今日は、3月1日(金)。
地震で明けた2024年も、3月を迎えました。
今日は11℃まで気温が上がるようですが、夜から明日にかけては雪が降る予報。
春の訪れはまだ少し先のようです。
そんな昨日は2月の最終日29日(木)。
小雨が降ってはいましたが、納屋でのローラーを敢行。
前回に続き、テンポ走 40分を行いました。
前回同様、出力パワーは180wあたりを目処にしていますが、ギアを1段重くして行ってみたため、ケイデンスについては前回に比べてやや低くなったようです。
平均ケイデンスと平均パワーの数値を見ると、前回に比べて今回は、
・今回は少しパワーが高く、その分少しケイデンスが低い
逆にいえば、
・前回は少しケイデンスが高く、その分少しパワーが低い
という結果でした。
私は、ヒルクライムの際の走り方として、途中で足がタレてしまわないように、
「少し軽いギアでクルクル回しながらのぼる」
ことを心がけて、トレーニングをしてきました。
しかし、レースのときなどは、「少しでもタイムを縮めたい」と思う余り(あるいはアドレナリンが出てしまうから?…)、思っていたよりも少し高めのケイデンス/パワーで踏み続けてしまうことが多く、その結果途中でタレてしまうことがほとんどです。
結局高めのパワーで踏んでしまうのであれば、
「最初から1段重いギアにして走った方がいい」…
ような気もします。
この点、事前に考えている作戦に基づいて行っているトレーニングですが、ヒルクライムのレース本番では、作戦/トレーニング通りのことができていない…
これ、上手くないですよね。
こうなったら、もう作戦/トレーニングの内容を変更する。
少なくともトレーニングでは、途中でタレてしまうことを恐れず「最初から全力でのぼる」ことを、ある程度やっておかないとダメなのかも…
そんなことを思いました。
ただ、頭では分かっていたとしても、そこはビビり/チキンの私。
最初から全力を出すことを心のどこかで怖がって、体が言うことを聞かないかも。
週末に向けて降る雪が溶けたら久々に夕霧峠にでも行って、ビビり/チキンの心を鍛え直してみますか…