いよいよ「しまなみ」…

今日は、6月6日(木)。

明日 7日(金)は、いよいよチームじゅげむ「しまなみ街道」遠征の初日。

 

ちなみに遠征の参加者は、kenshinさん、アイランドさん、best岡田さん、私(しゅういち)の4名。

当初は、kit1002さん、なべちゃんも含めた6名での遠征となる予定でした。

しかし、仕事の都合(能登半島地震の復旧/復興関連)があり、kit1002さん/なべちゃんは残念ながら不参加。

それでもkit1002さんには、しまなみ街道のライドルートを検討/作成していただきました。

そして、best岡田さんは遠征に参加なのですが、ライド当日はロードバイクに乗らず、レジアスエース(サポートカー)のドライバーを担当していただきます。 

 

kit1002さん、そしてbest岡田さん。

本当にありがとうございます!

 

 

さて、初日は移動日であり、尾道までのトランポオンリー。

とはいえ、金沢から尾道までの移動距離はおよそ520km。

 

平均80km/hで走ることができたとしても、車に乗って移動している時間だけで6時間半。

そこに休憩や昼食の時間も見る必要がありますから、金沢から尾道の「ドア to ドア」だと8時間程度を見ておく必要があると思っています。

いやー、なかなかですよね。

尾道のホテルに着いたら、翌日に備えてゆっくり休むつもりです。

↑ ホントか?… 

 

翌 8日(土)は、ライド当日。

 

この日は、kit1002さんに検討いただいたコースに展開される「美しい瀬戸内の海の景色」を感じながら楽しく走るのみ。

そしてコース上には、色々な観光スポットが織り込まれている模様。

それも楽しみです。

 

ライドが終わったら、この日は今治で一泊。

宿に着いてからの慰労会が、これまた楽しみです!

 

そして最終日の9日(日)は、金沢に帰るのみ。

 

来た道をそのまま帰っても面白くないので、香川県から淡路方面を抜けて金沢に帰る想定です。

ただしこのルートは、初日とは違い600kmオーバーの超ロング。

金沢に帰りつくまでには9時間ほどかかる…

そんな感じです。

 

本場香川の讃岐うどん、あるいは徳島の大塚美術館等、グルメや観光などを織り交ぜながら、のんびり帰りたいと思います。

 

今年初のチームじゅげむとしての遠征。

今日の夕方から細々したことを含めて準備を進めるのですが、嬉し過ぎて今日は眠れるかどうか…そこがちょっと心配になっています。

 

そんなアドレナリン出まくりの遠征ではありますが、まずは行き帰りの道中も含め参加メンバー全員が事故や怪我にあうことなく無事に過ごすこと=「安全第一」が最優先です。

その上で、”非日常” の遠征ライドを思いっきり楽しんでこようと思います。

 

それでは、行ってきます!

とりあえずピナレロ…

今日は、6月3日(月)。

実は一昨日 1日(土)に、妻が使っていたプリンターが

「印刷/コピーができなくなった…」

ということに始まり、買い物やらなんやらでバタバタしてしまいました。

 

プリンターについては、

「壊れてしまった」

と判断し、昨日2日(日)に新しいプリンターを購入してきました。

新しいプリンターを購入したことで妻は満足したようで、そもそもやりたかった作業については、

「ちょっと後回しにしてもOK」…

と判断。

購入したその足で、美川/小松方面へのドライブを楽しんできました。

 

上の写真は「安宅の関」。

遠くに、ミニコンサートを開いている方々が見えます。

ラテン系の音楽を趣味にしている方々のようで、私たちが行ったときは、一人の方が、スペイン語の歌(ボサノバ?)を自分が弾くギター一本で歌っているところでした。

(歌もギターもかなり上手でした)

歌っている方の他にも、楽器を抱えた方々が次々に集まってくる…という状況だったので、これからもっと盛り上がる感じだったんでしょうね。

私と妻は夕食の食材を買いにスーパーに行かないといけなかったので、歌が終わって拍手をしてその場を離れましたが、例えばサルサのような曲で盛り上がったシーンも見てみたい…そんな気がしました。

 

 

ドライブと買い物を終えて、楽しく自宅に帰ってきたのですが、頭のどこかに

「ちょっとした罪悪感」

があったりします。

 

「あー、ホントはピナレロに乗ることにしてたんだよね」

この週末の二日間、ちょっとバタバタしたこともあってロードバイクに乗れていなかったことを思い出しました。

 

しかし、まだ時間は少しある…

 

ということで、たった20分(ウォームアップ/クールダウンを入れても40分)でしたが、ピナレロでのローラーを行ってみました。

 

今週末の「しまなみ街道」へは、このピナレロで向かいます。

今回のピナレロでのローラーは、その事前準備…ということではありませんし、たいした運動/体慣らしにはなっていませんが、それでも

「とりあえず、ピナレロに乗った」

ということで、落ち着いて週末を迎えられそうです。

 

遠征に向けて持ち物の最終チェックも行いながら、万端怠りなく準備を進めていきたいと思います。

いずれまた…

今日は、6月2日(日)。

いよいよつぎの週末となる7日(金)〜9日(日)は、チームじゅげむでの「しまなみ街道」遠征です。

それに向けて、6台のロードバイクをトランポができるように、キャンピングカーで使うことを前提として、アメリカ製のサイクルキャリアを導入(そして改造…)したことをお伝えしました(「暖かさに誘われて…」)。

 

ところが参加メンバー6人の中で、2名の方から、

「遠征当日に、能登半島地震の復旧/復興の仕事が入ってしまった」

…との連絡。

昨日の投稿でお伝えした通り、ただでさえ遅れている能登半島地震の復旧/復興(「復興への道のり…」)。

非常に残念ではありますが、

「ぜひそちらを優先してください」

ということで、その2名の方は欠席。

結果、遠征は4名で行くことになりました。

 

4名/4台のトランポであれば、わざわざキャンピングカーを使う必要はありません。

なので今回の「しまなみ街道」遠征は、これまでのチームじゅげむの温泉ライドと同様、レジアスエースでトランポすることにしました。

新たに導入したサイクルキャリアは、また別の機会に活躍してもらうことにしたいと思います。

 

ツール・ド・フランスなどのロードレースでは、何台ものロードバイクを屋根に乗せたサポートカーが走っているのを目にします。

当初私は、

「6台が搭載できるキャリアなんて、いくらでもあるだろう」

…と考えてみました。

 

私が考えていたように、乗用車用のキャリアとしては、車の屋根に取り付ける形式のモデルが色々なメーカーから数多く発売されています。

しかし市販されているキャリアには、「屋根に取り付ける」形式で6台のロードバイクを搭載できるモデルを、私は見つけることができませんでした。

3台以上のロードバイクを搭載できるモデルとして私が見つけることができたのは、リアのヒッチメンバーに差し込んで使用する「マスト型」のキャリアでした。

しかも6台が搭載可能なのは、今回導入したアメリカ製のモデルのみでした。

 

私が導入したキャリアは、(改造は必要でしたが…)ロードバイク6台が搭載できるなかなかの優れものです。

今回は使いませんが、

「いずれどこかのタイミングで使うことがあるだろう」

…そう思っています。

 

 

6人/6台で行くトランポベースの温泉ライド。

すぐに行くことはなくても、

「いずれまた、行くこともあるだろう」

ということで、ちょっと考えてみますかね…

復興への道のり…

今日は、6月1日(土)。

5月最後だった昨日 5月31日(金)は、リハビリローラーを卒業した日。

そんな昨日のローラーでは、本当に久々にインターバルを行ってみました。

 

インターバルのメニューとしては、

(0)ウォームアップ:10:00
 〜
(1)全力走 :1:30
(2)レスト走:1:30
(3)テンポ走:5:00
 〜
(4)クールダウン:10:00

を考えていて、ウォームアップ/クールダウンを挟んで(1)〜(3)を6セット行うつもりでした。

ところが、2セット目の全力走を終えた時点で、右の脇腹付近の肺?肋間神経?に痛みが走り、息もちょっと苦しい感じに…

 

「えっ、ちょっとヤバいのか!?」…

そう思いながら「レスト走1分半 → テンポ走5分」を行いながら様子を見ていましたが、やはり痛み/息苦しさが元に戻る感じはありませんでした。

このため、2セット目を終えた時点でクールダウンとしています。

ただクールダウンを5分ほど続けていると、肺?肋間神経?の痛みが引き、息苦しさも無くなりました。

 

ちょっとびっくりしましたが、これ、何だったんでしょうかね?

肺の痛みと聞くと、「肺塞栓症(エコノミー症候群)」っていう病名をよく聞きますが、これは長時間同じ姿勢を続けているときに発症する…もののようで、今回とは真逆。

そうではなく、狭心症のような「心血管」に関するものだとすると、症状は左胸に出ると思われるので、右脇腹の辺りに症状が起きたのだとするとそれでは説明がつきません…

 

 

ちょっとびっくりしましたが、原因はよくわかりません。

ただ、無理やり運動負荷を増やしてみても、体がついていけなくて逆効果になるだけ…

ということなんでしょう。

 

リハビリは終わっても、「復興」には長い道のり/時間がかかる、慌ててはいけない…

そう考えることにします。

 

 

さて、「復興」と言えば…

元旦の能登半島地震で明けた2024年も、すでに5ヶ月が過ぎてしまいました。

月日が過ぎるのはとても早く感じますが、現在の能登の状況をみると、

「復興への道のりはまだまだ」…

という感じです。

 

復興と書きましたが、そのためには、まず、人や現地に行って、かつそこに物資を運ばなければなりません。

その大前提として、現地に行くまでの道路が整備されている必要があります。

しかし、奥能登に向かう道路、あるいは奥能登内を往来する道路は、現在でもかなり厳しい状態のままです。

 

ご存知の方も多いと思いますが、富来方面から輪島の中心部に向かうには、国道249号線(R249)のトンネル(中屋トンネル)を抜けていく必要があります。

しかし地震の際に、このトンネル内部で数カ所の崩落が発生し、トンネルは通行できない状況となりました。

地震の発生からすでに5ヶ月が経過していますが、まだこのトンネルの復旧に着手できる状況にはなっていないようで、今日現在でも、富来方面から輪島に向かうには、「門前あたりで右に曲がって山に向かい、そのまま穴水を抜けて輪島に向かう」…という ”随分な遠回り” をしないといけない状況が続いています。

 

また、輪島の中心部から珠洲(能登半島の先端)部分に向かう海岸線を走る道路も、地震により多くの箇所で崖崩れ等による道路の寸断が発生しました。

これらの道路の復旧も、これまた進んでおらず通行止めとなったままです。

このため、奥能登での人の行き来/物流に、大きな支障がでている状況が改善できていません。

 

さまざまな事情/状況があるのだとは思いますが、早く道路の復旧が進み、奥能登全体の復旧/復興になんとか繋げてほしい…と思います。

 

 

奥能登の道路の復旧が進み、さらに商店街あるいは温泉等が再開されたあかつには、真っ先に奥能登方面のライドを企画したいと思います。

そして、もう一度、美しい奥能登の自然/風景を楽しむライドを行って、あわせて温泉、そして海の幸/山の幸を堪能したい…

そう思います。