたような気がします。

一足飛びに負荷を上げると怪我をしてしまうリスクもありますが、ちょっと調子が上向いてきたことから、トレーニング内容についても、

「少し負荷をあげてもいいのかな」…

という気がしており、上記が思い浮かびました。

急ぐ必要はないかもしれませんが、12月に入ったらズイフトを使ったトレーニングを行うことも含め、ちょっと考えてみたいと思います。

 

 

さて、11月も20日を過ぎ、師走もすぐそこ。

北陸地方のここ金沢では、12月を迎えて冬になってしまうと、雪は降らなくても空には黒い雲が広がる…そんな、どんよりした雨模様のお天気が続きます。

そのため、冬季のライドはほぼ絶望的。

そんなこともあって、ウインターシーズンに入る前に、今年 2024年の締めのライドを行いたい…

そう思っています。

 

では、天気予報はどうなっているかというと、

 

「いやー、まいったなー」…

今週、来週と、お天気はほぼ絶望的でした。

 

しかしよくよく見てみると、週明け月曜日の25日だけは、なんとお日様マーク。

「うーん、ここしか無いか?…」

 

25日は週明け初っ端の月曜日。

しかも25日という日は、通常であれば ”月締め” の日。

諸々の処理/作業があったりするので、その日、お休みをいただくことは、普通は難しい…

 

いや、ここは前日の日曜日に休日出勤する。

一連の作業の中で可能なものについては事前に行っておこう。

そして、当日月曜日には残作業を行い、それが完了次第、お休みにして出発する。

これでどうだ…

 

 

色々作戦を考えて、妄想を広げてみたいと思います。