2019年から、各地で開催されているヒルクライムレースにエントリーしています。
お金がないので、自家用車のレジアスエースにロードバイクを積んで、レース会場近くの道の駅で前泊(車中泊)しています。
以下では、エントリーした/エントリー予定のヒルクライムレース、およびリザルトについて記載します。
(2020.04.28 更新)
(2020.05.22 更新)
(2020.07.10 更新)
(2020.11.06 更新)
(2021.01.27 更新)
(2021.03.26 更新)
■2021年
2021年は、以下の5レースにエントリーする予定です。
●4月 伊吹山ドライブウェイヒルクライム
●5月 榛名山ヒルクライムin高崎
●6月 富士の国やまなし Mt.フジ ヒルクライム
●7月 戦国ヒルクライムin韮崎・甘利山
●8月 乗鞍ヒルクライム
2020年は7レースにエントリーしていましたが、新型コロナ感染症拡大防止から、延期/中止が相次ぎ、結局1レースにも参加できませんでした。
2021年も、完全に新型コロナが完全に収束するかは分かりませんが、計画をまったく立てておかないのも残念なので、とりあえず、上記5レースにエントリーすることに決めました。
各ヒルクライム大会のエントリーが開始され、無事開催の運びとなるかどうか…
それも非常に気になりますが、開催されることを期待して、50代最後の2021年はトレーニングに励みたいと思います。
→実は、2021年は、私が住んでいる町内会の会長を引き受けることにしました。
このため、色々な会合やイベント、あるいはその準備に各週末が充てられることがあり、2021年はすべてのレースのエントリーを止めることにしました。
2022年のレースを目指して、2021年は能力向上を図る年として、じっくりトレーニングに励みます。
■2020年
2020年は、以下の7レースにエントリーする予定です。
●4月12日(日) 伊吹山ドライブウェイヒルクライム 2020
(※「男子G(50〜59)」でエントリーは完了しました)
昨年に続いてのエントリーですが、昨年は天気が悪い上に足がつって再スタートで立ちゴケしてしまうなど、大惨敗に終わっています。今年はリベンジを期しています。
→ 2020.3.10(火)のJCBFの公式インフォメーションで中止と発表されました。
リベンジは来年に持ち越しとなりました。2021年こそリベンジを果たすために、もう1年間、頑張らないといけないですね…(2020.3.11 更新)
●5月17日(日) 第8回榛名山ヒルクライムin高崎 2020
(※「榛名湖コース 男子D 50歳代」でエントリーは完了しました)
榛名山も昨年に続いてのエントリーです。このヒルクライムは、運営をしている方々がとてもアットホーム/フレンドリーという印象を受けました。
今年も楽しみにしています。
→ 2020.4.13(月)に実行委員会ホームページで中止が発表されました。
「中止になったら、レース開催日の5月17日は、私一人、個人的にヒルクライムに行く」…つもりだったのですがで、実行員会からは「緊急事態宣言の期間は試走を自粛してほしい」とのお願いが、あわせて発表されていました。
もし、緊急事態宣言の期間が延長されるようであれば、個人的にヒルクライムに行くことも止めようと思います。
●6月7日(日) 富士の国やまなし 第17回 Mt.富士ヒルクライム
(※「24km 男子 19歳以上」でエントリーは完了しました)
Mt.富士も昨年に続いてのエントリーです。昨年は1時間40分以上かかりましたが、今年こそはブロンズ(1時間30分切り)を目指したいと思います。
昨年はレース当日が雨で、とても寒かったことを覚えています。また、参加人数が非常に多いためかもしれませんが、レース後の下山にも時間がかかり、しかも下山のときも冷たい雨が降っていたので手が悴ん(かじかん)でブレーキが握れなくなりました。今年は下山用に、防寒/防水のグローブを準備していこうと思います。
→ 2020.4.27(月)、実行委員会ホームページで以下の発表がありました。
『9月中旬〜下旬の延期開催を検討中だが、決定はしていない』
なんか、違和感ありです。
→ 2020.5.13(水)、実行委員会ホームページで以下の発表がありました。
『富士ヒル×Zwift 6月6〜7日でバーチャルレース開催』
この発表は、実行委員会事務局ではなく、ファンライドイベント事務局名で出されているものです。
実行委員会からは、その後、何も発表はありませんが、ファンライドイベントの発表の中で、「…大会は、9月中旬〜下旬への延期が決定 …」と明記されています。
実行委員会事務局とはツーカー(実は一体のもの…というか、同じ人により構成されているだけ)なんでしょうが、実行委員会事務局からの正式プレスリリースが無い中で、大会運営には直接関係の無いところから、そんな内容の発表をしていいもんなんですかね。
私は、6月7日に予定通り大会が開催されるのか、あるいは9月に延期されるのか、それとも、そもそも中止になるのか、大会の実行委員会事務局としての正式発表をずっと待っていました。
それは、私のような一般のエントリー者は、大会が開催されるにしても、中止されるにしても、スケジュールを調整する必要があったり手配/準備すべきものもあるからです。
やっぱり、この実行委員会のやり方はどこか違和感を感じます。
実行委員会事務局は、どこを向いて調整/検討しているんでしょうかね…
→ 2020.5.29(金)、実行委員会ホームページで、正式に中止の発表がありました。
今年、初めてエントリーするヒルクライムレースです。「ロード D(50〜59)」のカテゴリーでエントリーします。
激坂として有名らしく、データは以下として公表されています。
「距離11.7km、獲得標高 上り1,134m 下り23m、最大勾配12%、平均勾配9.7%」
ちょっとビビっています…
→ 2020.4.17(金)のツール・ド・ニッポンのホームページで中止が発表されました。
「一般男子F(51〜60歳)」でエントリーします。
→ 3月9日(月)、エントリーが完了しました。
乗鞍も昨年に続いてのエントリーです。昨年は頑張って走ることができず、ターゲットにしていたタイムにはまったく届きませんでした。今年は、1時間30分を切るタイム、しかも、できるだけ1時間20分に近づきたいと思っています。
なお、今年から、大会名が「マウンテンサイクリング in 乗鞍」から「乗鞍ヒルクライム」に変更されました。直接の関係はないかもしれませんが、昨年から大会の運営母体が変わったとも聞きました。
有名な大会なので、今後も継続して開催されてほしいと思います。
→ 2020.6.19(金)、実行委員会ホームページで中止の発表がありました。
このレースは7月の甘利山と同様、今年初めてエントリーします。カテゴリーは「一般男子E(50歳以上〜59歳以下)」とします。
「距離20.8km、標高差1,313m、最大勾配9.7%、平均勾配6.4%」と公表されています。Mt.富士のように距離が長いレースです。
→ 2020.6.4(木)、実行委員会ホームページで中止の発表がありました。
このレースも今年初めてエントリーします。カテゴリーは「男子50代」とします。
→4月2日(木)、エントリーが完了しました。
「距離13.8km、標高差963m、平均勾配7.2%」と公表されており、データから見ると普通のヒルクライムのように見えますが、実は走り始めから勾配10%がずっと続き、その後に下り坂があるので”平均勾配”としての数値が低くなっているだけ…なのだそうです。
なかなか手強そうです。
→ 3月のエントリー開始以降、何の情報発信もありませんでしたが、2020.7.2(木)、実行委員会の公式facebookアカウントから、「開催に向けて準備中」との発信がありました。
しかし、その内容に書かれているような、新型コロナの感染リスクに対して「万が一のことも考慮した」対応方針で開催するなんて、ちょっと無理だと思いますけど…
まず、レース本番で「マスク等をして走る」のは、息苦しいし水や補給食も取りにくいので、現実的じゃないな…と思っています。
「全員がマスクをして走った」としても、もし出場者の方から新型コロナの感染者が出たらどうするか…
実行委員会が発信した内容にある「万が一のことも考慮」の意味するところは、クラスター発生/感染の連鎖を防ぐために、出場した感染者の方の「濃厚接触者」を、きちんと追跡調査できる手段を担保する…ってことなんだと思いますが、このケース、濃厚接触者はどの範囲の方になるんでしょうか?
例えば…
・同じクラスを走った方
・コースですれ違った方
・受付/集合場所で一緒にいた方
・ゴール後に一緒に待機/下山した方
・結局は、出場者全員!?…
最終的には、出場者を含めた関係者全員をPCR検査するのがベストだと思いますが、募集定員が1,500人(実績としては800人強?)におよぶ大会の実行委員会として、それを覚悟できますかね?
結局、クラスター対策をしようと思っても、実際には難しそうだな…というのが正直な印象です。
→ 2020.10.4に大会は開催されましたが、私の判断でこの大会はDNSとしました。
さて、レース参加2年目となる2020年はどうでしょうか?
自分としても、とても楽しみです。
レースが終了しリザルトが確定しだい、順次、結果を報告していきます。
→ 2020.11.6 今年は、結局1レースにも出走しませんでした。
2020年は、やはり新型コロナの影響が大きく、ほとんどの大会が中止となりました。
秋に別日程で開催された富士ヒル、予定通り開催された箱根ヒルクライムなど、参加できる大会もありました。
しかし、それ以外の大会も含め、各々の大会が、開催されるのかそれとも中止となるのか…の判断が、私にとっては非常に遅く感じられ、モチベーションがどんどん下がって行ってしまいました。
正直言って、トレーニングまでしたレースに出るのは、もう止めるか…とも思った時期もありましたが、もう一度やる気にさせてくれたのが、仲間とのツーリング/ロングライドであり、琵琶湖、浜松、富士山等への遠征でした。
2020年はレース結果の報告はなく、具体的数値として自分の成長を感じられるものはありませんでした。
ただその代わりに、新しいロードバイク仲間が増え多くの刺激をもらうことができました。
仲間に感謝です!
■2019年
2019年は、生まれて初めて自転車レースに参加しました。
初めての経験ばかりだったので、最初から飛ばしすぎたり、ビクビクしすぎたりして、結果に満足できたレースは一つもありません。とはいえ、自分の課題や足りない点などが明確になり、どのレースも非常にいい経験/勉強になりました。
個々のレースおよびリザルトは以下の通りです。
●4月14日(日) 伊吹山ドライブウェイヒルクライム 2019
生まれて初めて出場したヒルクライムレースです。エントリーは「男子G(50〜59)」のカテゴリーでした。リザルトは、タイムが1時間48分07秒で、320位/331人(同一カテゴリーの完走者)でした。
この日はスタートから舞い上がってしまい、最初から重めのギアで頑張ってしまったため、途中でペダルが踏めなくなってしまいました。また、足がつって、しかも再スタートで立ちゴケを繰り返すなど大惨敗でした。
このレースの結果を受け、スプロケを11-28Tから11-32Tに変更しています。
●5月19日(日) 第7回榛名山ヒルクライムin高崎 2019
伊吹山の大惨敗を経験し、かなり臆病に走ったレースです。エントリーは「榛名湖コース 男子D(50〜59)」のカテゴリーでした。リザルトは、タイムが1時間06分50秒で、563位/1180人(同一カテゴリーの完走者)でした。
出だしは自分でもイライラするぐらいゆっくり走っており、もう少し頑張れたのではないかと感じ、後悔が残りました。
その一方、この大会は運営されている方々がアットホームであるという印象を受け、それが心に残りました。
●6月9日(日) 富士の国やまなし 第16回 Mt.富士ヒルクライム
榛名山での「もう少し頑張れたハズ…」という後悔を抱えて望んだレースでした。エントリーは「男子 50〜59歳」のカテゴリーでした。リザルトは、タイムが1時間42分09秒で、651位/1474人(同一カテゴリーの完走者)でした。
レース当日は朝から冷たい雨が降っており、スタートゲートでのアナウンスではゴール地点の気温は10℃を切っているとのことでした。
一応、富士ヒル・ブロンズ(1時間30分切り)を目標にしていましたが、走っている最中も冷たい雨は止まず、寒くて体がうまく動かないと感じたため、目標を完走に切り替えました。それに、ゴール後の下山のときも冷たい雨で手が悴んで(かじかんで)しまいました。つらいレースという印象が残っています。
●8月25日(日) マウンテンサイクリングin乗鞍 2019
多くの方が知っている非常に有名なレースです。エントリーは「一般 男子F(51〜60歳)」のカテゴリーでした。リザルトは、タイムが1時間52分48秒で、719位/1081人(同一カテゴリーの完走者)でした。
出だしはそれほど悪くない感触だったのですが、中盤に差し掛かる時点で体のだるさや足がつる気配を感じ、それ以降は頑張れませんでした。
私は、右ひざと左足のふくらはぎに古傷がありますが、伊吹山のときと同様で左足のふくらはぎがつってしまい、全力が出せずに終わりました。
全力が出せなかったので後悔が残っています。
これは、ヒルクライムレースではなくエンデューロレースです。
スズカサーキットの国際レーシングコースで行われますが、普通とは逆回りに周回します。そして、チーム内でライダー交代をしながら8時間走り続けます。ただし、逆周りなので、グランドスタンド前は第1コーナーから最終コーナ/シケイン方向に(ホームストレートの坂を”上る”方向で)走ります。
このエンデューロレースは、友人(むぎーさん)が所属してる「絶景のんびりサイクリング倶楽部」が2チームエントリーしたということでお誘いをいただきました。私は2チーム中、8時間男女混合のカテゴリーの「絶景のんびりサイクリング倶楽部 B」チームとして参加させていただきました。チームメンバーは私を含めて5人で、1人3周を走ったら交代することにしました。
オートバイの耐久レースとは異なり、ライダーはそれぞれ自分のロードバイクで走ります。ライダー交代は、チームが陣取っているピット前で行います。ライダーがコースからピットロードに入り、そのままピットロードを走ってきてチームの前まで来ます。メンバーが、すかさず走ってきたライダーの足首に巻いてある「タイム計測用のセンサー」を、駅伝のタスキのように新たなライダーの足に巻き替えます。それを合図に新たなライダーが走り出し、これで交代が完了します。
ライダー交代のタイミングを確実にするため、各メンバーは「スマココ」というアプリを起動したスマホを身につけて走ることにしました。このおかげで、待機メンバーは、ライダーが、今どこを走っているかがわかり、とても助かりました。
リザルトですが、トップから11周遅れの46周、タイムは8時間04分48秒、順位は25位/105チーム(同一カテゴリーでの完走チーム)でした。
オートバイでスズカサーキットを走ったことはありますが、もちろん逆周りで走ったことはなく、それがとても新鮮でした。また、オートバイで走ったときに感じる勾配の感覚と、ロードバイクで、しかも逆周りで走ったときの感覚はまったく異なっており、例えば、グランドスタンド前から最終コーナー/シケインに続く上り坂が、想像していたよりも長く、そして辛く感じました。とはいえ、非常に楽しめたレースでした。
絶景のんびりサイクリング倶楽部 代表のWakaponさん、そしてクラブのみなさん、ありがとうございました。