リハーサルはバッチリ…

今日は、9月29日(日)。

一昨日 27日(金)は、LSDのローラーを60分行いました。

 

ケイデンス 60〜65rpm、出力パワー130〜150w。

行っているのは上記を目処としたLSDです。

30分程度であれば、これをどんな姿勢/ペダリングで行っても、まあ大した問題は起きません。

しかしこれを40分、50分、60分行うとなると、私の場合は、きちんとした姿勢/ペダリングで行わないと、体のあちこちに不具合が発生してきます。

たとえば、

・右膝(ひざ)の外側が痛くなる
・右足首が痛くなる
・アキレス腱が痛くなる
・股関節が痛くなる

などなどです。

また、久々にローラーを行うときなどは(自分自身はそう思っている訳ではありませんが…)

「ペダルを踏む」

という意識が強くなり過ぎるのか、

「脹脛(ふくらはぎ)や太腿の筋肉が疲れてくるのが早い」

と感じたりします。

 

一昨日を含めたここしばらくのローラーでは、久々にローラーに乗っているにもかかわらず、そのあたりの不具合は起きていません。

まあ、それらが起きないように、最初から自分で意識して気をつけているので、それらが起きなくて当然…なのかもしれませんけど。

ただ、すぐにトレーニングをサボりたがる現在の私の状況を考えると、負荷が軽いLSDであっても、

「痛くない/不具合の起きないローラー」

を積み重ねていくことが大切であるような気もします。

 

先のブログにも書いたような気がしますが、今は自分の能力向上を意識したやや高負荷のトレーニングよりも、継続することが苦痛にならないメニューをチョイスすることにしておきます。

 

私は今年62歳になりましたが、まだまだ自分を高齢者だとは思っていません。

しかし、やがて訪れる老化によるさまざまな身体と心の不具合。

それらを予防あるいは対処するための ”リハーサル” として、この ”トレーニングがちょっと嫌になっている時期” を乗り切っていきたいと思います。

 

 

さて、29日は地域で行う運動会(社会体育大会)の開催日。

この社会体育大会には、妻と私そして次女が選手として参加する予定でした。

 

しかし妻は、一昨日からやや体調不良気味。

今朝からは、とうとうめまいが発生。

妻と私は参加を辞退させてもらい家に居ることにしました。

選手を集めるなどお世話いただいた方々には、大変申し訳ありませんでした。

 

 

参加する予定だった競技のリハーサルなどは、一切行っていません。

が、この手の競技は ”競うこと” そのものよりも、参加者同士が親睦を深めることが目的。

秋晴れの日曜日。

良い大会になってほしいと思います。

 

 

追伸:

ところで昨日 28日(土)は、別のイベントのリハーサルを行いました。

そのイベントとは、10月に開催される秋祭り。

リハーサルの内容は、秋祭りで私たちが実施する餅つきのリハーサル。

 

朝7時半から設営を開始して、8時半から湯沸かしを開始。

10時から餅つきを始めて、2臼の餅つきを行ってみました。

 

作った餅は、あんこときな粉の餅。

リハーサルに集まった10人ほどが、

「あーでもない、こーでもない」

と話し合いながら、午前中いっぱい、

・餅つき作業
・つき上がった餅を千切る作業
・あんこ/きな粉をつける作業

を行ってみました。

 

しっかり成果を得ることのできた餅つきのリハーサル。

そこで得た成果を活かし、充実した秋祭り/餅つきになること間違いなしです。

 

ところで、出来上がった餅は参加者全員で分け、美味しく頂きました。

「つきたての餅は美味い!」

これもリハーサルで得た成果の一つでした…

大きい秋…

今日は、9月27日(金)。

昨日 26日(木)は久々にローラーに乗り、LSDを60分行いました。

 

ここしばらくトレーニングをお休みしていた私ですが、それでもガーミン先生は、あれこれとトレーニングの提案をしてくれます。

ガーミン先生からの昨日の提案は、

「ベース 55分」

でした。

 

ローラーでのLSD 60分(前後のアップ/ダウンを含んだ80分)を行った際の、心拍/パワーの各ゾーンごとの時間分布を確認してみると、どちらもゾーン2が中心。

これであれば、まあ、ガーミン先生からの言い付けは守ることができた…と言えるでしょう。

 

 

当面は体と心のリハビリ/メンテナンスをメインにするつもりです(「リハビリ/メンテナンスの重要性…」)。

なので、しばらくは、この程度の負荷のトレーニングを続けてみたいと思います。

そして、都合のついた週末には、リフレッシュを兼ねたツーリングに出かけることにします。

 

 

話は変わって…

 

暑かった日差しもようやく一段楽し、近頃はここ金沢でも、日中でもエアコンを付けずに済む日があったりします。

「ようやく秋が近づいてきたのかな」…

そんな風にも思ったりしています。

 

秋と言えば、

「食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋…」

など、さまざまな ”秋” がありますね。

 

まずは食欲の秋。

旬の食材がどんどん出てきますが、我が家ではやはりその年の新米が一番。

今年も新米のコシヒカリ(山間地で生産したもの)を購入し、(まだ古米が残っていますが…)先日から新米を炊いて頂いています。

例年であれば、秋祭りの際には、新米を使った押し寿司(金沢伝統の押し寿司)を振る舞ったりします。

ちなみに、押し寿司は我が家(妻)の手作りで、もちろん私も手伝います。

ただし今年は、秋祭り当日は妻も私も都合で不在。

残念ですが、今年は押し寿司は無しとなりそうです。

 

つぎはスポーツの秋。

ロードバイクでのツーリングはもちろんですが、地域で行う運動会(金沢では社会体育大会と呼んでいますね)も、毎年秋に開催される大きなスポーツイベントです。

その運動会ですが、今年は妻と私だけでなく、次女も選手として出場する予定。

久々に次女が走る姿を見ることができそうで、楽しみにしています。

 

そして読書の秋、芸術の秋…とまだまだ続きますが、ここでちょっと追加で思い出しました。

 

「小さい秋」。

童謡、”小さい秋見つけた” の歌詞にある言葉です。

 

誰かさんが 誰かさんが

誰かさんが見つけた

小さい秋 小さい秋

小さい秋見つけた

… 

 

作詞は ”サトウハチロー” さん。

もずの声、すきま風、そして少し赤くなり始めた木の葉。

それらに、秋が来る兆しを感じる…

そんな歌です。

 

歌詞もそうですがメロディーも繊細で、ちょっと悲しげな感じ。

子供が歌う童謡としてこの歌を作った昭和の詩人/作曲家の方々の感性は素晴らしい…

本当にそう思います。

 

 

さて、これを現在の令和の時代に合わせると、いったいどんな歌になるか?

 

9月になっても熱中症アラートの日が続く。

かと思うと、台風/線状降水帯の影響で大雨が降り災害が発生する。

そして、酷暑が去ると、一気に涼しく、寒くなる…

 

やっぱり、”小さい秋” というよりも、振り幅が大きく、変化が極端な

「大きい秋」…

ですよね、きっと。

リハビリ/メンテナンスの重要性…

今日は、9月26日(木)。

ツール・ド・のと(「第36回 ツール・ド・のと400 1日コース完走!」)が終わって以降、二週間ほどトレーニングはお休みしていました。

また、この一週間はブログもお休みしていました。

 

ツール・ド・のとが終わったあと、その週いっぱいは雨の日が続きました。

雨の日でも、納屋でローラーに乗ればトレーニングはできます。

しかしこの二週間は、ローラーではなく ”実走で外を走りたい”…という思いが大きく、ローラーに乗る気がしませんでした。

それに加えて、トレーニングをしないとブログも書く気がせず、結果としてこの二週間は、完全休養となりました。

 

 

私の足の状態ですが、これは以前もブログに書いたことがあったような気がしますが(「短くなった?…」)、アキレス腱や肉離れの古傷の部分には少し痛みはありますが、それよりも脹脛(ふくらはぎ)の筋肉が ”固くなった/縮んだ”…という強い感覚が続いていました。

それを少しでも和らげようと、

・コロコロ(筋膜リリース)
・足首ストレッチ
・脹脛のマッサージ

などを行っていました。

そのおかげか、昨日あたりからようやく、脹脛の ”固くなった/縮んだ” という感覚が薄くなってきています。

 

脹脛の嫌な感覚が無くなってきたこともあり、ようやく

「そろそろ、トレーニングとブログ、再開してみるか」

…そう思いました。

(明日はどう思っているか分かりませんけど)

 

歳を取ると共に、体、そして気持ちにもリハビリ/メンテナンスが必要になってくる…

それを痛感したこの二週間でした。

視察研修…

今日は、9月19日(木)。

17日(火)18日(水)の二日間、私はとある団体の視察研修で富山県-長野県に行っていました。

 

視察研修といっても、まあ旅行と同じようなものです。

立山黒部アルペンルートを通り立山・室堂を訪れて、黒四ダムを見学したのち扇沢に抜けて松本で一泊。

翌日は、信州中野でフルーツ園を見学し、葛飾北斎の天井画が有名な岩松院を拝観したのち、小布施を散策して帰ってきました。

 

私はこれまで、立山の室堂までは5回ほど、黒四ダムには2回行ったことがあります。

しかしそこからさらに先にある関電トンネルを抜けて、長野県の扇沢まで抜けたことはありませんでした。

「黒部の太陽」の映画、あるいは破砕帯が有名な関電トンネル。

そこを、今回初めて走ってきました。

 

”プロジェクトX” や ”ブラ・タモリ” のTV番組でも取り上げられたことのある関電トンネル/破砕帯。

このトンネルの工事には昭和31年から着手しているそうで、その当時の苦労を考えると、

「いやー、人間の行う事はすごいなぁ〜」

と思ってしまいます。

むぎーさんと利賀村を訪れたときにも、その周囲で行われていた利賀ダムに関連する大規模な土木工事を見て、同じような感想を持ちました(「過疎化しているからこそ…」)。

 

生活を豊かに/便利にしたいという欲望、そしてそれを実現するための人間の営み。

それには際限がない…

それをあらためて感じました。

 

ちなみに、富山県側のトンネル、立山の室堂から大観峰(ロープウェイの乗り場)までの ”立山トンネル” は、トローリーバスに乗って行きます。

一方長野県側のトンネル、黒部ダムから扇沢までの ”関電トンネル” は、EV化された電気バスに乗って行きます。

 

実は少し前までは、関電トンネルも立山トンネルと同様トローリーバスでした。

これが2019年に電気バスに変わりました。

立山トンネルも、2024年12月をもってトローリーバスの運行を終え、2025年4月からは電気バスに変わるそうです。

 

実は、どちらのトンネルも、開通当初はディーゼルエンジンのバスを使っていたそうです。

同じトンネルを走る交通手段ですが、それが時代/状況の変化や技術の進歩に伴って、違うものに変わっていく。

これもまた、人間の成せる技ですね。

 

 

視察研修が終わり、今日からは普段の生活。

モードの切り替えを行って、さあ、頑張りましょうかね!

第36回ツール・ド・のと400 一日コース完走!

今日は、9月16日(月)。

昨日 15日(日)は、第36回ツール・ド・のと400が開催され、私はその1日コースに参加しました。

 

例年のツール・ド・のと400は、金沢をスタートしたら三日間をかけて能登/氷見を周り、金沢にゴールするツーリングイベントです。

私は去年初めてこのイベントの1日コースに参加し、kit100さん、kenshinさんと共に、初日の ”金沢から輪島まで” のコースを走りました(「ツール・ド・のと 1日コース 完走!」)。

ちなみに去年の三日目、”七尾から金沢まで” の1日コースにはteeenshuさんが参加しています。

 

今年のツール・ド・のと400ですが、私たちの間では、元旦に能登半島地震が発生したことで、

・能登を巡る道路には通行止め区間が多い
・輪島/七尾(和倉温泉)の宿泊施設の休館が続いている

など、影響が大きすぎて開催できないのではないか…と話していました。

しかし、大会実行委員会のご苦労があり、規模を縮小して開催される運びとなりました。

 

 

今年の大会は、

・金沢の西部緑地公園をスタート
・中能登町の道の駅で折り返す
・そしてスタート地点の西部緑地公園に帰ってくる

というコースでした。

 

走行距離 141km、獲得標高 682mと、コースプロファイルとしてはごく普通です。

昨年の”金沢から輪島まで”のコースは、走行距離 135km、獲得標高 968mだったので、昨年よりは走り易いコース設定だったように思います。

 

 

当日は、朝6時半ごろ自宅を出発し、まずはshunshukeさんをピックアップ。

スタート会場となる西部緑地公園の駐車場に到着したのは7時15分ごろ。

7時半過ぎにteeenshuさんと合流し、そこでスタートを待ちました。

 

実はこのとき、ちょっとしたことが…

スタートを待って並んでいると、テレビ金沢のクルーの方が、

「インタビュー、よろしいですか?」

と近づいてきました。

断るのも変なので、私はインタビューを受けました。

その後クルーの方は、会場で整列している人の中から、親子で参加されている方、カップルで参加されている方など、多くの方にインタビューを行っていました。

「まあ、おっさんのインタビューがテレビの放送で使われることは無いな」…

と思っていたのですが、夕方のニュースでツール・ド・のとのことが流れた際に、どうやら私のインタビューが使われたらしく、知り合いから

「テレビに映っていたよ!」

というLINEがいくつか届きました。

 

4つほど質問をされた中で、

「どんな想いでこの大会に参加されますか?」

という、ちょっと内容的に大きい、どう答えていいか困るような質問があったのですが、それに答えた内容がニュースに使われていました。

ちょっと恥ずかしいのですが、まあ、旅の恥はかき捨て、今回走ったことの記念…と思っておくことにします。

 

スタートして西部緑地公園を出発したら、最初の休憩ポイントである道の駅 ”内灘サンセットパーク” を目指します。

 

この区間、昨年は海側環状道路を走るコース設定でしたが、スムーズに走れずに大きなタイムロスをしたと感じていました。

今年はそれが改善されており、遠回りにはなりますが、もっと海沿いの車通りが少なく、信号も少ない道路を走るルートに変更されていました。

 

 

 

道の駅 ”内灘サンセットパーク” に到着したのは9:20。

私たちが、実際に西部緑地公園をスタートしたのは8:30ごろだったので、およそ1時間かかったことになります。

1時間ほどはかかっていますが、細い道を集団で走っていることを考えれば、十分スムーズに走れたと思います。

ちなみに、昨年の到着時刻は9:40であり、時間的に見れば20分の短縮が実現されています。

時間の短縮だけではなく、走行時の安全性、それと受けるストレスなどについても、かなり改善されたと思います。

 

 

振る舞いのお餅をいただき水を補給したら、すぐに再スタート。

つぎの休憩ポイント、宝達志水の ”やわらぎの郷” を目指します。

 

内灘までは、集団での走行だったこともあり、あまりペースを上げて走ることはできません。

ちなみに、走る隊列としては、先頭が私、二番手にshunsukeさん、最後尾はteeenshuさんという順番としました。

shunsukeさんは、今回が初めてのロングライドということもあり、しばらくはペースを上げずに走るようにしていました。

が、たまに振り返ってshunsukeの様子を見ていると、余裕十分な印象。

信号で止まった際に、

「もう少しペースを上げても大丈夫?」と聞いてみると、

「はい、全然大丈夫です」

と元気なお答え。

ということで、途中から少しペースを上げ、集団を抜いていくような走行に変わっていきました。

 

そして、10:40に宝達志水 ”やわらぎの郷” に到着。

 

ここでは赤コーラをいただき、そしておにぎりを頬張って再スタートしました。

また、

「どこかで必要になるかも」…

と思い、ソイジョイ1本をいただき、ポケットに入れておくことにしました。

 

再スタート後も、私たちはまずまずのペースで走行。

途中、同じユニフォームの中学生?2人組+実力者であろう方2人組のトレイン、そして親子の2人組にぶち抜かれました(おそらくは、どちらも35km/hオーバーでの巡航でしたね…)。

この先、この速いトレイン&親子の方々とは、

・休憩場所で合流
・私たちが先に再スタート
・そして、またぶち抜かれる…

ということを繰り返していくことになります。

 

 

つぎの休憩ポイントは、羽咋の気多大社。

この区間にはルート上に海岸が設定されており、車が走れる砂浜として有名な ”千里浜海岸” を走りました。

 

ただ、県外の方からすれば

「海岸を走ることができる、珍しい場所」

と感じるのでしょう、おそらく県外から参加された方でしょうが、波打ち際で自転車を止めて記念撮影している方がおられました。

しかし、地元民の私たちからすると、すでに車やオートバイで走ったことがありますし、もう珍しさはありません。

逆に、

「えー、ロードバイクに、塩風、塩水、それに砂がかかるじゃない…」

と、思ってしまいます。

そんな訳で、私たちは完全スルーで千里浜海岸を走り抜けました。

 

 

そして、羽咋の気多大社・駐車場に開設された休憩ポイントに、11:10に到着。

 

このとき、覚悟していた雨がまだ降っていないことに気がつきました。

とはいえ、これから向かう能登方面の空を見ると、黒い雲がどんよりと広がっています。

「このまま持ってくれるといいけど、さすがに無理かなぁ」…

そんな話をしながら水を補給して、ここではバナナをいただきました。

 

「雨が降り出す前にできるだけ先に進んで、一歩でもゴールに近づいておきたい」

ということで、ここでも短い休憩で再スタート。

つぎの休憩ポイント、昼食をとる中能登の道の駅 ”織姫の里なかのと” を目指します。

 

ちなみに、shunsukeさんの職場は中能登町の近く。

その職場の方々が、休憩ポイントの道の駅まで応援に来てくれているとのこと。

ということで、shunsukeさんの足に力が入ります。

例の通り速いトレインに抜かれたのですが、しばらくその後ろについて走ってみました。

shunsukeさんとteeenshuさんも、遅れることなく隊列を組んで走っています。

 

しかし、中学生と思しき若者がスピードを上げたことで全体の速度が上がり、トレインは走り去っていきました。

さすがにそれについていくことはせずに、元のペースに戻して走ることにしました。

 

自転車に乗っている最中は、誰も話をすることはありません。

しかし、一緒に隊列を組んで走っているときなどは、なんとなく相手の気持ちや考えていることがわかるような気がして、それはそれで楽しいというか、興味深いというか、面白いなぁと思います。

 

 

そして、中能登町の道の駅には、12:00に到着。

ここでは、shunsukeさんの職場の方々の声援を受けました。

 

手作りの応援の団扇まで作っていただいていました。

いやー、ありがとうございました。

 

ここでは、4種類のお弁当から好きなものを選ぶことができました。

私は、そうめんとお寿司のお弁当セットをチョイス。

美味しくいただきました。

 

中能登町では長めの休憩をとり、12:40に再スタート。

つぎの休憩ポイント、羽咋の ”コスモアイル羽咋” を目指します。

 

やや長めの休憩をとったことで、この後、例のトレイン/親子の方々と会うことはありませんでした。

しかし、これ以降の区間では、私たちよりも遅いスタートの方で、猛スピードで追い上げてきたグループにバンバン抜かれる…という状況が発生します。

 

 

”コスモアイル羽咋” には、13:20に到着。

 

この休憩ポイントでは水分の補給&振る舞いのアイスシューをいただきました。

 

走行距離が80kmを超えたこの辺りから、徐々にshunsukeさんとteeenshuさんのペースが落ちてきて、やや千切れがちに…

先頭を引く私もペースを落とし、ここから先は、怪我をしないように気をつけます。

少しストレッチをして、再スタートをしています。

 

 

つぎの休憩ポイントは、かほくの ”アクロス高松”。

国道159号線を走るこの区間はアップダウンが連続しており、知らない間に足が削られて行きます。

このためペースはさらに低下。

”アクロス高松” の写真はありませんが、14:00ごろに到着。

水の補給を行って、振る舞いのパイ、そしてポケットに入れていたソイジョイをいただきました。

 

国道159号線を抜けてかほくの埋立地に入ると、フラットで風がやや追い風に変化。

この助けを借りて、ペースが少し上がりました。

 

 

最後の休憩ポイントは、内灘の ”夢ミルク館”。

ここには、15:10に到着。

水の補給を行い、振る舞いのフローズンソフトクリームをいただきました。

(これが濃厚で、とっても美味でした)

 

この休憩ポイントでも、少しゆっくり休憩してからの再スタート。

 

そして、西部緑地公園に無事ゴールしたのは、16:20。

完走証をいただき、記念撮影をして解散となりました。

 

teeenshuさん、そしてshunsukeさん、どうもお疲れさまでした。

ロングライドが初体験だったshunsukeさんですが、これで自信がついたのではないでしょうか?

これからも、機会があれば、ぜひ一緒に走りましょう。

 

 

最後に、お世話いただいた大会の実行委員会の方々。

加えて、私たちが走るコースに立って、私たちに手を振って声援いただいた方々。

その方々に、心から感謝いたします。

 

そして、来年は、大会で能登路を走ることができるように、能登の道路をはじめとしたインフラの復旧、そして宿泊施設等の復興が進んでいることを願ってやみません。

加えて、地震で被害を受けた方々、ことに避難生活を続ておられる方々の、生活全般の再建が促進されることをお祈りいたします。

 

 

追伸

今回、走行動画を撮影する目的でアクションカメラを装備していました。

しかし、録画用のメモリーを持っていくのを忘れたため、撮影ができませんでした。

 

あー、大失敗でした…