じゅげむ ラーメンライド

今日は、7月24日(月)。

この日も朝から日差しが強く、金沢市の予想最高気温は34℃。

熱中症警戒アラートが発令されており、「屋外での運動は、原則中止にしてください」…だそうです。

 

この前日である23日(日)も、最高気温は33℃を記録。

そんな猛暑の中、我らがチームじゅげむは、羽咋 宝達志水町にあるラーメン店「じゅげむ」を目指してのラーメンライドに行きました。

 

走行距離が約45kmの部分と65kmの部分に、垂直に上っている/下っている箇所があります。

ここは、お昼休憩を取った地点で、ライド再開のためにガーミンの電源を入れた後、最初の休憩でガーミンの電源を切った地点のようです。

そのライド再開でガーミンの電源を入れた地点、および休憩でガーミンの電源を切った地点には、垂直の崖はありませんでした。

なのでその区間、おそらくガーミンが検知している標高が「30m」ほど上側にズレたためだと思われます。今回、ガーミン520で記録したログ/データ(fitファイル)は壊れていませんでしたが(「チャラになった…」)、

・今回の標高のズレ
・電源を切る際のおかしな動作
・fitファイルが壊れる

など、安心して使える状態ではなくなってきました。

この前の投稿でも書きましたが、エッジ520の使用はやめて、新しいものに買い替えます。

  

この日のメンバーは以下の5人。

ラーメン「じゅげむ」さんの前で

 

左から、kenshinさん、このライドを企画してくれたkit1002さん、私(しゅういち)、teeenshuさん、そしてアイランドさん。

 

途中、道の駅 内灘サンセットパークで休憩していると、なんと、なべちゃんが登場。

左端がなべちゃん

朝7時スタートで、内灘から宇ノ気方面に走ってきたとのこと。

病気をした(「衝撃の「あ・え・で」…その3」)あとですが、リハビリを頑張っているようです。

 

なべちゃん、リハビリも、あまり急いで行うと逆効果。

長い目で、ゆっくり、じっくり取り組みましょう。

 

 

目的地であるラーメン「じゅげむ」さんのラーメンは、すべて店主の方が考えたオリジナルだそうです。

私はメニューの中から、「前田慶次」という煮干し醤油スープのラーメンをチョイス。

これにライスを追加しました。

 

煮干し醤油スープ、いやー美味しかった。

ラーメン「じゅげむ」さん、ご馳走さまでした。

 

ラーメン「じゅげむ」さんの近くには「志お食堂」というお店があります。

ここは10年前に、子供たちと能登半島一周の自転車キャンプツーリング(「小学校の卒業式」)でお昼を食べたお店です。

この日も、お店は開店していました。

懐かしい「志お食堂」

 

10年前と同じ佇まいでお店が開いていることが、なんとなく嬉しくそして懐かしい…

そんな感じです。

 

 

 

さて、ラーメンを頂いたのが11時過ぎ。

ここまでは、気温が30℃程度だったと思います。

しかしこの後、お日様が真上に来ると共に、ジリジリと照りつける日差しによって気温はさらに上昇。

 

ガーミンのログによると、正午ごろの気温は、なんと35℃〜36℃を記録。

宝達山方面、および押水あたりでプチ・ヒルクライムのコースを織り交ぜていたkit1002さんですが、茹だる暑さでこれらをキャンセル。

できるだけ平坦路を走ることができるよう、あらためてkit1002さんがルートを検索。

 

熱中症になりそうな暑さの中、高齢ドライバー(夫婦でドライブ…)と思われる車の事故に遭遇し、

 

そして、やはり高齢ドライバーから失礼なクラクションを受け、

失礼なクラクション

 

そのドライバーとのトラブルにも巻き込まれ…

…からのトラブル

 

…という、なんでもあり/刺激満載のライドとなりました。

 

しかし、冷静なkit1002さんの先導/仕切りで難局を切り抜け、全員無事に帰り着くことができました。

 

 

参加した皆さん、お疲れさまでした。

つぎのライドをまた楽しみましょう!

 

追伸

この日の夕方から、私は家族でのバーベキューを楽しむ計画を立てていました。

ただ、その場所は、西日ガンガン、灼熱の納屋の前。

 

帰ってすぐに冷水のシャワーを浴びた私は、「もう今日は、暑いところには出たくない気分です」…

ということでわがままを聞いてもらい、冷房の効いた自宅、そしてホットプレートでのバーベキューに変更させてもらいました。

 

シャワーを浴びましたが、バーベキュー開始まではまだ1時間以上の時間アリ。

まずはビール
そして日本酒
…からのハイボール

 

…という感じで、待ちきれない私はどんどん飲み進めてしまいました。

 

いい感じで酔いが回ってきた頃に、ようやくバーベキューが始まり、

最後はスパークリング…

 

その際に飲んだスパークリングで、この日はお終いとしました。

 

 

ライド後のお楽しみも堪能。

私には、とても良い一日となりました。

滑り出しは上々…

今日は、7月22日(土)。

昨日の投稿では、夏休みに入った長男のアルバイトについて書きました(「お暑いのがお好き?…」)。

さっそく、彼には働いてもらいました。

 

まずは金曜日。

朝9時から、レンタカー(キャンピングカー)の車内掃除&洗車を実施。

 

実は新型コロナ感染症のパンデミックがあって以降、レンタカー業界では車内清掃の方法が大きく変わりました。

以前であれば、車内は掃除機をかける程度。

しかし現在は、まったく違っています。

 

まず、車内に掃除機をかけることは同じです。

しかしその後、車内にウイルスが残っている可能性を考慮し、それを殺菌/消毒するために、以下の作業を行うようになりました。

①窓ガラス、シート、ドア、天井、架装部分/棚の内部、床など、すべての部分を消毒薬(あるいは規定量の中性洗剤)を水で溶き、それを使って布巾で拭く

②運転席回りの、ハンドル、シフトノブ、スイッチ類、ダッシュボードも、①と同様に拭く

③綺麗な水を含ませた布巾で、①と②の部分を上拭きする

 

この①〜③の作業が、ちょっと大変です。

とはいえ、安心してレンタカーを借りていただくためには、それらも必要な作業。

そして、おそらくどのレンタカー業者の方も上記の作業を行っている…と思います。

 

長男と私で、上記の通りの車内清掃、および洗車を行い、車内/外観もピカピカ。

これで安心して、お客様にお使いいただくことができます。

 

 

私と長男でレンタカー(キャンピングカー)の清掃&洗車を行い、作業が完了したのは10時45分。

猛暑日となったこの日、気温30℃を超える中で作業を行ったので、二人とも汗(そして洗車のときにかかった水道の水…)でびっしょびしょ。

朝からいい汗をかきました。

 

 

翌日の今日、土曜日はサツマイモ畑の草むしり。

朝9時から、長男とともに作業を開始。

この日も猛暑日となっていますが、暑い中、手作業で草をむしり、鎌を使って草の根を切りながら地面が見える状態にしていきます。

 

長男と私で2時間作業した結果が、上の写真です。

「2時間」というと長い時間に感じますが、長男の感想は「狭い範囲しかできなかった」…というものだったようです。

それでも、彼も丁寧に草むしりを行ってくれました。 

 

 

アルバイトに関して、長男とは、

・作業は毎週火、木、土に実施
・時間は9時から11時の2時間
・都合が悪いときは前日までに連絡
・バイト代は夏休みの最後に一括払い

ということで約束しました。

 

 

真面目に作業に取り組む態度等も含め、まずは滑り出しとしては上々。

作業中、長男とは、普段話さない学校のことや友達とのことについての話もできました。

私(父)としても、今回のアルバイトの取り組みは悪くない試みだと感じています。

この調子で、夏休み中の作業(長男としてはアルバイト)を実施していくことにします。

 

 

ただし、草むしりのペースが今日のままだとしたら、果たして夏休みが終わるまでにサツマイモ畑全体の草むしりが終わるのか?

あるいは、畑の草むしりがぐるっと一周回る前に、今日草むしりをした場所が草ボウボウになってしまうのではないか。

 

現実問題として、その辺りが心配です…

お暑いのがお好き?…

今日は、7月21日(金)。

この日から、金沢市内の高校は概ね夏休み。

かく言う私の長男(高校一年生)も、今日から夏休みに入りました。

 

その夏休みに入る二日前。

長男が通う高校では担任の先生と保護者の面談があり、妻が母親として面談に向かいました。

担任の先生からは長男に関し、

・配布したプリントを無くすことが多い
 → よく再度もらいにくる
・提出物を忘れることが多い
 → 注意すると何かの裏紙に書いて出す
・髪の長さについて生活指導を受けた
 (髪を切った理由はこれだった…)
・夏休みでもアルバイトは禁止
 → ペナルティの対象となる

といった話があり、「お母様からも注意をお願いします」と言われた由。

妻は「あっ、そうですか。すみませんでした」と、お詫びをすることしきりだったそうな…

 

 

さて、件の長男。

「忘れ物/無くし物が多い」…

これは、「忘れないように/無くさないようにする」…という対策を考えても、あまり効果はないような気がします。

そのような対策も必要かもしれませんが、彼の場合は、「忘れる/無くす」ことにより、(自分以外の)誰かに迷惑がかかるということが理解できていないのかもしれない…

そう思ったりします。

 

ただそれを、「他の人に迷惑がかかるから、忘れない/無くさないようにしなさい」…と、私からお説教するだけでは、やはり効果はないでしょう。 

 

たとえばビジネスでは、お客様や相手先との約束事あるいは重要な資料等を「忘れた/無くした」というミスがあったりすると、お客様や相手先に大きな迷惑/損失が発生する可能性があります。

そんな大きな出来事/失敗をすると、自分の身の置き所がないほど苦しい思いをすることになります。

そのような経験をして初めて、「自分自身を変えよう」と思う…

そんな気もします。

 

  

長男からは「夏休みにアルバイトをしたい」との申し出がありました。

ただ、冗談半分だとは思いますが、その趣旨は「楽にお小遣いを稼ぎたい」…ということのようです。

 

「アルバイト禁止」という先生からのお話もあって、父としては即座に却下。

その代わり、彼には「お父さん(私)の手伝いをするならアルバイト代を払っても良い」と宣言。

その手伝いの内容は、

・レンタカー(キャンピングカー)の清掃/洗車
・有志で運営しているサツマイモ畑の草刈り
・倉庫の掃除
・家族の自転車整備/洗車
・家族の車の清掃/洗車

…といったもの。

 

彼には、以下も伝えました。

・お互いに合意した時給を決める
・作業については「開始/終了の時間」を決める
・その作業時間に基づいてあるバイト代を支払う

 

「手抜きはダメ(時給の査定あり)」…とも伝えているので、楽ではありません。

暑い夏の炎天下で行う作業なので、マリリンモンローじゃないですが「お暑いのがお好き?」…という感じです。

 

それでも彼からは「やる!」との返答。

時給については「ある金額」で合意でき、この夏はアルバイト一名を確保しました。

 

 

長男の長い夏休み。

彼のアルバイトとして、色々な外仕事を一緒に行ってみます。

彼の外仕事に対する取り組み態度や様子から、彼の考え方/本音等を確認できればな…と思います。

 

ただしこちら側としても、作業の態度や結果がどんな風になっても、お説教はしない…という「覚悟」が必要です。

私にとっては、それが「修行」かもしれませんね…

ベリー・ベリー…

昨日は、7月17日(月)。

海の日でお休みだったこの日、妻と二人でドライブに出かけました。

行き先は、二日連続で能登となりましたが、能登町にある「ひらみゆき農園」。

そこでブルーベリー狩りをして、「お腹いっぱいブルーベリーを食べよう!」というもの。

 

朝9時半に自宅を出発。

世の中は連休最終日であり、能登方面の道路は混雑しているかもな…

そんな心配をしていましたが、予想に反して道はすいており農園に着いたのは12時頃。

さっそく一人1,500円、二人で3,000円を支払い、ブルーベリー狩りを開始。

 

ところが、私たち二人の他にはブルーベリー狩りをしているお客は無し。

ネットに囲まれている畑の中に入り、並んでいる木をチェックします。

しかーし、さすが三連休の最終日。

たっぷり生っていたはずのブルーベリーは、ほぼ食べられてしまってスカスカ状態。

逆に、たくさんの実が生っているところは、まだ色が薄く「イマイチ熟成が足りないかな…」という感じです。

色の濃い実を選んで食べますが、それも酸っぱかったり、渋かったり…

たまに甘いものに出逢いますが、それも10個食べて1個ほどの割合。 

 

「あー、ちょっと遅かったねぇ〜」

 

それでも30分ほど時間をかけてブルーベリー狩りを敢行。

また、手渡された小さなパック2 つにも、詰められるだけブルーベリーを詰めて帰りました。

 

 

ブルーベリー狩りそのものはちょっと残念な結果となりましたが、行き帰りの車の中では四方山の話をする時間がたっぷり。

妻と結婚する前、付き合い出した頃を思い出す、ベリー・ベリーグッドなドライブとなりました。

 

 

追伸

帰り道、のと里山海道の別所岳PAにあるスカイデッキ(能登ユメテラス)に行ってみました。

 

七尾湾が一望でき、能登島のツインブリッジも見えます。

写真ではわかりにくいですが、水平線上には立山連峰も見えています。

 

いやー、良い景色を見て目の保養になりました。

チャラになった…

昨日は、7月16日(日)。

この日はむぎーさんと「羽咋温泉ライド」に行きました。

 

なんとこの日、むぎーさんはニューバイク!

 

キャニオン エアロード、カッコいいですねぇ〜。

むぎーさんがマチューに見えます。

 

対する私は、シルバーの輝きウィリエール。

マチューのお相手をするには、戦闘力マックス 神様のピナレロをチョイスすべきだったかもしれません。

ただ、「マチューが来る」とは思っていなかった私は、ウィリエールに乗る準備を進めており、すでにトランポのために「車に搭載済み」の状態。

「今からバイクを変更するのも面倒だ」…

ということで、そのままウィリエールで走ることにしました。

 

 

8時40分に千里浜の道の駅をスタート。

上の写真は9時10分ごろに千鳥ヶ浜で撮ったものですが、ガーミンのログを見ると、9時40分の時点で、気温はすでに34℃。

とにかく暑くて日差しが痛い…という状態でした。

 

それでも、写真を撮った千鳥ヶ浜までは木陰のあるサイクリングロードを走っていたこともあり、まだ我慢できる範囲。

ところが千鳥ヶ浜から先はサイクリングロードがなく、一般道を走ることになります。

その途端、路面からの照り返しなどで体温もどんどん上昇。

汗がポタポタ滴り落ちる状態で、リアルに「熱中症の危険」を感じながら走っていました。

 

あまりに暑いので、増穂ヶ浦にある道の駅でしばしの休憩。

 

水分を補給してトイレに行きます。

つぎはこの日の山岳ステージ、七尾市側に抜ける県道23号線(富来中島線)。

私は「マチュー」にツキイチの状態で峠を抜け、七尾市の中島町に到着。

 

ところが私たちは、ここで能登の罠にハマります。

当日は日曜日。

当てにしていた食堂などは、一斉にお休み状態。

色々探し回った挙句、本来のルートから外れた国道沿いの食堂での昼食となりました。

 

しょうがなく入った食堂…だったのですが、これが大正解。

涼しい店内に入り、私は鉄火丼と冷たいうどんのセットをチョイス。

むぎーさんは、天丼と冷たいうどんのセット。

このセットが大変美味しくて、バテバテの二人を大いに励ましてくれました。

 

お昼を食べて元気いっぱい!…といきたいところだったのですが、お昼を過ぎたこの時間帯はお日様も元気いっぱいのマックス。

しばらく走った先で、またまたグロッキー。

 

ちょっとした日陰に入り、冷たい飲み物を補給して再スタートです。

途中、珍しくむぎーさんが暑さにやられてしまう状況が発生。

そんなこんなの15時半、ようやく千里浜の道の駅に戻ってきました。

 

レジアスエースにエアロードとウィリエールを積んだら、すぐに近くにある温泉「ユーフォテリア千里浜」に行って汗を洗い流し、サッパリしてから金沢に帰りました。

 

 

ところで、ガーミン→ストラバにアクティビティをアップしようとすると、以前にも発生したトラブルと同様(「予定は未定で…」)、エッジ520で記録/保存したfitファイルが「壊れている」…という現象が発生。

100kmオーバーのライド記録がチャラになってしまいました。

 

該当のfitファイルを開くと、こんな感じです。

 

記録/保存していたはずのデータが、ゴールの1時間以上手前の時点から壊れているようで、その時点からのログが表示されません。

 

その時間帯、七尾市から羽咋市に向かう途中でコンビニで休憩を取りました。

思い当たることといえば、そうですねぇ…

休憩が終わって再スタートの際に、スピード/ケイデンスのセンサー、そしてGPSをガーミンが検出する前に走り出した…ということでしょうか。

そんなときは、走り出しの時点では画面にスピード等は表示されませんが、「ピーッ」と鳴ってセンサーを検知した時点からスピードやケイデンスが表示される…という動作になります。

どうも、その「休憩以降」に取得したログ/データが読めないようです。

 

私がこれまで使ってきたエッジの530、830、130 plusでも、休憩後まだセンサーが検知されていないまま走り出した…ということはありました。

しかし、そうなっても、ログにその時点のスピード/ケイデンス等のデータが無いだけです。

しかし520では、同じ状況でfitファイルが壊れてしまいアクティビティがアップロードできない…という現象が発生する可能性があるようです。

おそらく、ガーミン エッジ X20シリーズのソフトウェアに、「センサー検知」と「ログ取得開始」のタイミングに関連したバグがあるのだろう…

そう感じます。

 

同じ不具合現象が繰り返し発生した、ガーミン エッジ520。

そのために、アクティビティがチャラになってしまいました。

 

ネット等では、「520はバッテリーの寿命が短い」というレポートを目にすることはあります。

しかし私が使っている520のバッテリーは、まだまだ大丈夫でバッチリ使えます。

とはいえ、ログ/データが壊れるようでは、ライドで使う気にはなりません。

 

私が初めて購入したガーミンである「エッジ520」。

やや小ぶりの白いボディもお気に入りで愛着があるのですが、いよいよ買い替えのタイミング…ですかね。